2018/04/29 (日) やっぱり藤岡佑介は大嫌いだぁぁぁっ！ 天皇賞（春）（京都芝3200m、G�T） 長年続いた「1番人気馬が勝てない（馬券圏外に飛ぶ）」ジンクスがようやく昨年、キタサンブラックの勝利によって払拭された春の長距離王決定戦。今年はG�T馬がシュヴァルグランただ1頭とかなり手薄な顔触れ。しかもそのシュヴァルグランは、前走大阪杯で13着に大敗しており、今年は波乱の匂いがプンプンします。 1番人気のシュヴァルグランは前走負け過ぎ、2番人気のレインボーラインはどちらかと言うと重馬場専門、4番人気のクリンチャーは武豊でさえ乗りこなせなかった癖馬で、三浦騎手への乗り替わりは大きなマイナス・・・となると、今回◎指名は3番人気のガンコとします。昨年末にダートから芝の長距離レースに転向してからは底を見せておらず、遂には前走の日経賞でG�U制覇。その脚質は逃げ・先行で、長距離戦の逃げを打たせれば今JRAで一番巧いと評価する藤岡佑介が乗り続けています。嫌いな騎手ではありましたが、昨秋からの彼の活躍は自分も認めざるを得ず、遂にG�Tで◎を打つ決心をさせるまでに至りました。 相手はまずサトノクロニクル（5番人気）。不良馬場だった菊花賞を除けば京都コースは【2・1・0・0】とパーフェクト連対。鞍上も乗り慣れた川田騎手で当日も4勝と絶好調。今が旬のハーツクライ産駒というのも買える要素です。 そして7番人気のチェスナットコート。この馬も昨年秋から芝の長距離戦でメキメキと力を付け、初めての重賞挑戦だった前走の日経賞でガンコに次ぐ2着。このレースではゲンの良い1枠2番で、鞍上はこのレースで3勝している蛯名騎手。そしてこの馬もハーツクライ産駒です。 馬券はガンコからサトノクロニクルとチェスナットコートの2頭へのワイドと、厳選した穴馬4頭（ミッキーロケット・ソールインパクト・アルバート・トーセンバジル）のワイドBOX。シュヴァルグランもレインボーラインもクリンチャーも買わない、これぞ勝負師の馬券！ 結果・・・ . 切った人気3頭の決着ｗｗｗダメだこりゃｗｗｗ レースは完全に先行組爆沈の展開。3番手に付けたガンコも直線では完全に力尽きてズルズル後退・・・藤岡佑介を信じた自分が馬鹿だったよ！やっぱコイツ嫌いだ！フンッ！（子供か） 最後はレインボーラインとシュヴァルグランの壮絶な叩き合いとなり、その勝負をクビ差レインボーラインが制するものの、ゴール直前に右前脚に故障を発症。ゴール後すぐに岩田騎手が下馬し、ウィニングランも行えず馬運車へ乗せられる最悪の展開・・・。その後、右前脚の跛行だけで済んだとの報告にホッと一安心しました。 シュヴァルグランは勝てはしなかったものの堂々の2着。やはり1番人気馬のジンクスは完全に払拭されたようです。3着に癖馬を見事に乗りこなした三浦騎手のクリンチャー。4着に狙った穴馬のミッキーロケット、5着にやはり狙っていたチェスナットコートで、やっぱこのレースの1枠は恐いな、と。 何にせよ、軸馬のガンコが14着では話になりません。そして今週もまさかの土日完全ボウズ・・・Mc.さん大ピンチです！ 本日のＢＧＭ：ファティマ（『シュタインズ・ゲート ゼロ』ＯＰ）

2018/04/28 (土) 青葉賞はアザレア賞組と大寒桜賞組で・・・え、あれ？ 青葉賞（府中芝2400m、3歳限定G�U） 毎年言っていますが、ダービー馬を輩出出来ていないダービートライアル。コースも距離も同じなのに・・・この間隔では疲れが残ってしまうタフなレースという事でしょうか。 昨年このレースを的中させた時に確信した「青葉賞はアザレア賞組と大寒桜賞組だ！」という事に気付いた人が多いのか、今年の1番人気はアザレア賞1着のスーパーフェザー。うん、まぁ◎はこれでいいかな。 2番人気は弥生賞で大逸走をしでかしたオブセッション・・・この馬はまだ完成の域に達していないと見て今回も無印。3番人気のサトノソルタスは共同通信杯からとやや間隔が開いている事もあるので、やはり◯は大寒桜賞1着の4番人気ダノンマジェスティで。内田騎手は前の10Rで落馬しているのがちょっと気掛かりですが・・・。 馬券はスーパーフェザーとダノンマジェスティのワイドを中心に、押さえでスーパーフェザーとサトノソルタスから流す三連複で。 結果・・・ . 勝ったのは共同通信杯4着→スプリングステークス7着のゴーフォザサミット。このレース得意の蛯名騎手への乗り替わりが功を奏した感じですね。2着エタリオウは長い距離を使い続けて来ただけにスタミナの勝利かと。この馬も石橋脩騎手に乗り替わったんですよね。3着にやっとスーパーフェザー。ダノンマジェスティは8着に敗れ、アザレア賞×大寒桜賞組のワイドを買っておけば当たっていた流れは今年でストップ。どうにも悪い流れが続いています・・・。 本日のＢＧＭ：ワイズマンのテーマ（『ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-』ＥＤ）