2008/10/26 (日) あんまり説明が冗長過ぎるアニメはダメだと思うんだ　〜今週の『とある魔術の禁書目録（インデックス）』　＆　そのＳっ気も含めてざんげちゃんかなりツボｗ　〜今週の『かんなぎ』 前半長い説明→後半インデックス萌えって流れは前回と同じですなぁ。 どうにもこの作品は突っ込み所が多過ぎて困りますなぁ。 まず当麻の前に現れた火織＠伊藤静（Ｓ女役ハマり過ぎｗ・・・って言うか、J.C.STAFFって起用する声優にかなり偏りがあるように感じますな）。今ならインデックスは１人なのに、わざわざどうして当麻を襲うかなぁ。 大太刀「七天七刀」から七閃という物理攻撃を行う火織。これは魔術によるものではないので、当麻のイマジンブレイカーでも防ぐ事が出来ません・・・あれ？初回で物理攻撃であるレールガンを防いだのは誰の右手でしたっけ？(^_^; 火織の圧倒的な力の前にボロボロになる当麻ですが、腕で適わないなら口で、という訳でここから当麻の屁理屈タイムｗ　そしてそれに律儀に答えるという形で火織の説明タイム・・・あぁ、この展開がワタシ苦手なんです(;´д｀) ま、要約すると、インデックスの頭脳の８５％は魔導書の記憶に費やされているので、実際使えるのは１５％のみ。その１５％も１年に１回リセットしてあげないと容量オーバーで死んじゃうから、３日後に迫ったそのリミットまでに自分達はインデックスを保護しようとしてるんだ、と。 あれ？って事は火織たちの行動こそがインデックスを救うための物であって、当麻の行動は自分が忘れられたくないためだけのエゴって事になるんじゃね？？ 美琴と黒子、今回もほぼモブのみ。彼女らの活躍は一体いつになる事やら・・・。 そして後半は傷付いて３日間眠り続けた当麻を看病する形でのインデックス萌え堪能タイム(￣▽￣)ﾉ つーか当麻をここまで連れて来た小萌先生、意外に体力＆腕力あるんですね。腐った食材を美味い、美味いと言って食ってたインデックスの作った料理は確かに一抹の不安が・・・(^_^; つーかお粥を頭から被って「あぢぃぃぃっ！」という展開にすらならんのかー。 そしてステイル＆火織の突然のお宅訪問〜。当麻が目覚めるまで、ギリギリの３日目まで待ったその理由がイマイチ不明ですが・・・ 当麻を庇うために自ら投降しようとするインデックス。とりあえずインデックスと美琴と黒子と小萌先生の出番が無いと、結構退屈なアニメだな〜という印象を何とか拭って欲しいもんです。 続いては今週の『かんなぎ』。 冒頭、使い捨てキャラで若本御大とは何て贅沢なアニメなんでしょ！(^-^; 今回はナギの妹・ざんげちゃんメイン。町のアイドルとして認知度を増して行くざんげちゃんですが、ざんげちゃんの本性を知るナギはその真意を探ろうとして・・・。 しかしナギと仁の食生活の酷さに全国19786302329372872768人のひろゆきが涙した！うまい棒を砕いたふりかけご飯、うまい棒を挿んだパン、ドレッシングかけご飯、ソースパンにソースご飯・・・あ、これはワタシもやった事あるやｗ 街並の風景で、Ｓ−ＰＡＬなど仙台市民にはお馴染みの店舗が・・・。元宮城県民としてはニヤニヤしながら風景描写が楽しめます。 さてざんげちゃんですが、オモテでは清純な町のアイドル、裏では体育用具室で姉を縛り上げて頭を上履きで踏み付け、挙句あられもない姿にして男子の晒し者にしようとは・・・惚れた♥(//▽//)　＞ﾏﾃ そして何食わぬ顔で仁の家に押しかけ女房・・・あぁ、この作品もハーレム展開になって行く訳ねー。 さて、ＭＸでの『かんなぎ』と言えば震災Ｌ字テロップですがｗ、今回は無かったようでホッ・・・としてたら、放送終了の２時間後にやっぱりｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!、しかも宮城でｗｗｗ 何て恐るべきアニメなんでしょ。しかも第１話で震度１、第３話で震度３って事は、第１２話ではどこかで震度１２が・・・！？ とりあえず防災頭巾買って来ます。 さて今日のお馬さん。今週は菊花賞ですよー。 「乱菊」と言われるように、荒れる事の多いＧ�Tですが（現にこの１０年で１番人気で勝ったのはあのディープインパクトただ１頭）、今年は皐月賞馬もダービー馬も、前哨戦の神戸新聞杯の勝ち馬もいない本命不在の大混戦レース。