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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2013/12/08 (日)

新たな絶対女王誕生の予感!?今年の2歳牝馬は少し違うぞ!

今週のGTは阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神芝1600m)です。今年デビューした2歳牝馬のチャンピオン決定戦であり、近年はここを勝った馬が翌年の牝馬クラシックで活躍する事がほぼ約束されているレース(ここ2,3年はちょっとゴニョゴニョですがw)。ここの勝ち馬が年度最優秀2歳牝馬になるのもお約束です。

さて、今年の2歳馬の情勢ですが例年とちょっと違う所があります。それは圧倒的に牝馬が強い事!ここまで行われた2歳の牡牝混合重賞は7つあったのですが、その内、実に5つで牝馬が勝利(函館2歳S、新潟2歳S、小倉2歳S、札幌2歳S、デイリー杯2歳S)。東スポ杯2歳Sには牝馬は出走しなかったので、牡馬が勝った2歳重賞は京王杯2歳Sのみ・・・これは来週の朝日杯フューチュリティステークス(中山で開催されるのはこれが最後)の盛り上がらなさが今から心配ですw

今年の阪神JFのメンバーは、5つの牡牝混合重賞勝利馬が全て参戦した上、牝馬限定戦のアルテミスSの勝ち馬も参戦。唯一、ファンタジーSの勝ち馬・ベルカントが出走しないのが残念ですが・・・例年ファンタジーSの勝ち馬はこのレースで勝てないジンクスがあるので、参戦しなくて正解なのかもw

重賞勝利馬たちの中で、最も注目を浴びているのが新潟2歳Sの勝ち馬・ハープスター。やや出遅れて最後尾からレースを進め、最後の400mだけで17頭をゴボウ抜きにして3馬身差を付けたその圧巻のレースは、私にとって今年最も印象に残っているレースの1つであります。父ディープインパクトの血を色濃く受け継いだ、その翔ぶが如き末脚に魅せられた競馬ファンによって、単勝1.7倍の圧倒的指示を受けています。
他にも小倉2歳Sとデイリー杯2歳Sと重賞を2つ獲っているホウライアキコ、極悪馬場を力強く抜けて勝った根性娘レッドリヴェール、3年前の勝ち馬レーヴディソールをはじめ、兄姉全てがオープン馬という超良血お嬢レーヴデトワール、新潟2歳Sでハープスターに敗れた後、芙蓉S→アルテミスSを連勝して逆襲体勢に入ったマーブルカテドラルなど、ともかく今年の2歳牝馬は粒ぞろいです。

そんな中、◎は・・・まぁハープスターで良いでしょう。新潟2歳Sの圧巻の走りは前述の通りですが、更に凄いのがその時に負かした馬たち。2着イスラボニータはいちょうS→東スポ杯2歳Sを連勝、3着ピークトラムはデイリー杯2歳Sで3着、4着ウインフェニックスはいちょうS2着→百日草特別2着→葉牡丹賞3着と堅実な走りを見せ、5着マーブルカテドラルも前述の通りOP特別と重賞を連勝。これらを子供扱いしたハープスターの実力は如何程の物か・・・ブエナビスタやジェンティルドンナに続くスーパー牝馬の誕生となるかもしれません。唯一の不安材料は、3ヶ月以上実戦から遠ざかっていきなりのGTという点でしょうか。

◯は素直に人気通りでホウライアキコで良いかと、和田騎手×ホウライアキコで和田アキ子と巷では言われているようですがw 新馬戦→小倉2歳S→デイリー杯2歳Sと3連勝で駒を進めて来た、まさにゴッド姉ちゃん。その内容も、小倉2歳Sでは後のファンタジーSの勝ち馬ベルカントに完勝し、デイリー杯2歳Sではレコード勝利と圧巻。今回、大外枠というのがちょっと気掛かりではあるものの、スッと先行出来ればいつものこの馬のレースが出来ると思います。

▲は人気通りになってしまいますが、3番人気のレーヴデトワールで。新馬戦勝利の後、萩Sでは遅れを取ってしまったものの、白菊賞ではダイワスカーレットの娘・ダイワレジェンドとの良血対決を制して勝利。鞍上は牝馬クラシックでは最も頼りになる福永。血統的に強豪・早熟・早世(ワロエナイ)なので、まさに買うなら「今でしょ!」

