2012/11/29 (木)
恋する少女モードに突入した六花が可愛過ぎてたまんねぇ!!! そしてHOW TO本で恋愛指南の森サマーさん・・・ 〜今週の『中二病でも恋がしたい!』
やっと作品タイトル詐欺じゃない展開になって来ました。
学園祭が近付き、同好会でも何か参加しようと持ち掛ける森サマー。実はチア部を退部した森サマーは、他の事で目立って再び脚光を浴びようという打算があるようで・・・。 秘密結社なのだから、他の部に迎合して表立った行動を取るのは賛成しないと言う六花ですが、勇太と目が合うと途端に顔を赤らめて俯いて・・・夏休みのあの出来事以来、完全に恋する少女モードに入ってしまった六花は、勇太とまともに話も出来ない状態みたいで・・・分り易過ぎだろw 放課後、森サマーは学園祭の最中に邪王真眼VSダークフレイムマスターのバトルをあちこちでゲリラ的に展開する案を提示。もう中二病は卒業した!と主張する勇太は、森サマーの降臨を逆に提案するも当然却下されます。 ダークフレイムマスターの降臨が観たいでしょ?と六花を仲間に入れ込もうとする森サマーですが、勇太の話題になると途端に恥ずかしがってその場を去ってしまう六花・・・さすがにこの態度を訝しんだ森サマーや一色は勇太を問い詰めますが、勇太は六花の過去に触れる事案なのであの夏の夜の事を全ては語れず・・・。
帰宅した勇太は、いつの間にかベッドの下に潜んでいた十花に隠していたエロ本を奪われ・・・って、この人どんな登場するんだw 勇太から六花の変化の原因を聴き出そうとする十花ですが、それを理解してない勇太に愛想を尽かす十花。自分で聴き出すという選択肢は・・・恥ずかしいから無いようです。 翌日、声を掛けて来た勇太から逃げ出した六花は中庭で死んだように寝ているくみん先輩に声を掛けます。つーか、普通に芝生に寝転んでいるのならともかく、枕を持ち出しているからこの人も変人扱いされるんでは?w あの夏の日から特異点を発生させた勇太には、近付くと息が苦しくなり、目を見ることも出来ないと悩みを打ち明ける六花・・・くみん先輩や凸守以外が聴いたら、そんなの120%恋煩いなんですけどね。勇太の中の特異点と戦うためにサーヴァントである凸守を誘う六花。つーかクラスで意外にも頼られている凸守に驚いた。あんな調子だから、クラスでも孤立してるんじゃないかと思ってたんですが。 今後の活動の打ち合わせをする予定だったにも関わらず、勇太を夜の神社に呼び出したため六花と凸守と勇太は不在、一色は声を掛けられもしなかった(酷)ためにくみん先輩だけが訪れた森サマーの部屋・・・占い関係の本が多かったり、風水にこだわっていたりと、今でも中二病を患っている様子アリアリなんですがw
勇太を呼び出した六花は、勇太の中の特異点を討つために凸守と共に勇太に襲い掛かり、いつもの中二バトル空間を展開しようとしますが・・・六花の心に迷いがあるせいか、バトル空間は発生せず。 ならばと凸守と共に勇太の周囲を高速で回転しながら、勇太の目を惑わそうとする六花。そんな阿呆な遊びに付き合っていられない勇太は六花の頭をポカリ・・・かかったな!そっちが本体デース!っておい凸守www 優しく手を差し伸べてくれる勇太ですが、またも胸が高鳴って平常心でいられなくなった六花はその場から逃げ出してしまい・・・。昼間、六花から受けた相談を森サマーに話したくみん先輩は、森サマーから「それは恋よ」とあっさり告げられるのでした。
六花の想いを知った森サマーは、その想いを遂げさせようと六花の相談に乗りますが、中二病とリアル恋愛を同時に発症させている六花はテンパってしまい・・・このシーンの蝶を使った演出は、良い意味で京アニらしくないファンタジーで楽しめましたな。 邪王真眼VSダークフレイムマスターの案を17歳先生に提出し(結局それかよ!)、それを学園祭の準備を手伝う事を条件に承諾する17歳先生(承諾すんのかよ!)。その準備で一色とくみん先輩、六花と勇太をコンビにして仕事をさせる森サマー・・・クラス委員だけあって、人を動かす能力には長けているようで。あ、凸守は中等部なので基本部外者なのねw ここで恋愛HOW TO本を片手に、六花に告白させようとする森サマー・・・しかし肝心な所で中二病を発症させて上手く告白出来ない六花。その頃一色は、軽音部の先輩に連行されてくみん先輩と引き離され・・・よしよし、そっちはそれで良し。
最後の手段として、垂れ幕を屋根から下げる仕事を2人に託す森サマー。いわゆる吊り橋効果で、足場がおぼつかない場所ならば告白も上手く行くと考えたようで。 ここで並んで座りながら「六花の過去を知って良かった」と告げる勇太。そして美しい夕陽を観ながら、こんな世界には不可視境界線があっても不思議じゃない、と六花の亡き父への想いも理解する言葉を紬ぐ勇太に心を開こうとした六花ですが、その時足を滑らせてしまって屋根から落ちそうになってしまいます。うわっ、こりゃ玉ヒュンものだ(;´д`) 何とか六花の腕を取ろうとする勇太ですが、六花が手を伸ばそうとするとどんどん身体がずり落ちてしまい・・・でもこれって下からは六花のパンツ丸見えだよね(それどころじゃないけど)。 ここで森サマーが「3Fの教室からなら助けられる!」とナイスアドバイスを送りながら自らも駆け出します。ダッシュで階下に降りた勇太は、六花の脚を抱き寄せながらなんとか六花を救出。まぁ何度かこういう場面に家で遭遇してますし、勇太も手慣れたもんです。 遅れて辿り着いた森サマーが目にしたのは、夕陽の中で抱き合いながら勇太の胸の中で号泣する六花の姿でした。そんな2人を観て苦笑する森サマーの表情や良し! もうこれで完全に恋愛モードに入った六花が、中二病を乗り越えて今後どのようなアプローチを勇太に展開して行くのか・・・そしてくみん先輩と一色の恋の行方は?w つーか、結局勇太の事が好きなのって六花だけなんですよね。安易なハーレム展開に持って行かなかったのは評価すべきかな。
本日のBGM:INSIDE IDENTITY(『中二病でも恋がしたい!』ED)
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