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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2010/12/19 (日)

「来年クラシックで活躍しそうな馬」よりも「来年NHKマイルカップを勝ちそうな馬」を選べって事か・・・

今週のGTは2歳牡馬のチャンピオン決定戦、朝日杯フューチュリティステークスです。しかし近年はマイル戦のここを勝って2000m以上で戦われるクラシック戦線で活躍する馬は少なく、過去5年の勝ち馬で三冠レースで馬券に絡んだのは2年前のセイウンワンダー(皐月賞・菊花賞3着)と、去年のローズキングダム(ダービー・菊花賞2着)だけ。次週行われるラジオNIKKEI杯(阪神芝2000m・GV)の方がクラシックでの活躍馬を出しているのはご存知の通りです。
かと言ってこのレースの価値が無くなっているかと言えばさにあらず、4年前の勝ち馬のドリームジャーニーはその後宝塚記念と有馬記念を制し、昨年の勝ち馬のローズキングダムは(繰り上がりとは言え)今年のジャパンカップを制覇。その後出世する馬を多く輩出しているレースである事は間違いありません・・・え?ゴスホークケン?メジロベイリー?そんな馬は忘れましたw

今年の1番人気は最有力前哨戦である東スポ杯2歳Sを3+1/2馬身差で楽勝したサダムパテック。2番人気はディープインパクト産駒でローエングリンの弟でもあるリベルタス、3番人気は東スポ杯で2着だったハーツクライ産駒のリフトザウイングス、4番人気はやはりディープインパクト産駒で前走京王杯2歳Sで2着のリアルインパクト、5番人気はそのリアルインパクトを京王杯で破ったグランプリボス。上位人気5頭のうち、4頭までが外国人騎手というのも今回のレースの特徴と言えるかと。

今回は事前の裏情報も特に入らなかったので、馬柱を見ながら素直に予想を・・・


◎リフトザウイングス
◯サダムパテック
▲グランプリボス
△リベルタス、ロビンフット、リアルインパクト、マイネルラクリマ

買い目:◎◯軸の三連複5点+◎の複勝


◎に推したのは3番人気のリフトザウイングス。前走東スポ杯ではサダムパテックに完敗の形でしたが、流れが向いて労せず抜け出したサダムパテックに対し、こちらは後方から馬群を縫うように進出しての2着。トリッキーな中山コースではこの器用さがモノを言います。前々走では重馬場の2000m戦を制しておりスタミナも十分。鞍上は「もういい加減に来る頃だろー」のルメール。父ハーツクライそっくりの馬体も好印象です。

◯は圧倒的人気(単勝1・8倍)を集めるサダムパテック。確かに前走は圧巻の勝利でしたが、先述の通り流れが向いた事は否めません。それにこの馬はどうしてもゲート難が着いて回り・・・この秋のGT、ワタシは随分「出遅れ」で馬券を落としているので、買い方は三連複で逃げますw

▲はグランプリボス。前走GU・京王杯2歳Sで優勝している割にはあまり人気になっていないのは、前々走で7着に負けているからでしょうか。しかし鞍上のデムーロの剛腕はGTでは怖いの一言。ここは高めの評価で厚めに買っておきます。

△は4頭。まずは2番人気のリベルタス。先述の通り良血で、絶好の内枠も引き当てました。ただ、このレースは前走で重賞を使った馬が良績を残す事が多く、前走が500万下の千両賞だったのはちょっと割引条件です。
続いて穴っぽいところで8番人気のロビンフット。前走京王杯2歳Sは6着に破れていますが、鞍上が前々走のいちょうSで勝った時の後藤にチェンジは大きなプラス。それに丁度今、ロビンフットの映画やってますしw
リアルインパクトは前走京王杯2歳Sで2着ながら、優勝したグランプリボスよりも人気になっています。やはりディープインパクト産駒って事で売れてるんでしょうか。鞍上が来日してからまだ未勝利のベリーで、この馬自身も1400m戦しか経験していないのがちょっと割引です。
最後に7番人気のマイネルラクリマ。入れようか迷ったんですが、安定した戦績と内枠+先行馬の松岡という事で押さえ。

