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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2010/11/19 (金)

ただのバカじゃなかったアストレア最大の見せ場に刮目せよ! 〜今週の『そらのおとしものf《フォルテ》』

そして久々にイカロスのウラヌスシステム全開に、観てるこちらもアドレナリン完全解放!


前回の引きから、元々白兵戦技に乏しいニンフはカオスの精神攻撃の前に一方的に責められます。相手の大切に想う人の姿を借りて、最も言われたくない言葉を浴びせかけるカオスの攻撃に自滅寸前のニンフ。その攻撃をインターセプトし、救出に現れたイカロスが超かっちょえぇ♪ しかしカオスは智樹の姿を借りてマスター命令としてニンフの排除を言い渡します。「命令」と聴いてそれを遂行しようとするイカロスはニンフの身体を持ち上げ・・・そして安全な場所まで放り投げます。もはやイカロスには偽智樹の声など届かず、ましてや空のマスターの命令など聴くつもりは全くナシ!しかしカオスはウラヌス・クイーンと呼ばれ恐れられたイカロスとも対等に渡り合うだけの戦闘力を持っており・・・


一方ニンフは自分の無力さを嘆き、涙を流して自嘲します。そこに現れたのはアストレア。ニンフはアストレアにイカロスを助けて欲しいと涙ながらに訴えますが、その時、空のマスターからニンフ抹殺の命令が下り・・・。
剣を振り上げるものの、それをニンフに向ける事に戸惑うアストレア。そこに今度は智樹が現れ、アストレアに「命令ではなく自分の意志で判断しろ」と告げます。その姿は普段の2等身の変態智樹からは想像が出来ない程凛々しく・・・これは濡れるッ!
智樹とニンフを置いて空へと飛び立つアストレア。その表情はこれまでのおバカキャラとは思えない決意に満ち溢れています!おぉっ、今宵のアストレアは一味違うぞ!!


命令の制約もあって思うように戦えなかったイカロスは既にダウン。そこに飛来したアストレアに対し、空のマスターの命令を盾に迫るカオスですが、なんとアストレアは自らの手でマスターとの鎖を引きちぎり、カオスに堂々の宣戦布告!やべーっ!!今回のアストレアは確変入り過ぎ!!これまでのおバカキャラとのギャップがあり過ぎだろ!
イカロスやアストレアを凌ぐ第2世代のエンジェロイドとして作られたカオスの戦闘能力はイカロスを凌いだものの、アストレアの近接戦闘能力はイカロス以上(ここまですっかり忘れてたけどw)。エンジェロイド一の加速性能を誇る最速の翼「超加速型の翼」、ピンポイントながらイカロスをも上回る防御力を持つ最強の盾「イージス=L」、そして遂にその真のヴェールを脱いだ超振動光子剣「クリサオル」!!って、でけえぇぇぇっ!!バルディッシュのザンバーフォームなんて目じゃねぇ!まるでダブルオーライザーのライザーソード!
クリサオルの一撃でカオスを倒したように見えたものの、寸前に回避したカオスからの遠距離攻撃に晒されるアストレア。近接戦闘能力は桁外れに高いものの、遠距離攻撃手段を持たないアストレアは防戦一方に。しかしそこに自己修復を終えたイカロスが戦線復帰!新旧エンジェロイド対決は新たな局面に入ります。もうこの辺の展開は熱過ぎて、この作品がそらおとである事を忘れそうw


イカロスのウラヌスシステムとも対等以上に渡り合うカオス。しかしイカロスは自分たちエンジェロイドの弱点である「泳げない」事を利用し、カオスを深海深く沈める作戦に。しかしそれは自らも深く深海に沈む自滅覚悟の攻撃・・・
ウラヌスシステムに捕らわれたカオスは深海に沈みながら、それでも壊れたかのようにイカロスに愛とは何かを問い続けます。答えられないイカロスはただ、それでも智樹を想うと駆動機関が痛くなる、と涙ながらに訴えます。海の中なのに涙が流れるとか、そんな細かい事は気にしちゃダメだw
ウラヌスシステムごと沈んでいくカオス・・・イカロスは脱出に成功し、アストレアによって救い出されます。愛を知らぬ後輩を葬った胸の痛みか、答えを見付けられない智樹への想いに対する苦悩か、涙が止まらないイカロスなのでした。


ニンフの想いを描くED曲は村下孝蔵の『踊り子』(1983年)。今回のEDにこれ持って来ますか!!!『踊り子』とエンジェロイドを上手くだぶらせましたね。正直鳥肌が収まりません( ノД`) 村下孝蔵は第1期でも『初恋』がEDに使われていましたが、本当に良い曲を多く残しています。つくづく早世が惜しまれる方です。
Cパート・・・無事に帰って来たものの、智樹の家の屋根をぶち抜いて戻って来たイカロスとアストレアにお説教の智樹。しかし二人が大変な戦いを終えて戻って来た事を知る智樹は、そのまま二人を食卓に呼び寄せるのでした。照れるイカロスも笑顔のアストレアも本当に良い表情をしてやがります♪ ニンフ派のワタシですが、今回はイカロスもアストレアも株価急上昇の回でした。

