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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2010/11/14 (日)

海外の壁はまだまだ厚いという事ですかな。

今週のGTはエリザベス女王杯(京都芝2200m)。3歳馬も古馬も参戦する、年度最強牝馬決定戦と言って良いレースです。
今年の目玉は何と言っても3冠牝馬・アパパネ。史上3頭目の3冠牝馬が今年4つ目の戴冠を狙います。更にアパパネとオークスの戴冠を分け合ったサンテミリオン、ローズS1着・秋華賞2着でアパパネに匹敵する実力を示したアニメイトバイオと、ハイレベルと言われる3歳世代牝馬のトップクラスが顔を揃えました。
迎え撃つ古馬牝馬勢にはブエナビスタ、レッドディザイアの2強の姿は見当たらないものの、京都芝外回りコースの鬼・メイショウベルーガが参戦。最も得意とするホームコースで、前走・京都大賞典では古馬牡馬の強豪・オウケンブルースリを撃破。今一番油が乗っている存在です。
今年は更に海外からも強力な2頭が参戦。イギリス・アイルランドの両オークスを連覇した3歳世代牝馬の世界最強クラス・スノーフェアリーが来日。更に前走でレッドディザイアを破ったアーヴェイも上陸。エリザベス女王のお膝元・英国競馬から女王の名を頂いたこのレースを勝つために送られて来た刺客です。

この1週間、正直悩みの種だったのがアパパネの取捨でした。確かに強い。特にGTでは4戦4勝。ブエナビスタを除けば現役最強牝馬の座に辿り着いたのではないか・・・。しかし「3冠」を獲る事を最大の目標にしていたこの馬に余力は残っているのか、2200mという距離は(オークスを勝っているとは言え)微妙に長くないか・・・。
そして出した結論は、下記の予想でした。


◎メイショウベルーガ
◯リトルアマポーラ
▲アパパネ
△レジネッタ、スノーフェアリー、サンテミリオン、ヒカルアマランサス、アニメイトバイオ


買い目:◎から各馬への馬連流し7点


◎に抜擢は2番人気メイショウベルーガ。先述の通り状態も舞台も最高の条件が整いました。この秋は飼い葉の食いが凄いらしく、体重も前走は+10kgで今回も+4kg。馬自身の調子で選んだようなもんです。鞍上の池添も土曜日メインの京王杯2歳Sで1番人気馬を10着に沈めてしまい、今度こそは!と意気込んでいるとの話も。

◯は7番人気の穴馬、リトルアマポーラ!これは今回のワタシの秘密兵器です。今年に入ってGUとGVを6戦して全て5着以下と、とてもここGTで買えるような馬ではないのですが、春シーズンは明らかに体調不良が続いていた事、秋に入って復活の兆しが見えて、前走もペースや道中の不利があっての7着なので余力十分。2年前にこのレースを勝った時の状態にほぼ戻ったという陣営の言葉もあり、ここは狙ってみたい1頭です。

1番人気アパパネは▲評価まで。理由は前述の通りです。この戦績なら2倍を切ってもおかしくない単勝オッズも最終で2・7倍というのは、やはり買う人も「?」と思っているのでは?

△は5頭。まずは13番人気の大穴・レジネッタ。前走クイーンSではアプリコットフィズやプロヴィナージュと差の無い4着。鞍上も牝馬に強い幸に乗り替わって再評価したいです。
海外組からは格上のスノーフェアリーの方を。日本の高速馬場への対応のみが課題ですが、鞍上のムーアは土曜日から積極的に他馬に騎乗して日本の馬場を確かめながら結果も出しています(アーヴェイのカステリャーノは全然乗ってないのに)。それにムーアは今年の凱旋門賞で、同枠にいるアパパネ騎乗の蛯名と1・2着を分け合った相手。場所を変えての再対決という図式も注目です。
オークス馬・サンテミリオン。前走は休み明けの上に、ゲート内で顔をぶつけて流血しながらの競争という大アクシデントでまさかの殿負け。しかしこの馬はアパパネと違って距離が伸びれば伸びる程良いタイプ。鞍上も来日後抜群の戦績を残しているデムーロならば問題なし!
ヒカルアマランサスはヴィクトリアマイル2着の実績・・・と言うより、単に鞍上のジャパニーズGTゲッター・ルメールが怖いだけです(^_^; つーかこの戦績で6番人気ってのは、どう考えてもルメール人気しかないだろw
最後にアニメイトバイオ。2歳時からずっと追い掛けている馬ですし、もっと高い評価をしてあげたいんですが・・・ローズSと秋華賞の激走でさすがにもうお釣りが無い、という話が。今回は押さえ評価まで。

