2017/10/04 (水) 遂に我が秘書艦が本当に側に参りました！ 今日は超久しぶりにフィギュアレポートです。 数多くの艦これフィギュアが世に出回っていますが、ようやく我が筆頭嫁である大淀の正統派フィギュアが出ました・・・えぇ、これまでもねんどろいどやミディッチュではあったんですが、非デフォルメではこれが初めてのキット化です。 まぁプライズなのでクォリティはあまり高くはないんですが・・・観る角度も結構制限されるかな（左の写真のがベストアングル）。早くアルターやグッスマ辺りが、ハイクオリティなフィギュアを出してくれませんかねぇ。 今回の撮影は秘書艦らしくちょっと凝ってみて、提督と一緒に早朝の鎮守府を見回っているイメージで撮ってみました。背景は『WORLD of WARSHIP』の母港グラをモニタに投影しています。ストーリー性を持たせる事で、より実在の存在に近付けるようなイメージですね。 実在の・・・ 大淀「提督、どうやら解体されたいみたいですね」 （ｶｰﾝ､ｶｰﾝ､ｶｰﾝ） 本日のＢＧＭ：蜜の夜明け（『狼と香辛料�U』ＯＰ）

2017/10/03 (火) 今期・・・ではなく、前期（7月期）のアニメ感想　其の5 遂に月が跨いでしまったよ・・・。 『異世界はスマートフォンとともに。』 ご都合主義な展開、時折崩れる作画、好きになった理由が特に語られる事なく構築されて行く主人公ハーレム・・・アンチが非常に多かった反面、いっそこれくらい潔くやりたい放題やってくれた方が頭からっぽにして観れるから良い、という意見も散見され、自分はどっちかと言うと後者の方でありました。特に続編は望みませんが、やったらまた観るんだろうな、と。 『ゲーマーズ！』 正ヒロインと目された花憐がどんどん残念な娘になって行き、真ヒロインになると思われた千秋とは結局和解せず、友人の彼女で非ゲーマーの亜玖璃が一番彼女として合うんじゃ・・・という救いの無い物語でしたなｗ 最終回はゲーム業界批判とお風呂で全裸祭り。結局何がしたかったのかよく分からないアニメでしたが、各話毎切り取ると意外と楽しめたと言う・・・不思議な作品でした。 『アクションヒロイン チアフルーツ』 キャラを出し過ぎて自壊した『バトルガールハイスクール』に比べ、ヒロインの個性を覚えられる限界の9人までに絞った（？）点と、キャラそれぞれにしっかり役割があった事で、心象はこちらの方が随分と良いです。面白かったかと言えばちょっと微妙ですが、美少女動物園作品の中では一応個性があった作品だったかと。 『ひなろじ 〜from Luck ＆ Logic〜』 『ラクエンロジック』の余計な要素（シリアス展開とか男性キャラとか）を完全排除し、お気楽少女たちのふわふわ日常作品にした事で、動画工房得意のパターンに持ち込んでまずまず成功したんじゃないか、と思います。でも一番印象に残ったキャラがリオンの父親ってのがどうかな、とｗ 『地獄少女 宵伽(よいのとぎ)』 新作は6話までで、残りはセレクト放送というのは正直どうかな、と思いますが・・・。今の御時世、この作品の新作ってのは規制面でいろいろハードル高いのかな。毎回トラウマが残るような胸糞悪さが地獄少女の本懐だと思うんですが。 『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』 強くなり過ぎた響がラスボス化・・・かと思ったら黄金聖闘士になり、未来が第5期のラスボスになる予感を匂わせて終了。正直、今回の4期は作画は安定していたけど内容はイマイチだったかな。そして蒼井翔太がヘイトを集めた事だけが印象に残りましたね。 『ナイツ＆マジック』 ロボットものでは久しぶりに面白かったと思える作品でした。つーか、観ていてストレスを感じなかったのが大きいかな。脚本は勿論、作画もバトルもキャラ描写もブレず、エンタテインメントを貫いたと言いますか。これは素直に2期希望！ですね。2期ではもっとアディの可愛い面を出して欲しいです。だって1期ではヒロイン力でエル君に負けてたしｗ 『プリンセス・プリンシパル』 7月期作品では一番面白くなりそうな予感がありましたが、終わってみれば「秀作」の域を出なかったかな、と。オール4の通信簿を見ているような作品でした。やっぱもうひと盛り上がりさせるには、仲間の誰かが死ぬべきだったんじゃないかな（ドロシー辺り）。『GUNSLINGER GIRL.』ほど陰鬱になる必要はないですが、秘密結社で汚れ役を行う少女たちにはそういった闇をもっと持たせるべきなんじゃないかと。 本日のＢＧＭ：シンクロマニカ（『ガリレイドンナ』ＯＰ）