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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2014/02/24 (月)

ハッちゃん妖怪じみてて面白過ぎwwwそして舞台ははいてないにも程がある副将戦へ! 〜今週の『咲-Saki-全国編』

あと、宮守女子の鹿倉胡桃の口の悪さが素晴らしいな!


中堅戦後半戦に入ってようやく緊張が溶けて本来の打ち筋が見えて来た久さん。一方、久さんの復活を敏感に感じ取って、安手で流す策に出る永水女子の春と宮守女子の胡桃。更に胡桃は得意技のダマテンでの和了りを見せ・・・その聴牌の気配を消す術は、ステルスモモにも匹敵するようです。
しかしそれも姫松の洋榎には通用せず、春は5,200点を直撃されます。ここで自分の読みの鋭さと腕のをまくし立て、胡桃からまたも叱責されて洋榎がシュンとする様が可愛いですw
洋榎の腕を素直に評価する久さん。この強豪を相手に回し、久さんが感じたのは・・・


楽しい&気持ちいいw いやー、この人らしい反応です。
オーラス、風牌を大明槓した久さんはドラ4のチャンス。ここで久さんの癖のある打ち筋を警戒する胡桃ですが、久さんはオーソドックスな和了り手で自摸。この跳満で大きく取り戻すものの、前半戦の失態をカバーするには至らず、トップでバトンを渡したまこからは大きく点数を減らし、順位も2位に落ちた形で久さんの中堅戦は終わりを迎えます。
最下位から一気に1人浮きまで持って行った洋榎の活躍で姫松は1位に浮上。3位に宮守女子、4位に永水女子と続く形です。県大会中堅戦では文堂さんをカモって大幅プラスとなった久さんですが、このリベンジは決勝戦で見せてもらいたいものです。


中堅戦を終えてもなかなか卓から離れようとしない面々。全力を尽くした死闘の余韻を愉しんでいる感すらありますが・・・それを宮守女子の胡桃だけ「気持ち悪い!」と心の声で断じててワロタw
副将戦に向けて出陣する和・・・確実にはいてない。1回戦では久さん無双で他校を飛ばした関係で副将戦にまで回らず、この全国大会で初お目見えとなる和にマスコミの視線は集中。インターミドルのチャンピオンというだけでなく、そのルックス(つーか胸)も注目の的のようです。
姫松で大活躍の姉・洋榎からバトンを受け継ぐのは、その妹である愛宕絹恵・・・胸のサイズは間違いなく姉以上ですw ただ、妹がやや気負い気味な点を気に掛ける洋榎です。
永水女子からははだけ巫女服のハッちゃんこと薄墨初美が出陣。不気味な装束はニューギニアの地神・キンブーヤンのようですな・・・。


そして宮守女子の副将は臼沢塞(うすざわさえ)(CV:佐藤利奈)。相手選手を冷静に分析する頭脳派の打ち手のようで、片眼鏡がその理知的なイメージを増幅させています。
競技場で久さんから後を託される和。そんな2人の前に、突如煙の中から現れる面妖な仮面・・・思わず悲鳴を挙げて久さんに抱き付く和(この2人の百合、なかなか良いな)。相手校の分析をしっかり行っている久さんは、永水女子の副将がこのような奇人である事を知っていたために冷静そのものですが、ここで披露した久さんによる和の物真似が予想以上に似ていてワロタw 声優さんって凄いな。
和が思わず落としてしまったエトペンは、丁度入場して来た絹恵の前に転がり・・・ここで何と絹恵はいきなりエトペンを豪快にキック!!!つーか絹恵も和もやっぱりはいてない。
私物のぬいぐるみと知らずに蹴ってしまった事を詫びる絹恵。そんな喧騒を後にした胡桃は一言、
「馬鹿みたい!」
ここまで来ると、毒舌と言うより単に性格悪いようにしか観えんぞw