さて、今期のラスボスと思われたカオスがここで倒されてしまいましたが・・・この後どういった展開で話を繋げるのか。そして劇場版ではどのような戦いが描かれるのか(やはり風音日和編かな)・・・まさかパンツメインのギャグ映画じゃないよね??w



本日のBGM:帰るから(『そらのおとしものf《フォルテ》』ED)


2010/11/18 (木)

5人目にしてまさかのカップル不成立ED!? 〜今週の『アマガミSS』

変態紳士と言えど、体重の壁は乗り越えられなかったか・・・


正月が過ぎて、純一との関係はそのままに体重だけ増えて戻って来た梨穂子に呆れる香苗・・・ここまで17年間進展しない幼馴染みってのは、最後までそのままの線を越えないで終わるもんなのですかねぇ。ちなみにかなり昔の話ですが、田舎では幼馴染みながら、互いの就職のために上京して逢う事もなくなったまま数年が過ぎた後、偶然東京で再会して燃え上がっちまってそのままゴールインしたカップルを知ってたり。・・・まぁウチの両親なんですけどね。
梨穂子では心許ないと思ったか、ラブリー森島を後任の部長にすべく奔走していた琉璃子&愛歌。って、自分らと同学年で一緒に卒業するラブリーさんを勧誘してどうするwww 公園で犬をどれだけ呼び寄せられるか勝負を行ったラブリーさんと愛歌。その金色のオーラで犬を導くラブリーさんに対し、ブラックオーラを身に纏った愛歌の下には1匹たりとも近寄らず・・・つーかラブリー先輩よりもデブリー後輩を何とかする方が先じゃないですかね(上手い事言ったつもり)。
時は流れてヴァレンタイン。橘家では美也と一緒に紗江と七咲がチョコ作り・・・前世の記憶で美味しく頂いた後輩二人が家に揃うのはどんな気分なものかw
美也が作った豪快トッピングチョコに見入る紗江と七咲。チョコを隠してナニかに差し替える絶好のコラ素材ですな♪


ラブリー先輩の抱き込みに失敗した琉璃子&愛歌は、いよいよ純一の取り込みに本腰を上げます。そんなに梨穂子じゃダメなのか・・・うん、ダメだよな確かにw
ヴァレンタインデー当日。梨穂子は純一にチョコクリーム入りのシュークリームを作って来ました。先輩に言われた嘘っぱちシュークリーム伝説を信じてるのか(;´∀`) 昔、自分も作った事ありますがシュー生地が膨らまなくて失敗したんだよなぁ。結構難しいんですよアレ。
1つも貰えない梅原はモジャ子に催促するも「義理チョコはあげない主義」とあっさり振られ、あろう事か絢辻さんにまで強請り・・・なんて命知らずな!Σ(・ω・ノ)ノ!
中庭で純一にシュークリームを渡す梨穂子。二人で肩を寄せ合って、頬についたクリームを拭って舐めたり・・・見た目はもう普通にカップルなんだよなぁこの二人。ただ「告白」という通過儀礼を行っていないだけで。
それから卒業式までの日々が走馬灯のように描かれて行きます。やむを得ず梨穂子を後任の部長にすべく教育が始まり、梨穂子は梨穂子で部員勧誘に一生懸命。そんな梨穂子の姿を影で見守る琉璃子&愛歌・・・君ら受験とか大丈夫なの?
そして卒業式当日。この支配からの卒業、戦いからの卒業・・・(いつの歌だw)


卒業式の後、部室で梨穂子に後事を託す琉璃子&愛歌。そして梨穂子と過ごした2年間は本当に楽しかったと・・・これは梨穂子でなくても観てるこっちもちょっとウルっと来る展開( ノД`) 涙で言葉にならない梨穂子を優しく抱き締める二人・・・こんな優しい顔も出来るんだ。ちょっと惚れたぞ♪
そこに現れた純一は、二人の卒業祝いにと1枚の紙切れを差し出し・・・茶道部と梨穂子の事は任せて下さい、と入部を宣言する純一。まるで嫁を貰いに来て両親に挨拶しているようだw
そして新学期が始まり・・・新入生勧誘のお茶会を開く茶道部。卒業した琉璃子&愛歌が様子を観に来ると、まるで夫婦のように協力しながらお茶会の準備をする純一と梨穂子の姿がそこに。こうして二人はこれまで通り、互いを良く知る幼馴染みとしての日々を積み重ねて行くのでした・・・

って、「恋人同士」には結局ならずに終わりかw まぁ純一と梨穂子の場合は「告白」とか「恋人」とかの言葉に縛られない、隣にいて当たり前の関係なので敢えてこんな締め方にしたんですかね。でも正直中途半端感、それに物語の流れに抑揚の無いまま終わってしまった感は否めなく・・・正直、これまでの中で一番評価の低い物語となってしまいました。

しかし!来週からは遂にアマガミのラスボス、絢辻さん編がスタート! 原作のキャラ紹介でも「苦手な事:自分の品位を下げる行為・自分のプランを邪魔する者」ともあるように、天下無敵の仮面優等生はどのような恋愛模様を見せてくれるのか・・・
そしてキャラを演じる名塚佳織が唄うEDの破壊力は・・・久々にあの音波兵器が炸裂するのかw(ファンの人スマソ!)



本日のBGM:Happy Flight(『ギャラクシーエンジェるーん』ED)


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