2016/07/07 (木)
その後の銀河英雄伝説タクティクス
・・・所持艦艇数と所持提督数を増やせるのに、ようやく気付きました(アイテムショップで拡張アイテム購入すれば良いのね)。
まずは帝国軍の旗艦建造。ビッテンフェルト率いる『黒色槍騎兵艦隊(シュワルツランツェンレイター)』旗艦・王虎(ケーニヒス・ティーゲル)が登場!・・・ただし、主たるビッテンフェルトは未だに所持しておらず。ぐぬぬ。
漆黒に塗られた高速戦艦で編成された黒色槍騎兵艦隊の旗艦である王虎は、高速戦艦をそのまま大型化したデザインとなっており、ぱっと見は判別付かない事も。常に最前線にいたビッテンフェルトの旗艦なのに、遂に最後まで生き残った強運の艦でもあります。
同盟軍の旗艦建造では第6艦隊旗艦・ペルガモンが登場。アスターテ会戦でラインハルト艦隊に殲滅されたムーア中将の第6艦隊の旗艦にして、将来を嘱望されたラップ少佐の墓標ともなってしまった艦です。外観は比較的標準的なアイアース級戦艦ですが、何気にアイアース級は初めて出ました。
そして人材のスカウトですが・・・何と!ノーマルスカウトでミッターマイヤーがドロップしました!(確率1%以下) やったぜ!これでようやく帝国軍の双璧が揃いました。しかもCV:森功至さんのボイス付きです♪
ラインハルト指揮下の提督ではロイエンタールと並んで最古参で、艦隊指揮官としてキルヒアイスやロイエンタールと並ぶ有能な人物。特に用兵の迅速さでは帝国軍のみならず同盟軍にも並ぶ者がおらず、“疾風ウォルフ”の異名は両軍に轟いています。人格者で部下からの人望も厚く、漁色家のロイエンタールとは対照的に1人の奥さんを心底愛している理想的な家庭人。ラインハルトが玉座に就いてからは宇宙艦隊司令長官として、実質帝国軍の全艦隊を指揮する立場になります。
最後まで生き残る「獅子泉の七元帥」の筆頭格で、ラインハルト亡き後は、未亡人の皇女ヒルダとアレクサンドル皇子を、家族ぐるみで支えて行く事になる苦労人(?)。全てにおいてほぼ完璧な人物に描かれていますが、身長だけが玉に瑕(170cmは帝国軍の提督の中で頭ひとつ小さい)。
そしてスカウトではもう1人、大物がドロップしています・・・リッテンハイム侯wwwww確かに大物だがwwwww 困るんだよなぁ、帝国軍(ラインハルト)でプレイしていて、コイツを使う訳にはいかんでしょw
能力はさぞ底辺・・・かと思いきや、意外にも中の上レベル。爵位で能力を買ったな?(ぇ
皇帝フリードリヒ4世の娘婿にして大貴族連合の副盟主。当然、ラインハルトにとっては叩き潰すべき存在です。キフォイザー星域の戦いでは5万隻の艦隊を率いるもキルヒアイス艦隊に完膚無きまでに叩きのめされ、逃げ道の途上にいた味方の補給艦隊を砲撃して退路を築き、逃げ込んだガルミッシュ要塞では自暴自棄になって酒浸りになっていた所を、憤慨した兵士の自爆テロで死亡するという、本当にどうしようもない最期を遂げます。
・・・やっぱ使いたくないなぁ。Lv.1のまま放置しておこう。
あと、ログインキャンペーンの報酬でシュターデン中将を入手。アスターテ会戦ではラインハルト指揮下の提督として(イヤイヤ)その指揮に従い戦功を挙げ、リップシュタット戦役では大貴族連合軍屈指の用兵家として(つまりはそのレベルの烏合の衆)、初戦でミッターマイヤー艦隊と対峙して、機雷原を用いたミッターマイヤーの用兵とそのスピードに圧倒されて大敗するという、見せ場たっぷり(?)の人物です。士官学校の教官を務めていた時のあだ名は「理屈倒れのシュターデン」。さもありなん。
ゲームでも中将にして佐官クラスの能力しか持たない無能っぷり。それでも「元」ラインハルト指揮下の提督なので、一応使ってやってます。
同盟軍のスカウトでは、「ハートのエース」ポプランが出ています。ようやく「ヤン艦隊の三大不良中年」の1人が出て来ました・・・まぁ本人は中年扱いされるのは不本意でしょうけど。
能力は中尉とは思えないほど優秀。特に空戦と白兵の高さが光ります。ヤン艦隊で随一の女好きで、CV:古川登志夫さんという事もあって、原作者の田中芳樹氏も「イゼルローンの諸星あたる」と称した程。原作では幾度も死線をかいくぐっており、田中芳樹氏も「ビッテンフェルトと並んでなぜか生き残ってしまった人物」と最終巻の巻末で述べています。
その底抜けに明るい性格から少年兵たちの良い兄貴分となっており、「くたばれカイザー」のシュプレヒコールを生み出したり、「生き残る秘訣は、世の中を甘く見る事」とカリンに指導したりと、着実に青少年へ悪影響を及ぼしている人物でもあります。さすがはシェーンコップ・アッテンボローと並ぶ不良中年w
本日のBGM:ストライク・ザ・ブラッド(『ストライク・ザ・ブラッド』OP)
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