2010/11 
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
←カレンダーで過去分が表示されます。デフォルト表示は最新の書き込み分です。

2010/11/20 (土)

正直、女の子の顔や身体に一生残る傷を残すのはどうかと思うんだが(;´д`) 〜今週の『とある魔術の禁書目録U』

そんな甘っちょろい考えが通用する学園都市じゃないんだぜw そして『残骸(レムナント)編』は収束へ・・・


美琴の攻撃から最終的には自らのテレポートで脱したあわきん。しかしトラウマとなっている自分自身のテレポートは体調の不調を呼び起こし・・・そこに突然、ワインのコルク抜きが右腕に突き刺さり!黒子キタ━(゚∀゚)━!!! 前回、自らが受けた攻撃をそのままあわきんの身体にお見舞いする黒子マジぱねぇw つーかおにゃのこの柔肌にあんまり金属片突き立てるのは・・・(;´д`)
美琴の事を甘い自己中心的な考えの下に行動していると非難するあわきんに対し、それでもこのような戦いを無くすために駆ける美琴に全力で着いて行く事を選ぶ黒子。二人のレベル4によるテレポートバトルは互角に展開するものの、負傷のためか上手くテレポート出来なかった黒子が瓦礫の下に埋められて万事休す。
その頃、ツリーダイアグラムの復活が行われようとしている事をミサカネットワークで察した妹達はその阻止に動き始めます・・・しかし美琴の下着姿には(;´Д`)ハァハァするものの、御坂妹にはどうしても欲情出来ないんだよなぁ。やはり姿形は同じでも、無機質な目と表情は「萌え」の対象にはならないようです、少なくともワタシにとっては。


当然ミサカネットワークを司る打ち止めたんもその情報を得て・・・うっかり一方さんに喋ってしまうのは、今回最後の展開の布石でした。
その頃主人公とメインヒロインは・・・早口言葉の出来の良し悪しで喧嘩w 急にここで和んだ(;´∀`) そこにやって来たミサカ10032号(後々メインヒロインの一角になるので、この個体番号は覚えておくべし)。ツリーダイアグラムの復活を狙う組織の事、そして美琴の危機を当麻に伝えて助力を請います。
黒子が一人で戦っている事を知った美琴は黒子の下へ急ごうとしますが、御坂妹から事態を聴かされた当麻がそこに現れ、共に事件の解決へ向かう事に。ちょっと乙女な表情の美琴が可愛えぇ♪御坂妹とはやはり全然違うよなぁ(キャプ右下とその上の絵参照)。


勝ち誇ったあわきんは黒子に対して仲間にならないか説得を開始。自らの能力に恐れを抱くようなあわきんの言葉に対し、黒子は所詮能力は能力、使う人間の心次第と断じ、更に高位能力者として他者を見下すあわきんには同調出来ないと立ち上がり、その考えを真っ向から否定して再度反撃に転じます。しかしここであわきんはあろう事か銃を抜いて、黒子の腹部を撃ち抜きます。倒れる黒子、広がる血溜まり・・・あぁっ!もう黒子の身体って中1にして傷だらけじゃないか!(;´д`)
その上、撃たれた黒子の腹部に蹴りを入れるあわきんの表情は既に顔芸レベル・・・このシリーズでは顔芸を見せた女性キャラはその後フルボッコにされるジンクスがあるのに(1期のシェリーしかり、超電磁砲のテレスティーナしかり)・・・。
半狂乱のあわきんは自ら召喚できる最大重量4・52dの物体で黒子をビルごと押し潰そうとしますが、その時、ビルの外からレベル5の超電磁砲の輝きが!そして超電磁砲が描く光の軌道の中、崩壊するビルの破片を伝って黒子に駆け寄る当麻△!!!そしてあわきんが呼び出した物体を右手でイマジンブレイク、こうして当麻は黒子の救出に成功するのでした。


