2012/11/15 (木)
俺得水着回!・・・かと思ったら誰得シリアス回でござったよ・・・ 〜今週の『中二病でも恋がしたい!』
やはりメインヒロインは六花だな!と再認識させられた良回ではありましたけどね。
夏休みを利用して、そして十花さんの頼みもあって、六花の祖父母の家に遊びに行く事になった勇太・・・と愉快な仲間たち。昭和のアイドルみたいな出で立ちのくみん先輩可愛えぇ♪そしてサングラスをかけるだけの事を1つのイベントに昇華出来る凸守は人生楽しいんだろうなー。 そんな凸守ですが、電車に乗ると乗り物酔いとか・・・私も子供の頃は乗り物酔いが酷い子供でしたけど、電車だけはwktk感が先行して一切酔わなかったなぁ(バスでは乗って30分で撃墜されてたりしてたけど)。酔い止めにマビノギオンを読もうとするも、乗り物酔いに書物は当然ご法度なのであります。つーかそんなの持って来んなw 一方、一色はくみん先輩の寝乱れ姿にターゲットロックオン。うむ、これも正しい旅の醍醐味だな!視姦するだけの一色はまだまだ甘ちゃんですが、撮影するならばシャッター音がする携帯のカメラよりも、こっそり撮れるコンデジの方が便利だぞ!勿論高画素設定にして撮るのをお忘れなく!(何そのやった事あるよ的発言・・・) 六花は実家に帰る事に対してかなりナーバスになっているようで・・・六花のこの私服凄く好きです。
・・・祖父母の家の最寄駅が特定されるのはもはや時間の問題であります(つーかもう特定されてそう)。凸守だけでなく、一色まで貰いゲロしてしまって散々な面々・・・あ、だから凸守の額の上にカエルなのか。ゲロゲーロ! ずっとアンニュイな六花を失敗する森サマー。うん、きっとアレだ、おにゃの娘の日(黙れ 地元に離れ離れになった恋人が・・・という仮定は勇太によってあっさり否定。ミトメタクナーイ!ってとこかな。 駅に迎えに来た十花さんの車で移動する面々・・・乗り物に弱いのに、なぜ凸守を助手席に乗せてあげないかなぁ。出迎えてくれた六花の祖父母、婆さんは良い感じの人ですが、爺さんは六花の中二病を煙たがっているようで。確かにお年寄りには理解し難いだろうなぁ、こういうの。 ダークブラウンエキス(=麦茶)でもてなされながら、客人として完璧な応対をする森サマーにおばさん疑惑。そして飼い犬の熱い歓迎を受ける森サマー・・・こんな事(=JKに全裸で近寄ってハァハァ言いながら顔をprpr)やっても罪に問われない犬っていいよな!よし、生まれ変わるなら絶対犬だな!(おーい、保健所ー) 到着早々、すぐに自室に籠ってしまった六花・・・アマチュア無線とか免許必要じゃなかったっけ?と思ったら受信だけか。2年間だけここに住んでいたという事は、その前はどこに・・・?次々と伏線が張られて行きますね。 十花に「今年は・・・行くんだよな?」と言われて即座に墓参りという単語が思い浮かぶ。やはり2人の両親は鬼籍なのかなぁ。
とまぁ重い話はさて置いて、海だ水着だ青姦だ!!(最後のはどうかと)どうでもいいけど、職場の同僚でとある公園で青姦ヤってる所を写真週刊誌に撮られて、「都内の公園で青姦が観られるのはココだ!」特集でズボンとパンツを膝まで下げてカクカクやってるケツ丸出しの後ろ姿で全国デビューしたヤツがいるよ!本当にどうでもいいけど! それにしても森サマー、高1とは思えない良い物をお持ちのようで・・・くみん先輩もなかなかのもんですね。揉み比べてみたいもんです。 そして残念おっぱい’sは戦闘準備万端!つーか六花は水着も俺好みだな。六花の服のセンスに迎合出来るって事は、俺も中二病の気があるのかなぁ。そういやデカいドクロ柄とかハーケンクロイツのワンポイントがあるシャツとか持ってるしな! いつもの森サマー×凸守劇場のさなか、勇太を呼び出した六花は自転車でとある目的地に誘いますが・・・その格好で行くのか?いや、まぁ俺はそんな露出好きな変態さんもそこそこ好みだが! しかしその行動を十花に見越されていた六花は敢え無く退散。勇太は十花に誘われて「六花の父親」の所に行く事に・・・
場面替わって夕刻。魔法陣の刻印(日焼け跡)に満足する凸守・・・うわぁ、いてぇ(日焼け的にも、中二的にも)。そんな凸守の背中には森サマーの悪戯で「バカ守」の文字がw しかしそんな森サマーの背中にも「ニセサマ」の文字がwww ホントこいつら良いコンビ過ぎる! さて、勇太が十花に連れて来られた場所は、やはり六花と十花の父親の墓でした。亡くなったのは3年前・・・まだ幼かった六花にとってそれはあまりに突然の出来事で、それを受け入れられない六花は現実逃避の中二病へと走った・・・って、背景重過ぎじゃねーか! 更に母親は十花と六花を祖父母に預けて蒸発、六花の中二病が理解出来ない祖父と六花の間にはやがて深い溝が出来、祖父母の家に居られなくなった六花は十花の家に引っ越して来た・・・ぐはっ、更に重苦しい背景ががが。邪王真眼、背負っている物が意外に重過ぎるぜ・・・ そんなヘヴィな空気を癒してくれるのがやはり森サマー&凸守コンビ。牛乳嫌いな凸守はチーズも嫌いでしたが、十花の威圧に屈してチーズ入りサラダを完食・・・俺、牛乳は嫌いだけどチーズは好きだけどなぁ。
ずっと部屋に籠りっぱなしの六花を、昼間行こうとしていた「不可視境界線」に連れ出そうとする勇太。その優しさにようやく天の岩戸が開く六花ですが、十花が設置していた罠に掛かって行く手を遮られてしまいます。しかし勇太は六花に一歩を踏み出させるために2Fの屋根から軒下の植え込みにダイヴさせ・・・まぁ死にはしないだろうけど、全身傷だらけになるぞそれ! ダークフレイムマスターの心意気にようやく笑顔が戻る六花。目的地は10km先・・・チャリではちょっと遠いなぁ。
父親が亡くなった日、「不可視境界線」の彼方にその存在を観たと言う六花・・・これまでその存在に強く拘って来た理由がここで語られますが、この事実を知って1話から観直すと六花の行動が単に痛い娘というだけでは片付けられなくなるな。特に勇太が森サマーが家に来る日に「不可視境界線が現れる」という嘘で六花を遠ざけた事の罪深さとかね・・・。 六花がずっと行きたがっていたその場所とは、両親と十花、そして六花が幸福な時間を過ごしていた、かつて住んでいた家でした。しかしようやく辿り着いたその場所に家は既に無く、更地と「売地」の看板が・・・。うわぁ、これは本当にキツい。 先回りしていた十花によって、もう父親も思い出の場所もこの世に存在しない現実を受け入れるように強く諭される六花。しかし六花はこの現実に対し「爆ぜろ、リアル」と呟いて眼帯を外して十花と戦闘態勢に!しばらくお休みしていた異空間バトルの展開を匂わせて次回へ続きます。 六花・・・思いの外に重い過去と現実を背負っていたんだな。今まで以上にこのキャラにハマりそうです。
本日のBGM:神様おねがい(『神様はじめました』ED)
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