2013/12/05 (木)
激戦!蒼き鋼VS霧の艦隊!!そして「時の人」イ400とイ402によって、まさかのイ401撃沈!? 〜今週の『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』
コンゴウVSヒュウガ、タカオVSマヤ、そしてコンゴウVSイ401の戦いが熱い!
コンゴウとマヤ、それにナガラ級6隻の猛攻を受ける硫黄島。ここは私に任せて先に行って!と通常なら高い確率で死亡フラグとなる台詞を吐くヒュウガにこの攻撃からの防御を任せ、島からの脱出を急ぐ群像たち。群像に今後の動向を聴かれたタカオは、いつ離脱するか分からない事を前提にして、群像たちとの共闘を約します。またまたー、群像から離れるつもりなんてないくせに! 群像との握手の後、その手のぬくもりに頬を染めるタカオちゃん可愛い。今晩はその手で◯◯◯ーですね分かります。
ティータイム空間にヒュウガを召喚し、帰順を説くコンゴウ。霧のアドミラリティ・コードこそ絶対と告げるコンゴウに、イオナへの愛に生きると返答してその場を去るヒュウガ。そんなヒュウガに躊躇なく超重力砲をぶっ放すコンゴウさんマジパネェです。 この攻撃を何とか耐え切ったヒュウガですが、直後に今度はマヤが超重力砲を発射!回復が間に合わないヒュウガは万事休すですが、このマヤの超重力砲を、同じく超重力砲で受け止めるタカオさんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!! 高雄型重巡による同型艦対決が熱過ぎますよ! そんなタカオを無理矢理ティータイム空間に引きずり込むコンゴウ。なぜ霧の艦隊の行動を邪魔するのかと問うコンゴウに、これから自分は好きな人のために動く!と霧からの離脱を正式に通達するタカオ。連続二者面談でそっけなく振られるコンゴウさん・・・これが中間管理職の悲哀かw
ヒュウガとタカオの奮戦が、イ401脱出のための陽動と理解しているコンゴウは、ここで艦隊全体でイ401の捜索を開始。既に島を脱していたイ401は、高速でこの戦場からの離脱を狙っています。 それを察知したコンゴウはイ401の追撃を開始。しかしイ401の航路はコンゴウを機雷群に誘い込む罠でもありました。しかしコンゴウは機雷群を物ともせず、速力50ノット(時速約100km・・・ちなみに実艦の高速戦艦『金剛』の最高速力は30ノットです)でイ401を追い詰めます。 デコイも撃破され、大戦艦に背後を取られるイ401・・・ここでコンゴウは今度はイオナとティータイム空間で二者面談。異端者となったイ401の撃沈と千早群像の殺害を明言するコンゴウに対し、独りぼっちになりつつあるコンゴウの事を「寂しい」と述懐するイオナ・・・そんなイオナとの会話に次第に苛立ちを覚えるコンゴウです。
霧に感情は不要、と説くコンゴウですが、これは明らかに怒りという感情に支配されてますね。 「私はお前が嫌いだ」 最後にイオナに言い放つコンゴウ。潜水モードから本日2発目の超重力砲が放たれようとしますが、その直前にヒュウガのハッキングを受けて艦の軸線がぶれ、狙いが定まらないコンゴウ。その隙に溜め込んだエネルギーを一気に放出して離脱に成功するイ401なのでした。 更にタカオからの通信で、持ち出した振動弾頭はイ401ではなく実はタカオが搭載していた事を告げられ、自分がコケにされていた事を知るコンゴウ・・・3度に及ぶ二者面談でことごとく意見を聴いてもらえず、挙句にこれですからね。ちょっと可愛そうになって来たぞコンゴウ。あと、タカオの艦橋がラブホみたいな件w さて、何とかコンゴウを振り切ったイオナですが、負荷が強く掛かった事から少しだけダウン。そんなイオナの手を優しく取ろうとする群像ですが、次の瞬間イ401を激しい振動が襲います。直撃する2発の侵食魚雷・・・・それは別方向から同時に放たれたものでした。それによってクラインフィールドが消失した所に、再び着弾する2発の侵食魚雷。艦首と艦尾に打撃を受けたイ401は静かに沈降し・・・。 イ401を仕留めたのは、待ち伏せしていた同型艦のイ400とイ402!元々コンゴウではイ401を仕留められないと見込んでいたのか・・・。何にせよ、今週ニュースでハワイ沖に沈んでいる姿が発見されたイ400の登場はなかなかにタイムリーです。あ、ちなみにイ401は8年ほど前にオアフ島沖で発見されてたりしますけどね。 イ401に訪れた最大のピンチ・・・この僚艦2隻との戦いは、『沈黙の艦隊』のベイツ兄弟率いる2隻のシーウルフ級原子力潜水艦との戦いのような、潜水艦同士の名勝負を期待したいです。 エンドカードは摩耶&マヤ・・・頭のネジが緩いアルペジオのマヤに付き合わされる、常識人の艦これの摩耶という図式ですなw
本日のBGM:Strike my soul(『ストライク・ザ・ブラッド』OP)
|