人気馬から入るので、△は可能な限り押さえます。
まずはマジックタイム。戦績は【2・1・0・0】とまだ底を見せていません。新潟のマイルを2勝しており、直線が長く坂のあるコースでは頼れます。父ハーツクライは大舞台では今ひとつの感はありますが、新コンビの後藤はこの秋の復帰後好調なので、押さえておきたいと思います。
札幌2歳Sの勝ち馬レッドリヴェール。不良馬場を抜け出して、同じく牝馬のマイネグレヴィルとの叩き合いを制した時、3着馬には何と7馬身差を付けていたという・・・。父は逆に大舞台では頼りになるステイゴールド。この馬もハープスターやホウライアキコと同じく無敗馬です。
アルテミスSの勝ち馬のマーブルカテドラル。ハープスターに完敗した新潟2歳Sを除けば3戦3勝。馬体増が示すようにこの秋メキメキと力を付けており、打倒ハープスターを狙える位置には来ています。
穴っぽいところではグランシェリーを。中京2歳Sの勝ち馬で、この時に下したウインスプラッシュは後にききょうSを制しています。血統的にはマイルまでかな・・・?
最後にファンタジーS2着馬のモズハツコイ。ここまで6戦しており経験値ならダントツ。クロフネ産駒は、昨年のクロフネサプライズ(15番人気→2着)のように一発があるので要警戒ですね。鞍上もだいぶ日本の競馬に慣れて来たバルザローナ。土曜の朝日CCでは外人騎手にワン・ツー・スリーフィニッシュを決められており、ここでも手を回しておこうと思います。


買い目:◎◯から▲△に流す三連複6点


・・・まぁこれくらいに収めないとね。
ハープを奏でる新たな女王星誕生か?それともゴッド姉ちゃんがあの鐘を鳴らすのか!?しかし勝利の女神は気まぐれで・・・



ハープスター、上がり33.6の末脚もハナ差届かず!2歳女王戴冠は、小柄な泥レス女王レッドリヴェール!
レースは逃げ得意の鞍上・酒井のエスコートでニホンピロアンバーがハナを切ります。それにピタリと張り付いたのがダイヤモンドハイ、少し離れてスイートガーデン、そしてホウライアキコ。中段はエクスペリエンス・マーブルカテドラル・レッドリヴェールらが形成し、ハープスターは後方集団の中のやや前目。最後方から進むのはクリスマス・マイネグラティアといったところです。
流れはややスロー。直線に入ると待ってましたと言わんばかりに先行集団からホウライアキコが抜け出します。これは得意のパターン!ホウライアキコが馬券に絡むのはまず間違い無さそうです。
しかし残り100m程でホウライアキコがまさかの失速。これはレース前に入れ込んでかなり発汗していたのと、これまでの3戦が全て坂のないコース(阪神コースにはゴール前に坂があります)だった事のダブルパンチだったと思います。
このホウライアキコを捕らえに掛かったのがレッドリヴェールとフォーエヴァーモア!そしてハープスターは・・・キタキタキタキタ!豪脚で前を行く2頭に追い着き、その間をこじ開けて頭を覗かせた所が掲示板・・・微妙な着差は写真判定となりますが、かろうじてレッドリヴェールがハナ差残していました。

1着:レッドリヴェール。新馬戦→札幌2歳S→阪神JFと無敗の戴冠を達成。更に戸崎騎手はJRA移籍後初のGT勝利となりました。しかし父譲りの小柄な身体(418kg)で、本当にタフな馬です。
2着:ハープスター。休み明けでしたし、十分及第点の内容だとは思います。出来れば1回、どこか使っておきたかったですね。
3着:フォーエヴァーモア。完全に盲点だった2戦2勝の無敗馬・・・ここまでの3頭、全部無敗馬だw なかなかこのレースで美浦の馬は買い難いですよね。
4着:クリスマス。函館の1200m戦を連勝後、アルテミスSで大敗・・・普通は距離適性不足を疑いますよね。ところがぎっちょん、この馬が繰り出した末脚はハープスターと同じ33.6。これがデムーロマジックか。
5着:マーブルカテドラル。何か今後、善戦ウーマンになる予感・・・。
6着:マジックタイム。こちらはマジック失敗。
7着:ホウライアキコ。笑って許して・・・とは言えない着順。まぁ敗因ははっきりしているので、今後はクラシック路線よりも短距離の裏街道の方が良さそう?
8着:モズハツコイ。クロフネ産駒不発。
9着:レーヴデトワール。この辺で勝っておかないと、きっと春先には故障の足音が・・・
10着:グランシェリー。こちらも短距離の裏街道で。
11着以下は検証もしていない馬たちなので割愛。



馬券は・・・ホウライアキコ爆沈でハズレ。アッコさん何やってんスか!(CV:勝俣州和) まぁフォーエヴァーモアも拾えていなかったしな・・・完敗です。
さて、来週は中山で開催される最後の朝日杯フューチュリティステークスですか。登録馬を見ると・・・あるぇ?東スポ杯2歳Sの勝ち馬のイスラボニータも、京王杯2歳S勝ち馬のカラダレジェンドも回避ですかw って事はまさかの重賞勝ち馬不在で行われるGT!?こんなの前代未聞ですよ!



