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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2013/12/21 (土)

遂にX-DAYを迎える貝木・・・しかし撫子は全てをお見通しだった!? 〜今週の『恋物語』

この展開だと、今シリーズで神原駿河が登場する余地は無さそうな感じですね・・・不遇なヒロインだな。


翼とホテルで情報交換を行う貝木。そこで貝木は、臥煙伊豆湖がこの町に忍を神として配置しようとした事と、暦の甘さから撫子が代わりに神様になってしまった事情を確認。更に、翼から観た撫子の印象を聴いた貝木は、その正確な人相眼に口にはしないものの感心するのでした。撫子は常に孤独で、閉じた世界で生きる少女だと・・・。
その後も足繁く北白蛇神社に通って撫子の籠絡を続ける貝木。貝木が撫子に教えた遊びは、あやとりに始まって、積み木や駒回し、でんでん太鼓とレトロ過ぎるものばかり・・・貝木、あんた実は何歳なんだw
こうして撫子を騙す予定の2月1日を迎える貝木。貝木は撫子を100%騙せる自信があり、ひたぎとの定時連絡でもそれを口にしてひたぎを安心させます。その言葉に感謝しつつも、今回の件で助けて貰った事と以前騙された事とは話は別で、一生貝木の事は恨み続けると伝えるひたぎ・・・決して貝木には心を開かない、それは自分に言い聞かせる言葉のようでもあります。


北白蛇神社に向かう途上、駅で余接と遭遇する貝木。余接は臥煙を裏切った貝木を少し気遣いながら、貝木の本音を探り出そうとします。
ひたぎの母親を騙して一家崩壊のきっかけとなった悪徳宗教団体を貝木が瓦解させた事、ひたぎの母親がそのまま家庭に残ると娘の未来に悪影響を与える事から離婚に追い込んだ事・・・あれれ?貝木が取って来た行動って、実はひたぎの事を思っての事だったんじゃ・・・。
更に余接は、恋人がいる女のためになぜそこまでするのか、と暗に貝木がひたぎに想いを寄せている事を匂わせます。最後に臥煙も余接も、今回のパターンが貝木が仕事を失敗する流れである事を案じるでした。
ふむふむ、ここに来て諸々の伏線が急激に回収されつつまりますな。あと残っている伏線は、ホテルに投げ込まれた手紙、貝木を尾行する者、そして撫子の部屋のクローゼットの中身の3つですが・・・。

北白蛇神社を訪れた貝木は、会話のキャッチボールで巧みに誘導して、願い事を他人に口走ってしまった撫子は、その願い=暦・忍・ひたぎの殺害は叶えられないと告げます。3人は昨晩、交通事故でこの世を去ったと・・・この嘘を必ず撫子が信じるという確信を持っていた貝木。しかし、撫子から発せられた言葉はこれまでの貝木の計算を全て狂わせます。
「貝木さんも私を騙そうとするんだね」
!?!?!?撫子に嘘が通用しない!貝木大ピンチ!!最悪の詐欺師から、実はひたぎのために影で動いていた善人にクラスチェンジしたのは、やはり死亡フラグなのか?中年のおっさんVSメンヘラJC、命を賭けた最後の騙し合いが始まろうとしています。



本日のBGM:colorless wind(『sola』OP)


2013/12/20 (金)

事件は何も解決せず、いかにも消化不足感を否めないまま3期へ続く? 〜『IS<インフィニット・ストラトス>2』最終回

結局、更識姉妹とファントムタスクを登場させただけで終わっちゃったよね、第2期って。


一夏を昏倒させた後、織斑千冬を討つべくその場を去るマドカ・・・って、一夏殺すんじゃなかったの?
一方、生徒たちが乗ったモノレールをコントロール下に置くスコールは、それをわざわざ楯無に言って挑発。そんなの言わずに楯無を足止めしておけば良いのにねぇ。当然それを知った楯無はスコールとの戦いを放棄してモノレール救出に向かいます。
スコールの妨害を受けるものの、簪にモノレールに仕掛けられた爆弾の事を伝える楯無。直後、どこに爆弾が仕掛けられているのかも分からないのに30分後に爆発する事だけは判明し・・・最終回だけに作画は良いけど、脚本がちょっとご都合主義過ぎやしませんか?
オータムの攻撃を受けた箒とセシリアはISを装備してこれに応戦。かつては6VS1でも苦戦した相手ですが、物語が進むと強敵は弱体化する法則ですな。


軍のIS部隊を次々と排除して、織斑先生の元へ向かうマドカ・・・軍のISは有人機のように観えますが、これかなりの戦死者出してるんじゃ・・・。
京都上空が戦場になっている状況から、自分たちの出撃を申し出るラウラたちですが、織斑先生はこれを却下。哨戒と直衛のためにもとりあえず出しておく方が良いような気もしますが。
市街地上空では箒&セシリアVSオータム、楯無VSスコール、軍VSマドカの空戦が展開し、流れ弾がどんどん市街地に降り注いでいるように観えるんですが・・・京都市民ヤバスw そしてスコールに押された楯無が至近距離からの攻撃を受けて桂川に墜落。学園最強さんェ・・・
軍のISを突破したマドカはモノレール内に織斑先生の姿を発見、これにロングレンジ攻撃を加えようとしますが、既の所で一夏がインターセプト!美味しい所を持って行きますな。サクラ大戦で言うところの「庇う」システムで、モノレールに乗っていたシャル・鈴・ラウラ・簪の好感度がアップですw


