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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/11/07 (水)

旧式駆逐艦VS新鋭潜水艦!激戦の果ての勝者は・・・


今日の軍ネタは日本海軍の駆逐艦『神風』と米潜水艦『ホークビル』の死闘についてです。
『神風』は神風級駆逐艦の1番艦として1922年12月28日に竣工。太平洋戦争開戦時は艦齢19年と、日進月歩の進化著しい昭和初期の軍艦の進歩の中で旧式化した神風級は主に第二線の任務に就いており、『神風』も最前線とはとても言えない千島列島方面の警備に当たっていました。
その後も外洋に遠征したのは1942年6月のアリューシャン作戦のみで、大湊を拠点にして千島列島・宗谷海峡・津軽海峡の哨戒・船団護衛という非常に地味な任務を黙々と続け、そのおかげもあって損傷らしい損傷も受けずに終戦の年の1945年を迎える事になります。
1月に北洋警備任務から連合艦隊所属となった『神風』は、2月に船団護衛任務で台湾を経由してシンガポールに進出。以後はシンガポールを拠点として輸送任務や哨戒任務に従事し、5月にはペナン沖海戦に参加して自ら損傷しながらも英駆逐艦部隊に撃沈された重巡洋艦『羽黒』の生存者の救助を行い、6月には英潜水艦に撃沈された重巡洋艦『足柄』の生存者救助に活躍します。


一方、米潜水艦『ホークビル』はバラオ級潜水艦の1隻として大戦末期の1944年5月17日に竣工したばかりの最新鋭艦でした(写真はネームシップの『バラオ』)。その年の8月からフィリピン近海で他の潜水艦と群狼戦術(ウルフパック)を開始した『ホークビル』は、特設水上機母艦『衣笠丸』(8,407トン)の撃沈を皮切りに、タンカー『徳和丸』(1,943トン)、駆逐艦『桃』(1,262トン)を雷撃で撃沈。更に1945年に入ってからも第114号駆潜特務艇(130トン)などの小型艦艇をはじめ、輸送船『大善丸』(5,396トン)、急設網艦『白鷹』(1,600トン)を撃沈。竣工から1年で自身の20倍近い合計2万トンもの日本軍艦船を葬った殊勲艦としてその名を挙げ、戦功で6個の従軍星章を受章したのでした。

そんな対照的な両艦が矛を交える時がやって来ます。終戦まで1ヶ月を切った1945年7月18日、マレー半島のテンゴール岬沖でシンガポールからハッチェンに向かう輸送船団を発見した『ホークビル』は、船団の護衛に付いていた『神風』に発見されます。迎撃体勢に入った『神風』に対して6本の魚雷を放った『ホークビル』ですが、これを『神風』はまさに神懸かり的な操艦で全て回避します。旧式で戦闘力は低いものの、小型で快速、小回りの利く『神風』の本領発揮です。
20分後、800mの距離で更に3本の魚雷を放った『ホークビル』ですが『神風』はこれも全て回避し(1本は舷側2メートルをかすめたそうです)、更に距離を詰めた『神風』は至近距離で爆雷攻撃を開始。有効弾を受けた『ホークビル』はたまらず浮上を開始し、それを待ち構えた『神風』は40ミリ連装機銃を撃ち込みます。『ホークビル』はそのまま浮上する事が出来なくなり、深度33メートルの海底に沈座。『神風』は日が暮れるまで探査と爆雷攻撃を繰り返し、水面上に浮かんできた木片や油膜から『ホークビル』を撃沈したものと判断して、船団を追ってこの海域を後にします。攻撃が続く間、『ホークビル』の乗員は『神風』が上を通過するたびに「最後の時が来た」と覚悟を決めていたそうです。

翌日、ようやく浮上する事が出来た『ホークビル』ですが、多くの武勲を挙げた新鋭艦はジャイロコンパス、温度計、減速装置が破壊され、無線装置や音響兵器も使い物にならない程のダメージを受けていました。
修理のためにスービック湾に向かった『ホークビル』は、再び『神風』と輸送船団を発見するものの、息を潜めてこれをやり過ごす事しか出来ませんでした。新鋭潜水艦と旧式駆逐艦の半日に及ぶ戦いは、旧式駆逐艦『神風』の一方的勝利に終わったのです。

その後、終戦の日をシンガポールで無傷で迎えた『神風』は、10月5日に無事に本土へ帰還。外地から本土に無事に帰還出来た、数少ない艦艇となります。
帰還後は武装を外して復員船として活躍。多くの将兵を本土へ帰した『神風』ですが、1946年6月7日、御前崎沖にて座礁した海防艦『国後』の救出作業中に自らも座礁、行動不能となってしまいます。