和に平謝りの絹恵ですが、それよりもその周囲で謎の舞を見せるハッちゃんが気になって仕方がないw
中学時代は女子サッカー部でキーパーをしていたという絹恵。故に思わず条件反射でエトペンを蹴ってしまったようですが・・・いや、そういう問題かw
和に大きく点を減じてしまった事を詫びる久さんですが、和は「強い人でも負ける事があるのが麻雀」と至って冷静。デジタル打ちの申し子である和のその考え方が、悪い方向にブレない事を祈る久さんです。
いよいよ始まる副将戦。高火力が信条のハッちゃん、姉のような打ち手に憧れる絹恵、何やら特殊能力を持っているような塞、そして「のどっち」モードにいつ入れるかがポイントの和・・・和は全国編になってから髪型が少し変わったんですよね(これまでは両サイドでリボンで止めていた髪を、今は片方だけリボンで止めている)。個人的にはこっちの方が可愛いと思います!


和視線アングル・・・胸、邪魔そうだなw
絹恵は2年生、塞は3年生、そしてハッちゃんも3年生(なのです!)。唯一の1年生である和は上級生たちとの対戦に意気込み、そしてこの大会で優勝出来ないと転校させられてしまう(そういやそんな背景がありましたっけ)事実を噛み締めます。
そんな和は東1局目の1巡目からデジタルモードに移行。2巡目には光の翼が見え始め、早くも「のどっち」モードに入ります。その早い覚醒に脅威を感じる他面家たち、期待が膨らむギャラリーの透華と衣です。


顔を赤らめる和ののどっちモードを警戒しつつ、姉が稼いだ点棒を守る事を第一義とする絹恵。
回想で天才的な打ち手である姉に憧れて姫松に入学し、その才を恭子に認められて1年生の頃から代表に選ばれた事を思い出す絹恵。その恭子への恩義、洋榎への憧がれ、そして未熟な自分がチームの足をまだ引っ張っているという思いから、強く「負けられない」と思う絹恵・・・守りの姿勢と言い、この肩の力の入り様と言い。爆死フラグが立っていますけど大丈夫ですかね・・・?
そんな絹恵の想いを打ち砕くかのように親の立直の塞。しかし直後に和がダマテンからの跳満自摸。まるで機械のようにその手を組み上げた和に、違和感を感じるハッちゃんです。


いきなり跳満を自摸った和ですが、親番の東2局では絹恵にザンクを直撃されて1回で親落ち。続く東3局は流局となりますが、ここで遂にハッちゃんに異変が・・・。仮面が不気味に光り出し、気の流れがハッちゃんに吸い寄せられます。
これを最大限に警戒していたのが塞。何やら対抗策もある様子ですですが果たして。
その出身地の悪石島から「悪石の巫女」とも呼ばれるハッちゃん、その能力は如何程のものか?益々異能者バトルの様相を呈する全国編です。



本日のBGM:EX:FUTURIZE(『Z/X IGNITION』OP)


2014/02/23 (日)

「今世紀初」の事態が勃発した、まさかの2014年フェブラリーステークス!


さて、今年最初のJRAのGT・フェブラリーステークス(府中D1600m)が本日開催されました。今年の第1回府中開催は大雪の影響をモロに受け、3日間もの中止があったために番組が滅茶苦茶になっているものの、このフェブラリーステークスは何とかスケジュール通り、しかも良馬場で開催されて、関係者はホッと胸をなで下ろしているのではないかと思います。
出走馬も現日本競馬のダート強豪馬が勢揃いした形で、非常にハイレベルなメンバー構成となりました。そんな中、1番人気を背負ったのが昨年末のジャパンカップダートの覇者・ベルシャザールです。元々はダービー3着を筆頭にスプリングS2着など、芝の重賞でも実績を出して来た馬ですが、昨春からのダート転向後は新たな素質が開花し、ダート戦では【4・1・1・0】と全て馬券圏内の成績を残しています。
そんな新星を迎え撃つのが、交流ダートG1で5勝を挙げているホッコータルマエ。JCダートでも2年連続3着の実績があり、マイル戦はやや距離不足が否めませんが、ベルシャザールの前に大きく立ちはだかる存在です。両頭ともキングカメハメハ産駒というのも面白いところですね。
他にもダートG1で1勝、2着が7回、3着が4回もある古豪ワンダーアキュート、4歳馬の新星ベストウォーリア、そして一昨年のJCダート馬ニホンピロアワーズといった面子が、2強対決に待ったをかけようと虎視眈々と戴冠を狙っています。

