2017/02/08 (水)
その後の銀河英雄伝説タクティクス
今週は新たな旗艦級戦艦の竣工と、地味な面子が2人陣営に加わってます。
旗艦級戦艦は戦艦リューベックが竣工。“鉄壁ミュラー”の旗艦ですが、我が陣営にはミュラーがまだいません(泣
もっとも、ミュラーがリューベックに座乗していた時は鉄壁の渾名が付く前の事。ラインハルトとヤンの直接対決となったバーミリオン会戦で、いち早くラインハルトの救援に駆け付けたのがミュラー。しかし両軍とも8割の艦を喪失する壮絶な消耗戦となったこの戦いで、ミュラーはラインハルトの盾となり続けた結果(これにより鉄壁の渾名が付く事に)、リューベックを皮切りに座乗する旗艦を次々と沈められ、実に3回も旗艦を乗り換えてラインハルトを守り通しました。
ミュラーはこの功績によって上級大将の中では最も若いにも関わらず筆頭格の待遇を受ける事になり、新たな旗艦もラインハルトの旗艦ブリュンヒルトをも凌ぐ性能を持つと言われている最新鋭戦艦パーツィバルを下賜される事になったのです。
帝国軍の人材で新たに入手したのがゾンバルト少将。あー、いたいた、あの口ばっかの粗忽者かw
ミュラーと同世代の若い将校で、ミュラーの栄達を妬んでいた人物。少しでも功績を上げて出世しようとして、ウルヴァシー基地に向けた輸送艦隊の護衛部隊の任務を自らラインハルトに買って出て、任務に失敗したら命を持って償う、と壮語。結果、任務中の怠慢からヤン艦隊の襲撃を受けて輸送艦隊は全滅。激怒したラインハルトによって、自分の言葉の通り自裁を命じられます。
そんな人物ながら、能力がそこそこなのはLv.20スカウトの賜物。まぁこれまた使うつもりはないですけどね。
同盟軍ではエマーソン中佐を入手。同盟軍の宿将・ビュコック提督が座乗する旗艦リオ・グランデの艦長です。
ビュコックが活躍する場には常に傍にいる人物ですが、見せ場はビュコック最後の戦いとなったマル・アデッタ星域会戦。この戦いで最後の同盟軍艦隊は崩壊し、ラインハルトはビュコックに降伏勧告を行うのですが、そこでビュコックは銀英伝屈指の名演説でラインハルトの勧告を突っぱねます。その後、ビュコックは参謀長のチュン・ウー・チェンとエマーソン艦長と3人で紙コップでウィスキーを飲み干しながら、旗艦と共に同盟軍艦隊の最期に殉じ・・・うっ、書いていて目頭が思わず熱くなります。
ビュコックの活躍と共にあった人物だけに、Lv.1の中佐にしては能力は高め。しかしウチの陣営には、ビュコックもチュンも、戦艦リオ・グランデもいないんだよね。
本日のBGM:JINGO JUNGLE(『幼女戦記』OP)
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