2013/08/17 (土)
オリジナル編のラスボスからはいかにも小物臭が・・・しかしその中には原作で見捨てられた(?)あの人の姿も! 〜今週の『とある科学の超電磁砲S』
春上さんリストラ回・・・
アバン、偽の任務に騙されて謎のロボットと戦わされるアイテム。これは今後も出番あると思って良いのかな?良いんですよね! レベル5の第4位だけあってこれをあっさり倒す麦野ですが、頬に軽く傷を作る程度には手を焼いたようです。そんなアイテムとロボットとの戦いをモニタ越しに観戦する謎の白衣の集団・・・OPにも登場してますが、コイツらがオリジナル編の敵になる?となると、ひょっとすると超電磁砲チームとアイテムの共闘なんかも観れるかもしれませんね! 鍋パーティから帰宅した初春と春上さん。春上さんは初春に「調度良い場所が見付かった」と告げ・・・あぁ、やはり退場フラグだったんですなぁ。 後日、ばんりっちゃんこと枝先さんのお見舞いに行く美琴・黒子・佐天・初春・春上。ここで佐天さんが美琴に「先程会った爽やかな殿方」の正体を問い詰め・・・上条さんはそういったタイプではないので、時系列的に海原光貴の事なんだろうな。必死に弁解する美琴のあたふたする姿を観て愉しむ佐天さん、やはりちょっとした小悪魔ですw 夏休み中の退院が決まった枝先さんは、社会的に不慣れな事もあって、新たな住居で春上さんと暮らす事に・・・あぁ、春上さんは転校ではなく、初春の家を出て枝先さんと暮らすって事で表舞台から消えるのね。まぁそうしないと、春上さんが物語の主軸に乗って来ちゃうからマズいもんね。 表面上は平静を装っている初春ですが、その心の中の声に気付く佐天さん・・・
既に引っ越しの準備も終えている春上さん。僅かな期間だったのに荷物が増えたというのは、それだけ思い出が増えたって事ですよね。 その後、学園都市で能力ではなく学力での成果を発表する“学究会”の警護の打ち合わせに向かう黒子と初春。佐天さん曰く「学力の大覇星祭」みたいなもんですが、能力無しの学術メインなのでかなり地味な発表会でもあるようで。佐天さんはその存在すら知らなかったようですし。 その頃、いつものように湾内さんと泡浮さんと共に街を歩いていた婚后さん。湾内&泡浮コンビには水泳部を中心とした別の人脈もあるようですが、婚后さんって基本的にこの2人以外つるんでくれる人いないよね・・・ そこに引ったくり事件が発生し(相変わらず治安の悪い学園都市です)、婚后さんはその正義感からエアロハンドでゴミ箱ミサイルを飛ばしてこれを一撃で倒します。鮮やかに犯人を捕えた婚后さんですが、そこに婚后さんの能力に頼った一方的なやり方について理詰めでその非を鳴らす眼鏡の男(CV:間島淳司)が現れ・・・あぁ、OPにも登場する白衣集団の真ん中にいる奴だなコイツ。 ディベート能力に乏しい婚后さんは一方的にやり込められ、湾内&泡浮コンビに庇って貰わなければ心が折られていたかも・・・。でもこれは明らかに結果論で、消火活動をしていた消防隊員に、消防車のガソリンが漏れて火事が拡大したらどうするつもりだ?と詰るようなもの。現実にもこういう人たちが沢山いますよね。プロ市民とか呼ばれているようですが。
学究会の会場は複数の大学に渡るため、足が棒になって帰って来る黒子。つーか黒子は移動はテレポート使えばいいんじゃ? そんな黒子の労をねぎらい、マッサージでもしてあげようか?と声を掛ける美琴・綺麗なお姉さまver.。そのマッサージを性的なものと脳内変換した黒子は先にシャワーを浴びようとして美琴にドン引きされ・・・俺も美琴に棒のようになった部分をマッサージして欲しいもんです ←黒子と同類 初春の帰りを待っていた佐天さんはいつもの挨拶で場を和ませ・・・佐天さん、今度からは俺たちにも見えるように夜露死苦。 あれだけ仲の良かった春上さんが出て行ってしまうので落ち込んでいると思われる初春を慰めに来た佐天さんですが、枝先さんには春上さんが必要な事を理解する初春は、春上さんを笑顔で送り出そうとしています。 その気持ちが良く分かる佐天さんは初春を姉のような視点から愛おしく思うのでした。うむ、やはり良いカップルですよこの2人。
