2018/10/02 (火)
週刊艦これ。増刊号
2018年初秋イベント、ここに完遂!
水上部隊と機動部隊、両方でA勝利を得た後の欧州水姫・壊の最終モード。コイツを倒せば全てが終わります!
しかし・・・本当の地獄はここからでした。真ラスダンに入ってから道中が荒ぶって全然ボスマスに到達出来ず、届いても昼戦で特効艦が次々と潰されて欧州水姫を全く撃破出来ません。本当に誰だよ、E-5-3はウィニングランって言った奴。
数時間の連続出撃を行い、突破出来ずに終える事が2日続き、いよいよ燃料・弾薬が危険水域に・・・そこで根本的な解決策を考え、1つの考えに辿り着きました。
「速吸を使うのはどうだろうか」
第1艦隊の特効持ち艦がボスマスで燃料不足のために次々と被弾して、その能力を発揮出来ないのがこの泥沼の一因になっているのは確か。ならばいっそ、摩耶の対空カットインを捨てて速吸を投入してみては・・・。これは試してみる価値がありそうです。
満を持して速吸出撃。案の定、道中で大破しましたが第2艦隊の旗艦に据えていたので無問題です。ボスマス前で給油活動を行う艦隊・・・これで回避力が大幅に上昇するはずです。
そして・・・答えはそこにあった!!!速吸による直前補給で回避力が大幅に上昇した艦隊は、姫級深海棲艦の攻撃をかわしまくって次々とクリティカルを叩き込む!なぜもっと早く速吸戦法を思い付かなかったのか(各攻略サイトのどこにも速吸を使う事は書いてなかったんだよな・・・)。でもよくこの戦法を思い付いた、俺!
止めを刺したのはラッキー・ジャーヴィスの魚雷カットインでした。ジャーヴィス、やれば出来る子!
注目は第1艦隊の損害の少なさ。戦艦2隻は中破したものの、空母が全て無傷で戦爆カットインを決めまくり、次々と姫級を葬ったのが痛快でした。
第2艦隊は夜戦に入る前に3隻が大破していて、しかも友軍艦隊は第31駆逐隊だったにも関わらず海域突破。つーか・・・本っ当に苦労させられたのがポーラだったな。貴重な欧州艦枠だったけど、大破率ダントツだったし、帰港して入渠させるとへべれけだし・・・。
E-5甲作戦の海域突破報酬は、甲種勲章、勲章x2、改修資材x10、16inch Mk.I三連装砲改+FCR type284、Ju87C改二(KMX搭載機/熟練)。即戦力の優秀な装備が2つも来ましたよ!
16inch Mk.I三連装砲改+FCR type284はネルソン砲の最終進化形。火力+23は勿論の事、命中+6、対空+7は特筆すべき数値。41cm級の主砲の中でも最上位クラスの性能となります。
Ju87C改二(KMX搭載機/熟練)は神鷹が持って来た同機体の進化形。艦載対潜爆撃機として最高性能を誇ります。
対潜+10が燦然と輝きますが、爆装+10と射程:長にも注目。これを積んでおけば砲撃戦でも空母による先制空襲が可能になります。更に命中+3は支援艦隊に搭載しても高い効果が期待出来ます。
そして今回も無事に入手した甲種勲章。甲作戦以外選択していない、混じりっけ無しの純正品の甲種勲章です。これで12個目だ!
最終海域突破報酬は戦艦ネルソン!(CV:野水伊織)やっぱ大型艦の報酬は嬉しいな。
・・・ん?君、戦闘中に会わなかったか?(白々しい)
さすがは世界のビッグ7の一角だけあって、戦艦として申し分のない性能です(速力以外)。更にこの艦だけが持つ特殊攻撃「ネルソン・タッチ」はどんな威力を秘めているのか・・・今後戦場でその真価を問いたいです。
持って来る主砲は・・・まぁ悪くはないのですが、さっき報酬で貰った改良型の前の前のタイプなので、見劣りは否めません。今後改修出来れば話も変わって来るのですが。
最後のヴィクトリーショットはアーク・ロイヤル。E-5-3ではほぼ旗艦を務めた事もあり、Lv.121から123に上がって装甲空母以外の正規空母では最上位となりました。
E-5、本当に苦労しました。しかも当初の目論見とは異なり、E-5-2以上にE-5-3で苦戦させられるとは。そして、もっと早く速吸戦法に気付いていれば・・・。
こうして、とても中規模とは言い難い初秋イベは無事完遂。大規模作戦だった冬のレイテイベのような感動は無く、ただただ疲労感が残るイベントでした。
新艦娘5隻は無事に全てゲット。出来ればコンバート改装が予告されているゴトランドはもう1隻欲しかったのですが・・・。
戦い終えた鎮守府。しかしまさか「中規模イベント」でここまで資源が減るとは思わなんだ。特に燃料・・・しばらくは東急弐のヘヴィロテですな。
今回鎮守府に加わった新たな艦娘は
戦艦:ネルソン
軽空母:神鷹
軽(航空)巡洋艦:ゴトランド
駆逐艦:岸波、マエストラーレ
重巡洋艦以上のほぼ全ての艦娘にお札が付く激戦でした。
本日のBGM:さがしにいかないか(『超合体魔術ロボ ギンガイザー』ED)
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