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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2013/07/08 (月)

ヤマトでエヴァをやってしまった、2199最大の問題エピソード・・・ 〜今週の『宇宙戦艦ヤマト2199』 & 7月期新作アニメ第16弾『てーきゅう 第2期』 & 第17弾『ファンタジスタドール』 & 第18弾『ロウきゅーぶ!SS』 & 第19弾『ハイスクールD×D NEW』

新番組はここが最大の山場なので、何とかここを乗り切れば・・・。


さて、今回のヤマト2199・第14話は、劇場公開後に賛否両論を呼んだ問題作(主に「否」の方だったけど)。ストーリー上の伏線も多少はあるものの、本筋には然程影響のない、ヤマト2199に於けるククルス・ドアンの島であります(ぇ
自動航法室から何かの気配を感じる百合亜・・・うん、俺も百合亜たんをおはようからお休みまで、四六時中視姦したいです。
専用艦のハイゼラード級航宙戦艦『シャングリ・ラー』でバラン星にやって来たセレステラと、同じジレル人の生き残りであるミレーネル(CV:岡村明美)。ちなみにジレル人はもはやこの2人しか生き残っておらず、2人はレッドデータガールです(その表現はおかしい)。
バラン星を訪れた2人は、そこに遺された古代アケーリアス人の遺跡から何かミッションを行うようで・・・このアケーリアス遺跡が、旧作『完結編』に登場したアクエリアスの遺跡である伏線は想像に難くないですが、敢えて今作で名前を替えたのは、某大手ドリンクメーカーに気を使ったからなのかな、やっぱw
その作戦の下準備のために特殊な粒子を空間上に撒く次元潜航艦 UX-01。早速の再登場は便利屋としてでした。ちなみに便利屋としての登場機会は今後またあります。部下たちも嘆きたくもなるわなw
次元潜航艦の脅威から、哨戒任務に出撃した古代と雪。しかし機上でのバカップル会話は通信長の相原を通じて第一艦橋にダダ漏れ・・・ここでもお笑い要員の南部が良い味出してます。
しかし突如ヤマトからの通信が切れるアクシデント。急ぎ戻った古代と雪が目にしたのは・・・


艦の中心点を軸にくるくる回るヤマト・・・明らかに異常事態です。
非常用エアロックから艦内に戻った2人は、人気が全く無い艦内を進んで第一艦橋へ。そこではアナライザーまでもが機能を停止しています。
更にその直後、自動的に巡航モードに入ったヤマトはあらぬ方向へ進み始めます。この事態を把握するためには、中央電算室と自動航法室を確認する必要がある・・・その頃、自動航法室の真下では、百合亜が何者かに操られているかのように呆然と立ちすくんでいるのでした。
電源・電力は生きているのに、エレベータも非常階段もロックされている艦内を移動するため、エレベータシャフトを使う古代と雪・・・雪のモリマンがTV版では若干修正されてしまったのが残念ですw
そんな2人の前をつぶさに横切る謎の影。そしてここから古代と雪は、謎の幻影を見続けさせられる事になります。
謎の公衆電話から死んだはずの母親からの電話を受ける古代・・・あぁ、これはいわゆる円谷プロの実相寺演出って奴ですな。アングル描写はエヴァだけど。


両親と叔父・叔母が死んだ日の幻影を観る古代。しかしそこには見知らぬ女の影が・・・。そしてその日、宇宙港に戻った兄・守からの電話を受ける古代。そんな世界からヤマトのある現実に戻ろうとする古代に、その意義を問う謎の女。
そしてそんな古代の幻影を映画のように観せられる雪もまた、土方と謎の女が現れる幻影を見ます。
ここで雪の記憶は1年前に事故に遭った時に戻ります。謎の女はそこにも看護師姿で現れますが、百合亜の姿と同期したとある女性の姿を観ると、驚愕の表情を浮かべ・・・。


愛用のハーモニカを渡しながら、遊星爆弾によって侵されて行く地球の光景を忘れるなと弟に告げる守。それによって徐々に現実に戻されて行く古代・・・。
雪の方は幻影に雪そっくりの第2の人物が現れた事によって謎の女が動揺し、幻影が断ち切られてしまいます。意識を取り戻した雪は、自動航法室の真下で百合亜によって揺り起こされます。しかし百合亜の様子がいつもと違い・・・。
自動航法室を調べる事によって、ヤマトがある場所に誘導されている事を知る雪。それがヤマト拿捕計画である事を語る百合亜は、波動コアを抜き取る事によって艦を止める事が出来ると示唆・・・いつものぽややんとした百合亜じゃないのは明白ですな。
波動エンジンルームに向かった雪は、そこで幻影に囚われている多くの乗組員と遭遇。彼らをかき分けてエンジン制御室に入った雪は、ワープ寸前となっていたエンジンを止めて波動コアを抽出。そんな雪に再び襲い掛かる幻影・・・謎の女は波動コアを元に戻さないと、地球が破滅すると脅しを掛けます。