そんな中、今回の私の◎は1番人気のベルシャザールで。昨年のJCダートでも◯指名でその将来性を買った馬が、堂々1番人気でフェブラリーステークスを迎えます。その自在の脚質、パワーの有る大きな馬体、そして鞍上は大舞台で頼れるデムーロ弟。距離は本当はもう少しあった方が良いのかもしれませんが、古代バビロニア王の名を冠する通り、ここは新たなダートの王者の誕生に期待します・・・もう6歳だけどなw

◯はその安定性から5番人気のワンダーアキュートを指名。明け8歳となり、すっかり古豪と呼ばれる存在となりましたが、昨年から和田騎手→武豊騎手に乗り手が替わって以降も堅実な結果を出し続けており、昨年の同レース3着以上の結果も期待出来そうです。ただ、フェブラリーステークスって8歳以上の馬は全く結果を出していないのがちょっと気掛かり・・・まぁ年が明けたからって急に能力が落ちる訳ではないでしょうけど。

▲は2番人気のホッコータルマエで。その実績からは十分◯評価にしても良かったんですが、陣営も鞍上の幸騎手も明らかに次走のドバイに目が行っていて、ここは「勝てればいいな」程度に考えているのがちょっと不安です。それにこの馬、地方交流戦では滅法強いものの(【7・1・0・1】)、中央のダート戦ではやや安定性に欠く(【5・1・5・4】)のが気掛かりなところ。

△は4頭。人気馬からなので絞り気味に。
馬番順に、まずは3番人気のベストウォーリア。実質JRAの3歳ダート王決定戦であるユニコーンSで圧勝し、その後古馬と共に走った武蔵野Sではベルシャザール・アドマイヤロイヤルに次ぐ3着好走。賞金加算のための前走のOP特別・すばるSではレコード勝ちを収めて「ダート界の若き新星は俺だ!」と名乗りを挙げてきました。鞍上の浜中も頼れます。
前走東海Sの完勝で、まだまだ終わっていない事を証明した7歳のニホンピロアワーズ。今回は馬体重-16kgがちょっと気掛かりですが、ヒモとしてはやはり押さえておきたい1頭です。
人気の2頭と同じキングカメハメハ産駒であるアドマイヤロイヤルも押さえ。8番人気と低評価ですが、これまでダートで20戦して、掲示板を外したのは不良馬場に苦しんだ2012年の平安Sの僅か1回という超堅実馬です。
最後に穴っぽいところでシルクフォーチュン。今年8歳にもなり、マイル戦は少し長いかな?とも思いますが、昨年も同レースで横山典弘を背に5着好走している実績があります。その横山典弘も、京都記念でデスペラードを駆ってジェンティルドンナを破る大金星を揚げたりとまだまだその手腕は衰えていません。


買い目:◎軸固定、◯▲から▲△に流す三連複計9点


今回は強い馬が強い臨戦過程で来て、しかもスケジュール通りで良馬場開催なのでそう荒れる事は無いでしょう・・・と思っていたのですが・・・
府中コースにはとんでもない魔物が潜んでいました。


人気2頭を抑え込んで、16頭中16番人気の最低人気馬・コパノリッキーがまさかまさかの超金星!田辺騎手はここでGT初勝利!
レースは綺麗にスタートが切られる中、アドマイヤロイヤルがスーッと後方に下げて行く所からスタート。
逃げるのは戦前の予想通りエーシントップ、それに着いて行くのがコパノリッキーです。ホッコータルマエやベストウォーリアは中段やや前目、ワンダーアキュートはその後ろ、ベルシャザールは更にその後ろに付けますが、馬群はある程度ひと塊のまま最終コーナーを迎えます。
まず逃げていたエーシントップが直線入り口で爆沈。続いてコパノリッキーが潰れる筈でしたが・・・なぜかこの馬が残っています。最後の200mのハロン棒の辺りからホッコータルマエが猛然とこれに追いすがり、やや遅れながらベルシャザールも馬群をさばいて先頭に躍り出ようとしますが、まさかまさかのコパノリッキーの奮戦が続き、ホッコータルマエとベルシャザールを抑えたままゴール板を駆け抜けます。最低人気馬のGT勝利は、2000年のスプリンターズステークスのダイタクヤマト以来14年ぶりの事、今世紀に入ってからは初の快挙です。