結果・・・



スノーフェアリーつぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!!\(◎o◎)/
これが世界の壁か。馬場が傷んでいるため他の馬が避けた直線の内側に敢えて持ち出して、後続馬をあっという間にぶっちぎって4馬身差の圧勝劇。上がり34秒0は全馬中最速、殆どムチを使わない余裕の勝利でした。
2着に本命馬メイショウベルーガ。直線は大外に持ち出して、前を行くアパパネ・リトルアマポーラらGT馬を並ぶ間もなく抜き去って行った姿はまさに圧巻でしたが、優勝したスノーフェアリーは更にそのずっと前。これは相手が悪かったとしか言い様がありません。
アパパネは3着・・・やはりここは力負け。それでも馬券圏内を確保したのは流石と言いますか。
期待のリトルアマポーラは惜しくもハナ差で4着。メイショウベルーガとの組み合わせが決まればドカンと行く予定だったんですが・・・残念。
ヒカルアマランサスが5着。人気にならない馬を人気にしてしまい、それをしっかり上位に持って来るルメールの恐ろしさは今年も健在ですな。
サンテミリオンは9着、レジネッタは11着・・・まぁこの辺は仕方ないかな?とも思いますが、アニメイトバイオの15着はさすがにちょっとショックだなぁ。鞍上の後藤曰く「直線向くまではいつも通りだったけど、直線でピタっと止まってしまった」・・・やはり疲れが溜まっていたんだろうなぁ。年内は休ませてあげて下さい。
あ、今回も逃げたテイエムプリキュアですが・・・ドンケツでしたw さすがに昨年のような事態(大逃げしてまさかの2着)はそうそう起きないって事か(^_^;



馬券は◎△で一応当たり・・・ですが、外国馬という事で重い印を売っていなかったので配当も少なめ(多分この中では一番儲からないところ)。でも出走直前に「やはりメイショウベルーガの複勝圏内は堅い!」と複勝に8,500円突っ込んだのが上乗せになってくれたので(1.2倍しか付かなかったけど・・・)、4,000円弱のプラス収支で。
今回は馬連で買いましたけど、△◎▲の結果なら三連複で買うべきだったかな・・・とちょっと反省。なかなか馬券の買い方って難しいもんです。



本日のBGM:More-more LOVERS!!(『えむえむっ!』ED)


2010/11/13 (土)

久しぶりの科学サイド!黒子最凶のライバルとの戦いで最大の見せ場か!? 〜今週の『とある魔術の禁書目録U』

そして何気に肌色率が高いぞ今回♥


アバン・・・上条さんは台所でお手製唐揚げを・・・って、退院早ぇよwww そしてその試食をインデックスではなくスフィンクスにさせた事で、食いしんぼインデックスの怒りが爆発!っつーか猫に揚げたての唐揚げなんて食わせるなよw そしてまさかの当麻&インデックスの今回の出番はこれにて終了(ぇー

シャワールームでの美琴と黒子の会話・・・そういや禁書1期の最終回もこんな感じでしたよね。ジャッジメントの仕事で多忙な黒子と、欲しいアクセサリーを連日探しているために忙しい美琴(この時点で既に美琴の行動は十分怪しいですよね・・・)はすれ違いの毎日。ここは健気さを装って美琴とデートの約束を取り付けようと目論む黒子ですが・・・全裸ダイヴのどこが健気なんだかw
そういや黒子の胸が随分成長したように見えますが・・・作監さんによって収縮するので何とも言えませんな(^_^; あと、シャワーの設定水温が38度ってのは低くね?と思ったものの、真夏なら確かにぬるめのシャワーを浴びる事もあるか。

その日の夕方、黒子のランジェリーショップでの買い物に付き合わされる美琴。空に浮かぶ飛行船のニュースでは米国のスペースシャトル打ち上げが報じられています。黒子によると世界各国が急にシャトルを打ち上げまくっていると・・・今回の事件の伏線なのは言うまでもありません。


相変わらず中1とは思えない派手な下着を選ぶ黒子・・・そんな中、美琴は胸パッドに関心が。男(=上条さん)の視線を気にして!?と訝しがる黒子。あ、そうか、8月31日の寮での騒動に黒子もいたから、二人のただならぬ関係に気付き始めているのか。更に美琴の「でも脱いだらすぐバレるか」発言で更に二人の関係を怪しみ・・・二人がそういう関係になるのは(今んとこ)同人誌だけです!!
折角の美琴とのデートでしたが、初春の呼び出しで支部に向かう事になる黒子。夜になったら天気が崩れるかもしれないから早く帰って来なさい・・・美琴の言葉の真意は如何に。