当麻の活躍で黒子を無事救出出来て安堵の表情の美琴。また美琴の恋愛度が上がったなこりゃ♪
一方、何とか逃げ出したあわきんですが、奪ったレムナントが入ったトランクを手に学園都市外部の科学結社と連絡を取り合おうとするものの、丁度その頃結社はアンチスキルの攻撃を受けて壊滅。黄泉川先生の声が頼もしいw
そして行き場を失ったあわきんに対し、遂にこの人が動き出す!学園都市最強の男・一方通行があわきんに迫ります。黒子、美琴、当麻、そして一方通行を敵に回しては、もはや勝てる訳ないよ(;´∀`)
既に脳に損傷を受けて演算能力に大きな支障がある事が知られている一方通行に対し、僅かでも勝機があると思ったあわきんですが、そんなハンデなど一方さんには全く関係無く、レムナントが入ったトランクを粉砕し、あわきんの顔面にも上条さん張りの右手を食らわせて一発でノックアウト。完全に顔面が変形している上、恐らく鼻骨骨折、更に歯も何本か欠けてしまったあわきんの最期はあまりにも無残です・・・相変わらず女の子に容赦ない作品だ(;´д`)

こうして『残骸(レムナント)』事件は終結。負傷した黒子のお見舞いに行った当麻はラッキースケベを発動して着替え中の所に入ってしまって黒子から逆にビンタをお見舞いされ、御坂妹の所に行ってみれば全裸で培養液の中に・・・そっと股間を隠す御坂妹の恥じらいが感情の芽生えと見て取れますね。そんな自分を不幸だ、と嘆く当麻・・・いやいや、我々にとってはどう見てもラッキーですよそれはw
事件の結末を一方さんに伝える打ち止めたんですが、一方さんは疲れて不貞寝・・・相変わらず名コンビだなこの二人w そして名コンビと言えばやはりこの二人。今回の事件で美琴の暗部を知った黒子。負傷は自分が至らなかった故、と美琴が自分を責めないように思いやり、そんな黒子の想いを有り難く微笑みで受け取る美琴です。素晴らしきかな師弟愛(黒子は別の愛情も抱いているようですがw)。

次回からは新展開となりますが、まだ美琴たちの出番は続くようで・・・って、遂に美琴ママンが登場ですよ!



本日のBGM:U&I(『けいおん!!』挿入歌)


2010/11/19 (金)

ただのバカじゃなかったアストレア最大の見せ場に刮目せよ! 〜今週の『そらのおとしものf《フォルテ》』

そして久々にイカロスのウラヌスシステム全開に、観てるこちらもアドレナリン完全解放!


前回の引きから、元々白兵戦技に乏しいニンフはカオスの精神攻撃の前に一方的に責められます。相手の大切に想う人の姿を借りて、最も言われたくない言葉を浴びせかけるカオスの攻撃に自滅寸前のニンフ。その攻撃をインターセプトし、救出に現れたイカロスが超かっちょえぇ♪ しかしカオスは智樹の姿を借りてマスター命令としてニンフの排除を言い渡します。「命令」と聴いてそれを遂行しようとするイカロスはニンフの身体を持ち上げ・・・そして安全な場所まで放り投げます。もはやイカロスには偽智樹の声など届かず、ましてや空のマスターの命令など聴くつもりは全くナシ!しかしカオスはウラヌス・クイーンと呼ばれ恐れられたイカロスとも対等に渡り合うだけの戦闘力を持っており・・・


一方ニンフは自分の無力さを嘆き、涙を流して自嘲します。そこに現れたのはアストレア。ニンフはアストレアにイカロスを助けて欲しいと涙ながらに訴えますが、その時、空のマスターからニンフ抹殺の命令が下り・・・。
剣を振り上げるものの、それをニンフに向ける事に戸惑うアストレア。そこに今度は智樹が現れ、アストレアに「命令ではなく自分の意志で判断しろ」と告げます。その姿は普段の2等身の変態智樹からは想像が出来ない程凛々しく・・・これは濡れるッ!
智樹とニンフを置いて空へと飛び立つアストレア。その表情はこれまでのおバカキャラとは思えない決意に満ち溢れています!おぉっ、今宵のアストレアは一味違うぞ!!