本日のBGM:Daisy(『境界の彼方』ED)


2013/12/07 (土)

今回の見所は特殊OP!何この'80年代バブル期を彷彿とさせる作画w 〜今週の『恋物語』

明らかにターゲットは俺ら世代・・・


いきなりわたせせいぞうチックな絵柄と'80年代画風。そしてガハラさん演じる斎藤千和さんと、貝木演じる三木眞一郎のデュエットというブッ飛びOPに飲んでたモンスターエナジーを壮絶に吹くwww
貝木の薄手のセーターを肩に掛けるファッションは、巡り巡ってまた最近流行っているようですが・・・でも、この色を着こなせるのはもはやオードリーの春日だけだなw
時折今の物語シリーズの絵に戻るのが、画風の対比になっていて非常に面白い。我が青春の'80s・・・あの頃、全てが輝いていた。


仕事の経過報告のために夜の町にひたぎを呼び出す貝木。駅で待ち合わせ、ファミレス・・・はないのでミスドに寄る2人。ともかくこの両者の会話劇は、頭の良い者同士の皮肉と揚げ足取りの応酬なので本当に面白い。会話劇たる物語シリーズの真骨頂がここにあると思います。あと、今回のひたぎの作画が妙に可愛い。いつもとどこが違うのか・・・よーく観察したら、目頭を目立つように描くいつもの作画ではなく、目頭の描き方を抑え気味にして、黒目がちに描いているんですね。これだけでガハラさんの可愛さがここまで増すとは・・・。
戻って早々、何と撫子との邂逅を果たしたと言う貝木に驚くひたぎ。しかも貝木は、今回の依頼は容易いと早くも結論付けます。その理由・・・それは、撫子が「バカ」だから、と告げる貝木。人を疑う事を知らずに育った撫子に、暫く経って親密度が増した頃に「暦とひたぎは交通事故で死んだ」と言えばそれを信じる。そしてそれを確かめようともしないだろう・・・と。


それを確信させたのが撫子の育った環境でした。人を疑う必要が無い世界で育った撫子・・・。それだけに、嘘をつかれた、裏切られたと知った時のリスクは大きく、嘘がバレたら間違いなく殺されるという側面は否定出来ないものの、貝木は撫子を騙し通せる自信があり、それによって暦とひたぎは救われると説きます。
その話を聴いた後、突如席を外すひたぎ。そして戻って来たひたぎの目は泣き腫らした跡が・・・。そして貝木のドーナツを奪って食べ、貝木に素直に礼を述べるのでした。それは自分の命が助かった事ではなく、暦の命を助けてくれた事に対する礼でした。
そんなひたぎをバカだと思いながらも「神様騙し」の依頼を完璧にこなそうとする貝木の律儀さは、既に詐欺師のそれではありませんな。
そんな貝木の元に、突如斧乃木余接が現れます。横ピースという、また新たなキャラを身に付けながら・・・。
そんな余接は貝木に告げます。「臥煙伊豆湖の遣いで来た」、と。


今回の件から手を引け、と言う臥煙。失敗した時のリスクが大き過ぎ、多分その時撫子はこの町を滅ぼしてしまうだろう、と。そして手を引く条件として300万円という金額も提示します。
本来この町は撫子ではなく、忍が氏神として就任するはずだった・・・しかしひょんな事から撫子が神になってしまった。この事態に、貝木が関わる事を危惧する臥煙です。
この申し出に対し、貝木は臥煙との関係+300万円と、昨晩のひたぎの泣き腫らした顔を比べ・・・ひたぎを取ります。うはwww貝木△!!!あんた漢だぜ!
・・・でも、元々この依頼を受けたのは、ひたぎや暦が臥煙の親戚である駿河と親しいから、という打算だったはずですよね?当初の目的から外れて、一人の女子高生の涙だけで実力者との関係も大金も蹴り、死のリスクがある依頼に向かう・・・やっぱかっけーぞ貝木!
あ・・・面従腹背で300万円はしっかり受け取るのね。さすが貝木。


その足で北白蛇神社に向かう貝木。
「撫子だよっ♪」
これ、自分の中ではこの冬流行らせたいフレーズですw
再び現れた貝木とあやとりで遊ぶのを楽しみにしていた撫子。しかし遊び過ぎて貰った紐が切れてしまったため、撫子は蛇の身体を繋いで紐にして遊んでおり・・・バカな上に狂っている撫子にドン引きの貝木は、撫子の狂気の源泉を辿るべく、その実家を調べる事にします。
言葉巧みに両親を誘い出し、留守になった千石家に忍び込む貝木。撫子が両親に開けてはダメと言っていたクローゼットを開けた貝木が目にした物は・・・極太バイブとか?(ねーよ



本日のBGM:Imagination > Reality(『ガンダムビルドファイターズ』ED)


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