支部では相変わらず初春がPCをカタカタ・・・やっぱり佐天さんはいないのね。管区内で起きた強盗事件について黒子に説明する初春。その事件の犯人を追った黒子は、銃を持った謎の男たちから奪われたトランクを取り戻す事に成功します。しかし解決後に腰掛けていたトランクが瞬時に消え、続いて腕に激痛が・・・うぎゃぁぁぁっ!ワインのコルク抜きが腕に!!いたたたたたた!!!


黒子の前に現れた謎の少女・・・彼女こそレベル4の空間移動系能力「座標移動(ムーブポイント)」使い、結標淡希(むすじめあわき)。ファン呼称あわきん。中の人はゆりっぺさんこと櫻井浩美!
あわきんの能力は黒子と違って触れていない物も瞬間移動させるもの。しかも距離は800m以上、重量は最大4.52tまで移動させられ、黒子の距離81.5m、質量130.7kgとは比べ物にならない強力さ。しかしかつて自身を移転させた際に座標を誤り、足に重傷を負ったトラウマから自身を転移させるのに大変な精神的消耗を強いる欠点があり、そのためにレベル4に留まっているとの事。つまりレベル4でも最強クラスの能力者という事です(以上、Wikipediaより)

あわきんの狙いは奪われたトランクに入っている「残骸(レムナント)」。この残骸は、禁書1期でインデックスが放ったビーム(小萌先生んちの屋根ふっ飛ばしたアレ)によって破壊されたツリーダイアグラムの破片。超高々度技術と極秘ファイルの塊であったツリーダイアグラムは、残骸になっても重要な情報源。それを狙って各国がシャトルを打ち上げていた訳ですな。そして学園都市外部の組織と結託したあわきんは、その残骸集めを行っていたと・・・。

場面は変わって・・・どこかのお風呂。打ち止めたんが湯船ではしゃいでるwww 超シリアスシーンからこの落差はw そして打ち止めたんと一緒にお風呂に入っている一方通行!!てめー、やっぱ真性のロリだったかw まぁこの二人が常に一緒にいるのは、銃で頭を撃たれた一方通行が、打ち止めたんによるミサカネットワークの情報処理能力の一端を借りる事によって日常生活を送るため・・・という事情にもよりますが。つーかしっかり黄泉川先生の監視付きじゃん!w

帰宅した黒子は風呂場で傷の手当てを・・・また派手な下着を♪ って、それ以前に病院行けよ!!!コルク抜きの他にも鉄鋲を何本も打ち込まれてたろ!!素人が治せるレベルじゃないよ(;´д`) ホント黒子は全身生傷だらけなんじゃなかろうか・・・


そこに帰宅した美琴とドア越しの会話。傷だらけの身体を見せないようにし、美琴に知られずに事件を追うつもりの黒子。「アクセサリーを探すため」と言って再び外出する美琴は、また天気の話を・・・。互いを想うがゆえ、嘘を付き合っているこのシーンは何気に辛いです。
傷を押して夜の街へ出動する黒子・・・このシーンは文句無しに格好良い。そして黒子は、美琴とあわきんが対峙している場面に遭遇します。美琴が黒子に内緒で連日出掛けていた理由、それはシスターズ事件を知った美琴が学園都市研究施設を攻撃するため。そして、ツリーダイアグラムの破片を集めて実験の再開を目論む組織を叩くため・・・。あわきんにとっては「個人的な理由」かもしれませんが、そのためにシスターズがまた1万人殺される事を容認出来る美琴ではありません。

黒子の声の調子から、あわきんによって重傷を負わされた事に気付いていた美琴。そんな美琴の電撃攻撃を防ぐため、一般人を瞬間移動を使って盾にするあわきん・・・自由に自分自身を転移させられないためとは言え、その卑怯な戦い方にド怒りMAXの美琴。そしてその美琴の戦いの真実を知った黒子は、この事件に深く介入する事を決意するのでした。

美琴の、そしてシスターズの新たな危機を感じたのか、病院のベッドから起き上がるミサカ妹10032号・・・って、なんでガウンの下が全裸なのさwww

しかしこの作品、1期の正確な記憶とWikipediaによる知識補足が無いとやはり理解するのは難しいですなw



本日のBGM:No buts!(『とある魔術の禁書目録U』OP)


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