前走デイリー杯2歳Sで阪神JF優勝のレーヴディソールの2着に入り、穴人気しているアドマイヤサガスは今回無印。と言うのも実はこのレース、外枠(7・8枠)に入った馬は過去5年間、1頭も3着以内に入っていないというデータがあります(昨年3番人気のトーセンファントム→8枠15番で14着、3年前2番人気のアポロドルチェ→7枠14番で11着など)。これは今後も覚えておきたいデータです。

結果・・・



上位入着馬は全部馬券買ってるのに、軸のリフトザウイングスとサダムパテックが5着・4着じゃぁ・・・_| ̄|○
レースはサダムパテックの出遅れでスタート・・・やれやれ、また人気馬の出遅れか。JRAはゲート試験をもっと真剣にやるべき。オースミイージーとシゲルソウサイが引っ張る流れの中、最終コーナーでちょっとした事件が。直線に向いたグランプリボスとサダムパテックがアドマイヤサガスの進路を塞ぐ形になってアドマイヤサガスが体勢を崩し、影響でその後ろにいたリフトザウイングスにも不利が・・・。これは後に審議になったものの、故意ではないという事で降着等の処分はナシ。しかしこのゴチャゴチャが、巻き込まれずに馬場の内側を進んでいたリアルインパクトやリベルタスが上位に来て、サダムパテック・リフトザウイングスが馬券に絡めなかった一因になったのは否めないと思います。
それにしてもフタを開けて見れば、1400mと短い距離で行われた前哨戦・京王杯2歳Sの1・2着馬がそのままワンツー。1800mの東スポ杯2歳Sの1・2着馬が4・5着という事を考えると、今回は明らかにスピード>スタミナが要求されたという事ですね。
勝ったグランプリボスは短距離の雄・サクラバクシンオー産駒(しかし息長いなぁこの種牡馬)という事もあって、多分目指すはクラシックではなくNHKマイルカップでしょうね。2・3着はディープインパクト産駒で、こちらはクラシック戦線でこそ本領を発揮しそう。しかしやはりクラシックを占うならば、来週のラジオNIKKEI杯の方をこそしっかり見ないといけませんね。



馬券は軸馬間違いでハズレ。やはりあの最終コーナーでの出来事が悔やまれます。
ここでいつもは「得意の最終レース」で盛り返すんですが、今週の中山最終は三連複勝負をハナ差の1・2・4着で万馬券を逃し、阪神最終は4番人気・単勝15倍の中穴・和田騎手のマナクーラを本命指名するも、素直に単複勝負せずに欲をかいて圧倒的1番人気・川田騎手のアドマイヤショット(単勝1・6倍)とのワイドで購入。結果、マナクーラ1着はまさに会心の予想だったものの、アドマイヤショットがまさかまさかの6着で馬券を外す・・・(;´д`) ワタシと川田騎手との相性の悪さは致命的ですな・・・。

さて、遂に来週は有馬記念!今年はなんとか秋口に入金した資金を無事に残せましたw まぁ人気は圧倒的にブエナビスタでしょうが・・・3歳勢も有力どころが大挙して参戦して来る模様。ここはブエナVS3歳馬の図式か・・・と思いますが、古馬でも昨年の有馬記念馬ドリームジャーニーや、古馬牝馬ナンバー2・3のレッドディザイアとメイショウベルーガも侮れません。
でも・・・まぁ・・・ブエナビスタは負けないだろうなぁ(´∀`)



本日のBGM:ソラ色のつばさ(『ひまわりっ!!』OP)


2010/12/18 (土)

正直「あれ?今回最終回だったの?」という締め方でしたね 〜『そらのおとしものf《フォルテ》』最終回 & やっと姫神にスポットが当たったかと思ったら何このスプラッタ展開(;´д`) 〜今週の『とある魔術の禁書目録U』

最後まで下品を極めたそらおとfでしたw


回収されたカオスはダイダロスの下で毒抜き。悪い意味での成長を戻すという事は・・・再幼女化に期待♪ 一方イカロスも羽根が戻ったニンフによって記憶回路を修復し、無事に智樹の記憶を取り戻します。能力100%のニンフの万能性に自らのパワーアップをねだるアストレアですが、ここで「アストレアはまだ成長途上だから」と突き放すニンフは良い先輩です。
一方智樹は、連日のように食事に訪れるアストレアやそはらに文句を言いながら憩いの場であるトイレに篭もるものの、イカロスにドアを壊されてお説教。トイレのドアはノックする事、使った後は水で流す事・・・いや、当たり前の事ですけど、チ◯コ丸出しで説教されてもねぇ(^_^;
イカロスをまともに諭したかと思ったら、次の瞬間には智子化して最後のプールの授業でまた何か悪さを考えている智樹・・・くそー、相変わらず見た目だけはかなり好みなんだよなぁ、智子♪


