2008/08/24 (日) まさかの人物の退場に驚愕！　〜今週の『マクロスFRONTIER』 いよいよ最終回に向けて人員整理が始まったようです・・・(;´д｀) さぁ修羅場です！よろめいたシェリルを抱き止めただけというのが真相ですが、告白しようとした相手が、他の女と抱き合ってたらそりゃショックだわさ！・・・そういや以前、シェリルの感染症って血液や体液でのみ感染する、みたいな事言ってたけど、キスした事のあるアルトって実はキャリアなんじゃね？ 「死んじゃいたい・・・」と鬱モード全開のランカですが、その表情よりも「前屈みになっても胸無いよなー」とか視姦してた俺氏ね。 ネガティヴなランカにビンタ一発かまして唄わせようとするシェリルの貫禄すげぇ。しかもちゃんと抱き締めて落ち着かせるコンボは、本当はアルトの仕事だろ(^_^; そういや劇場版にもミンメイ唄うの拒否→輝がビンタ→「君はまだ歌が唄えるじゃないか！」→ミンメイ復活ってのがありましたっけ。 何とか立ち直ったランカは、孵化して街で暴れるバジュラを鎮めるべく『アイモO.C.』を唄いますが、感情が負の方向に大きくぶれていたためにその歌はかえって逆効果を生みバジュラが活性化！(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ ミシェル・クラン・ナナセ・ルカと合流し、とりあえずＳＭＳ基地へと向かう面々ですが、流れ弾でナナセが負傷。シェリルがナナセに付き添い、他の面々はＳＭＳへと向かいますが・・・ナナセ、ひょっとして右目喪失した？��(ﾟДﾟ; また、バジュラの大量発生のために暗殺者の手から一時的に逃れる事が出来た大統領ですが、結局はレオンが直接手を下して蜂の巣に。やっぱこの人程度じゃフラグ回避は無理か。 何とかＳＭＳ基地へ辿り着いたアルト・ランカ・ミシェル・クラン・ルカ。ここでクランがゼントラン化して一気にバジュラを叩く作戦に出ます。カプセルに入る前に、ミシェルに愛の告白＆キスをするクラン・・・まさかこれがフラグだったとは・・・。 シェルターでバジュラの攻撃に脅える人たちに向かって唄いだすシェリル・・・『ダイヤモンドクレバス』、この場にはもって来いの曲ですね。さすがに『射手座〜』はないかｗ クランがゼントラン化するまでの間、カプセルを守り続けるアルトたちですが、思わぬ方向から現れたバジュラの攻撃でカプセルがピンチに！それを身を持って防いだのがミシェルでした。バジュラの爪に貫かれるミシェルの体・・・ カプセルに群がるバジュラを撃退したミシェルは、最後にクランに告白の返事を伝えます。 「ごめんなクラン、今まで言えなくて。俺も・・・お前の事、愛してる」 外壁の破孔から急速に洩れる空気とともに、艦外へ吹き飛ばされるミシェル・・・シェリルの歌がレクイエムのように流れる中、ミシェルの割れた眼鏡が哀しく光るのでした。 ここでミシェル退場はちょっと予想外でしたねー。オズマやルカ、シェリルと死亡フラグ立ちまくってる人は一杯いるのに、先んじてしまいました。 ・・・つーか、これで「体に穴空いて、宇宙に放り出されたけどゼントランの血が混じっているので助かりました」ってのは絶対にナシですよ！まぁ次週が怒りのクランの話みたいなので、それはないと思いますが・・・。 クラン、勢い余って後を追うなよー！ 本日のＢＧＭ：ノーザンクロス（『マクロスFRONTIER』ＥＤ）

2008/08/23 (土) 年増の若手いびり？いやいやいやいや(￣▽￣;)ﾉ　〜今週の『ストライクウィッチーズ』 ミーナさんじゅうはっさい！ミーナさんじゅうはっさい！！（大事なとこなので２回言いました） ・・・切るとこ間違っちゃダメですよｗ 「ウィッチーズ隊に近付く男性隊員は去勢の上、公開銃殺！」と触れを出しているミーナさん（やや誇張）。それに疑問を持つ芳佳はリーネに相談しますが、男性が苦手なリーネはそれもアリと・・・（あぁ、既にミーナさんの百合洗脳に陥っている！） そんな折、修理を終えた『赤城』がブリタニアから出港し、途中基地へと立ち寄ります。芳佳に艦の危機を救ってもらった艦長は芳佳に礼の品を手渡します（しかし必要以上に芳佳に近付こうとしたらミーナさんがブロック！）。また、上陸した『赤城』の乗組員から手紙を受け取ろうとした芳佳ですが、それもミーナさんによって阻まれてしまいます。 ミーナさん、若さへの嫉妬が激しいですね（ぇー 回想シーンのミーナさん。大陸からの撤退時に大事な人を亡くしたようで・・・ あぁ、それで「自分を差し置いて他の隊員が男作るなんてとんでもねぇ！」と（ぇぇー ここで今週のメインヒロイン元ネタ解説。今週はミーナ隊長です。 機体はメッサーシュミットＢｆ１０９Ｇ−２。先々週紹介したエイラの機体と同じなので説明略（２週連続手抜きｗ） 人物のモデルになったのはヴォルフ・ディートリヒ・ヴィルケ大佐（最終階級）。