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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2017/03/20 (月)

単勝1.3倍のライバルを打ち砕け!!

フラワーカップ(中山芝1800m、3歳牝馬限定GV)
桜花賞トライアルレースではないものの、賞金的にここを勝つのが桜花賞への最後の切符となる3歳牝馬重賞。昔は全くクラシックとは無縁のレースでしたが、近年はオークスに向けた活躍馬を輩出しており、無視出来ないレースとなっています。
今年は「西の最終兵器」と言われるファンディーナが出走。デビュー戦はノーステッキで9馬身差の圧勝、2戦目のつばき賞も危なげなく勝利しており、人気になるのも頷けますが・・・それにしても単勝1.3倍は過剰人気じゃないのかな、と。京都コースしか経験のないディープインパクト産駒が、初めての中山コースでコケるのはクラシック候補生ではよくありますし、しかもこのレースではゲンの悪い大外枠・・・。パドックでもイレ込んでましたし発汗も見られました。これは黄色信号かなー、と。
そこで逆転候補として、同じ2戦2勝の無敗馬で2番人気のデアレガーロを本命とします。こちらは中山コースで2戦2勝、枠も内寄りで騎手もルメール。安心度はこちらの方が断然高いです。
馬券は・・・もうデアレガーロの単勝(6.0倍)1点でいいや。ヒモ馬は難し過ぎて全く絞れないし。
結果・・・


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先行して抜け出したファンディーナが、5馬身差の圧勝で桜花賞への切符を入手!西の最終兵器の触れ込みは伊達じゃなかった訳ですな・・・。対して、狙ったデアレガーロは3コーナー過ぎから既に手応えが怪しくなり11着大敗。あぁ、自分の予想が根底から覆されたこの結果はさすがに自信を無くします。


それでも今日は中山最終で馬連+ワイドを1点で仕留めて、かろうじてプラマイゼロに持ってこれました。この三連休の戦果は18戦6勝、+30Kとようやく復調。来週から始めるGT戦線に弾みを付けられました。



本日のBGM:Break & Peace(『戦国BASARA』ED)


2017/03/19 (日)

堅いレースでも、1点買いで仕留められれば!

阪神大賞典(阪神芝3000m、GU)
昔から暮れの大レースを終えた有力馬が、春の天皇賞に向けた始動戦として選ぶ事で知られるこのレース。近年は3200mの春の天皇賞に向かう有力馬が減りつつある事から、GTに足りないステイヤーたちが賞金稼ぎのために使って来るレースという側面もありますが、今年は昨年の有馬記念優勝馬サトノダイヤモンドが出走して来て、春の天皇賞への王道路線の一歩を示そうとしています。
サトノダイヤモンドは単勝1.1倍と圧倒的な人気になっていますが、2番人気のシュヴァルグランは昨年の同レースの覇者という事もあって、究極の仕上げでサトノダイヤモンドを迎え撃とうとしており、レース運びひとつで逆転の目もありそうです。そして不気味なのがトーセンバジル。藤原英昭調教師が「昨年は成長を促すための1年。ジャパンカップの大敗もその過程」と言っており、5歳の今年が勝負の年と見ている様子。
サトノダイヤモンドは完全にトライアル仕様の上、ディープインパクト産駒はこのレースで未勝利というデータもあり、ここは◎サトノダイヤモンド◯シュヴァルグラン▲トーセンバジルとしつつ、馬券はこの3頭の三連「複」1点とします。レーヴミストラルは前走から馬体が絞れていないようですし、ワンアンドオンリーは陣営が「3着狙い」なんて言ってるようでは買いたくありません。
結果・・・


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やはり強いものは強い!サトノダイヤモンドが単勝1.1倍の人気に応えて完勝。ディープインパクト産駒でもこのレースが勝てる事を証明してみせました。2着にサトノダイヤモンドに堂々と挑みかかったシュヴァルグラン。この結果は誇って良いでしょう(でもここで究極の仕上げだと、春天では要らないかな?)。3着に藤原英昭調教師の有言実行通りのトーセンバジルで、馬券は三連複1点買いで仕留めました。まぁ三連単でも良かったのですが・・・そんなに大きな配当の差もなかったのでw


スプリングステークス(中山芝1800m、3歳限定GU)
毎年フジテレビの競馬中継が「フジテレビ賞、フジテレビ賞」と五月蝿い事で知られる皐月賞トライアル。今年は11頭立てとちょっと寂しいメンバー構成ですが、朝日杯FS勝ち馬のサトノアレスの出走でそれなりのレベルの面子は揃ったかな、という印象です。
しかし自分の◎はサトノアレスにあらず。中山コース2戦2勝、デビュー戦から田辺騎手がその手綱を離さないアウトライアーズです。前日まではサトノアレスを押さえて1番人気だったこの馬、同舞台で行われた前走のひいらぎ賞では、ウインブライト(後に若竹賞勝利)とナイトバナレット(後にジュニアカップ勝利)、そしてエトルディーニュ(後に共同通信杯2着)といった錚々たるメンバーを破っています。
相手は日曜の重賞を6週連続で制しているデムーロ鞍上のトリコロールブルー。2000m級のレースで結果を出し続けているのが魅力です。中山の小回りコースへの適性だけが不安要素ですが、少頭数の大外枠ですし、乗れているデムーロならその辺はクリア出来るかな、と。
馬券はこの2頭から流す三連複。相手は先述のサトノアレス、ウインブライト、エトルディーニュ、そして逃げ残りに期待のオールザゴーの4頭まで。京王杯2歳Sの勝ち馬モンドキャンノは、実績からも血統からもマイル以下の馬だろ、との判断から消しです。
結果・・・


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勝ったのはウインブライト。やはりここはコース適性が物を言いましたね。2着に◎アウトライアーズが入るも、3着に無印だったプラチナヴォイスでドボン・・・。今回の上位3頭の特徴は、それぞれ騎手が乗り続けて馬の特徴を身を以て知っていた事ですね。特にこの時期の3歳馬はそういった事が大事ですからね。
その点、乗り替わってばかりのサトノアレスとトリコロールブルーはマイナスに作用したのかな、と。そしてモンドキャンノはブービーと大敗。やはりこの馬はクラシックよりもマイル路線ですね。あと、フジテレビの競馬中継の予想が社杯なのに外れたのが何よりですw


今日は阪神大賞典の他にも阪神と中山の9Rで三連複を仕留めて、大幅プラス収支となっています。昨日のファルコンステークスの勝利もあり、この三連休の競馬はプラス収支が確定。1ヶ月の長い不振のトンネルを完全に抜け切りましたね。



本日のBGM:サイレントヴォイス(『機動戦士ガンダムZZ』OP)


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