2010/11/13 (土)
久しぶりの科学サイド!黒子最凶のライバルとの戦いで最大の見せ場か!? 〜今週の『とある魔術の禁書目録U』
そして何気に肌色率が高いぞ今回♥
アバン・・・上条さんは台所でお手製唐揚げを・・・って、退院早ぇよwww そしてその試食をインデックスではなくスフィンクスにさせた事で、食いしんぼインデックスの怒りが爆発!っつーか猫に揚げたての唐揚げなんて食わせるなよw そしてまさかの当麻&インデックスの今回の出番はこれにて終了(ぇー
シャワールームでの美琴と黒子の会話・・・そういや禁書1期の最終回もこんな感じでしたよね。ジャッジメントの仕事で多忙な黒子と、欲しいアクセサリーを連日探しているために忙しい美琴(この時点で既に美琴の行動は十分怪しいですよね・・・)はすれ違いの毎日。ここは健気さを装って美琴とデートの約束を取り付けようと目論む黒子ですが・・・全裸ダイヴのどこが健気なんだかw そういや黒子の胸が随分成長したように見えますが・・・作監さんによって収縮するので何とも言えませんな(^_^; あと、シャワーの設定水温が38度ってのは低くね?と思ったものの、真夏なら確かにぬるめのシャワーを浴びる事もあるか。
その日の夕方、黒子のランジェリーショップでの買い物に付き合わされる美琴。空に浮かぶ飛行船のニュースでは米国のスペースシャトル打ち上げが報じられています。黒子によると世界各国が急にシャトルを打ち上げまくっていると・・・今回の事件の伏線なのは言うまでもありません。
相変わらず中1とは思えない派手な下着を選ぶ黒子・・・そんな中、美琴は胸パッドに関心が。男(=上条さん)の視線を気にして!?と訝しがる黒子。あ、そうか、8月31日の寮での騒動に黒子もいたから、二人のただならぬ関係に気付き始めているのか。更に美琴の「でも脱いだらすぐバレるか」発言で更に二人の関係を怪しみ・・・二人がそういう関係になるのは(今んとこ)同人誌だけです!! 折角の美琴とのデートでしたが、初春の呼び出しで支部に向かう事になる黒子。夜になったら天気が崩れるかもしれないから早く帰って来なさい・・・美琴の言葉の真意は如何に。
支部では相変わらず初春がPCをカタカタ・・・やっぱり佐天さんはいないのね。管区内で起きた強盗事件について黒子に説明する初春。その事件の犯人を追った黒子は、銃を持った謎の男たちから奪われたトランクを取り戻す事に成功します。しかし解決後に腰掛けていたトランクが瞬時に消え、続いて腕に激痛が・・・うぎゃぁぁぁっ!ワインのコルク抜きが腕に!!いたたたたたた!!!
黒子の前に現れた謎の少女・・・彼女こそレベル4の空間移動系能力「座標移動(ムーブポイント)」使い、結標淡希(むすじめあわき)。ファン呼称あわきん。中の人はゆりっぺさんこと櫻井浩美! あわきんの能力は黒子と違って触れていない物も瞬間移動させるもの。しかも距離は800m以上、重量は最大4.52tまで移動させられ、黒子の距離81.5m、質量130.7kgとは比べ物にならない強力さ。しかしかつて自身を移転させた際に座標を誤り、足に重傷を負ったトラウマから自身を転移させるのに大変な精神的消耗を強いる欠点があり、そのためにレベル4に留まっているとの事。つまりレベル4でも最強クラスの能力者という事です(以上、Wikipediaより)
あわきんの狙いは奪われたトランクに入っている「残骸(レムナント)」。この残骸は、禁書1期でインデックスが放ったビーム(小萌先生んちの屋根ふっ飛ばしたアレ)によって破壊されたツリーダイアグラムの破片。超高々度技術と極秘ファイルの塊であったツリーダイアグラムは、残骸になっても重要な情報源。それを狙って各国がシャトルを打ち上げていた訳ですな。そして学園都市外部の組織と結託したあわきんは、その残骸集めを行っていたと・・・。
場面は変わって・・・どこかのお風呂。打ち止めたんが湯船ではしゃいでるwww 超シリアスシーンからこの落差はw そして打ち止めたんと一緒にお風呂に入っている一方通行!!てめー、やっぱ真性のロリだったかw まぁこの二人が常に一緒にいるのは、銃で頭を撃たれた一方通行が、打ち止めたんによるミサカネットワークの情報処理能力の一端を借りる事によって日常生活を送るため・・・という事情にもよりますが。つーかしっかり黄泉川先生の監視付きじゃん!w
帰宅した黒子は風呂場で傷の手当てを・・・また派手な下着を♪ って、それ以前に病院行けよ!!!コルク抜きの他にも鉄鋲を何本も打ち込まれてたろ!!素人が治せるレベルじゃないよ(;´д`) ホント黒子は全身生傷だらけなんじゃなかろうか・・・
そこに帰宅した美琴とドア越しの会話。傷だらけの身体を見せないようにし、美琴に知られずに事件を追うつもりの黒子。「アクセサリーを探すため」と言って再び外出する美琴は、また天気の話を・・・。互いを想うがゆえ、嘘を付き合っているこのシーンは何気に辛いです。 傷を押して夜の街へ出動する黒子・・・このシーンは文句無しに格好良い。そして黒子は、美琴とあわきんが対峙している場面に遭遇します。美琴が黒子に内緒で連日出掛けていた理由、それはシスターズ事件を知った美琴が学園都市研究施設を攻撃するため。そして、ツリーダイアグラムの破片を集めて実験の再開を目論む組織を叩くため・・・。あわきんにとっては「個人的な理由」かもしれませんが、そのためにシスターズがまた1万人殺される事を容認出来る美琴ではありません。
黒子の声の調子から、あわきんによって重傷を負わされた事に気付いていた美琴。そんな美琴の電撃攻撃を防ぐため、一般人を瞬間移動を使って盾にするあわきん・・・自由に自分自身を転移させられないためとは言え、その卑怯な戦い方にド怒りMAXの美琴。そしてその美琴の戦いの真実を知った黒子は、この事件に深く介入する事を決意するのでした。
美琴の、そしてシスターズの新たな危機を感じたのか、病院のベッドから起き上がるミサカ妹10032号・・・って、なんでガウンの下が全裸なのさwww
しかしこの作品、1期の正確な記憶とWikipediaによる知識補足が無いとやはり理解するのは難しいですなw
本日のBGM:No buts!(『とある魔術の禁書目録U』OP)
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