遊星爆弾は古代の住む街に落ち、宇宙港に守を迎えに行っていた自分だけが助かった・・・その事実を思い出した古代は、目の前の光景を全否定。それによって現実世界に戻って来た古代は、雪が幻影によって操られている事実と、心から求める救いの声を知って駈け出して雪を救い出し、謎の女に向かって発砲・・・次元潜航艦が撒いた粒子によって思念体=謎の女となってヤマトに潜入していたミレーネルはその正体を現しますが、直後、古代によって機関部に閉じ込められてしまいます。
再起動した波動エンジンの莫大なエネルギーを浴びたミレーネルの思念体は消滅し、バラン星のミレーネルの肉体もまた、その衝撃で事切れるのでした。


ミレーネルの死によって、ようやく意識を取り戻す乗組員たち。そしてミレーネルを失った事によってジレル人が自分一人となってしまった事に涙を流すセレステラです。
その頃、中央軍総監の若本ぶるぁぁぁゼーリックは、ドメルやセレステラの視線がヤマトに向いている事を良いことに、とある計画を実行に移そうとしており・・・
ミレーネルによって長い夢を観させられていた乗組員たち。一番大切な人たちの夢を観ていた、との話から、古代は雪に誰の夢を観ていたのか尋ねるも、雪はその答えをはぐらかし・・・あー、また南部や玲には観せられない光景がw
新たな人格の芽生えを予感させる百合亜の独白・・・正直、髪を解いた百合亜の方が個人的には好みですね♪


とまぁヤマトはここまでにして今期の新作に戻りましょうか。
今日1本目は『てーきゅう 第2期』。その名の通り2012年10月から放送された3分アニメの第2期で、スタッフも完全続投。第1期は御茶ノ水の豚丼店「炭焼 豚野郎」とのコラボレーションという謎企画も話題になりましたねw このMX日曜22:27〜放送枠は22:00〜の作品のオマケといった感じで観てましたが、今期は22:00枠の『有頂天家族』の視聴は無しで、この3分枠アニメのみを視聴します。
内容は変わらず4人の亀井戸高校テニス部部員のハイテンションギャグ。花澤香菜さんや三森すずこさんなど何気に声優アニメとしても注目でしたが、今期からは新キャラの近藤うどんこ役で石原夏織さんも加わり更にパワーアップしています。
・・・キャプ感想は今回のみですよ?


今日2本目は『ファンタジスタドール』。この春〜夏にかけてニュータイプエース・月刊コンプエース・月刊コミックアライブの3誌で連載が開始され、スマートフォン用ゲームも発表されたメディアミックス作品。アニメ化に当たっては『そらのおとしもの』シリーズや『バンブーブレード』『僕は友達が少ない』の斎藤久監督が采配を振るいます。アニメーション制作は『聖痕のクェイサー』シリーズや『魔乳秘剣帖』『謎の彼女X』のフッズエンタテインメントです。


鵜野うずめ(CV:大橋彩香)はかつて凄腕の小学生カードバトラーとして名を馳せた過去を持ちながら、今は勉強も運動もそこそこのごく平凡な中学2年生。だがある日、特殊な能力を持つ女の子「ファンタジスタドール」を実体化できる不思議なカードを手に入れてしまった彼女の運命は大きく変わってしまいます。うずめはカードマスターとなり、5人の個性的なドールたちと契約。街を、いや世界を救うための戦いを始める・・・
個性的なドールたちとして津田美波・徳井青空・赤崎千夏・長谷川明子・大原さやかと人気声優を揃えているのにも注目ですが、内容的にもセーラームーンやCCさくらといった90年代王道魔法少女ものを彷彿とさせるものがあり(ラフレシアの君というタキシード仮面もどきも登場しますしw)、むしろ日曜朝や平日夕方枠で放送しても良さそうな内容、キャラクターも可愛いし、カードバトルゲームにも商品展開出来そうです。
自分のようなおっさんにとっては安心して観れる内容でした。キャプ感想は今回のみですが、何気に評価は高いです。


