2008/10/21 (火)
千尋キタコレ(・∀・)!!! PVで使われた映像の多くはこの話からだったんですなー 〜今週の『ef - a tale of melodies.』
3話目にしてようやく主要登場人物の顔と名前と立ち位置が頭に入って来ました・・・。過去と現在、そして複数の主人公で進行する物語は、ここまでが結構大変です(^_^;
優子の苗字が今は「雨宮」という事を初めて知る火村。そして怪しげな美術教師の義理の妹になっている事も・・・これはきっと、この年の離れた義兄にえっちな虐待を受けているんですねっ!(希望に基づいた妄想)。 相変わらず、部室のカーテン開けっ放しで自らの裸婦像を描く凪・・・苦情どころか、賞賛の声を送るなワタシならw 優子が上履きを隠されるいじめを受けているのを知った火村は、やはりかつて同じ様な目に遭った事の有る凪に相談し、その上履きの隠されたポイントを発見。凪を肩車して取ってもらうが、デッサンの途中だった凪は白衣の下は何も着ておらず・・・きっと首筋の辺りがにゅぐにゅぐしたりしょりしょりしたに違いないっ(そのリアルな擬音やめれ)
上履きを隠されるだけでなく、教科書に落書きされたり、挙句靴をズタズタにされたりまでしている優子。激しい憤りを感じる火村ですが、実はこれが○○○○とは・・・(ネットでの知り合いの方に教えて貰ったんですが、ネタバレなのでここでは伏字で)
Bパートはミズキ編。先週久瀬に告白したミズキですが、死を目前にして全てを捨て去ろうとしている久瀬は、そんなミズキを避けて居留守を使います。 教会で偶然火村と遭遇するミズキ・・・あ、この2人ってこれが初対面でしたっけ。久瀬には近寄るな、深入りするなら覚悟をしろ、とミズキに伝える火村・・・これって前期で蓮冶が千尋に近付こうとした時に言った台詞と同じですね。
そしてミズキは、無人駅で懐かしい人物に再会します・・・って千尋キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!! 3話目にしてやっと登場です。2人は景ともども幼馴染みの間柄。事故に遭う前の記憶なので、千尋もミズキの事を覚えていられたようです。嬉しさのあまり千尋にはぐはぐするミズキ。「うっ、鼻血出そう」ってどんだけw つーか百合の対象として、新藤姉妹ならどっちでも良いのかミズキはw そんな千尋から、久瀬の秘密を知ってしまうミズキ・・・。好きになった相手が特殊な心筋症で、余命幾許も無いってのはさすがにキツいよなぁ。そういや中学の時の同級生で、夏休み明けたら心臓病で休み中に死にましたって教師から聴かされた時は本当にびっくりしたっけ。全然親しい相手じゃなかったけどさ。
海に行けば久瀬に逢えると千尋経由で火村から教えてもらったミズキは、夜の砂浜でヴァイオリンを奏でる久瀬を発見。その美しい音色が途絶えた時、火村は自らケースに入れたヴァイオリンに油をかけて煙草を投げ込むのでした。 勢い良く燃え上がるヴァイオリンケース・・・そこに猛然と駆け寄るミズキ、炎を手で消そうとしますが火勢が強く全く消えず。そこで勢い良く海に向かって蹴り入れて、その炎を消すのでした。つーかこの蹴りの勢いが強過ぎてヴァイオリンが砕け散るギャグ本を誰か出していそうだ(^_^; 何とかケースの中身が無事でホッとするミズキですが、手は火傷で傷付いていました。そんなミズキを「バカッ」と叱りながら抱き締める久瀬・・・2人はこの事件でもう離れられない存在へとなって行くようですね・・・ この久瀬がヴァイオリンを燃やす所からの流れは、BGMも神掛かっていてまさに息も付けない展開。アニメの凄さってものを実感出来る、屈指の名シーンだったと思います。
本日のBGM:ビーグル(『ココロ図書館』OP)
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