艦齢24年の老齢艦はその役目を終え、遂に放棄が決定します。1947年10月31日、解体終了。『神風』はその長い生涯を終えるのでした。
戦後、激戦を演じた『神風』の春日均艦長と『ホークビル』のスキャンランド艦長は幾度か文通を交わし、スキャンランド艦長は春日艦長を「最も熟練した駆逐艦艦長」と褒め称えた。これに対し春日艦長は「今思うと沈めんでよかった。何かこれでホッとした気持です」と述懐したと言います。戦い終わって兜を脱いだ勇者同士の交流を偽善と呼ぶ人もいるでしょうが、本気で生命の駆け引きを演じた者の間には、当事者同士ではないと分からない不思議な相互理解があるのでしょうね。



本日のBGM:モノクローム(『タクティカルロア』ED)


2012/11/06 (火)

市街地戦も熱かったが、森林戦もなかなかどうして!そして腹黒策士役のデコビッチさんwww 〜今週の『ガールズ&パンツァー』

今週はいよいよパットン大戦車軍団との戦いですね!(違


戦車喫茶ルクレール(言わずもがな、現在のフランス陸軍の主力戦車名)でサンダース大学付属高校との戦いに向けて情報交換を行うみほたち・・・って、なにこの喫茶店www 呼び鈴が90式の射撃音とか!意味もなく押したくなるだろ!そしたら追加注文せざるを得ないだろ!!・・・ハッ!何と言う上手い商売・・・
戦車スィーツを食しながら、サンダースの情報を語る優花里。戦車の保有台数ナンバー1で、1軍から3軍まである裕福な学校・・・まさにアメリカさんですな。そしてここで、1回戦は10輌まで戦車を出せるルールが語られ・・・って!それはねーわ!!!凡作と言われるM4シャーマンだけど、今の大洗チームの戦車よりはずっと性能は上。その上、2倍の数の暴力まで付いて来るとか、普通は勝ち目ありませんよ!
そこに通り掛かったのが、みほが転校前に在籍していた黒森峰女学園の隊長を務めるみほの姉・西住まほ(CV:田中理恵)と、副隊長の逸見エリカ(CV:生天目仁美)。かつて全国大会9連覇の偉業を達成しながら、昨年は2位に甘んじた黒森峰。恐らく、当時副隊長を務めていたみほの失態なんでしょうけど、そのせいかまほとエリカのみほに対する態度は非常に辛く・・・そんな2人に強い反発を覚えた大洗の他の面々は、黒森峰に対して激しいライバル心を持つのでした。


学園艦に戻るみほたち・・・連絡船が明治期の防護巡洋艦『松島』型とかメニアック過ぎるwwwww
次のサンダース戦でも必勝を命じる杏たち生徒会。負けるとまたあんこう踊りのような恥辱が待っているんでしょうか・・・いよいよ来るか!?ハマグリくぱぁ祭り!(ねーよ
次の戦いに向けて相手の情報を欲するみほの様子を観た優花里は、翌日から急に姿を消してしまい・・・そんな優花里を心配した面々は、優花里の家を訪ねてみます。
優花里の家は床屋を営んでおり(あれ?床屋って放送禁止用語じゃなかったっけ?)、そこにはいかにもうだつの上がらない両親の姿が。戦車道一筋でなかなか友達が出来なかった優花里に友達が出来た、と大歓迎する優花里の両親・・・いい親だな。
通された優花里の部屋はまさに戦車マニアの極み。履帯柄ののれんに無数の戦車プラモ・・・しかもティーガーTはティーガーTでもポルシェ版とか、マニア心をくすぐるラインナップ!・・・それにしてもリアル砲弾がゴロゴロしてるのはヤヴァいだろw(さすがにレプリカか)


そこにひょっこり窓から戻って来た優花里・・・なぜかサークルKサンクスの制服に身を包んで。
優花里はここ数日、コンビニの補充輸送船を使ってサンダースの学園艦に潜入してスパイを行なっていたようです。みほが欲していたサンダースの情報を入手するためですね。何という行動力・・・あと、サンダースの学園艦は幻の米空母ユナイテッド・ステーツですかね??
盗撮して来た映像をドキュメンタリー風に編集しているのがいかにも優花里ですが、サンダースの制服に着替えるシーンでカメラを止めたのが惜しい!何のための盗撮ですか!(情報収集のためです)
車輌庫で大量のM4A3(主量産型)をはじめ、初期型の無印M4や75輌しか作られなかったM4A6などの存在を確認する優花里。さらにそこでサンダースのトップ3であるケイ(CV:川澄綾子)、ナオミ(CV:伊瀬茉莉也)、アリサ(CV:デコビッチ)と遭遇・・・しかし優花里は物怖じしないその性格でサンダースの生徒として切り抜けます。
更にその後、戦車部の全体集会で今回の編成発表を知る優花里。通常の75ミリ砲搭載タイプが8輌、76ミリ砲搭載タイプが1輌、そして主砲を破壊力を増した17ポンド砲に換装したシャーマン・ファイアフライが1輌・・・しかしここで出しゃばって質問を行ったためにその正体がバレてしまった優花里はからくもその場から脱出。つーか、スパイに聴かれたら普通は編成変えますよね?


