2015/03/13 (金) うん、まぁアキバにも定着しそうな感じだけど。 先月25日にオープンしたばかりの『神田たまごけん』秋葉原店に早速オムライスを食べに行って来ました。 以前ニュースでも取り上げましたが、場所は中央通りから1本入った道の、サンクスと牛丼のサンボの間の路地を入った奥と言う、アキバに通い慣れている人ならば「あー、あそこね」と一発で理解出来るものの、一見さんは「？？？」となる立地。池袋に本店があり、好評を得て2号店をアキバに出店したみたいです。 訪れた時はまだトマトオムライスしかメニューにない状態で（混雑のため、ハヤシオムライス・キノコクリームオムライス等は後日から発売開始）、オーダーはトマトオムライス＋チーズトッピング＋ごはん中盛（380g）で。他にもソーセージ3本（200円）や卵2倍（100円）なんて追加も出来たりします。 食券を買って待つ事しばし・・・ トマトオムライス（700円）＋チーズトッピング（100円）＋ごはん中盛（無料）＋スープ（無料）、計820円也。 ふわとろな卵を売りにしているだけあって、卵の火の入れ具合は絶妙！これ以上緩くてはベチャベチャになるし、これ以上堅いとふわとろとは呼べない、その境界線をしっかり押さえています。 トマトソースは多めで、見た目しょっぱそうに見えるんですが全然そんな事はなく、むしろちょっと薄味。中のチキンライスもちょっと上品な味付けなので、自分はテーブルに備え付けられているケチャップをドバっと追加して調度良いくらいでした。 高く評価出来るのはやはり卵の火の入れ具合くらいで、あとは普通のオムライスかな・・・という印象。つーかオムライスは大好きなので自分でもしょっちゅう作ってて、既に完成形の味があるんですよね（ともかく大量のケチャップを使います）。今度はハヤシソース＋卵2倍を試してみたいですね。 本日のＢＧＭ：ドリーミング☆プリンセスプリキュア（『Go!プリンセスプリキュア』ＥＤ）

2015/03/12 (木) 吹雪、改への道・・・完全にスポ根アニメですｗ　〜今週の『艦隊これくしょん -艦これ-』 んー、絵のクォリティはキープ出来ているけど、最近は話の流れ（脚本）が今ひとつ盛り上がりませんねぇ。 「吹雪改」を目指してトレーニングのメニューを増やす吹雪・・・原作では「改」はLv.20で行えるのですぐに達するんですけど、ここで言う「改」は原作で言う「改二」のようなんですよね。となると吹雪の改二はLv.70なので結構骨が折れます。 鎮守府を襲った敵機動部隊を追う艦娘たち。やっと台詞のあったニ航戦の蒼龍と飛龍・・・サブタイの画面とアップの画面で2人の立ち位置が逆になる作画ミスがありますね。これはBDで修正してくるだろうな。 北上・大井・島風らを北方海域に、最上と第6駆逐隊を南西海域に派遣しつつ敵機動部隊を追う長門は、再結成した第3水雷戦隊にMI方面海域の索敵を命じます。提督が遺言で（注：死んでません）吹雪を妙に気に掛けていた理由を考える長門・・・そんな長門に悪戯っぽく皮肉と自分の好意を伝える陸奥が可愛い。他の姉妹艦に隠れがちですが、この2人も良い百合姉妹です。 MI海域の哨戒活動に勤しむ第3水雷戦隊ですが、逆に敵の索敵網に引っ掛かってしまいます。迎撃に現れる深海棲艦は軽巡2・駆逐艦4。この編成ならば強行突破も可能と判断する旗艦神通ですが、ここで改二になるための経験値を稼ぎたい吹雪が単艦突進。敵の軽巡と撃ち合いになった挙句、二度に渡る被弾で吹雪は大破状態に追い込まれます。それでも改二になるための経験値を優先しようと無謀な突進を続ける吹雪に悲鳴を上げる睦月。沈黙したと思われた敵軽巡はまだ反撃能力を有しており、接近した吹雪は大破状態のまま至近距離から攻撃を受け・・・あぁ、原作でも大破轟沈は「これくらいなら大丈夫だろう」という慢心から起こるんだよなぁ。 結局、攻撃が逸れたために轟沈には至らず、鎮守府の入渠風呂で目を覚ます吹雪・・・誰が服を脱がせて風呂に入れたのかちょっと気になるな。そこに睦月が駆け寄り、号泣しながら吹雪の無謀を厳しく叱ります。勿論その背景には、如月の時のようにまた仲間を失いたくないという強い想いがあるんでしょうが・・・ひょっとして「如月轟沈が今後重要なファクターになる」云々と言っていたアニメ版スタッフの言葉ってこのシーンのためだけなんでしょうか？だとすればちょっと設定が薄っぺらい気がしますし、如月轟沈という衝撃を上手く活かし切っていないように思います。 第3水雷戦隊が攻撃を受けたMI海域方面に電波が多く行き交っている事、そして水上機母艦のちとちよコンビからの索敵の結果から、ここに敵の主力艦隊がいると突き止める長門。その頃吹雪は、睦月に自分が初めて提督に逢った時の話をします。なぜ自分を鎮守府に招いてくれたのかと問う吹雪に、それが運命であるかのように伝える提督・・・吹雪が現代の東京でウェディングドレスに身を包む姿は、プレイヤーが吹雪とケッコンカッコカリを行ったように見えます。つまりは提督＝現代の俺らで、吹雪が嫁艦って事なんでしょうな。他の提督LOVE勢に苛められないと良いけどねｗ あと、今回の北上＆大井劇場は入れる意味は全く無かったな。話の流れを唐突に折ってまでこれやる意味あるのかな？ さて、吹雪の想いを汲み取った赤城は翌朝吹雪の下を訪れ、自分の随伴艦になって欲しいと伝えます。しかしそこに意地悪小姑・・・もとい加賀が現れ、艦隊のエースである赤城の護衛を務めるのに足りるのか、吹雪をテストすると言い出します。やれやれ、損な役回りが多いね、加賀さんは。 次の戦いは敵機動部隊との戦いになる事から、演習用の艦載機の攻撃を避けながらこれを撃墜するミッションのクリアを命じる加賀。一航戦の2人が放つ艦載機に対し、必死に反撃を試みる吹雪ですが、元々対空戦闘なんて殆ど視野に入れられてない初期の特型駆逐艦ですから次々と被弾し・・・これが秋月型とかだったら凄い事になるんだろうけどｗ 傷だらけになり、くじけそうになる吹雪に立ち上がる事を強要する加賀・・・ではなく赤城。いつの間にか赤城さんの方にドSの火が入っちゃっているみたいです。 昭和のスポ根アニメを彷彿とさせる激しい対空戦闘の中、最後の1機に主砲を放ちつつ、岸壁に激突しながら遂にミッションを達成する吹雪。その瞬間、吹雪の身体が光に包まれ・・・勿論演習でも多くの経験値を得ますから（むしろレベリングの基本は演習！）、ここで吹雪が遂に「改」となります。 主砲が12.7cm砲から長10cm砲に換装され、94式高射装置を持って来るのは原作の改二の通り。しかし夕立のように外観の成長は観られず・・・ちょっと損した気分の吹雪です。いや、駆逐艦はつるぺたのままでいいんだよ！ 改めて赤城から随伴艦の申し出を受けた吹雪は勿論了承。今は亡き提督がいる空にそれを報告する吹雪（だから死んでないってば）。次回はいよいよ運命のMI（ミッドウェイ）作戦が始まります。 本日のＢＧＭ：七転八起☆至上主義!（『ハヤテのごとく！』ＯＰ）