2008/12/14 (日) 今回の美琴編はこれまでで一番盛り上がっております♪　〜今週の『とある魔術の禁書目録（ｲﾝﾃﾞｯｸｽ）』 つーかまぁこれまでのインデックス編・姫神編がイマイチだったというのもあるんだけど(^_^; アクセラレータに追い詰められた御坂妹、血液を逆流させられるという悲惨なやり方で殺されちゃいましたよ・・・��(￣Д￣;　血が流れているという事は、ワタシのロボット説はここで否決。ちぇっ。 御坂妹がいない事に気付いて後を追った当麻が見たのは、御坂妹の惨殺死体・・・はっきりとは見せなかったものの、当麻が嘔吐したくらい悲惨な状態だったようで(;´д｀)　しかし救急を呼んで現場を再度訪れてみると御坂妹の死体はかき消すようになくなっていました。あれは幻？更に奥へと歩みを進めた当麻の前に現れる御坂妹。無事だったのか・・・と思ったのも束の間、その御坂妹が何人も現れ・・・そう、御坂妹は、御坂美琴の能力を模した軍用クローンだったのです。 という事は、恐らく先週のアバンで狙撃をしていた御坂妹も、そして今回の御坂妹も死んでいるんでしょうな（担がれていた寝袋の中身は恐らく・・・）。 とりあえずクローンでもいいので我が家にも１体御坂妹を派遣してもらいたいもんです。勿論縞ぱん装備でｗ 所変わって小萌先生の家・・・あ、姫神はここに居候してるのね・・・って、屋根ＹＡＢＥＥＥＥＥ！！！早く誰か直してあげて！！！ 当麻が帰って来ないので、空腹に耐えられなくなり小萌先生のアパートに飢え死に寸前状態で現れるインデックス・・・何気に姫神の対応が酷いｗ　「せめてこの子だけでも・・・」とスフィンクスを差し出すインデックス。 その後の焼肉描写・・・スフィンクスが食われてないかちょっと心配したｗ 真相を聴くために美琴を訪ねる当麻。しかし美琴は不在で、ルームメイトの黒子が当麻を迎えます。美琴のベッドでｽｰﾊｰｽｰﾊｰする黒子・・・なかなかの変態っぷりだ(^_^; 偶然美琴のベッドの下で事件の真相の欠片を見付ける当麻。アクセラータが妹達を犠牲にしてレベル６の術者を目指している・・・これを美琴は知っているのか！？ 街に出て美琴を探す当麻。妹達を救うため、美琴はアクセラータを追う・・・ 今回インデックスの出番は殆ど無かったんですが、美琴（＆妹）と黒子がその分良い仕事をしてくれたので無問題♪次回も楽しみになってきました。 続いては日曜日恒例、今日の競馬コーナー。 今週のＧ�Tは阪神ジュベナイルフィリーズ。最強２歳牝馬決定戦ですな。何しろ経験の浅い牝馬、かつては荒れる事で有名だったレースですが、阪神コースが改修なってからは堅い決着が続き、且つ昨年のトールポピー、一昨年のウオッカと、クラシックにも直結するレースとしても見直されて来ました。 つーかですね、実は改修された阪神コースになってからは非常に分かり易い傾向がございまして。 １・前走ファンタジーステークスで好走した馬は消し！ ２・１６００ｍ以上のレースの経験のない馬は消し！ ３・夏から使われて来た連投馬より、キャリア１〜３戦の馬に注目！ 実はこれでほぼ取れちゃうレースでもあるんです。ですので、今回の出走馬の中でもファンタジーＳ１・２着のイナズマアマリリスとワンカラット、１２００ｍ戦で３戦３勝のデグラーティア、４戦して[2110]ながら１４００ｍ戦しか経験の無いアディアフォーンとかは黙って消し。 印としては ◎ブエナビスタ ○ジェルミナル ▲ダノンベルベール △ミクロコスモス △レディルージュ △メイショウボナール ★ルシュクル ◎ブエナビスタはこれまでのレースっぷりの見事さもありますが、父アグネスタキオン×母ビワハイジで、アドマイヤジャパン・アドマイヤオーラの妹という血統的背景が魅力。