今日3本目は『ロウきゅーぶ!SS』。「まったく、小学生は最高だぜ!」の超名言を残したアニメ1期(2011年7月〜9月)の続編で、前作では監督を務めた草川啓造氏が今回は総監督となって、前作で演出を務めた柳伸亮氏が監督に就任した以外はスタッフも基本的に続投。
・・・「SS」が何の略かは想像に難くないw


うん、今期は作画が随分レベルアップした印象ですね。線の多さとハイライトの効果が遥かに前作を超えています。最初はもっかん以外ど素人集団だったメインキャラたちのバスケの腕も相当なレベルに達しているようですし。
勿論メインの5人以外にも葵や美星先生、それにもっかんママ(OVA版では大活躍でしたな!w)といった魅力的なキャラも健在です。


つーかやっぱもっかん可愛えぇ(//▽//) 自分の中でははなざーさん最大の当たり役の1つです。
第1話ではそんなもっかんがバスケにご執心の余り、父親の反感を買ってしまう話。バスケ部の仲間、それに昴と一緒に行く約束だった夏祭りも参加を禁じられてしまい・・・
しかしそんなもっかんの理解者であるもっかんママが、もっかんを夏祭りに送り出してくれます。もっかんママからの昴の信頼度の高さを感じられるエピソードですが、放っておくと絶対こいつら過ちを犯すと思うんだ!俺だったら絶対手出すし!(昴はお前じゃねぇ)


こ、この小学生・・・誘ってやがるぜ(* ̄∇ ̄*) 中学生はババァなんだよ!って言ってた一方通行と、今だったらガッチリ握手出来る!(そして直後、嫁の美琴に背後から超電磁砲撃たれる)。
ついついもっかんばかり詰めてしまいますが、勿論他の小学生たちも最高だぜ!特に今回は紗季がいちいち可愛かった!!5人の中では1番不人気でもな!(酷


しかし約束を破って夏祭りに出掛けたもっかんは、もっパパ(CV:置鮎龍太郎)にその場で見付かり、叱責を受ける事に・・・
そんなもっパパに毅然ともっかんの頑張りを伝える昴。まだ面識のない時に、自分が落とした眼鏡を探すために奮闘してくれた好青年がもっかんのコーチの昴である事を知り、その言葉を信じてもっかんがバスケを続ける事を許してくれるもっパパでした。母親に続いて父親の信頼も得るとは・・・昴め、しっかり外堀を埋めたなw
そしてまた昴の家に通い妻状態のもっかん。しかしそこに突如銀髪碧眼の少女が現れ・・・
元々可愛いキャラクターによる熱血スポコンものとして評価の高かった作品ですが、今期は作画面でもパワーアップが観られ、自分的に今期屈指の作品に昇華されました。キャプ感想もこれは続けてみようかな・・・毎回「今週のもっかん詰め」になりそうな気もするけどw


本日最後は『ハイスクールD×D NEW』。2012年1月〜3月に放送された第1期の続編で、スタッフ・制作会社とも完全続投されています。“NEW”は勿論“乳”ですね分かります。
過激なお色気描写で、無修正のAT-X版と修正後の地上波版で大きな差異がある事で知られる同シリーズ、今期も地上波版は観れたもんじゃなかったので、キャプ詰めはAT-X版で作っています❤
OPは第1期同様にLarval Stage Planningが担当。第1期OPは「♪しょこたんを解き放てー ♪身の毛もよだつ童貞ー」の空耳が一部で有名でしたなw
第1期のEDはStylipsのデビュー曲としても有名ですが、それ以上に斬新なポールダンスが話題にもなり、自分的にも2012年度ベストED曲となりました。
今期EDはオカルト研の女子部員たちによるキャラソンとなっています。新生Stylipsは見捨てられた・・・訳じゃなく、後日紹介する『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』のEDとして新曲が使用されています。


前期同様、今期も2部構成となっており、前半は原作第3巻に相当する『月光校庭のエクスカリバー編』を、後半は原作第4巻に相当する『停止教室のヴァンパイア編』をそれぞれ放送するようです。毎シリーズごとに原作2巻分を消化するパターンが続けば、既刊15巻のこの作品、第7期くらいまでは作れそうですw
今期も基本的に視聴はAT-X版ですかな。キャプ感想は今回のみです。



本日のBGM:Best of my love(『宇宙戦艦ヤマト2199』ED)


2013/07/07 (日)

7月期新作アニメ第10弾『戦姫絶唱シンフォギアG』 & 第11弾『幻影ヲ駆ケル太陽』 & 第12弾『<物語>シリーズセカンドシーズン』 & 第13弾『サーバント×サービス』 & 第14弾『げんしけん 二代目』 & 第15弾『神さまのいない日曜日』