プールの水にトランスフォームして、入って来た女子生徒の身体を堪能するエロ智樹・・・最後まで変態全開だw ニンフも智樹に囚われるものの「立て板に水」とポイッ。ここでもキャッチアンドリリースの精神かwww
智樹の存在に気付いて怒り心頭のそはらはニンフと共にプールの栓を抜いて対抗、哀れ智樹は下水へと・・・。しかしこんなもんで許すつもりのない会長の微笑みが怖いです。
追われた智樹は女子トイレに逃げ込みますが、そこで女子が用を足す瞬間に立会い・・・とことん変態道を突き進むかと思ったら、ちゃんと最後の一線だけは超えない(聞かない・嗅がないw)智樹でした。アマガミの純一とは違った意味で変態紳士ですなw
しかし今度はそこにそはらたちが掃除にやって来て、智樹万事休す。何とか脱出しようとドアを叩いてイカロスにモールス信号を送るものの、全部口頭で通訳してしまうイカロスはやっぱり基本阿呆の子www
ちなみにモールス信号でいざという時のために1つだけ覚えておきたいのは「・・・−−−・・・(トントントン・ツーツーツー・トントントン)」。SOSって意味です。


個室に智樹がいると知ったそはらはノコギリで鍵の破壊を開始。何かのホラー映画みたいな恐怖! 上からの脱出を試みる智樹ですが、会長がいつの間にか仕掛けた電流有刺鉄線に阻まれ・・・そこで智樹は再び水に姿を変えてトイレの下水から脱出。汚ねぇwww ここから小3の社会の教科書を朗読するアストレアによって下水の旅の説明が・・・浄水場で濾過された下水は、最後に海に帰されます。って綺麗な智樹ワロタw
自宅に戻った智樹ですが、再びトイレで遭遇したイカロスの「ドアノック」によってドアを破壊された上に、「水を流す」で再び下水の旅にw また綺麗な智樹化して、会長に網ですくわれて生還です。最後まで徹底して下ネタに走る作品です。
と思ったら、会長にいきなり着替えさせられてチャペルに連れて行かれる智樹。そこにはウェディングドレス姿のイカロスが・・・数話前のプロポーズネタを最後まで引っ張りましたか。いきなりの結婚式展開に「勘違いだ!」と慌てる智樹。ならばいっそここで誰を選ぶかはっきりさせましょう、と会長は他の花嫁候補を呼び出し・・・


そはら、ニンフ、アストレア・・・但し会長自身は予約済み、と英四郎の腕を取ります。あぁ、何だかんだでこの二人はそうだったのかー。まぁ会長の毒を中和出来るのは英四郎しかおらんわなー。
4人の花嫁候補から1人になんて絞れない智樹は思わず叫んでしまいますが、その時チャペルの天井が崩れて誰かが空から舞い降りて来て・・・ょぅι゛ょカオスふっかーつ!!!(* ̄∇ ̄*)  結局新たな居候が増えたところで、誰かを選ぶ展開は水入りに。
最後は智樹の家での食卓で勢揃いの朝食。箸が使えずにスプーンで食べるカオスが可愛い♪ 智樹はまだニンフとアストレアのマスターにはなっていないようですが、カオスも含めて皆の世話を続けて行くようで。そはらの言葉「もう少し、このままがいいな。もうちょっとみんなで楽しいまま」の通り、原作が終っていないアニメの最終回の大団円の基本通りですな。
最終回のEDは中村雅俊の『時代遅れの恋人たち』。1978年のドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』主題歌ですな。今期EDは70年代の青春ドラマ関連の曲が多かったですね。


