2010/11/30 (火)
西暦2010年、赤坂の大地を割って・・・ヤマト、発進!
今日は仕事の合間に、映画『SPACE BATTELE SHIP ヤマト』のキャンペーンで全長15mの宇宙戦艦ヤマトが展示されている赤坂サカスへ足を運びました。
いつも都内をぐるぐる回る営業の仕事をしているのに、実は赤坂サカスは初めての来訪。東京メトロ赤坂駅から徒歩0分、あんなビル群のど真ん中にこんなスペースがあったのね。TBSショップには『けいおん!』グッズもちらほらw
季節柄木々もライトアップされていて、これからのクリスマスシーズンには良いデートスポットなのではないでしょうか(興味無さ気に棒読み)。
ヤマトの展示場は赤坂サカスからTBS本社の方に歩いて行ってすぐ、赤坂ブリッツの正面広場前となっています。
(ここでBGM指定。別ウィンドウでこの曲をかけて下さい!)
永い眠りから覚め、ヤマトここに復活!予想以上にリアルで雄大なヤマトがそこにありました。折しも夕刻、葡萄色の空に向かって大地を割って飛翔せんとするヤマト・・・なんて美しい!
周囲には結構な数のギャラリーも。中でも一番目立ったのはやはり我々の世代の男性ですねw 「ヤマトと一緒に写真撮ってもらって良いですか?」と2度も同世代の人に声を掛けられました。その内の一人は例のヤマト敬礼のポーズで・・・あぁ、お仲間だなぁ♪なんか嬉しい。
まずは艦橋付近アップ。無数のパルスレーザーが緻密に再現されています。
第1・第2主砲塔は常時旋回しています。そして第1艦橋アップ・・・ヤマトってシリーズによって艦橋の照明の色が違うって気付いてました?
俯角から見上げる艦橋付近はなかなかの迫力。今回のスタイルは岩盤から発進するヤマトを再現しているので、残念ながら第3艦橋や後部甲板、それに波動エンジンを見る事は出来ません。
併設されている展示スペースには、映画『SPACE BATTELE SHIP ヤマト』で使われた衣装などが展示されています。超豪華なキャストを誇る今回のヤマトですが、今だ発表されていなかったガミラス側のキャストの謎が、意外なところで明かされました。なんと・・・本当のエイリアンになっていたとは(;´д`) これはかなり残念な原作改悪・・・。デスラー総統やドメル将軍がこんな竹細工みたいなのかよ_| ̄|○
気を取り直して、BGMもこちらに変えてヤマトの展示に戻りましょう。
今回のヤマトの展示の最大の見せ場は、夕方17:00から1時間刻みに21:00まで行われる波動砲の発射。レーザーを駆使してタキオン粒子を収縮して発射される波動砲を再現しています。
そして当然この時間に合わせて現地入りしているワタシ。波動砲発射のカウントダウンが大モニタに映るキムタク古代によって刻まれます。
「波動砲発射用意。エネルギー弁閉鎖、エネルギー充填開始。セイフティーロック解除」
「ターゲットスコープ、オープン。電影クロスゲージ明度20」
「エネルギー充填120%。対ショック、対閃光防御。最終セイフティー・・・解除」
「波動砲、発射!!」
多くのアニメに登場した最終決戦兵器でも、恐らく最強クラスであろう波動砲がここに甦る!その破壊力は、木星に浮かぶオーストラリアとほぼ同じ大きさの浮遊大陸を一撃で消滅させたほど。
ヤマトの展示は今週土曜日まで。どうせ行くなら、夕方からの波動砲ショーの時間に合わせて行くが吉でしょう!
本日のBGM:古代(おれ)とヤマト(『宇宙戦艦ヤマト 完結編』挿入歌)
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