2013/07/10 (水)
7月期新作アニメ第20弾『きんいろモザイク』 & 第21弾『神のみぞ知るセカイ 女神篇』 & 第22弾『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』 & 第23弾『リコーダーとランドセル ミ★』
あれ・・・今期の視聴本数かなりヤヴァい事になってないか、これ。
今日1本目は『きんいろモザイク』。原作はまんがタイムきららMAX連載の4コマ漫画で、既刊3巻。アニメ化に当たっては今回初采配の天衝氏が監督を務めます。アニメーション制作は『Aチャンネル』『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』『断裁分離のクライムエッジ』のStudio五組です。
イギリスでホームステイをしていた大宮忍(CV:西明日香)に、帰国からしばらく経った高校1年生のある日、一通のエアメールが届きます。差出人はイギリスで出会った少女、アリス・カータレット(CV:田中真奈美)。なんと今度はアリスが日本に来ると記されており・・・。 アリスと忍、クラスメイトの小路綾(CV:種田梨沙)と猪熊陽子(CV:内山夕実)、さらにもう一人のイギリス少女、九条カレン(CV:東山奈央)も巻き込んだ日英美少女ミクスドコメディ。まぁ第1話を観た感じでは、Aパートは『異国迷路のクロワーゼ』、Bパートは『Aチャンネル』っぽかったな、と。 Studio五組作品だけあって絵は文句なしに良いです。基本ストーリーもこのまま女の子同士の緩い友情を描いてくれれば文句なしです。とりあえずキャプ感想は今回のみで。
今日2本目は『神のみぞ知るセカイ 女神篇』。2010年10月からの第1期、2011年4月からの第2期に続く、第3期のアニメ化です。監督は1期・2期の高柳滋仁氏から大脊戸聡氏に変わったものの、他のスタッフは続投。アニメーション制作も同様にマングローブです。
今回のシリーズでは“女神篇”と名が付く通り「ユピテルの姉妹」という6人の女神姉妹が登場。女神の姉妹・・・そういやあの作品、まだ連載が続いているんですよね。 これまでのメインヒロインたちに宿っていたその6人の姉妹が騒動を起こす女神篇。第1話ではかのんに宿っていた次女のアポロがかのんの心を乱します。つーかやっぱかのん可愛いな。神汁では栞の次に好きなヒロインです。 物語はある程度の回想はあったものの、基本的に一見さんお断りの完全継続作品。今シリーズでは「リアル(現実)なんてクソゲーだ」の名言でお馴染みの“落とし神”桂木桂馬が、一度攻略したヒロインたちをもう一度落とす展開になるのかな? キャプ感想は今回のみの予定です。
今日3本目は『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』・・・また長いタイトルのラノベ原作作品か、と思ったら原作はガンガンONLINE&月刊ガンガンJOKER連載の漫画(既刊4巻)でした。アニメ化に当たっては『バカとテストと召喚獣』シリーズでギャグには定評のある大沼新監督が采配を振るい、アニメーション制作は『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』『黄昏乙女×アムネジア』のSILVER LINK.です。
高校生活に馴染めず、孤独を感じている「喪女」の女子高生・黒木智子(CV:橘田いずみ)の日常や、彼女が他者と繋がろうとおかしくも切ない奮闘をコメディタッチに描いた本作。ヲタク男子が主人公の作品はこれまで結構あったけど、ここまで重度のヲタク女子をアニメの主人公を据えたのは本作が初めてでは?と思います。つーか智子の日常はちょっと「うわぁ・・・」と俺でもドン引きするレベルw でもリアルにいるんだろうな、こういう娘。 ギャグ作品枠として、今期では白眉の存在じゃないでしょうか。キャプ感想は今回のみですが、毎週楽しみな作品になりそうです。
今日最後に紹介するのは『リコーダーとランドセル ミ★』。5分アニメとして、2012年1月からの第1期、2012年4月からの第2期に続く3回目のアニメ化となる本作。今回から監督が木村寛氏からいまざきいつき氏にバトンタッチ。アニメーション制作はセブンのまま継続となります。 まぁ基本的にはこのシリーズは毎回同じような話ですので(あつし逮捕オチ)、今回もそれが観られれば満足ですw
本日のBGM:げんし、女子は、たいようだった。(『げんしけん 二代目』OP)
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