枝先さん退院の当日・・・美琴たちの前に現れたのは、初春や佐天さん、それに春上さんと同じ柵川中学の制服に身を包んだ枝先さんの姿でした。多分、軽音部のある桜が丘高校の制服の方がもっと似合うと思いますけど(ぇ 退院祝いを兼ねてケーキショップでちょっとした場を設けていた初春たちですが、そこに黒子の携帯に固法先輩から信号トラブルによる交通整理のためにジャッジメント集合の連絡が・・・。折角なので初春は退院祝いの方に、と言う黒子の言葉を断り、事件の現場に共に向かう初春です。 退院祝いの席、学園都市の治安を最優先にする初春の行動を枝先さんは高く評価し、自分の編入や引越の手続きなども全て初春がやってくれた、と感謝の言葉を述べます。初春が座るはずだった空席を観ながら、そんな初春の事を誇らしく思う春上さんです。 洗面所で新居の鍵を観ながらこれからの事を思う春上さんに、声を掛けて来る佐天さん・・・初春の正妻と一時の浮気相手って感じでしょうか(違
自分が引っ越して来た時に諸々骨を折ってくれた初春のように、今度は枝先さんのために自分が頑張る番、と意気込む春上さん。守られてばかりだった春上さんの成長っぷりを嬉しく思う佐天さんです。これで初春は自分だけの物(ry 初春に憧がれてジャッジメントを目指したい、と美琴に語る枝先さん。しかし美琴は、初春が枝先さんに優しくしたのはジャッジメントだからではなく、友だちだからだと諭すのでした。 そんな美琴は、未だ入院中のシスターズの事を思い出し、退院したら一緒にこうして食事を摂りたい・・・と願うのでした。 店「いらっしゃいませ・・・えーと、何名様ですか?」妹達「1万名様です、とミサカは店内のキャパシティを無視した申し出をします」 ・・・そんな光景が浮かびますが・・・ 何とか信号トラブルを収拾したジャッジメント。このような電気系統のトラブルは滅多に無い(美琴が絡まなければw)と言う固法先輩。まぁこれも今後の伏線でしょうな。 そこにやって来た初春は、黒子に店に戻る前にある場所に寄って欲しいと頼みます。初春が向かった場所とは・・・。 初春と黒子がなかなか戻って来ないため、枝先さんは病院に寄るために先に戻る事になり、残された美琴・佐天さん・春上さんは2人に電話をしようとします。しかしそのタイミングで丁度戻って来た黒子と初春。テレポート移動して来た割には汗だくの初春です。
初春の手にはたい焼きの箱が・・・サーマルハンド能力によって、きっと出来たてホカホカだw それにしてもケーキを食べた後にたい焼きって、とそのチョイスに意見する佐天さん。黒子も同様の意見のようですが、箱に入ったたい焼きを観た春上さんは突然泣き崩れます。 そのたい焼きは、春上さんが来たばかりの頃、思い悩んでいた春上さんを元気付けるために初春が買って来た思い出のたい焼きだったのです。そのたい焼きを前に、今度は枝先さんのために自分が頑張る、と初春に告げて抱き着いて泣き出す春上さん。そんな春上さんを窘めながら、自分も涙が止まらない初春は一緒に号泣。共に過ごした時間は短かったけれど、互いを思う気持ちの深さは2人の涙が物語っていますね。 自分は春上さんの力になれたかと問う初春に対し、春上さんだけでなく枝先さんの力にもなっていると笑顔で励ます美琴。そしてお姉さまは私の力に・・・と抱き着こうとして回避される黒子は平常運転です。
その後、近道をして帰ろうとした美琴たちは、花壇で眠るょぅι゛ょを発見。そのままにはしておけないのでベンチに移した美琴たちは、ょぅι゛ょが目覚めるのを待ってその素性を聞き出そうとしますが、初春や美琴の言葉にょぅι゛ょは何も反応せず・・・。 そこで佐天さんがょぅι゛ょの目線に合わせて話し始めると、ょぅι゛ょは自分の名をフェブリ(CV:野水伊織)と名乗ります。佐天さんのナイスプレイに思わず感嘆する他の面子にワロタw 何か知っている事は?との佐天さんの言葉に「御坂美琴」と告げるフェブリ・・・み、美琴さん!?いつの間にこんな子が!(産んでません そしてCパート。アイテム戦からデータを得た白衣集団の描写。その中心にいるのはやはり婚后さんに絡んで来たあの眼鏡男・・・つーかこの白衣集団全員眼鏡かw 能力至上主義のこの学園都市に一石を投じようとする彼ら。大方、無能力者か低能力者の逆恨みってところでしょうか。チッ、ケツの穴の小さい黒幕だな・・・と思ったら、集団の中に一人見知った姿が!何と布束さんじゃないですか!! アイテム戦の折に絹旗に捕らえられてから消息不明になっており、原作ではそのまま出番が無く忘れ去られたキャラになってしまった不遇の天才が、アニメオリジナルストーリーで原作者に復讐を行うのか!(ぇー
本日のBGM:traumerei(『幻影ヲ駆ケル太陽』OP)
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