一気に始まり過ぎて、更新が全く追い付いていませんが(汗


今日1本目は『戦姫絶唱シンフォギアG』。2012年1月〜3月まで放映されていたオリジナルアニメ第1期(全13話)の続編で、今シリーズからは監督が伊東達文氏から『遊☆戯☆王5D's』の小野勝巳氏にバトンタッチ。制作は第1期の第3話以降を手掛けたサテライトがそのまま続投します。
今シリーズの舞台は響達とフィーネの戦い「ルナアタック」から3ヶ月後。月の一部を破壊した際の破片で、月にはリングが形成されつつあります。


響とクリスが任務でノイズと戦っていた頃、翼は海外から訪れた歌姫・マリア(CV:日笠陽子)と合同ライブを行っていました。
その会場で突如ノイズが出現。驚愕する翼と観客達の前でマリアはノイズを統率し、武装組織「フィーネ」の名を掲げて全世界へ宣戦布告。そしてマリアは、新たなガングニール装者でもありました・・・。
続編として第1期の流れを組みながら、新キャラで新展開を見せる正統派の第2期。作画も第1期より洗練され、第1期で一人だけ浮いていた響のキャラデザは今シリーズで改善。まぁノイズのデザインは相変わらずですがw
また水樹奈々さんや高垣彩陽さん、それに新たに加わった日笠陽子さんの歌唱力に酔い痴れたい作品です(あれ?1人忘れてる?)。とりあえずキャプ感想は今回のみで。


今日2本目は『幻影ヲ駆ケル太陽』。アニメ放送と時を同じくして漫画化(ガンガンONLINE)と小説化(月刊ニュータイプ)が始まったメディアミックス作品。監督は『魔法少女リリカルなのは』シリーズを手掛けた草川啓造氏。アニメーション制作は『アマガミSS』シリーズや『生徒会の一存 Lv.2』のAICが担当する他、シリーズ構成・脚本の伊藤美智子氏、キャラクターデザインの友岡新平氏、音楽の加藤達也氏など、草川監督が以前に監督を務めた作品(『セキレイ』シリーズ・『ロウきゅーぶ!』シリーズ・『カンピオーネ! 〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜』など)に参加していたスタッフが名を連ねています。
人々に不幸をもたらすタロット、それに対抗するタロットという2種類のタロットに支配された世界を舞台とし、前者のタロットを宿した魔物から世界を守るために、後者のタロットの力を行使して戦う4人の少女を主人公としたバトルアクション作品。キャラデザはややデフォルメされた美少女系ですが、第1話でいきなり死者が出るなど、内容はなかなかにハードそうです。ひょっとしたらまどマギみたいに化けるかもしれませんね。これも取り上げるのはひとまず今回のみで。


今日3本目は『<物語>シリーズセカンドシーズン』。その名の通り西尾維新原作のラノベ『<物語>シリーズ』の新作アニメで、今回は2クールをかけて『猫物語(白)』『傾物語』『花物語』『囮物語』『鬼物語』『恋物語』の6作品を一挙アニメ化。翼・真宵・駿河・撫子・忍・ひたぎにスポットを当てた短編がそれぞれ描かれます。


スタッフは勿論従来のシリーズから続投。新房昭之監督&シャフトの名コンビは健在です。
今回から描かれるのは『猫物語(白)』。つばさタイガー編です。
時系列的にはファイヤーシスターズに関わっていた怪異―蜂と不死鳥の事件のあった夏休みの直後(つまり『偽物語』の後ですな)。羽川翼は二学期早々、巨大な虎の怪異に出会います。


その日、翼の家は火事になり全焼。行く宛ての無くなった翼は学習塾跡で寝泊まりをするものの、そのあまりに無防備な行動にひたぎが泣きながら激怒。つーかいつの間にかひたぎさん、翼の事が大好きになってるよなw
自分の家に翼を寝泊まりさせる事にするひたぎですが、その主目的は翼の視姦・・・視聴者的に、ひたぎさんがそういう娘さんで本当に良かったです。
翼を部屋に案内するや早々に下着姿になるひたぎ。光渡しも謎霧も無く、堂々と下着を描くその意気や良し!


