2018/10/14 (日) ようやく狙い通りの「渾身のワイド」がG�Tで炸裂！ 秋華賞（京都芝2000m、3歳牝馬限定G�T） 遂に今年の牝馬三冠ロードも最終章。久しぶりに現れた牝馬の超大物アーモンドアイが三冠牝馬となるか、それともラッキーライラックを筆頭とするライバルたちが一矢報いるか・・・まぁ答えはアーモンドアイの単勝1.3倍が指し示しているようにも思いますが。 と言う訳で◎は当然アーモンドアイ。ステップレースを使わず、オークスからここへの直行ローテーションを訝しむ人も多いですが、アーモンドアイのこの秋の目標はなんとジャパンカップ。牝馬三冠が賭かっているこの秋華賞ですら通過点と考えているスケールの大きさに驚きです。 相手は・・・ちょっとひねって5番人気のミッキーチャーム。アーモンドアイとは未対戦で、7月に未勝利戦勝利以降、逃げに逃げて圧巻の三連勝。今回、前が止まらない京都の外回りコースという事もあって、アーモンドアイに一泡吹かせる事が出来るのはこの馬だけかな、と。 2番人気のラッキーライラックは・・・今回は無印とします。こちらは前哨戦を使う予定がアクシデントから出走出来ず、やむを得ず秋華賞に直行という事情。更に加えてデビュー以来手綱を握り続けて来た石橋脩騎手が先週の落馬負傷で乗れなくなり、急遽北村友一騎手に乗り替わり・・・。こういう流れの悪さと、元々マイラーっぽい体型という事もあり、石橋脩騎手が戻って来る次走以降に期待ってとこです。 馬券はアーモンドアイとミッキーチャームのワイド1点！・・・と、おまけでアーモンドアイ・ダンサール・カンタービレの三連複をちょこっと。はい、ルメール・デムーロ・武豊の騎手買い三連複ですｗ そして結果・・・！ . 最速の上がりで先行集団を差し切ったアーモンドアイが、歴代5頭目の牝馬三冠を達成！しかも馬体重+14kgの完全にトライアル仕様でこの結果ですから、ジャパンカップに向けても前途洋々と言ったところでしょうか。 予想通り逃げたミッキーチャームもギリギリまで粘っての2着で、久しぶりにG�Tで馬券的中。デムルメの前に霞んでしまっていますが、夏の欧州武者修行から戻って来た後の川田騎手は本当に乗れています。 ルメールが捨てたカンタービレを拾った武豊は上々の3着。夏に力を付けて来たサラキアが4着に入り、2番人気のラッキーライラックは遂に馬券圏内から外れる9着敗退。好きな馬だけに残念ですね。 この週末、他はこの細かいワイドの的中が1点あっただけですが、やはりG�Tを獲ったのが大きかったです。この勢いを次週以降に繋げたいですね。 本日のＢＧＭ：夢幻（『WHITE ALBUM』ＯＰ）

2018/10/13 (土) この秋はデムルメには逆らえない・・・ 府中牝馬ステークス（府中芝1800ｍ、牝馬限定G�U） エリザベス女王杯に向けた最重要ステップレースの1つ。今年はG�T馬が4頭出走する豪華な顔ぶれとなっています。 そんな中、人気は秋華賞馬のディアドラと、G�Tで2着4回のリスグラシューが集める形になっています。つーか、ルメールとデムーロが鞍上なので人気、と言っても過言ではないかと。 とは言いつつ、ディアドラはドバイターフで3着→帰国後、じっくり立て直して復帰戦のクイーンステークスで1着と順調そのもので、リスグラシューも牡馬の壁に跳ね返された安田記念を除けば春は順風満帆。確かにここはこの2頭で堅そうです。 馬券はディアドラとリスグラシューから流す三連複。相手はヴィクトリアマイル馬のジュールポレールと、昨年のこのレースの覇者クロコスミア。人気のソウルスターリングはまだまだ復調したとは言えないし、ミスパンテールは距離がちょっと長いと思います。 結果・・・ . やはりここはルメールとデムーロ。本当、この秋はこの2人には逆らえません・・・。 3着に7番人気のフロンテアクイーン。確かに強い馬なのですが、役者が揃ったここでは出番が無いかな？と思っていました。ジュールポレール・クロコスミアは惜しくも4・5着で馬券はハズレ。ミスパンテールとソウルスターリングは危惧通り惨敗でしたね。 うーん・・・なかなか馬券のエンジンが掛かりませんねぇ。 本日のＢＧＭ：笑顔を忘れない（『ナースエンジェルりりかSOS』ＥＤ）