2014/08/14 (木)
『RAIL WARS!』第7話「似合ってたと思うけどな」
鉄道公安隊高度教育研修へ参加することになった高山たちは、國鉄軽井沢研修所に赴く事に。鉄道公安隊へのキャリアとして重要なステップと位置付ける桜井に対し、碓氷峠でEF63を運転出来る!と息巻く高山・・・この意識のズレが、後々大きな壁となります。ちなみに私も学生時代、長野新幹線の開通前に横川でのEF63の連結を体験しに行ったっけなぁ。 研修所に着いた面々は、そこで食堂のOJTを行う札沼さんに遭遇・・・札沼さん、何気に神出鬼没です(だがそこがいい)。付き合いが長い事もあって、高山の味の好みも把握している札沼さんに、ちょっとジェラシーを感じる小海さん・・・こんな所でも争奪戦の炎は上がってます。 公安の訓練の後、風呂に入る前に高山が公安隊に入る事を前提に話を進める桜井に対し、自分は運転士志望だと告げる高山。そんな高山に怒る桜井・・・つーか普段の高山を観てれば気付くだろうに。
桜井との事に考えを馳せていた高山はそのまま風呂でのぼせてしまい、女子の入浴時間になっても浴場に倒れており小海さんに介抱される事に。まーたラッキースケベ展開・・・ですが、意識が朦朧としているので残念ながら覚えてはいないようで。 翌日、訓練の場で高山の健康状態を案じる小海さん・・・そんなケツ&スジを向けられたら、必然的に元気になっちゃいますってば!交通博物館の件以来、一気に高山フラグが立ってますからなぁ、小海さんは。 その後、旧式機関車のED42を用いたシミュレータで夢の碓氷峠を走る高山ですが、仲間との連携が全く取れずに大事故を起こしてしまい、教官からも「頭を冷やせ」と翌日の休暇を貰う事に。 そんな高山を励まし、元気付ける札沼さん・・・やっぱこの作品のオアシスです。
つーか普通に1人だけで高山の部屋に行っちゃえるのはやっぱ凄いよな。これも正妻の余裕ってもんか? 気分転換に皆で軽井沢の街を楽しもうとする高山たち。喧嘩状態だった桜井も高山に手紙で謝り、後で合流する事になります。 そんな高山宛てに飯田さんから、向かって欲しい場所があるとの依頼の電話が。高山が向かったのは人気のないチャペル。そこには高山と合流しようとした桜井、高山の仕事を手伝おうと追って来た小海さん、そして飯田さんが高山に会わせようとした張本人である、あの乃亜が・・・無策にフラグ立てまくった挙句のこの修羅場。さぁ高山、女の怖さを思い知るが良いw
本日のBGM:銀河疾風サスライガー(『銀河疾風サスライガー』OP)
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