エースぞろいのドイツ空軍でも、１００機以上撃墜した１８人の１人で（ちなみにドイツ以外で１００機以上のスコアを持つエースはいません）、１６２機撃墜のスコアを残しています。その紳士たる振る舞いから、付いたニックネームが「侯爵（フュルスト）」。ちなみに平民の出ですがｗ それでいて上に対しても直言出来る気骨溢れる好人物で、最終的には第３戦闘航空団（通称ウーデット）司令にまで出世しますが、最後まで「現場の人」を貫き、司令官になっても自ら操縦桿を握って戦い、１９４４年３月２３日に散華しました。享年３１歳。 司令官自ら操縦桿を握って戦う姿勢や上に対して直言出来る強さが、ミーナにも強く反映されていますね。このタイプの司令官と言うと、『エリア８８』のサキ・ヴァシュタール中佐（第一王子にして基地司令官。愛機のクフィールを駆るエースでもある）、それに映画『インデペンデス・デイ』でビル・プルマン演じたトーマス・ホイットモア（湾岸戦争の英雄と呼ばれた元戦闘機パイロットの米大統領。最終決戦でＦ/Ａ−１８に自ら搭乗）を思い出しますね。どっちも格好良くて大好きなキャラです♪ 艦長からのお礼の品・・・これは見事な扶桑（日本）人形・・・ってどこから見てもフィギュアですｗｗｗ ナイス過ぎるぜその漢気。 翌日、来襲したネウロイの迎撃に飛び立つウィッチーズ隊。今回はエイラとサーニャ、ルッキーニとシャーリーがお留守番です。 ふと思ったんですが、ウィッチーズ隊って２人組体勢があるようですね。坂本少佐と芳佳、ペリーヌとリーネ（芳佳とリーネが新人の時はこの２組がシャッフルされてましたが）、ハルトマンとバルクホルン、ルッキーニとシャーリー、エイラとサーニャ、そして隊長のミーナと。キャラの特性からもなかなかに有効な組み合わせですな。 さて、今回のネウロイはルービックキューブ型（ラミエルの影響受けてるっぽい）。さらにその後、６×６×６＝２１６個の個体に分かれて数で押して来ます。それぞれ先に挙げた２人組体制で迎撃に当たりますが、ペリーヌがここで初めて大技を見せ付けます。それは何と・・・空中放電ｗｗｗ 「ダーリンのバｋ（ｒｙ　←自主規制 ・・・２１６個以上いるよなぁこれ(^_^; その中から魔眼で本体のコアを見付け出す坂本少佐。そして芳佳とミーナの強力を得て見事コアの破壊に成功・・・しかし、ネウロイの破片をシールドで防いだ時に、坂本少佐のシールドが破れ破片が顔を掠めます。強張るミーナの顔・・・ その時、戦場が最後に恋人と別れた街の上空である事に気付いたミーナは単独で降り立ち・・・おいおい、戦場で指揮官が部下を放っておいて勝手に行動していいんかいｗ 街で見付けた１台の車・・・それはミーナの恋人の車でした。そしてその助手席には、ミーナへの手紙とプレゼントのドレスが・・・。大陸からの撤退時に先行して脱出したミーナですが、恋人は逃げ遅れてネウロイの攻撃によってこの世を去っていたのでした。 ちなみにこの撤退作戦、有名なダンケルク撤退が元ネタなのは言うまでも無いですな（破竹の勢いのドイツ軍によって国を追われたフランス軍と援軍のイギリス軍が、フランス北部のダンケルク港からイギリス本土へ奇跡の脱出をした作戦。話すと長くなるからググるかｗｉｋｉで調べてみて下さい！）。 戦闘後、芳佳らに出港した『赤城』への見送りを許可したミーナさん。そして自ら恋人が遺したドレスを着て、ラジオに乗せて『リリー・マルレーン』を送別の歌として送るのでした。 ちなみにこの歌、戦場の兵士へと送る歌として当時世界的に有名な歌だったりするのですよー。つーかこんなの軍ヲタ以外は知らねぇってｗ（でもここでこの選曲をしたスタッフは神！とワタシなんぞは思ってしまうのです） 夕焼けに照らされて、『リリー・マルレーン』に送られる『赤城』の後姿・・・日本海軍ｽｷｰとしては涙が出そうになる光景です(T_T) その夜、大切な物を失う事の怖さについて語るミーナさんと坂本少佐。そして「もうこれ以上大切な物を失いたくない」と、突然坂本少佐に銃を向けるミーナさん！衝撃の展開で次週に続きます・・・ つーかこれはアレですな。今回の戦闘で坂本少佐の魔力が落ちている（シールド破られた）事に気付いたミーナさんが、坂本少佐に戦場で何かある前に、引退を強要しようとしてる・・・といったところでしょうな。坂本少佐はウィッチーズ隊でも最年長の１９歳。やはり１９歳で魔法少女は無理があるようで・・・ん？玄関先に誰か来たみたいだ 魔「少し・・・頭冷やそうか・・・」 ｑあｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ！！！！ 本日のＢＧＭ：STRIKE WITCHES 〜わたしにできること〜（『ストライクウィッチーズＯＰ』）