この翼のいろんな意味でのピンチに際し、今作の主人公たるあららららららららららぎさん(ちょっと噛み過ぎました)は現在行方不明で今回未登場。メールで自分の健在を伝える暦ですが、「しんぱいすれな」とかかなり心配な状況みたいで。
ひたぎの誘いを受けて一緒にお風呂に入ろうとする翼・・・下着が100均の安物なのは、家事で焼けてしまったからなので仕方ないですね・・・って、肝心のお風呂シーンは??来週に期待していいんですよね!
このシリーズはずっとキャプ感想して来たのもあって、今シリーズも続けてみようかな?と思ってます(2クールあるけど)。


今日4本目は『サーバント×サービス』。原作は『WORKING!!』でお馴染みの高津カリノ氏が描く4コマ漫画で月刊ビッグガンガン連載(既刊3巻)。アニメ化に当たっては『戦場のヴァルキュリア』『侵略!?イカ娘』『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』の山本靖貴氏が監督を務め、アニメーション制作は『WORKING!!』シリーズや『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』『ビビッドレッド・オペレーション』のA-1 Picturesです。


『WORKING!!』同様、北海道を舞台にした本作。とある市役所の保健福祉課に務める山神ルーシー(CV:茅野愛衣)とその同僚たちの公務員の労働現場を描きます(もっとも、多くの地方公務員から「この作品みたいに定時で帰れる訳ねーだろ!!」という悲しい悲鳴も聴こえてきますがw)。ちなみにこのルーシーさん、本名が異常に長く(「山神ルーシー貴美子明江愛里史織倫弥由保知帆子彩乃冨美佳千歳早苗美紀子壱花由紀乃麗奈恵利亜衣多美子千景エミリア樹理亜志津江絵里那千紗夢佳夏希蘭々理恵子刹里智香子あずみ」までは判明)、それを受理した市役所に恨みを抱いて市役所に就職したという・・・
第1話を観ての感想は、まさに「オトナ社会の『WORKING!!』」。但し、『WORKING!!』ほどの面白さは今だちょっと見出せていないかな、と・・・この辺は監督の違いなのかな。『WORKING!!』は第1期・第2期ともDVD/BDを揃えましたが、本作はそこまでの勢いは無いかな。キャプ感想も一応今回のみで。


今日5本目は『げんしけん 二代目』。2004年に第1期(全12話)、2006年にOVA(全3話)、2007年に第2期(全12話)とアニメ化された本作の、通算4回目のアニメ化です。
これまでの主人公だった笹原と同期のメンバーが卒業し、荻上さんが部長となって代替わりしたげんしけんを描く今作。監督はOVA版の水島努氏を起用するも、ここで一気に作品のリニューアルを図り、毎回違っていた制作会社は元より(今シリーズはProduction I.G)、なんとキャスト陣を完全一新。慣れ親しんできたげんしけんの個性的なメンバーの声が完全に変わってしまったのは、現状かなりの違和感があります・・・(特に大野さんと斑目)。
物語的には完全継続、一見さんお断りなので、新規ファンの開拓は難しそう。それでいて、旧作で馴染んだCVを全部変えるというのは・・・チャレンジブルだよなぁ。とりあえずキャプ感想は今回のみで。


本日ラスト、6本目は『神さまのいない日曜日』。原作は富士見ファンタジア文庫刊のラノベで(既刊7巻)、月刊ドラゴンエイジでコミカライズもされています(既刊2巻)。アニメ化に当たっては今回初采配の熊澤祐嗣氏が監督を務めます。アニメーション制作は『ちはやふる』シリーズや『フォトカノ』『BTOOOM!』のマッドハウス。ただ、プロデューサーに“イジメコネクト”で悪評高い山中隆弘氏の名があるのがちょっと気掛かり・・・1年近く干されて来ましたけど、どうやら禊を終えて本作で復帰のようです。はぁ。主題歌を唄うのは喜多村英梨さん・・・この辺も山中氏の強いプッシュがあったんだろうなぁ(山中氏は自他共に認めるキタエリファン)。
死者の谷(ネクロポリス)で亡き母の後を継いで墓守をしている12歳の少女、アイ・アスティン(CV:豊崎愛生)はある日、谷を訪れたハンプニー・ハンバート(CV:浪川大輔)によって偽りの生を与えられていた谷の住民を皆殺しにされてしまいます。
神に見捨てられ破綻した世界の真相を知るべく、アイがハンプニーと共に旅に出るまでを描いた第1話ですが・・・山中フィルタを除いてもどうにも話が暗くて難解で、イマイチ自分には合わないかなぁ。絵は綺麗ですし、アイも木之本桜似で可愛いんですけど(あ、そう言えばCCさくらもマッドハウス作品でしたっけ)。
とりあえず視聴は継続しますが、2話以降はながら見になるだろうなぁ・・・。キャプ感想も今回のみです。



本日のBGM:背伸びをして Follow You(『魔法使いTai!』OP)


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Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
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