子供の頃から戦車大好きっ子だった優花里。写真で優花里が座ってるのは陸自の74式ですな。そしてその当時の髪型はなんとパンチパーマ・・・くせっ毛が嫌だったのと、当時パンチパーマだった父親に憧がれてそうしていたと。友達が出来なかった理由って、戦車道云々よりも完全にこれじゃ・・・。
翌日から朝練〜放課後練習とびっしり訓練漬けの日々を送るみほたち。しかし沙織たちは先にみほを帰して、更に居残り練習までしてみほにこの先の姉との戦いを勝ち抜いて欲しいと願い・・・うむ、良い百合、じゃなくて良い友情です!
他のチームもカラーリングを本来の戦車のものに戻し、本気度の違いを見せます。しかし普通のカラーリングにすると、思いっきり没個性な車輌になってしまうと言えなくもないw
更に身体測定を行うみほたち。B82、W56・・・Cカップくらいかな。そしてこの身体測定は新たな戦闘服のためでした。やっと戦車コマンダーらしいコスチュームになりましたよ!それでもミニスカートを残してくれたのが分かってるなぁ♪
そして遂に開幕を迎えるサンダースとの1回戦。生徒数も半端ないサンダースはチアガールまでいます・・・4人目の金髪の娘が、本作で初めてパンチラを見せてくれてます(アンスコだけど)。


試合前に大洗チームを表敬訪問するサンダースのトップ3。特に隊長のケイはアメリカ人らしいフランクな接し方で大洗チームをサンダースの帷幕に誘い、そこで同行せさたフード車で大洗の面々をもてなします。また、優花里のスパイ行為を笑い飛ばし、杏の駄洒落をアメリカンジョークとして大喜びするなど、フレンドリーなその人物像を見せます・・・何となく咲-Saki-で言うところの龍門渕透華ポジション?
こうして始まるサンダースとの戦い・・・ちなみにM4A3シャーマンの性能は

攻撃力:B(ファイアフライはA)  防御力:C  速力:B

くらいと思えば良いかと。つまり、みほが乗るW号よりも攻撃力が上で、歴女のV突よりも防御力は低いけど、主砲の旋回・可動範囲に制約があるV突や1年生のM3リーよりは使い勝手は上。バレー部の八九式や生徒会の38(t)では残念ながら全く歯が立たない相手です(ぇ それでも今回は隊長車輌を倒せば良いルールなのが、数で不利な大洗にとってせめてもの救いですね。
大洗の作戦としては、唯一M4の正面装甲を撃ち抜けるV突の前に他の車輌が囮となって誘き寄せる・・・しかしそのV突に乗るのが阿呆揃いの歴女チームってのが限りなく不安ですがw


斥候に出た1年生’sのM3リーが早速接敵しますが、たちまち6輌のM4に囲まれて大ピンチ・・・まぁ車輌を捨てて逃げ出さない辺りは成長が観られますけど。そしてケイが乗るのはやはりシャーマン・ファイアフライではないのね。75ミリ砲が前方〜右側面の一部にしか向けられないM3リーは、退却戦ではかなり不利です。
そんな両校の戦いを紅茶を飲みながら観戦するのは、あの聖グロリアーナ女学院のダージリンとオレンジペコ・・・こんな早々にまた出番があるとはね。そして戦況を映し出す巨大モニタの台座がレオポルド列車砲でクソワロタwwwww
M3リーの救出に向かうW号と八九式ですが、実に9輌のM4に包囲されて苦戦の連続。それでも何とか正面突破を図って虎口を脱する大洗チームですが、みほは相手のこちらの動きを完全に読んだ動きに疑問を持ち、キューポラから頭上を見上げると・・・そこにはなんと通信傍受用の気球が打ち上げられていました・・・・最初は阻塞気球か何かかと思いましたよ。


これはどうやらサンダースのナンバー3・腹黒策士アリサの独断専行のようで、隊長のケイは何も知らないようです。
しかしみほはこれを逆手に取る作戦に出ます。偽の通信で自分たちの誤った行動をアリサに流し、実際の行動は携帯メールで指示するという作戦でサンダースの一群をV突の正面に誘き寄せ、見事に1輌を撃破。射手が優秀だったらもう1輌も逝けたな・・・
裏を掛かれたケイは悔しがり、アリサは舌打ち。しかしまだ両校の戦いは始まったばかり。盛り上がるのはこれからだぜ!!!

と熱くなったところで、何と次回は総集編(;´д`) さすがにこのクォリティで毎週放送は厳しいのかなぁ。
そして今回のEDはV突の歴女チームver.。固定砲塔というハンデこそあれ、攻撃力と防御力ではチーム最強の車輌なのだから、せめてもっと上手く使いこなして欲しいもんです。



本日のBGM:裸々イヴ新世紀(『宇宙をかける少女』OP)


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Diary Last Update : 2018/10/21 13:50:23
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