2008/10/20 (月)
ティエリアがナイスガイ過ぎる今期のダブルオーw 〜今週の『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)セカンドシーズン』
相変わらず突っ込みどころ満載だけど、ノリと勢いでそれを気に掛けさせないのがダブルオーの魅力かなw
貧乏姫、誘拐したのは国内のはねっ返りどもかと思ってたら、何と連邦(つーかアロウズ)だったとは。つまり誘拐ではなく捕縛。容疑は4年前に刹那と面識を持った事・・・つーか刹那釣りの餌、と。良い餌分かってるじゃんアロウズ。 マリナ捕縛にも1枚噛んでいたリボンズ・・・目が、目がぁぁぁぁっ!! で、リジェネって声は高いけど実は男?胸もないし。まぁ最後はリボンズらイノベーターはラスボスとしてMSで立ちはだかるんだろうなぁ。 4年間連邦の捕虜として拘束されていたアレルヤ・・・4年間このスタイルだったとしたら、常人なら多分発狂すると思う(;´д`) それに筋肉の弛緩や、暗闇による視力の低下とか・・・。それに食事や排泄はどうやってたのよー。とか言うのは無粋ですよねやはり。 MS搭乗経験の無いロックオフこと2代目ロックオン。それでいきなりガンダムに乗せて戦場に出そうってんだから、CBの人材難は深刻極まりなく。 ルイスを襲ったスローネと刹那たちは別の組織と知るも、それでも戦いを世界に振り撒いたCBを許せない沙慈。刹那に「自分だけ平和ならそれで良いのか」と言われてしまいますが・・・。 基本的に自分とその周囲の大事な人さえ幸福ならば、それでいいんですよ人間ってのは。それ以上の視野を持てる人間が「英雄」とか「独裁者」とかになって行くんです。
アレルヤが収監されている収容所を確認するネーナ。今や完全に王留美のパシリですな。それでも久々に「らーじゃ♪」とネーナ節が聴けたのは収穫だったかな。 王留美からアレルヤの所在を知ったトレミー2の面々は、アレルヤ奪回作戦を企図。その戦術をスメラギさんに頼みますが、自分の作戦に自信を持てなくなっているスメラギさんは一端拒絶。しかし仲間を助けたいという刹那の強い想いに応え、驚愕の戦術プランを立てます。そのプランとは・・・300秒の電撃戦! トレミー2を衛星軌道から収容所の近海に急速降下させて、その物理エネルギーによって大津波を起こすという前代未聞の策に翻弄されるマネキン大佐。CBの行動がアレルヤ奪還を目的としているのは明らかなので、ソーマがアレルヤの確保に向かいますが・・・ 作戦時間に若干の余裕があるので、同じ収容所に収監されているマリナ姫の救出を刹那に勧めるティエリア・・・なんて空気読める子!昔のティエリアならば「作戦本来の目的から外れる」とか融通の効かない事言っていたに違いないのに。
ロックオン2、初陣でいきなりケルディムを乗りこなして、しかも遠距離射撃で連邦のMSを狙い撃つ! 更にカタロンに襲撃の情報をリークして、同時に収容所を襲わせて捕らわれの仲間を解放するという一石二鳥の策。まぁカタロンとCBが反連邦の立場で共闘している内は良いですが、反目する展開になった時(絶対その展開は来ると予想)、ロックオン2はどういった行動を取るのか・・・。 アレルヤを解き放つ刹那。アレルヤにアリオスガンダムとの合流ポイントを伝えると、アレルヤに武器も与えずにほっぽり出してマリナ姫の救出にさっさと行ってしまう刹那・・・ちょっと薄情な子w アリオスの前に立つアレルヤ、そこに銃を構えて現れるソーマ。彼女を「マリー」と呼ぶアレルヤ、その言葉に記憶の奥底を揺す振られるソーマ・・・。2人の関係はまだまだ先に引っ張りそうです。 いきなり与えられた4年後の新型ガンダムを乗りこなすアレルヤ、さすが超兵ですねー(棒読み)。
作戦は見事に成功。これで4機のガンダムが再びCBに揃いました。まぁ内通者とか病み上がりとかもいますけどw カタロンの仲間から今回の収容所強襲による仲間の救出成功の報を受けるシーリンですが、収容所にマリナ姫がいた事、そしてCBに連れ去られた事を知らされ愕然とします。つーか刹那はマリナ姫を連れて来たは良いけれど、彼女をどうするつもりなんですかねぇ。まさかMSに乗せる訳でもあるまいし。 ロックオンが生き返ったと思ったアレルヤは目ん玉ひん剥いて驚きます。そんなアレルヤの様子を見て「君は変わらないな・・・」と嬉しそうなティエリア。しかも微笑みながら「おかえり、アレルヤ」とか爽やかに言っちゃってますよ!?もうね、貴方本当にあのツンツンティエリアですか!?随分人格者になっちゃって。これも初代ロックオンのおかげですかねぇ。 で、ロックオン2は色々と不穏な動きもしてますが、予告でフェルトにいきなりチューかましていましたがっ( Д ) ゚ ゚ ティエリアや刹那に「君はロックオンに相応しくない」「お前はガンダムじゃない」とか言われて粛清されたりしてw
本日のBGM:MIDNIGHT BLUES(『あしたのジョー2』OP)
|