命令の制約もあって思うように戦えなかったイカロスは既にダウン。そこに飛来したアストレアに対し、空のマスターの命令を盾に迫るカオスですが、なんとアストレアは自らの手でマスターとの鎖を引きちぎり、カオスに堂々の宣戦布告!やべーっ!!今回のアストレアは確変入り過ぎ!!これまでのおバカキャラとのギャップがあり過ぎだろ!
イカロスやアストレアを凌ぐ第2世代のエンジェロイドとして作られたカオスの戦闘能力はイカロスを凌いだものの、アストレアの近接戦闘能力はイカロス以上(ここまですっかり忘れてたけどw)。エンジェロイド一の加速性能を誇る最速の翼「超加速型の翼」、ピンポイントながらイカロスをも上回る防御力を持つ最強の盾「イージス=L」、そして遂にその真のヴェールを脱いだ超振動光子剣「クリサオル」!!って、でけえぇぇぇっ!!バルディッシュのザンバーフォームなんて目じゃねぇ!まるでダブルオーライザーのライザーソード!
クリサオルの一撃でカオスを倒したように見えたものの、寸前に回避したカオスからの遠距離攻撃に晒されるアストレア。近接戦闘能力は桁外れに高いものの、遠距離攻撃手段を持たないアストレアは防戦一方に。しかしそこに自己修復を終えたイカロスが戦線復帰!新旧エンジェロイド対決は新たな局面に入ります。もうこの辺の展開は熱過ぎて、この作品がそらおとである事を忘れそうw


イカロスのウラヌスシステムとも対等以上に渡り合うカオス。しかしイカロスは自分たちエンジェロイドの弱点である「泳げない」事を利用し、カオスを深海深く沈める作戦に。しかしそれは自らも深く深海に沈む自滅覚悟の攻撃・・・
ウラヌスシステムに捕らわれたカオスは深海に沈みながら、それでも壊れたかのようにイカロスに愛とは何かを問い続けます。答えられないイカロスはただ、それでも智樹を想うと駆動機関が痛くなる、と涙ながらに訴えます。海の中なのに涙が流れるとか、そんな細かい事は気にしちゃダメだw
ウラヌスシステムごと沈んでいくカオス・・・イカロスは脱出に成功し、アストレアによって救い出されます。愛を知らぬ後輩を葬った胸の痛みか、答えを見付けられない智樹への想いに対する苦悩か、涙が止まらないイカロスなのでした。


ニンフの想いを描くED曲は村下孝蔵の『踊り子』(1983年)。今回のEDにこれ持って来ますか!!!『踊り子』とエンジェロイドを上手くだぶらせましたね。正直鳥肌が収まりません( ノД`) 村下孝蔵は第1期でも『初恋』がEDに使われていましたが、本当に良い曲を多く残しています。つくづく早世が惜しまれる方です。
Cパート・・・無事に帰って来たものの、智樹の家の屋根をぶち抜いて戻って来たイカロスとアストレアにお説教の智樹。しかし二人が大変な戦いを終えて戻って来た事を知る智樹は、そのまま二人を食卓に呼び寄せるのでした。照れるイカロスも笑顔のアストレアも本当に良い表情をしてやがります♪ ニンフ派のワタシですが、今回はイカロスもアストレアも株価急上昇の回でした。

さて、今期のラスボスと思われたカオスがここで倒されてしまいましたが・・・この後どういった展開で話を繋げるのか。そして劇場版ではどのような戦いが描かれるのか(やはり風音日和編かな)・・・まさかパンツメインのギャグ映画じゃないよね??w



本日のBGM:帰るから(『そらのおとしものf《フォルテ》』ED)


a-News+ 1.47

Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
 当サイト「Mc-LINERS」は、私Mc.OKAZAKIのイラストギャラリーです
 Microsoft Internet Explorer 8.0にて閲覧確認をしております。
 全ての文章・画像の、無断転載・無断複製はしないでください(そういうときはご連絡ください)。
 ・・・Mc-LINERS BUNNER・・・
http://mc-liners.main.jp/img/bnr1.jpg
リンクについて
このサイトは、サークル「INDexlabel」のお仲間サイトです

tinami♪さーふぁーずぱらだいす
Mc-LINERS  All rights reserved. copyright(c) circle INDex Label.