箒&セシリアのコンビネーションに圧倒されたオータムは地面への激突を余儀なくされ(景勝地破壊しまくりなんだがw)、遂に撃破されます。BBA弱くなったなぁ・・・。
戦局は一夏VSマドカが中心になります。一方、ようやく出撃許可の出たシャル・鈴・ラウラは、鈴とラウラがモノレールの物理的停止作業に入り、シャルは簪が爆弾を探し当てた時の対処役となります。
モノレールの前に張り付いてこれを停止させようとする鈴とラウラ・・・この時実況で「テリーマン」が連呼されてましたが、おまいらどんだけ年齢層高いんだ、とw
残り30秒でようやく爆弾を探し当てた簪の指示によって、爆弾を撤去したシャル。しかしその直後に爆弾が爆発し、爆煙はモノレールを包み・・・これに気を取られた一夏は隙を作り、そこをマドカに突かれてしまいます。


撃墜される一夏、それを必死に追う箒。一方、マドカの前にはセシリアが立ちはだかります。
モノレールの爆弾は、爆発直前にラウラがフィールド内で処理したために危機一髪モノレールへの被害を防いでいました。戦場では頼りになりますな、ラウラは。
準姉妹機のISを駆るセシリアとマドカの一騎討ち。しかし力量差は歴然で、セシリアのブルーティアーズは呆気無く撃墜されてしまいます。セシリアにとどめを刺そうとするマドカですが、そこはシャルとラウラがインターセプト。戦いは泥沼化して行きます。
竹林に墜落し、意識の無い一夏に必死に呼び掛ける箒。その頃一夏は夢の世界へ・・・あぁ、ここで第1話に繋がりましたな。


戦いはいつしか夜間戦闘へ・・・って、何時間戦ってんだw さすがにISのエネルギーが持たんだろー。
夢の中で一夏は千冬姉にそっくりなIS操者に殺され掛かりますが、生きたいという強い想いと共に現れた謎の銀髪の少女によって力を与えられるのでした。この銀髪の少女の正体は一体・・・
一方、マドカVSシャル・鈴・簪・セシリア・ラウラの戦いは、さすがに数に押されてマドカが不利な体勢に。つーか市街地炎上してるけど消防も警察も出動してないってどうなってんだ!?
あと一歩でマドカを倒せるという所で、今まで何をやっていたのか不明なスコールがようやく登場してマドカを守ります。このスコールの爆発的な攻撃力で各機撃墜されるIS・・・しかしここで、これまた今まで何をやっていたのか分からなかった楯無が桂川から生還しw、ロングレンジ攻撃でスコールにダメージを与える事に成功。ここにようやく復帰を果たした一夏が零落白夜で勝負を決めに入ります。


これをマドカが迎え撃ち、もつれ合った両者は激しい鍔迫り合いを演じますが、スコールの攻撃で一夏は再び撃墜されてしまいます。しかしこれ以上の継戦能力はさすがに無いスコールとマドカはそのまま撤退。オータムさんは見捨てられたんですね分かります。
この戦いを金閣寺の上から観戦していた束さんと謎の銀髪の少女・・・あ、一夏を夢の中で救ったのはこの娘かな。彼女の名はクロエ(CV:佐倉綾音)。今後のキーパーソンの1人になるんでしょうな。
ようやく宿に戻れた一夏は1日の疲れを露天風呂で癒やします。その頃、織斑先生と山田先生はホテルのバーでようやく一息。織斑先生がウィスキーのロックで、山田先生がマティーニか。何となくキャラと酒が合ってますね。山田先生は今回の騒動での死傷者はいなかったと告げますが・・・少なくても軍のIS操者は何人も死んでそうなんですけど(汗
そして露天風呂では宿の仲居さんが男湯と女湯の暖簾を掛け間違えていて直した事から、お約束の騒動の予感がw


案の定、露天風呂に入ってくるヒロインたち。一夏は岩の陰に隠れて息を潜めますが、更に楯無も露天風呂に入って来て・・・こらこら、ちゃんと掛け湯してから入るのがマナーでしょ!
ヒロインたちがガールズトークに花を咲かせる中、遂にのぼせた一夏は意識を失ったまま湯の中から浮かび上がり・・・そのポジションで意識があったなら、ちょうどシャルのデルタ地帯が視界の先に広がってますな❤

こうして物語の締めらしい物もないまま、IS2期終了です。結局ファントムタスクとの戦いも終わらず、スコールの目的やマドカと織斑姉弟との関係も何も語られず、告知こそないものの、続きは3期でね!といった投げっ放し状態です。
ホント、今期は更識姉妹の登場くらいしか見どころが無く、しかもそれによって旧ヒロイン(だから旧って言うな)の見せ場が激減し、些かバランス感覚に乏しい作りになってしまったと思います。その上、この手の作品の命とも言える作画が低調な回も多く、サービスシーンの多くは「DVD/BDで観てね♪」的演出が多く、ガッカリさせられる事も多かったです。
1期が非常に高い評価だっただけに、いろいろと欠点が目立ってしまった2期だったように思えますが、それでもやはり3期を心待ちにしたい作品でもあります。



本日のBGM:Shining☆Days(『舞-HiME』OP)


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