アンカツもアディアフォーンよりもこっちを選んできましたし。 ○ジェルミナルは近年このレースと相性の良い黄菊賞の勝ち馬。１８００ｍ戦を２回使って連勝、牡馬にも勝って来ているのが心強いですが、馬体重マイナス１０ｋｇが気になる所。 ▲ダノンベルベールは関東馬ながら栗東に滞在して万全の調整。府中１６００ｍの赤松賞を勝っています。今年好調の鞍上後藤にも期待。 △は１戦１勝ながら破格のスケールを秘めたミクロコスモス（怪我してなければ武豊が乗ってたでしょうな）、１２番人気ながら距離実績・血統的背景から侮れないレディルージュ、やはり１１番人気ながら距離実績・血統的背景・牝馬Ｇ�Tで穴を開ける鞍上の幸四郎と揃ったメイショウボナール、そして今年のＧ�Tでは押さえなければいけない外人騎手デムーロを配したルシュクルまで。 買い目は手広く◎、○、▲から流す感じで。レディルージュやメイショウボナールが絡めば万馬券も幾つかあります。 結果 １着：ブエナビスタ（１番人気） ２着：ダノンベルベール（３番人気） ３着：ミクロコスモス（４番人気） ４着：ショウナンカッサイ（１０番人気） ５着：イナズマアマリリス（８番人気） やはり上位３頭は全て最初に挙げた条件１〜３を満たした馬ばかりとなりましたな。 ブエナビスタの勝ち方は圧倒的！道中後方待機し、直線ちょこっと追っただけで次元の違う脚で他馬を全く寄せ付けませんでした。これはダイワスカーレットやウオッカといったスーパーＡ級牝馬の予感です。血統的にも好きなので、来年の牝馬クラシックのワタシの一押し馬となりそうです。 ダノンベルベールも内で粘り、ミクロコスモスも最後に激しく追い込んで来ましたがブエナビスタは格が違う感じ。２番人気のジェルミナルは馬体重減がやっぱ響いたか６着まで。 馬券の収支もご覧の通り「元金の２倍を目指す」という目標をほぼ達成。この秋のＧ�Tは完全に浮かせてます♪ 残るＧ�Tはあと朝日杯ＦＳと有馬記念・・・当然全勝を狙いますよ！ 本日のＢＧＭ：Chu.chu.ruの約束（『あかね色に染まる坂』ＥＤ）

2008/12/13 (土) それぞれまとめ方の違いはあれど最終局面に突入しましたな　〜今週の『あかね色に染まる坂』『かんなぎ』 残り１話となったあか坂。湊の準一への想いを知った優姫は・・・そして湊と優姫ふたりきりの夜、遂に湊は優姫に・・・！ あぁっ！これ以上はまだ言えません！！��(￣Д￣; 準一との婚約は解消し、これからはそういったしがらみに捕らわれない自由な恋愛をする、と実家で宣言して来た優姫。翌日、長瀬家に帰って来た優姫は、どことなく不自然な準一と湊の態度に気付きます。準一を問い詰めてもはぐらかすばかり・・・。何かあったかという事よりも、それを自分に隠そうとする２人に憤る優姫なのでした。 今回は妙に顔のアップ描写が目立ちましたね。それと脚に対するマニアックな視点も健在ｗ 学校でも準一と優姫は険悪ムード。見かねた観月会長は「倦怠期対策委員会」を設立して調査開始・・・って、当事者の湊を入れちゃぁダメだろｗ　結局話し合いの場に優姫も現れて委員会は解散となりますが、この時の湊の不自然な言動にも優姫は感付いていて・・・ 突如帰国する事になった準一の両親。準一が半ば拉致状態で迎えに行く事になったため、夜は優姫と湊の２人きりで過ごす事に。 そしていよいよ惨劇の夜が始まる・・・とりあえずケータイのメールを見る時は、後ろによく注意した方が良いですぞご両人！ 割れる皿をきっかけに、問い詰めモードに入る優姫。湊の口から、その本当の想いを聴き出そうとします。あぁ、きっとその想いを口にさせて「そんなの認めない！」と言って包丁でブスリですね！