1着:コパノリッキー。地方では園田競馬でGU勝ちがあるものの、中央では重賞勝利はおろか、出走すらした事がないこの馬が、抽選を掻い潜って出走したGTでいきなり勝利・・・しかもベストメンバーが揃ったと言われる今回の舞台で。多分このメンバーであと100回やってももう勝てないような気もしますがw、全てが上手く運ぶとこういう事もあるんですねぇ。
2着:ホッコータルマエ。中央の馬場もなんとかこなせるようになってきましたかね。この馬はまだまだ5歳、これからの日本のダート界を背負う1頭である事は間違いないです。今回の結果は・・・まぁ犬に噛まれたようなもんだw
3着:ベルシャザール。うーん、いつも積極的なデムーロ弟にしては消極的な位置取りだったかな。その分メンバー最速の上がりを見せても、前にはちょっと差を付けられてしまいましたね。次はルメールで行こうぜ!w
4着:ノーザンリバー。11番人気での好走は、さすが元地方競馬の雄である戸崎騎手と言えますかな。今年の根岸S組はいらないと思ってたんですが・・・そういやこの馬も芝の重賞勝ってるんでしたっけ。
5着:ブライトライン。この馬も芝の重賞勝ってる馬ですな。最近のダート戦はスピード能力も求められるという顕著な例です。
6着:ワンダーアキュート。何でこのレースは8歳になると急激に成績落ちてしまうの?まぁベルシャザールとはクビ・クビ・ハナですから、その能力はまだまだ見限れませんけど。
7着:ダノンカモン。ブービー人気でしたけど、何気に府中得意ですもんね。
8着:ニホンピロアワーズ。馬としてのピークはやはり過ぎてしまっているのか・・・。最近は得意の逃げすら打てませんもんね。
9着:ドリームバレンチノ。この後は高松宮記念かな?ダートも走るけど、この馬の本質はやはり芝の短距離じゃないかと。
10着:ゴールスキー。根岸Sの勝利は上手くハマった感が強かったもんなぁ。
11着:グランドシチー。コイツもキングカメハメハ産駒か。何気に良いダート馬出すなぁ。
12着:ソロル。次も鞍上は外人ですか?
13着:ベストウォーリア。存外だったな・・・。実は園田競馬でコパノリッキーが勝った時に完敗してたりするんですよね。
14着:アドマイヤロイヤル。これまた存外・・・。最初の位置取り、いくら何でも下げ過ぎたんじゃ?
15着:シルクフォーチュン。ノリさん、今回は不発の番。
16着:エーシントップ。同じ逃げ馬だったら、まだこっちの方が格上だったろうに・・・。ただ1頭の8馬身差惨敗です。どうした内田!?


馬券は当然コパノリッキー抜け・・・つーかノーザンリバーもブライトラインも買えていないから全く惜しくないハズレ(ベストウォーリア・アドマイヤロイヤル・シルクフォーチュンが不甲斐無さ過ぎる!)。つーか、今回の馬券仕留めるにはベルシャザールとホッコータルマエのワイド1点しか無かったなw それでも1着馬がアレなので240円付いてるし!
つーかまぁこのレースだけの負けならば良いんですが・・・今月は私が競馬始めて以来、最大の負け越しを記録した月になっています(明日の共同通信杯も一応やりますけど)。
さすがに1ヶ月で諭吉が7人も討ち死にすると凹みますよ・・・_| ̄|○ |||



本日のBGM:SAVED(『いなり、こんこん、恋いろは。』ED)


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Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
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