2018/03/13 (火) 週刊艦これ。増刊号 昨日に引き続き冬イベ攻略！今回はE-6の第1・第2ゲージです。 冬イベ終了まであと2週間という段階で未だE-6とE-7を攻略出来ていない状況から、E-5の攻略で基地航空隊の練度が下がったまま出撃せざるを得なくなったE-6。しかもここはトリプルゲージの上、難易度も高く、しかもボスマスにはドロップ限定の新艦娘という三重苦が待っており・・・E-4に匹敵する地獄の攻略となりそうです。 この海域では、志摩艦隊による敵の追撃→栗田艦隊による支援→志摩艦隊による増援部隊の邀撃・・・と、どう考えても志摩艦隊の過剰労働が目に余ります。しかも通常艦隊or遊撃部隊による出撃で、空母や低速戦艦の投入は不可。資源には優しいかもしれませんが、厳しい戦いが長く続きそうです。 という訳で、E-6の第1ゲージはまたも志摩艦隊編成。とりあえず志摩艦隊縛りは5隻なので、足柄・那智・阿武隈・霞（改二乙）・初霜は続投。そこにE-5前半で投入して志摩艦隊札が付いていた三隈を加え、そして敵の攻撃を吸い寄せる囮役として、高速化＋回避重視装備＋キラ付けを行った伊14を加えます。伊14は道中の敵の攻撃を引き受けて大破した後は、ボスマス前で艦隊から離脱させる「潜水艦パージ作戦」を引き受けてもらいます。 高速戦艦も編入は出来るのですが、道中で敵の攻撃を二巡させるデメリットと引き換えなので、ここは不採用としました。 E-6第1ゲージのボスは水母棲姫。それほど強力なボスではないので、到達さえすれば倒すのは難しくありません。 ちなみにこの段階で伊14は・・・何と無傷！高速化＋回避重視装備＋キラ付けに加え、警戒陣の恩恵を受けた賜物です。そして伊14はボスマスでも敵の攻撃を吸いまくり、そして神回避の連続！この戦術を開発した先達に感謝です！ 初戦は無事にS勝利・・・なんか知らない艦娘が援軍に来たぞ（すっとぼけ） 一応道中も決戦も支援はフルで出しています。基地航空隊は陸戦1・陸攻3の編成を2つ、陸戦4の編成を1つ。前者をOマスとボスマス、陸戦4はPマスにぶつていけます。 2戦目・・・Oマスまでに駆逐艦が1隻撤退していると、強制的にKマス送りになる事を知らずに進軍して、「お仕置き部屋」ことKマスに送り込まれ・・・ご覧の有様に。 しかもこのKマス大破祭り→キラ付け剥がれまくる→次の出撃でキラが剥がれた艦が初戦空襲マスで大破の悪循環に陥り・・・背に腹は代えられず間宮＆伊良湖ドーピング。遊撃艦隊で使うと7隻に同時キラ付け出来るのでお奨めです。 3戦目はボスマス到達時に三隈・阿武隈撤退、足柄中破という火力的に絶望的な状況からの・・・S勝利（友軍艦隊：第四戦隊）。ここ、ボスマスにさえ辿り着けば何とかなりますな。 しかしラスダンでは火力不足でちょっと手こずったので、三隈・伊14を外して高速戦艦イタリア＆ローマを編入。これでボス戦突破を図るも、3回連続ボス戦でT字不利を引いたり、友軍艦隊がカスダメしか入れてくれなかったりと不運が続き・・・沼りかけながらもかろうじてE-6第1ゲージ破壊。最後も反航戦を引きましたが、友軍艦隊が良い仕事をしてくれました。 ここのMVPは那智。海外戦艦よりもやはり特効艦の方が火力が出ます。そういう意味でも、今回のイベントの主役はレイテで戦った史実艦ですね。 続いては第2ゲージの破壊です。第2ゲージのボスマスを出現させるには、IマスとKマスの敵を叩くギミック解除が必要です。先程はフルボッコにされたKマスですが、ここはより強力な艦隊を投入出来るので、解除条件のA勝利はそれほど難しくありません。 こちらがE-6第2ゲージ破壊用の編成。基本は栗田艦隊からの選出で、且つ多号作戦参加組に特効があるので駆逐艦は長波と島風を選択。昼戦のメイン火力は金剛・榛名、夜戦は妙高・羽黒に期待。ラスダン以外は敵機がいない稀有な海域なので、鈴谷搭載の強風のみで制空権が確保出来ます。 ボスはダイソン改こと戦艦棲姫改。これが今回最大の難敵になるとは・・・。 何しろこのダイソン改が滅茶苦茶堅い。オール陸攻の基地航空隊全部ぶつけて、更にほぼ無傷の全艦の攻撃を受けてもなかなか沈まない。それでも道中はちまちまとHPを削って行きますが、やはりラスダンで沼に突入。しかも第1ゲージではT字不利地獄を味わいましたが、ここでは反航戦地獄に。T字有利か同航戦を引かないと、堅過ぎて全然ボスの装甲が抜けません。怒りに任せて高速戦艦化した武蔵を投入しようとしたものの、高速化した低速戦艦は編入出来ず・・・ぐぬぬ。 その後、何と10回連続反航戦＆T字不利というまるでオカルトのような状況に陥って完全に沼化したこのラスダン。