そしてEDの後に劇場版の特報!明らかに風音日和編です。同じ角川という事で劇場版ストパンとの同時上映説も囁かれていましたが、どうやら単独上映のようです。しかし『そらのおとしもの』というタイトルならば、劇場窓口でチケットを買う時にお姉さんにタイトルを言っても恥ずかしくないですねw(中身はかなり恥ずかしいですがwww)
そらおと2期は1期に比べて、シリアスよりもギャグにやや重点を置いたのかな?という印象でした。つーか下品さに更に磨きがかかったと言いますかw そんな中で、カオスとの2回の戦いはどちらも見応え充分で、このアニメが単なるギャグ&お色気&お下劣アニメでない所も見せてくれました。今年を代表する名作の1つと言って良いんじゃないでしょうか?劇場版は絶対観に行きます♪


続いて今週の『とある魔術の禁書目録U』。意外と引っ張る大覇星祭編の4話目です。


娘にセクハラする美琴ママンw つーか食堂にチーズフォンデュ持ち込むなwww そしてまたも美鈴さんの胸に釘付けの当麻父・・・死兆星が見えてますぞ? 乳の話題はインデックスにも飛び火。この子の場合、横に向かって成長しないか非常に心配です(^_^;
オリアナとの通信会話で初めて黒幕のリドヴィアの顔見せ。うーん、オリアナ以上のおばさんでしたか、残念(18歳以上に関心なし)。
そして負傷中の黒子は美琴を見付けると車椅子で特攻→美琴回避で自爆・・・って、黒子普通に立ってんじゃんw車椅子いらねぇ! 久しぶりに黒子の暴走が観れてご満悦ですが、その頃当麻はインデックスのウェストチェックのために直接測定・・・どう見てもおめでたですw 当然この破廉恥行為にド怒りMAXの美琴さん、その幻想をぶち殺す!


当麻のお株を奪う右手の一撃(電撃オプション付き)で吹き飛ぶ当麻・・・なんでインデックスのスカートを握ったままw スカート剥ぎ取られて美琴の後ろで怯えるインデックスを見て、更に怒りの電撃&黒子のニードル攻撃が炸裂!・・・あれ?美琴が当麻に勝ったのって初めてじゃ?
その頃、イギリス清教の本拠地では・・・オルソラと一緒にいるのはシェリー!何気に今期初登場ですな。今は二人はイギリス清教で保護&謹慎の身。何気に良いコンビニなってて吹いたw
ステイルの喫煙を咎める小萌先生・・・ロリっ子を弄ぶロリコン野郎に見えるけれど、実は大人の女性と14歳の少年なんだよなぁ。人は見た目で判断してはいけない好例。そして今回ちょくちょくスポットが当たる姫神は、当麻の話題になると頬を染めて乙女の表情に・・・そうか、三沢塾のエピソードでフラグ立ってたんでしたっけ。
その頃、当の当麻はステイルと共に再びオリアナを追跡中。土御門の追跡魔法を感じたオリアナは、このまま逃げ続けるよりもその追跡を封じる方法を選択・・・つまり土御門を潰す事です。オリアナの行動に気付いた当麻たちは土御門と合流しようとしますが、既に土御門の居場所を突き止めたオリアナに機先を制され・・・。


オリアナ、言動だけでなく戦い方までエロ過ぎw 開脚誘い受けからのコンボなんて初めて見たわw 「速記原典(ショートハンド)」を使いこなすオリアナの方が戦闘を有利に進めるものの、聖人殺しの「刺突杭剣(スタブソード)」がフェイクだった事を知って、聖人たる神裂火織がこちらに向かっているという土御門のハッタリから已むを得ずオリアナは撤退します。
その途中、小萌先生と姫神と遭遇してぶつかってしまうオリアナ。小萌先生のこぼしたジュースで姫神の運動着がスケスケに♪ しかしこのスケスケで首に掛かっているイギリス清教のケルト十字がオリアナの目に入ってしまい、イギリス清教の追っ手と勘違いしたオリアナのショートハンドによって姫神は全身から血を吹いて昏倒!!!うわっ、「そげぶ」ならぬ「ひでぶ」じゃなイカ!!!
どう見ても致死量の出血に見えますが、多分カエル先生なら何とかしてくれそうな予感。学園都市ではなかなか死なせてもらえませんから。勘違いからこんな目に遭わされた血溜まりに佇む姫神を見て、改めてオリアナへの怒りに燃える当麻。大覇星祭を舞台にした壮大な追い掛けっこはまたまた次週へと続きます・・・



本日のBGM:逆さまの蝶(『地獄少女』OP)


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Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
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