2013/02/26 (火)
『大航海時代』リプレイ記・第八夜「最後に残った道しるべ!大航海の果てに・・・」
キュゥべえ提督の世界征服日記・・・「黄金の立像」を求めて、まさに東へ西へ駆け巡るキュゥべえ提督。そして遂に幻の宝を手にする時が!
ここは中米・ヴェラクルス。「黄金の立像」の場所を知っていたのは、ここの酒場女のボニータでした・・・なんて遠回りをして来た事か(;´д`)
金貨200枚をせしめる辺りがちゃっかり者のボニータ。中米の女というより、チャイナっぽい雰囲気のお嬢さんです。
ようやく入手した財宝の地図。覗き込んで来た船乗りが「もっと南東じゃねぇか?」とアドバイス。南東?ここは中米だから、アフリカ方面か?そう思って地図をよく見ると・・・
えーと・・・氷に覆われた大陸ですか・・・って、これって南極じゃねぇか!?!?!? いや、確かに南の方だろうけど、いくらなんでも南過ぎwwwww
つーかこの時代に南極に辿り着いた人間なんていないんじゃないの?
なにはともあれ、また長い航海の準備です。大西洋を渡ってアフリカ西岸で補給を行い、そこから更に南へ向かって南極を目指します。
しかしこの辺りで、搭載している売却用の物資量と資金が怪しくなって来ます。中東で派手に金貨をバラまいて同盟港を増やし、特産品のピメント(唐辛子)を購入したは良いけれど、ピメントは欧州では高価買取してくれるものの、アフリカや新大陸ではゴミ同様の値しか付かず・・・これぞまさに相場読みの相場知らず。
そんな時、アフリカ西岸でイスラム商船隊を発見!素晴らしいタイミングです!
浅瀬と岩礁に囲まれたやや不利な位置からの戦闘開始となりましたが、カラック級×2、ラテン級×3程度に苦戦する事も無く、金貨と積荷、食料と水を強奪。ヒャッハー!!!水だ水だ!食料もあるぜ!!(キュゥべえが北斗の雑魚に成り下がってる・・・)
・・・しかしこれで一時凌ぎは出来たものの、金貨&食料不足はまだ深刻です。
喜望峰のケープタウンで補給をしたものの、食料の在庫に不安がある艦隊は食料の割り当てを減らす苦肉の策に。各船長の忠誠度が下がり、船員のコンディションも下降しますが、それもこれも財宝のため!
そしてアフリカ南岸から南極大陸に辿り着いて付近を捜索する事、実に数ヶ月・・・
トゥットゥルー♪遂に見付けました黄金の立像!!!
目的さえ果たせばこんな極地に長居は無用。すぐに出帆しますが・・・アフリカの南に異常に潮流が早い海域があり、艦隊がグイグイ南東に流され・・・このままではまた南極に逆戻りです(゚д゚lll
更に船員のコンディションが最悪のこのタイミングで、何とガレオン船を主軸にした海賊艦隊が接近! 潮流をうまく逆昇りながら、海賊から逃れるという困難な状況を何とか脱し、アフリカ西岸のアルギン港にようやく辿り着いた時には、船員たちは餓死寸前・・・みんな、すまんのぅ(;´д`)
残金の全てをはたいて補給物資を購入し、あとはリスボンへまっしぐら・・・それでもリスボンに着く頃には各船とも食料が尽きる寸前で、切れかかった綱のタイトロープを渡るかの如き今回のミッションも何とか完遂!
簡単に言ってくれるよなぁ・・・まさに命懸けの航海だったってのに。
その後久々に王女と密会したり、報酬で各船長の忠誠度アップや補給物資の充当などを行ってようやくひと心地付いたキュゥべえ提督・・・
爵位は遂に子爵まで上り詰めました!次はいよいよ伯爵です!若い嫁さん捕まえてゴート札作っちゃうぞ☆ >それ違う伯爵・・・
世界地図も欧州・新大陸・アフリカ・中東とだいぶ埋まって来ました。
さて、あと未開の地方は主にインド・東洋・・・。伯爵になるにはまだ名声が少し足りないので、ここはひとつインドのコショウ、長崎の銀などを求めてアジア方面に進出し、そこから太平洋を横断してマゼランとは逆回りで世界一周航海でもしてみますかな!
本日のBGM:氷河戦士ガイスラッガー(『氷河戦士ガイスラッガー』OP)
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