2013/08/03 (土) 帰って来た日常、帰って来た第1期のノリ！　〜今週の『とある科学の超電磁砲S』 今週からオリジナル展開に入ります。 寮監に夜間外出届を出す美琴・・・先週の引きで夜な夜な破壊工作のために無断で夜間外出していたのがバレたっぽいのに、早々にこの申し出とは、美琴さんもなかなかに肝が座ってます。他校の友人との交流、という理由に一応の了解を出す寮監。しかし、門限を破った時は学園都市最強の座はこの寮監のものとなるんですよねｗ さて、新章スタートという事もあってOPも新ver.に。今回も唄うのはfripSideですが、作曲が小室哲哉氏という事で果たしてどうなるか・・・と思ったら、明るめでビートの効いた曲調がなかなかにマッチしています。 映像を観ると、最終回に美琴の前に立ちはだかるのは科学者たち？（木原一族？）のようで。1期にも登場したパワードスーツみたいなのが暴れてましたね。そして何より注目は婚后さん・湾内さん・泡浮さんトリオの活躍！原作コミックでこの3人の活躍を読んでから評価急上昇の自分にとって、3人の活躍を予感させるこの新OPはwktkです。 美琴・黒子を誘っての勉強会・・・という名目の女子会が無事に開催される事を喜ぶ佐天さんは、美琴が当麻のために手作りクッキーを作りに来た時の事を回想。寮の厨房では黒子に観られていらぬ詮索を受けると思い、佐天さんの家の台所を借りた美琴・・・いや、その人選はある意味黒子に観られるより危険だｗ 誰に作ってあげるのか、という佐天さんのツッコミに顔を赤らめて照れる美琴さん可愛い結婚してくれ、いやもう結婚して俺の嫁だった。そんな美琴の反応を意地悪く楽しむ佐天さんマジ小悪魔ｗ 黒子のみならず、佐天さんや初春にも心配を掛けていた事を素直に詫びて、頭を下げる美琴の竹を割ったような性格が清々しいです。こういう所が美琴さん大人気の理由なんでしょうね。あと、当麻の事を「彼氏さん」と言われて動揺し、台所を滅茶苦茶にしちゃうような所も♪ ジャッジメントの支部に顔を出してから佐天さんの家に向かう予定の初春。一方美琴は、約束の時間まで暇を持て余して寮の食堂で土御門妹と雑談。自分が不在の間、黒子がよく一人で食事をしていた事を聴かされた美琴は、ここでも知らぬ内に仲間に寂しい思いをさせていた事を知るのでした。 ジャッジメントとして警備を行う黒子は、事件が減って平和な日々が続いている事を嬉しく思います。そして河原では四つ葉のクローバーを一緒に探した小学生たちと再会・・・あの話、密かに今期の黒歴史っぽくなってるんですよね。まぁ確かにそこまでの物語の流れをブツッと切る話だったからなぁ。 初春はジャッジメントの支部で宿題の読書感想文に頭を悩ませながら、中学校のサーバにハッキングを掛ける謎の人物の攻撃を片手間に防御。そんな初春を最強のゴールキーパーになぞらえる固法先輩、お久しぶりです。この辺のメンツが揃うと「あぁ、超電磁砲だなー」と思えますね。 ・・・このハッカー、今後の伏線なのかな？ 巡回を終え、女子会用の食材を買いに行こうとした黒子はそこで婚后さんと出食わします・・・あれ？ここで婚后さんに会うのって原作だと美琴だったような。まぁ何はともあれ婚后さんが可愛い。ここまで作画がちょっと微妙だったけど、婚后さんが可愛く描かれていたので万事オーライ。 自分も食材を買いに行くところだった、と言う婚后さんが向かった先は、何とペットショップ。婚后さんが買い求める食材とは、愛蛇のエカテリーナちゃん用の餌・・・ハツカネズミの真空パックを手渡されて悲鳴を上げる黒子ですｗ しかしここで黒子はリクガメにつまづいて、女子会の食材のヒントを得る事になります。 カエル顔の医者の元に立ち寄った美琴。美琴はその後の妹達についてカエル先生から情報を得ます。 負傷した10032号も順調に回復していると聴かされて安心する美琴ですが、同時に元々テロミアが短くて短命なクローンの上、たった14日で受精卵から14歳にまで急速に成長させるために多量の薬物を投与されている妹達の寿命は、もって僅か1、2年と聴いてショックを受けます。 しかしカエル先生の研究によってそれは改善されつつあり、更に各国の研究機関に送られる事によって、世界中で妹達の寿命を伸ばすために研究が進んでいると聴いて救われる思いの美琴です。 それぞれ食材を準備する面々・・・両手に食材を抱えた美琴は、黒子と待ち合わせているいつものファミレスに向かいます。しかしそこで美琴は偶然にも麦野沈利とフレンダに遭遇！あの激戦が再び・・・かと思いきや、プロに徹する麦野は任務外での戦闘は良しとせず、ただフレンダだけがわんこのようにキャイキャイ吠え掛かって来ます。つーかフレンダの服可愛いな！ しかしフレンダが回収し忘れた人形のせいで美琴に敗れた麦野はまだ根に持ってるようでｗ てへぺろで済ますフレンダですが、後々の展開を知っているとこれで済ませてくれない場合もあるんですよね・・・。 騒ぎを聴き付けてやって来た黒子は、その騒動を起こしているのが美琴であると勘違い。