2017/10/22 (日)
人気通りでは決まらない事は分かっている。人気馬のうち、何が来て何が来ないのかを見極めるのがキモなんだな
菊花賞(京都芝3000m、3歳馬限定GT)
牡馬三冠ロードの最終章・菊花賞は、昨日から降り続く大雨で近年稀に見る泥んこ馬場での開催となりました。しかもダービーの1-3着馬が不在で、1番人気馬の単勝は4.9倍・・・これは荒れる!乱菊の予感がヒシヒシとします!
しかし荒れると言っても、3000mのGTで人気馬が総崩れになる事はなかなかありません。ここは昨日の富士ステークス同様、人気馬で何が来るかを見極める事が重要となります。
まず1番人気のキセキ。重馬場の経験なし、京都コースは初参戦、そして京都コースを苦手としているデムーロ・・・うーん、怪しい。切り。
3番人気ミッキースワロー。これまた重馬場の経験なし。京都コースは1回走って5着のみ。父トーセンホマレボシ?要らんなぁ。切り。
4番人気ダンビュライト。お、コイツは不良馬場で勝った実績アリ。しかし鞍上の武豊がダービー(6着)の後に見切って「菊花賞で他に乗る馬無い?」とエージェントに探させていたという裏情報が気になります(結局これと言った馬が見付からずに秋も乗り続けてますが)。天才に見限られたんじゃぁ馬券圏内は難しいんだろうなぁ。切り。
5番人気サトノアーサー。これは池江調教師が明らかに距離が長いと判断しており、今回3頭出しの中でも一番気がないとの話(川田騎手だけはやる気になってるみたいですが)。名伯楽の目を信じてこれも切り。
と言う事で、人気馬の中で軸にするのは2番人気のアルアインで。重馬場は2回走って1着・6着。京都コースも2回走って1着・6着とやや微妙ながら、今ノリにノッてるルメールが鞍上ですし、何と言っても菊花賞と皐月賞馬の相性が良いのは過去の実績が示しています。
相手は先述の人気馬を全部切っていますので、かなり捻ってます。ともかく菊花賞は内枠の馬が来るので、その上で先行出来てスタミナがある馬を選択。ウインガナドル(6番人気)、トリコロールブルー(8番人気)、マイネルヴンシュ(11番人気)、サトノクロニクル(6番人気)、ベストアプローチ(9番人気)の5頭にワイドで流します。うん、これは我ながら当たりそう!
しかし結果は・・・
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勝ったのはキセキ・・・普通に追い込んで来て差し切りましたよ。逆に先行馬は揃って討ち死。逃げたマイスタイルは3コーナーで故障を疑うような逆噴射で大差負け、マイスタイルに続いていたウインガナドルとアダムバローズが16着と17着で、不良馬場の京都コースなんて先行したもん勝ちというセオリーとは全く逆の結果です。そりゃ当たるはずがない(;´д`)
2着に10番人気のクリンチャー、3着も13番人気のポポカテペトルで、買った馬が1頭も3着に入らない大ハズレ予想。うん、まぁ今週は全て雨のせいだ!そういう事にしておこうw
それでも今日の府中メイン(田んぼみたいなダートコースでワロタw)をワイド1点で仕留めているので、まだまだ好調は持続している!・・・と信じたいです。
本日のBGM:それは僕たちの奇跡(『ラブライブ! School idol project(第2期)』OP)
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