2013/12/12 (木)
イ401×タカオの魔合体!!!そしてコンゴウさん、本当にぼっちになってしまった・・・ 〜今週の『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』
これ、凄く中途半端な所で最終回迎えそうな気がする・・・。
イ400とイ402によって撃沈されるイ401。雷撃の衝撃によって重傷を負った群像ですが、意識を取り戻すとイオナに船体修復のプログラムを早急に走らせます。しかし、イ400とイ402が放った侵食魚雷にはイ401の修復プログラムを上書きして支配下に置くコードが埋め込まれており、イ401の修復は船体の圧潰速度に追い着かず・・・いよいよ大ピンチです。 その頃、イ401と連絡が付かなくなった事で騒然とするタカオの面々。つーか緊迫した事態なのにタカオの私室のファンシーっぷりに緊張感があまり伝わらないw ハルナ・ヒュウガ・タカオが懸命に捜索を行うものの、先の戦闘で超重力砲を撃ちまくった影響でジャミングが酷く、なかなかイ401を発見出来ず・・・。とりあえずイ401が消息を絶った海面を目指すタカオです。
ティータイム空間でイ400とイ402が勝手にイ401を撃沈した事を詰るコンゴウ。しかしイ401の撃沈はアドミラリティ・コードであった事、既にコンゴウの索敵範囲から外れていた事、そしてコンゴウが千早群像の側に付く事を警戒して、コンゴウ監視していたとイ400とイ402に言われ・・・。感情的に反論するコンゴウですが、感情を剥き出しにする事、イ401にこだわる事が既に千早群像に汚染されているのでは?と言われて何も言えなくなってしまいます。そんなコンゴウに、無邪気に「もうイ401にこだわらなくて済んで良かったじゃない」と告げるマヤ・・・ イ401が消息を絶った海域に達しても、何も手掛かりのないタカオたち。タカオは潜水モードで海中の捜索を開始しようとするも、イ401を葬ったのは恐らく潜水艦であると推測するヒュウガは、その無謀を咎めます。確かに今のタカオにはイオナに託された振動弾頭の他、イ401のクルーたちや蒔絵も乗ってますからね。そこでタカオは単身、ヒュウガの卵型メカを借りて海中捜索を申し出るのでした。あ、あれってヒュウガ以外でも使えるんだ。 沈降が進み、船体の圧潰が止まらないイ401。そこで群像は浸水区画のパージをイオナに指示。しかしその区画には酸素供給システムがあり・・・
止む無く浸水区画のパージを実行するイオナ。これで何とか圧潰の危機は去ったものの、行動不能で沈降するだけのイ401はもはや救助の手を待つのみ。少しでも長く機能を維持するため、余計なエネルギー消費を抑えるよう命じた群像ですが、そのために室温が急激に低下してしまいます(そりゃ深海だからね)。群像の体温を維持する方法を検索するイオナ・・・毛布の中で抱き合うという方法もちゃんと選択肢にあるのねw 重傷を負っている上に、気温の低下と酸素の欠乏で生存の危機に瀕する群像。そんなイ401の危機的状況に単身捜索と救助に向かうタカオ・・・いい女過ぎるぜ!タカオの艦長は無理でも、タカオの水雷長くらいにはなりたいです!ところで俺の酸素魚雷を見てくれ。こいつをどう思う?「凄く・・・貧相です」 意識が朦朧とし始めた群像は、生命維持システムをカットしての待機をイオナに伝えます。それに戸惑うイオナですが、目の前で群像は意識を失って行き・・・。
群像を失い、独りきりになる恐怖に怯えるイオナ。 一方タカオは、ようやく海底に横たわるイ401の船体を発見。しかしそれはもはや残骸としか呼べない代物で、群像の生存は絶望的な状況でした。 しかし、そこに光を発する物体を発見したタカオは、それが救命カプセルである事に気付きます。その中に群像の姿を観て安堵するタカオですが、同時にその傍らにユニオンコアのみの姿になっているイオナを発見します。船体を失ってでも群像を救おうとしたイオナに、自分が群像とイオナの間には入って行けない絆がある事を知ったタカオは静かに涙を流すのでした。 そんなタカオは群像とイオナを救うために深海に身を投じて、群像が眠るカプセルに自らの船体からナノマテリアルを流し込んでイ401の再生を行おうとするのでした。しかしそれはタカオ自身が船体を失う事に繋がり・・・イオナの愛、タカオの愛。群像の人望に嫉妬。
タカオのナノマテリアルによって復活したイ401。その姿は、タカオとの融合によって何ともヘンテコな姿にw 伊401も高雄も美しい艦なんですが、これはちょっと・・・。 意識を取り戻したイオナは、自分の身体が元通りなのと群像の生存を確認して安堵の涙を流します。つーかタカオちゃんどうなっちゃったの・・・船体の融合=メンタルモデルの融合だったらどうしよう?とも思いましたがw イ400とイ402から、イ401がタカオと融合して復活した事を聴かされるコンゴウ。それを聴いて再び打倒イ401に燃えるコンゴウですが、その過剰なまでのイ401への執着がアドミラリティ・コードに反するとジャッジされたコンゴウはイ400とイ402によって拘束されてしまいます。 そんなコンゴウの気持ちを唯一理解してくれていると思われたマヤ・・・しかしマヤのメンタルモデルの正体は、イ400とイ402によって作られたコンゴウを監視するためのユニットでしかなかったのです(おバカさんだったのはそのため)。その事実に衝撃を受けるコンゴウ・・・ちょっとこのシナリオ、コンゴウさん苛め過ぎだろ?
本日のBGM:Sweet MAGIC(『砂沙美 -魔法少女クラブ-』OP)
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