しかしそんな黒子にも「小学生」と食って掛かるフレンダ・・・いや、あなたも十分小学生に見えるので。 黒子は美琴を、フレンダは麦野をリスペクトする余りに次第に火が付いて行く両者のやり取り。黒子が美琴がキャラ物の下着を愛用しているのをバラせば、フレンダは麦野の誰に見せるでもない過激な下着を暴露・・・そしてそれは麦野と美琴のバスト対決にまで発展し、遂に2人のレベル5が店内で大激怒・・・そうそう、このノリが超電磁砲だぜ！ さて、ようやく目的の場所である佐天さんの家に集合した4人。この後に春上さんも来るみたいですが、教師に相談があるとの事で少し遅れ・・・これは転校フラグかな？今後の展開でこの4人と一緒にいてはいけない存在ですし。 女子会のメインディッシュはなんと鍋。佐天さんが土鍋と出汁の昆布を用意し、初春は旬の夏野菜を持って来ます。そして美琴が持って来たのは、何と木の箱に入った高級霜降り牛肉！デパートで店員に勧められたからと言って、さらっとこんなのを買って来てしまう美琴さんの財力恐るべし。 そして黒子が選んだ食材は・・・何とすっぽん！そうかー、亀繋がりかｗ 更に美琴にすっぽんの生き血を勧める黒子。強力な精力剤でもあるそれを飲ませ、火照る美琴の身体を狙う黒子のバレバレの下心を察知した美琴はまたも電撃一発！やはりこのノリが超電磁砲だぜ！！ ここで美琴がクッキーを渡した相手について言及する佐天さん。またも壊れる美琴さんやっぱり可愛いです。 そこに遅れてようやく春上さん到着。春上さんが持って来た食材はうどん・・・まさに鍋の締めにはぴったりです。その後も楽しい時間を過ごす5人。黒子はまだすっぽんの生き血を諦めてないのかｗ 寮監に捕まらないよう、門限に間に合うように帰路を急ぐ美琴と黒子。すっかり元気を取り戻した美琴の笑顔が嬉しい黒子です。 新章という事もあってEDもリニューアル。唄うはAWの黒雪姫こと三澤紗千香さんです。個人的には前期EDよりもこっちが好きかな。 ・・・やはり春上さんハブられてますねぇ。 本日のＢＧＭ：Prism Sympathy（『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』ＥＤ）

2013/08/02 (金) テコ入れの水着回！・・・だけど、サバゲするには水着はさすがに不向きだよな　〜今週の『ステラ女学院高等科C3部』 BB弾当たった跡、ミミズ腫れになるぞ！ 南の島でサバゲキャンプを行う事となったC3部。つーかこのクルーザーは誰のだ？？ 相手チームは関西有数の女子サバゲチーム「チーム瀬戸一家」。つーか上陸前から既にゲームは始まってる？そして当然、ゆらの脳裏に浮かぶのはノルマンディ上陸作戦です。 無人島で行われる戦闘・・・チーム瀬戸一家には水着で戦っているキャラも。これは絵面は良くても対BB弾・対毒虫・対擦過傷を考慮すると関心しないよなぁ。 順当に勝利を得たC3部。その後のバーベキューでは相手チームも加わっての団欒となります。ここで明らかになるチーム瀬戸一家の秘密・・・何と全員の苗字が瀬戸！（但し姉妹じゃありません）・・・確かに田舎の方に行くと、集落の殆どの人の苗字が一緒ってとこがあったりしますからな。 ゆらの肉串を奪ったり、うり坊を捕まえてぼたん鍋にしようとしたりと破天荒なチーム瀬戸一家。しかしたこ焼き早食い対決や花火、ドラム缶風呂などでC3と交流を深め・・・ その夜、ゆらは不思議な夢を見ます。冷静に銃を構えるサバゲの鬼神となった自分と相対するゆら・・・ 翌朝、ホットドッグを頬張りながらサバゲキャンプ2日目の朝を迎えるC3部。この日のルールはフラッグ戦・・・のはずでしたが、昨晩にはしゃぎ過ぎた両チームは、誤ってドラム缶風呂の薪にフラッグを使ってしまって旗がありません。 そこでそのらがフラッグの代わりにしたのが、なんとカリラとほのかの水着のブラ！！ そのため、ほのかは葉っぱで、カリラは帆立貝の貝殻で（武田久美子を思い出すのはR40）ブラを代用。サイズの格差が泣けてきますｗ ルールは単なるフラッグ戦から、単一のフラッグを奪って自陣に持ち帰るルールへと変更されます。そしてこの日はC3部も水着で参戦。良い子は真似しちゃダメだぞ。 昨晩の夢の影響か、恐ろしく勘の良さを見せるゆら。茂みに隠れたスナイパーを仕留め、両手両足で射撃して人数を撹乱していた相手の正体を見抜き・・・ カリラとほのかのポロリに期待しましたが、その辺は理解してもらえなかったようで残念無念。つーかほのかを捕虜にして性的な尋問をしたいです。身体に聴くってやつで。 脚力に優れる相手に一度フラッグを奪わせ、それを奪い返す作戦は図に当たり、見事フラッグを奪って自陣に走るゆら・・・ここでの妄想は硫黄島の米軍ですな。 連敗に地団駄を踏んで悔しがるチーム瀬戸一家。一方、ゆらの見事な直感で勝利したC3部ですが、周囲を観ずに独断専行したプレイが目立ったゆらを観るそのらの視線は微妙です。これはまた調子に乗ったゆらがそのらと衝突し、その後痛い目観るフラグですかね？ 本日のＢＧＭ：Your Voice（『きんいろモザイク』ＥＤ）