2018/10/08 (月)
あの馬の復活は嬉しいけれど・・・
京都大賞典(京都芝2400m、GU)
例年毎日王冠に強豪馬が集まり、こちらはステイヤー色の強い馬が揃う京都大賞典。しかし今年はシュヴァルグランやサトノダイヤモンドなどGT馬も顔を揃え、こちらも目が離せない一戦となっています。
◎はやはり安定性からシュヴァルグラン。阪神コースだとたまにポカしますけれど、京都ならば安心して軸に出来ます。◯はサトノダイヤモンド。昨年秋のフランス遠征から完全にリズムを崩しており、もう終わったとの声も聴こえるこの馬ですが、川田騎手が3週間付きっきりで調教して悪い癖を矯正して別馬のようになったとの報告が。しかし同時に、心肺能力はもう普通の馬並みまで落ちているとの情報も・・・。取捨が難しいですが、ここはGT2勝馬の復活を信じてみましょう。
馬券はこの2頭からの三連複流し。相手は「長距離戦こそ騎手で買え」の格言からモレイラのアルバートと、GT以外の京都芝コースならまだまだ見限れない8歳牝馬のスマートレイアー。
結果・・・
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王者の捲土重来!サトノダイヤモンドが1年半ぶりに勝利。やはり今年の川田騎手は一味違います。これで秋のGT戦線がまた盛り上がりますね。
2着に上がり馬のレッドジェノヴァ・・・いきなりのGUでは敷居が高いだろ?と思ったんですが。3着にアルバート、4着にシュヴァルグランで馬券は三連複1-3-4着でドボン。やはり調子が悪い時に三連系の馬券は駄目ですね。
この三連休は馬券が絶不調で、重賞3タテ食らっただけでなく、当たりはこの渋い配当の2つだけで、収支は▲31Kと久々の大敗。うーん、せめて重賞が当たってくれないとなぁ。
本日のBGM:光と影を抱きしめたまま(『魔法騎士レイアース』OP)
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