しかも１番人気になっているのが１６００万下条件馬（当然重賞未勝利）でデビューからまだ半年のオウケンブルースリ。調教も併せ馬に遅れて、これは当然「飛ぶ」１番人気だなー、と思い、ダービー２着＆４着のスマイルジャック＆マイネルチャールズが入った５枠からの枠連勝負！あとは「実力＞人気」な馬たちの１００円ＢＯＸ１０点を押さえにして勝負。 結果　→　１着オウケンブルースリ・・・あれ？(;´∀｀) ２着に１５番人気のフローテーションが入って馬連17,820円の万馬券決着で今年も「乱菊」にはなりましたが、ワタシの読みは完全にハズレ。軸のマイネルチャールズは５着、スマイルジャックはなんと１６着大敗・・・ しかしここで転んでもたたでは起きないのがＭｃ．流。最近妙に相性の良い最終レースで今回もバッチリ逆転！当日の収支をほぼプラマイゼロに持って来ました。まだまだ運は尽きてませんぞ！ 本日のＢＧＭ：Apocrypha（『神曲奏界ポリフォニカ』ＯＰ）

2008/10/25 (土) 正直、この終わらせ方は安直だなぁ　〜今週の『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』　＆　早くも作画危機到来？　〜今週の『あかね色に染まる坂』 この春原編の締め方はちょっとワタシ的には消化不良と言いますか・・・こういうので素直に感動出来なくなったのは年取った証拠なのかなぁ？(;´д｀) 春原をサッカー部に戻すために必死な芽衣ちゃんですが、正直こんな奴らの所に戻って春原がのびのびとサッカー出来る訳ないだろ！？となぜ気付かない。サッカーで更正させるのなら、どこぞのクラブチームにでも入ってやった方が断然良いでしょ。 春原を部に戻すためにサッカー部員の嫌がらせにも耐え抜いた芽衣ちゃんですが、部員全員の意見で春原復帰はあっさり断られます。その上まだ芽衣ちゃんを虐めようとする部員にキレた朋也が殴りかかろうとした瞬間、遂に春原が現れて一蹴＆一喝。大乱闘へと発展・・・。 あぁ、ここは最後まで耐えて欲しかったのですよ。勿論サッカー部員の胸糞悪さには憤ってましたけど、それを暴力で解決（つーか部には確実に戻れないんだから解決でも何でもねぇ）ってのはあまりにも安直過ぎた。 しかもその後に朋也と春原とで互いの態度に対して殴り合いの喧嘩に。春原の怒りは朋也への勘違いからだし、朋也の怒りも元々は自分がけしかけた事からなのだから、どっちもどっちなのだけれどｗ そして翌朝、互いのボコボコの顔を見て笑い合ってあっさり仲直りってのがこいつららしいんですけど。でも結局春原はサッカーを諦めたまま、将来のビジョンも見えずに早苗さんにはフラれるしｗ、芽衣ちゃんの不安は何一つ解消されてなかったりするんですが・・・ それと気掛かりなのは、体が弱いという設定の渚（ほら、劇場版では悲劇の結末が待ってましたし）がサッカー部の嫌がらせで大変な目に遭ったり、グラウンドで長く雨に打たれてたりと、体にダメージを蓄積させてはいないか？という事。今後の展開の伏線にならないと良いのですが。 もうちょっと春原という男を深く掘り下げても良かったんじゃないかな、と思った今回の春原編。特に芽衣ちゃんへの兄妹愛の描写が軽過ぎて、どちらかというと朋也との友情物語として終わってしまったのがちょっと残念です。 続いては今週の『あかね色に染まる坂』・・・ ・・・何か作画が早くも微妙ですよ？(;´д｀) このテの萌え専科の作品で作画の崩れは致命的です。 今回は綾小路家の船上パーティに準一らが招待される話。予告から、準一と湊との関係が一歩進展する展開が期待されましたが、特にこれと言ったものは無かったかな。まぁ収穫としては湊の胸が予想以上に大きかった事ｗ 中の人とは正反体で（ｒｙ 優姫が料理手伝おうとして厨房を破壊したりとか、船酔いで役に立たない綾小路家のコックに代わって湊や会長たちが料理の腕を振るったり（露出の高いドレスのせいで裸エプロンにしか見えねぇｗ）、なごみが釣ったマグロの解体ショーで湊さんが初パンチラ見せてくれたりとドタバタが続く中、やはり優姫のドジのせいで船内火災が発生。取り残された湊と優姫を救うために準一が突入し、２人を救う展開はまぁお約束ですが・・・うーん、何か退屈な展開が続くなぁ。もうちょっと盛り上がるカンフル剤的な展開が欲しい所です。 本日のＢＧＭ：ナガレボシ（『夜桜四重奏』ＥＤ）