それとも湊が「私から兄さんを奪わないで！！」とか言ってブスリですか！？手に汗握る２人の対決！！ ・・・ってあれ？優姫さん、湊から準一の想いを聴き出したら抱き締めちゃってるよ！？これはまさかの「これからはライバルね。正々堂々勝負しましょう」の百合友情ＥＤ！な、なんて健全なー！(ﾟＯﾟ；)　スライダー主体のピッチャーが、決め球にストレート投げて来るようなもんです。綺麗なまとめ方とは言えますが、正直ちょっと拍子抜けの感は否めません。 最後に両親の帰国シーンが描かれていましたが・・・両親のスパイとして、長瀬家を観察していたのがなごみだったとはー！（わざとらしい）　この両親を絡めた最終決戦が最終回で描かれるわけですね。準一が選ぶのは優姫か湊か・・・。キャプ下段中央の乳くらべでは圧倒的に湊が勝っていますがｗ と、修羅場を回避して健全ＥＤへ向かっているあか坂に対し、これまでのギャグ路線から唐突にシリアス路線に突入したのが今回の『かんなぎ』。こちらはまだあと２回残してますけどね。 スプーｷﾀｺﾚｗｗｗｗｗ今回最大の笑いどころをアバンに持って来るとは！ それにしてもロリっ子キューティ容赦ねぇ！ステッキがボロボロになるまでスプーを殴打して、それが役に立たなくなるとポイっと捨てて新しいステッキ登場ですか〜(^_^; ここで仁はナギに「ロリっ子キューティは何を目的として、何と戦っているのか」と尋ねますが、ナギはそれをよく分からず視聴していたので答えられず。これが今回後半の重要なキーワードになるとは・・・。 ロリっ子キューティのステッキも変わった事だし、自分の大幣も新しく買いたい！とねだるナギを一喝する仁。しかしナギが風呂に入っている間に大幣を綺麗に修復しておいた上で、３０００円以下なら買っても良い、と言う仁の優しさは良いね。その思いはナギにも伝わったようです(^-^ ところでざんげちゃん・・・自費製作でＣＤデビューですか・・・。あの唄に金払うのか（酷 しかしこの作品らしいほのぼのギャグテイストはここまで。 翌日、学校でケガレを払おうとしたナギに巻き込まれた仁は窓から落下。怪我だらけで廊下を歩いていたら今だ拭われていないバイ疑惑で後ろ指を指され・・・。何気にモブっ娘が可愛いｗ 美術部では「仁は今モテ期に突入している」と指摘されるも、実際は憑き物に憑かれていると言われ（まぁ憑いてるわな）。 それもこれも全ての元凶はナギと思った仁は、ナギを呼び出して問い詰めます。ナギの戦う理由、ケガレの正体、そしてナギの正体・・・。何一つ答えられないナギは逆ギレして誤魔化そうとしますが、今日の仁は本気でナギを逃がそうとしません。やがて涙目になるナギ・・・ 仁の問い詰めが厳しくなるにつれて、晴れていた空がどんどん曇って行く演出が秀逸でした。 先生から「得体の知れない存在と同居しているのか」と問われた仁は図書館で産土神について調べるものの、ナギの事は全く分からず・・・自らの足で神社の関係者に聴く事にします。 その頃ナギは学校の屋上で自分の存在について思い悩みます。自己主張と自己否定を繰り返し、まるでｅｆ並みの心象世界へと突入・・・まるで中古問題に耳を塞ぐように（違 ナギの足を濡らす雫。直後に降り出した雨の描写を入れて視聴者には「あ、雨の雫か」と思わせておいて、直後に涙顔のナギを映す演出は本当に巧い。そして雨降る屋上に大幣だけ残っているカットで締める切なさ。これまでのアッパーな作品イメージから一気に鬱展開へ。ここからがスタッフの手腕の見せ所ですな。 今回の１枚絵は原作者のお兄様ですなｗ 入院加療中の武梨えり先生の早い復帰を祈っております。 本日のＢＧＭ：愛においで逢いにおいで（『吉永さん家のガーゴイル』ＥＤ）