編成も金剛を外して最強高速戦艦のアイオワを投入し、水上戦闘機キャリアーの鈴谷もよりレベルが高い利根に替え、更にカットイン率が低い羽黒を外して雷巡の大井を投入と編成を大幅に替え・・・ 劇的な変化が現れたのは大井の投入でしたね。道中の露払いからボスへのクリティカルと、何でもっと早く投入しなかったんだろう・・・と思う程の大活躍。やはりイベント海域深部では雷巡is正義だな、と。 このラスダンも、後続の利根は水上戦闘機キャリアーだからダイソン改の装甲を抜く火力は期待出来ないし、特効持ちの島風は大破してるしで、大井が決めてくれなかったら更に泥沼が続いていた訳で・・・。 ちなみにこのラスダンもやっぱり反航戦でした。同航戦を引けたのは結局1回だけ・・・そんなオカルト、有り得ません！（CV:原村和） 第2ゲージ突破時の最終編成。削りが順調だっただけに甘く見ていた感はあるものの、ここでこれだけ足止めを受けるとは・・・。E-6第2ゲージだけで消費した燃料は約35,000、高速修復材の使用は80を超えました。 基地航空隊の損耗も大きく、艦隊の多くの艦は出撃と支援でキラが剥がれ・・・E-6第3ゲージ攻略に暗雲が垂れ込めます。 本日のＢＧＭ：Magia（『魔法少女まどか☆マギカ』ＥＤ）

2018/03/12 (月) 週刊艦これ。 今回はE-5後半の戦力ゲージ破壊戦です。 E-5後半の攻略編成はこんな感じ。基本は志摩艦隊で、旗艦を那智から足柄に交代したくらい。駆逐艦は全て対空カットイン装備。阿武隈は魚雷カットイン装備でも良かったのですが、道中の昼戦の安定を図るために連撃装備。この編成だと軽巡の昼戦火力は貴重です。 E-5のボスは重巡棲姫ことｳﾞｪｱｱｱｱｯ!!さん。真夜中に絶叫されると五月蝿い事この上ない敵です。今回は装甲柔らかめなので、それほど脅威ではありません。 ボスも弱いですが、ちゃんとキラ付けさえしていれば道中も無理無く突破出来ますね（勿論旗艦に司令部施設は必須）。ボスマスでは攻略中に山風がドロップ！ウチでもまだ2隻目のレア駆逐艦です。 ボスを倒し切れないA勝利を1個挟んだために5回の出撃となったものの、それでもあまり苦労する事なくE-5戦力ゲージを破壊し、この海域の攻略を終えています。やはり前半の輸送ゲージがかったるかったな・・・。 ボス撃破の栄誉を担ったのは、ウ・ウ・ウルフのマーク、ア・ア・アイツは〜銀河旋風・足柄さんでした。 ボスドロップは島風・・・山風や天津風などレア駆逐艦の流れは続いたものの、新艦娘の浜波は出ずに攻略後の甲掘り確定しました・・・。 甲作戦の突破報酬は、130mm B-13連装砲、12.7cm連装砲D型改二、戦闘詳報、533mm 三連装魚雷、洋上補給x3。130mm B-13連装砲（タシュケント砲）はE-4でも貰ったから2つ目ですね。 新装備の533mm 三連装魚雷（タシュケント魚雷）は格好良いけど残念ながら産廃性能。装備枠を圧迫するので、こういうのは正直嬉しくないんだな・・・。 今回の報酬では、2つ目になる長波砲が一番嬉しいかな。これで甲型駆逐艦に長波砲×2＋水上電探で強力な連撃が可能になります。 ヴィクトリーショットは勿論足柄。あっさり攻略出来たので経験値があまり稼げなかったのが残念ですが、この後に地獄の浜波甲掘りが待っているので・・・引き続き旗艦任務を頑張って貰いましょう。 史実では悲劇的な結末を迎えたオルモック輸送ですが、基地航空隊の有力な支援もあって無事完遂。いよいよ総反撃の準備は整いました！ ・・・って、あれ？E-6もまだ志摩艦隊の出番なの？秋イベから志摩艦隊の出撃頻度、高過ぎやしませんかね？ さて、E-6への扉を開けた所で、まだE-5は終わりません。そう、浜波を攻略中に出せなかったので攻略後の地獄の甲掘りです・・・と言ってもE-5の戦力ゲージは比較的ヌルかったので、結構安定してボスマスS勝利を出せるんですけど。 浜波掘りの最中に、まだ2隻目のレア駆逐艦の浦波を掘り当ててます。惜しい！「◯波」違いだ。 しかし！浦波を掘り当てた次の周回の8周目、いかにもコミュ障な夕雲型駆逐艦・浜波がドロップ！よしよし、それ程時間を掛けないで入手に成功しましたよ！ 性能は普通の夕雲型。装備もデフォルトですね。就役から喪失まで1年と比較的短命だった上、総員退艦後に放棄された浜波はそのまま行方不明になったというエピソードもあってか、運は10と低めですね。 さぁ、これで後顧の憂い無くE-6海域へ抜錨出来ます。我々には時間がないのだ！ 本日のＢＧＭ：KISS OF DEATH（『ダーリン・イン・ザ・フランキス』ＯＰ）