2008/08/17 (日)
GONZOの斜め上に突き抜けた本気、しっかり見せてもらいました 〜今週の『ストライクウィッチーズ』
もうね、今回はキャラクターも阿呆なら作り手も阿呆!(勿論褒め言葉)。そしてそれを大絶賛するワタシも底抜けのド阿呆だwwwww
サーニャが夜間哨戒任務から帰還し、ストライクウィッチーズ隊の夜が明ける・・・サーニャのローアングルから見える見事なフロントラインは、これまでなら十分規制対象のような(^_^; それぞれの寝姿が特徴的でオモローですね。寝間着を着る:芳佳・リーネ・ペリーヌ、下着のみ:ミーナ・エイラ・シャーリー、全裸:バルクホルン、制服のまま:ルッキーニ、と。ちなみにワタシは抱き枕を愛用してるのでリーネちゃんスタイルです(聞いてねぇ)。 朝の準備も人それぞれ。「メガネ、メガネ〜」なペリーヌ、食パン咥えて「遅刻、遅刻〜」なリーネといったベタなお約束展開の中、きちんと制服を着こなしているミーナさんとバルクホルンはさすがに規律に厳しいカールスラント軍人ですな( ̄▽ ̄) ・・・いや、カールスラント軍人にあるまじきずぼらな朝を迎えているのが1人・・・ ハルトマン、ぱ ん つ は い て な い (* ̄▽ ̄*)
汚い部屋でぱんつが見付からないハルトマン、そのまま出勤(待てー ミーナとリーネは買い出しのために外出。早朝訓練の坂本少佐と芳佳、それに(勿論少佐目当てで)訓練に途中参加したペリーヌと、それをからかっていたルッキーニの4人は風呂で汗を流します。ペリーヌは大胆にも大股開きを披露・・・これ、DVDでは石鹸なくなるんですよね?(それは無理ー) さて、下半身丸出しで施設内をうろつくハルトマン(どう見ても変態だw)。「スースーする・・・」と、脱衣所で見付けたルッキーニの縞ぱんを装着。これで問題解決です♪・・・って待てー!!!洗濯前の他人の汚れたぱんつをそのまま穿くって君はどういう神経してるんだー(;´д`) 風呂から上がったルッキーニは、自分のぱんつが無い事に気付きます。そして隣りの籠に入っていたペリーヌのぱんつを装着・・・って待てー!!!洗濯前の(ry
自分のぱんつが無い事に気付いたペリーヌ、そして隣りの籠に入ってる坂本少佐のスク水(実は芳佳のだけどw)に手を伸ばして・・・ダメだこいつら真性の変態だらけだwwwww まともなのはバルクホルンや坂本少佐ら、年長組だけなのかー ペリーヌのぱんつ紛失(劇中では「ズボン」って言ってたけどそれはねぇっw)を受けて事情聴取に乗り出すバルクホルンと坂本少佐。芳佳のスク水はなぜか証拠物件として押収され、芳佳は下半身丸出し露出羞恥プレイ(;゜∀゜)=3 恥ずかしがる芳佳に上着を貸し与える坂本少佐もズレてますが、芳佳を気遣って自ら穿いているぱんつを脱いで貸し与えようとするバルクホルンに壮絶に吹くwww お前もかバルクホルン(;´д`) 話の流れから、ペリーヌのぱんつを盗んだ犯人としてルッキーニが浮上(大正解w)。ルッキーニは施設内を逃走、ペリーヌたちが追いますが・・・ペリーヌ、ノーパン+ストッキングでお股が擦れてしまい行動不能w
ペリーヌ、新たなオトナの感覚に目覚める(* ̄▽ ̄*) ルッキーニを追った芳佳は木に登るものの、下から大事な所丸見え状態なのに気付いて落下w これ、DVDでは木の葉がなくなるんですよね!?(だからそれは無理) ルッキーニは逃走中、新たにエイラのストッキングを強奪。さらに誤ってネウロイ出現の警報を鳴らしてしまいます。ルッキーニどころではなくなったウィッチーズ隊は出撃準備に入りますが・・・下半身丸出しの芳佳と、ノーパンストッキングなペリーヌは「このままでは・・・」と躊躇。そこに「安心しろ!空では誰も見ていない!」と豪胆過ぎる喝を入れる坂本少佐テラヒドスwwwこのままではストライクウィッチーズ隊が空飛ぶ猥褻物陳列隊になっちまうwwwww 更にサーニャのストッキングを穿いて出撃しようとしたエイラに対し、サーニャがストッキングを奪い返しに来たりと事態は一層カオスな事に。しかしそこにミーナ隊長が帰還。警報はルッキーニによる誤報だった事、そしてハルトマンがルッキーニを押さえた事を告げます。事態を収拾したハルトマンは皆に賞賛されます。って、おまいが元凶だろーがwwwww そして当日予定されていたハルトマンの勲章授与式。風になびくハルトマンの制服の裾から見えたのは、ルッキーニの縞ぱんだった・・・
もうね、今回いろいろと最強過ぎますこの作品w 「ズボンだったのか!?」とか「代わりのぱんつは無いのか!?」とか「人のを穿くなwww」とか突っ込み所は満載なれど、多分冷静に突っ込んだら負けな展開w つーか今回ネウロイ出て来てないけど、終わるまでそれに気付かなかったくらい凄まじい勢いがありました( ̄▽ ̄)
今回のメインヒロインは・・・一応ハルトマンでいいのかな? 機体はメッサーシュミットBf109G−6。先週紹介したエイラの機体(G−2)とそんな変わらないので説明略(ぇー 人物のモデルになったドイツのエーリヒ・アルフレート・ハルトマン少佐は総撃墜数352機を誇る、ご存知世界1位の撃墜王。しかも第2次大戦当初から参戦していた訳でなく、半ばの1942年10月からの参戦、更に病気療養期間もあってこの記録だからより凄い。部隊配備された時はまだ若干20歳。しかも童顔で年齢よりも幼く見えたために「ブービー(坊や)」と渾名で呼ばれてました(エーリカが幼い容姿なのもこの辺を活かしているんだろうなと)。 そんな“ブービー”ですが、天才的な射撃の技量と徹底した一撃離脱戦法で急激にスコアを挙げて行き、主敵だったソ連軍から「黒い悪魔」(愛機の機首に黒いチューリップを描いていたため)として恐れられるようになります。小隊長、中隊長、そして22歳で航空団飛行隊長にまで短期間で急激に出世しますが、その間編隊の僚機を1人も戦死させなかったという素晴らしい記録も持ち合わせています。総出撃数は1405回、自らの墜落は撃墜した敵機の破片に当たってやむなく機体を捨てた1回のみ。ハルトマンは何もかもが規格外のミラクルスーパーエースなのです。 戦後はソ連に捕虜として捕らえられて、10年間の強制労働に従事させられます(ソ連としては本当は戦犯として処刑したかったんだろうなw)。釈放後は西ドイツ空軍の教官となり、1993年に71歳で亡くなってます。
本日のBGM:Cloud Age Symphony(『LAST EXILE』OP)
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