2008/10/08 (水)
10月期新作アニメ第16弾『ef - a tale of melodies.』
今期16本目(!)の新作紹介は『ef - a tale of melodies.』。昨年同時期に放映していた『ef - a tale of memories.』の続編にしてアウトサイドストーリー。何しろ前作がかなり高い評価(特に7月からの再放送観てたので、作品世界がまだまだ熱いままなんですよ!)だったので、当然期待しちゃいます。
今回は前シリーズに登場しながら殆どその素性が取り上げられなかった人たちがメインになって話が進んで行きます。蓮治にアドバイスを送り続けていた火村、怪しい変態隣人だった久瀬w、時折妖精のように現れていた謎の少女・優子、そして景を慕う後輩でしかなかったミズキ。 冒頭のネタバレで驚いたのは、「音羽」という街が実は2つ存在していた事。東京の音羽、オーストラリアの音羽。そして前作でみやこや景たちが過ごしていたのが東京の音羽で、蓮治と千尋の世界が紡がれていたのがオーストラリアの音羽・・・。どうりで彼らが直接遭遇する描写が無かった訳です。いきなり壮大なサプライズだなー。
広野凪・・・名前から広野紘の姉なのかな。美術室で全裸になって自らの裸婦像を描くって、早くもちょっと頭の構造が普通じゃない娘が出て来ましたよwww しかもボクっ娘と来たもんだ。 高校時代、こんな素敵同級生がいたらなぁ・・・(だからキミは男子校だったろっての)
今作のメインヒロインの1人、雨宮優子。火村とは10年ほど前に逢った事があるようですが、何やら火村にとっては激しく忘れ去りたい過去のようで。始めに事実を突き付け、そこから内容が語られて行く展開なのはこの作品の系譜なんですかね。
で、Aパート終了時にOP。前作の主題歌『euphoric field』は超が付く名曲だったので今期も当然期待・・・うーん、なかなかに良い曲ですが、前作超えは難しいかな? タイトルは『ebullient future』。今回のサブタイは「ever」。当然次回のサブタイはbから始まるんですねw
Bパートはミズキの話。ミズキと蓮治って親戚だったのねー。いきなり蓮治のベッドで寝てるもんだから「くぉーのー蓮治!!!!千尋ちゃんはどうしたぁぁぁっ!」と怒りましたがまぁ納得。 で、素敵なバイオリンを弾く隣人・久瀬を紹介して欲しいと頼みこむミズキ・・・いや待て奴はヤバいだろwww 躊躇しながらも結局ミズキを久瀬の家に連れて行ってしまう蓮治とママンマジ外道w
バイオリンの生演奏をねだるも、バイオリンが壊れているから、と断る久瀬。残念がるミズキ、
「生が良かったなぁ、生が」 「俺も生の方が好きだけどね」 「ゴムより」
ちょwwwwwそんな寒いセクハラ、今時Mc.さんくらいしか言いませんよ!?・・・まぁミズキには通じていなかったようですが、これって久瀬→ミズキを生レイプフラグとかだったりして・・・(efの世界なら有り得ないとは言えまい!) ラストシーンの描写から、どうも久瀬は重い病を抱えている事が判明します(いや精神面だけじゃなくて肉体面も)。つーか相変わらず色々と病んでる人が一杯出る作品ですなぁ。まぁそれこそが新房昭之の世界観とも言えるんですがw
視聴は当然継続、キャプチャ日記もアップ予定・・・ってあれ?『とらドラ!』『あかね色に染まる坂』『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』『かんなぎ』『とある魔術の禁書目録』『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』と、これで今期は週7本のキャプチャ!?いや、月に60時間残業して流石にそれは無理だwww 良い作品が多過ぎるのも考え物ですなぁ(^-^;
本日のBGM:涙 NAMIDA ナミダ(『ヒャッコ』ED)
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