2010/11/08 (月)
地味子メイン回でしたが、合間に登場する桐乃の方が気になる展開でした・・・ 〜今週の『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
修羅場の幕間のマターリ回という位置付けで良いんだろうか。
赤城に麻奈実との関係を問われ「恋愛感情はないが他の男と付き合うのは嫌」と言う京介・・・家族的な間柄とも取れますが、傍から見ればキープさんとも言えなくもない(^_^; わがままなやっちゃな。 毎回マイナーチェンジするOPですが、今回は田村家が乗っ取ってニコ動風に!まぁ正直「きりのたんはー?」という書き込みがワタシの本音でもあったりw
麻奈実の家の和菓子屋で開催されるハロウィンフェアの試食に誘われて、放課後に田村家を訪れる京介。その頃高坂家の方では桐乃宛に荷物が・・・桐乃、遂に抱き枕デビューw どんどん深みに嵌って人間として堕ちて行くなぁ・・・このままじゃMc.さんみたいになっちゃうぞ! 今回はこの「田村家」での麻奈実との1日と、京介不在の「高坂家」での桐乃の1日が対になって描かれて行きます。 田村家の居間に入った京介は、そのテーブルの上で冷たくなって動かない麻奈実の爺ちゃんを発見!脈も無く土色の顔をした爺ちゃんの緊急事態に、京介は麻奈実に救急車を呼ぶように指示し、自分は爺ちゃんを抱き起こしますが・・・爺ちゃんがHOTDの「奴ら」みたいだw しかしこれは爺ちゃんの茶目っ気たっぷりの死んだふり演技だった事が発覚(ちょw)。一方麻奈実はテンパって救急車を呼ぶ番号を思い出せず・・・なんか高坂家とは随分違った空気の、ドリフのコントのようなお茶の間風景ですな。 ここで麻奈実の弟・いわおが登場。ロック魂に目覚めたいわおは床屋でスキンヘッドにしようとするも、その頭は単なる五厘刈り・・・野球部かw 幼馴染みだけあって、京介は田村家の皆から慕われているようで。そういやこの後、祖母や父親は登場しましたけど、母親は一度も出て来なかったなぁ。なんでだろ。
メルルの抱き枕にダイヴして転がる桐乃・・・なんだ俺か(ぇ 麻奈実の作ったお菓子を試食する京介。麻奈実の顔を赤らめて膝をモジモジさせながら「食べて・・・」は、別の意味でごちそうになって良いと受け取った!爺ちゃんと婆ちゃんから「さっさと結婚しちまえ!」と煽られた二人は麻奈実の部屋に退避。女の子の部屋で普通にくつろいで居眠り出来るというのが、京介が持つ麻奈実への安心感の体現であり、逆に女として見ていない点でもあり。 ハロウィンフェアの手伝いをしながら、そのまま田村家に泊まって行く事になった京介。3人だけの高坂家での食卓では不機嫌MAXの桐乃が京介の椅子を蹴りながら食事。京介がいない、しかもライバル?として敵視している麻奈実の家にお泊り・・・それが耐えられない桐乃は、もうすっかりお兄ちゃんっ子になってるなw 麻奈実は渾身の冗談で、京介に「お風呂に一緒に入ろう」とお誘い・・・ドギマギする京介を楽しもうとしたのも束の間、逆襲に転じて本当に一緒に入ろうとする京介にビビリまくる麻奈実w そこは婆ちゃんに相談する所ではないだろ(^_^; 高坂家では(当然)桐乃が一人でお風呂に・・・そして風呂上りに京介の部屋のドアを蹴りまくるw
寝床に着こうとした京介ですが、爺ちゃんの策謀でなんと麻奈実と同じ部屋で寝る事に!いやー、どこまで信用されてるんですか京ちゃんw 爺ちゃんに押し飛ばされた二人は抱き合う形で布団へ・・・こっちはまさにリアル抱き枕! 結局同じ部屋で寝る事を受け入れる二人。爺ちゃんの思惑はともかく、麻奈実の寡黙な親父さんがこのシチュエーションを見たらどう反応するやら。 寝る前に話をする二人。つーかこの状況で恋バナなんてするかwww 「お前を好きだという人が現れたらどうする?」と聴かれて答えられない麻奈実。一方、同じ質問をされた京介はきっぱり「断る」。平穏な日々が一番、と・・・あるぇ?確か先週発売された原作最新の第7巻で(以下ネタバレ自重 今度はウチに泊まりに来いと誘う京介。喜ぶ麻奈実ですが、桐乃に一服盛られるくらいの展開はありそうだなw そしてその頃、抱き枕を抱いて寝る桐乃ですが最後まで京介不在が気に入らず「もう帰ってくんな・・・バカ」とプンスカw 二人が一緒の部屋で寝ていると知ったら夜襲を掛けて来そうな勢いだな(^_^; ED絵はおなじみうめてんてー。毎回豪華ですなぁ。
あれだけの騒動の後だと言うのに今回あやせは全く登場せず、黒猫も沙織さんも不在の展開は地味子回だけあってちょっと地味だったかなぁ。
本日のBGM:.God only knows(『神のみぞ知るセカイ』OP)
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