2018/03/25 (日) 岩田・川田の騎手買いはこっちだったか・・・ マーチステークス（中山D1800m、G�V） 正直、何のレースにも繋がらない、しかもハンデ戦のG�V。こういうレースはここを目標にメイチで仕上げて来た馬を狙うに限ります。 という事で◎はハイランドピーク。年末にチバテレ杯を休み明けで叩いて、以後、1000万下→初茜賞→上総Sと、中山D1800mだけを使い続けて賞金を加算し、ここに駒を進めて来ました。鞍上も横山親子が交互に乗り続け、初重賞では親父がビシッと決めに掛かっています。 軸は堅いものの、相手は超難解なので人気馬を中心に三連複で手広く流します。上手く投網が掛かってくれるかな？ 結果・・・ . え・・・？(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ　(ﾟДﾟ)ﾊｧ?　ハイランドピークが9着？？？一体何があったんだ・・・（注：この日は朝から夕方まで上野→アキバ散策していたので競馬は早朝に仕込んで帰宅後に視聴しています）勝ったのはやはり中山D1800mを使い続けて来たセンチュリオン。2着のクインズサターンもまぁ分かりますが、3着のロワジャルダンなんてとっくに終わった馬だろ・・・。やはりこのレースは難解です。 高松宮記念（中京芝1200m、G�T） 今年最初のJRAの芝の重賞は、1分8秒の電撃の超高速桶狭間。今年は昨年の短距離王レッドファルクスをはじめ、短距離重賞の常連が軒並み鼻面を揃えるなかなかの好メンバーが揃っています。 しかしここは自分の中では最初から1点に絞っていました。それはやはりレッドファルクスと、この距離で新たな素質が開花したレッツゴードンキ。昨年の2-3着馬でもあり、その後の安定感では、勝ち馬だったセイウンコウセイを遥かに上回ります。 馬券はこの2頭の・・・ワイドｗ いや、馬連でも良かったんですけど、完全に1点に絞るならワイドでも十分儲かるので。 結果・・・ . 7歳を迎えてすっかり白くなったレッドファルクスの馬体が直線で沈んで行く・・・。勝ったのは前哨戦のシルクロードステークスを勝ったファインニードル。2着にやはり来ましたレッツゴードンキ。川田騎手と岩田騎手の組み合わせ・・・あぁ、土曜日の毎日杯で獲り損ねたコンビがここで来るとは。3着に穴っぽいところでナックビーナス。まさかのオーシャンステークス組とは・・・。 このレース、7歳以上は出番なしのジンクスがあるのですが、レッドファルクスもその波に飲まれてしまうとは。これは教訓として来年以降も胸に刻んでおきたいです。 今週末は日曜の阪神7Rで我が神騎手の鮫島克駿が10番人気馬を勝たせる、まさに神騎乗を見せて複勝をゲットした以外は全滅という体たらく。うーん・・・3月始めの好調スタートがもう息切れ？ 本日のＢＧＭ：デリケートに好きして（『魔法の天使クリィミーマミ』ＯＰ）

2018/03/24 (土) そろそろデムーロ・ルメール伝説崩壊の序曲？ 毎日杯（阪神芝1800m、3歳限定G�V） かつては皐月賞への最終切符だったこの重賞、1800m戦になってからはNHKマイルカップへの有力なステップレースとなっていますね。しかし今年は全体的に低調なメンバー構成。ここは素直に関西のコースに強い「騎手買い」でいいかなー、と。 ◎は岩田騎手のインディチャンプで。ここまで2戦2勝、前走では後にエルフィンステークスを勝つ良血馬レッドサクヤ相手に完勝しており、底を見せていない強みがあります。 ◯は川田騎手のシャルドネゴールド。ここまで【2･1･1･0】の成績ですが、川田騎手鞍上の時は【2･0･0･0】とパーフェクト。新潟・小倉・中山・阪神と各競馬場を転戦して崩れない器用さも魅力ですね。 馬券はこの2頭軸で、ブラストワンピース、ギベオン、ユーキャンスマイルに流す三連複3点。結果・・・ . うーん、1･2･3番人気決着とか面白くないなぁ。馬券はインディチャンプが3番人気で3着に入るも、シャルドネゴールドが直線でズルズル後退して7着。ブラストワンピースもギベオンも長い距離でも実績があるので、案外ダービーでも活躍出来るかも。 日経賞（中山芝2500m、G�U） 春の天皇賞に向けての重要なステップレースですが、今年は昨年の菊花賞馬のキセキが参戦するも、前走の香港ヴァーズでは9着と大敗しており、未だ立ち直っていないとの報告も。2番人気のトーセンバジル、3番人気のガンコ、4番人気のロードヴァンドールはいずれも重賞未勝利馬。うーん、ここはちょっと波乱の予感ですね。 馬券はデムーロのトーセンバジルと、横山典弘のロードヴァンドールのワイド1点とします。どちらも昨年末からの好調を持続しており、大きく崩れる事はないかな、と。 結果・・・ . なんとガンコが中山芝2500mを逃げ切り！藤岡佑介騎手の長い距離の逃げ切りの巧さは、認めざるを得ませんな。阪神大賞典のクリンチャーも、鞍上が彼のままだったら無難に逃げ切ったかもですね。 2着にこのコース・この距離なら無視してはいけなかった蛯名騎手のチェスナットコート。3着に中山巧者のサクラアンプルールで、私が選んだ2頭は4着と5着まで。確かに大きくは崩れませんでしたが、馬券にならないんじゃ意味がない・・・。 人気を背負ったキセキは情報通りの9着大敗。どうも最近、デムーロとルメールの安心感が落ちているように感じます。特にルメールは中山コースとの相性が非常に悪いような・・・。昨年、JRAの重賞を14個も勝ったルメールですが、その中に中山コースの重賞が１つもないのは覚えておきたい事実です。 本日のＢＧＭ：見知らぬ国のトリッパー（『魔法の妖精ペルシャ』ＯＰ）