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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2010/12/30 (木)

2010年度Mc.OKAZAKIアカデミー賞発表〜

さて毎年恒例、Mc.OKAZAKI’sアカデミー賞の発表です〜(以下テンプレなので毎年観てる人は読み飛ばし推奨)。
今年度に放映されたアニメーション、及び発売されたOVA作品に於ける作品賞・キャラクター賞・主題歌賞・ED曲賞の4部門、それぞれの最優秀賞及び優秀賞を独断と偏見で決める、年末恒例のイタ寒い企画です( ̄▽ ̄)ノ
作品の選考基準は

作品賞・キャラクター賞の場合
@今年最終回を迎えた作品
Aワタシが第1話〜最終回までちゃんと見た作品

主題歌賞・ED曲賞の場合
@今年放映された作品で、尚且つ今年発売された曲

となっています。
ともかく作品は「ワタシがちゃんと最後まで観た」事が基準(そりゃ観てない作品を風評だけで批評出来ませんからなぁ)。今年の該当作品は下記の50作品となります。


フレッシュプリキュア!
とある科学の超電磁砲(レールガン)
こばと。
キディ・ガーランド
おおかみかくし
おまもりひまり
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド
ちゅーぶら
バカとテストと召喚獣
はなまる幼稚園
ひだまりスケッチ×☆☆☆
れでぃ×ばと!
聖痕のクェイサー
けいおん!!
Angel Beats!
WORKING!!
B型H系
一騎当千XTREME XECUTOR
真・恋姫†無双〜乙女大乱〜
会長はメイド様!
kiss×sis
迷い猫オーバーラン!
薄桜鬼
いちばんうしろの大魔王
オオカミさんと七人の仲間たち
アマガミSS
祝福のカンパネラ
みつどもえ
生徒会役員共
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
世紀末オカルト学院
ストライクウィッチーズ2
あそびにいくヨ!
戦国BASARA弐
セキレイ〜Pure Engagement〜
そらのおとしもの f ≪フォルテ≫
えむえむっ!
薄桜鬼 碧血録
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
百花繚乱 サムライガールズ
ヨスガノソラ
おとめ妖怪 ざくろ
侵略!イカ娘
もっと To LOVEる
神のみぞ知るセカイ
探偵オペラ ミルキィホームズ
それでも町は廻っている
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束
たまゆら



今年もよく見たり50本。昨年比マイナス2本ですが、ここに反映されない再放送枠も結構観てますし、それに何と言っても今年はアニメ映画を多く観に行っています(『マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜』『劇場版魔法少女リリカルなのはMOVIE THE 1st』『Fate/stay night Unlimited blade works』『涼宮ハルヒの消失』『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』)。来年もマクロスFの2本目やストパン、そらおと、それにけいおん!などが控えてますし、エヴァのQもそろそろ足音が聞こえて来るかもしれません。
DVD(BD)全巻購入作品は5本(『とある科学の超電磁砲(レールガン)』『けいおん!!』『WORKING!!』『ストライクウィッチーズ2』『もっと To LOVEる』)で、昨年比プラス1作品。他にも劇場版でマクロスF・なのは・Fate・ハルヒ・エヴァ破を購入しているので、ソフト面にはそれなりに投資した結果となっています。


それでは、今年の作品賞から発表して参りたいと思います。


最優秀作品賞 『とある科学の超電磁砲(レールガン)』
優秀作品賞 『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』『けいおん!!』『WORKING!!』『アマガミSS』『ストライクウィッチーズ2』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』


今年は全体的なレベルが高く、例年ならば受賞している作品でもここに入れなかった物が多くありました(『Angel Beats!』『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』『もっと To LOVEる』辺り)。以前のように酷い作画崩れなどがあまり見受けられなくなり、業界全体の技術力アップが計られたようにも思います。
そんな中、次々と現れる名作たちの追撃を振り切って、3月に終了した超電磁砲が最後まで逃げ切りました。自分の好きな作品の基本に立ち返ると、やはり「萌えと燃え」の融合が最も重要になって来るのですが、この作品はその一点に置いて他と比較しようがないほど高い位置で完成されていると思います。それに名曲だった前半期主題歌、魅力的な登場人物と、ワタシが愛する作品の1つの完成形と言える作品でした。
今年早々にその完成度を絶賛したのが『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』。最近この作品の影響でカルヴァドスを飲むようになりましたw
超電磁砲を猛追するも、頭差くらい届かなかったのが『けいおん!!』。1クールで2年間を描いた1期と比して、2クールかけて1年をじっくり描いたのが大成功でしたね。完全新作になると言う劇場版が今から非常に楽しみです!
続編モノが高い評価を得る中、完全新作のアニメではこの『WORKING!!』が最も高い評価でした。非ヲタの人にも安心して奨められる、病み付きになるあぶなっかしさですw
『アマガミSS』は2クールを全く飽きさせずに見させる「1ヒロイン4話制」が見事。特に絢辻さんというどストライクなツボキャラの影響が大きいかも。
『ストライクウィッチーズ2』は本来今年の最優秀作品賞候補と思われていたのですが・・・確かに高い点数は付けられるものの、やはり最終回の強引な展開のマイナスが最後まで響いてしまいました。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は10月期になってから短期間で見事スマッシュヒット。これからの時代はAICだな・・・と思わせた作品です。


最優秀キャラクター賞 御坂美琴(『とある科学の超電磁砲(レールガン)』)
優秀キャラクター賞 中野梓(『けいおん!!』) 中村ゆり(『Angel Beats!』) 種島ぽぷら(『WORKING!!』) 住之江あこ(『kiss×sis』) 絢辻詞(『アマガミSS』) 橘美也(『アマガミSS』) 双葉アオイ(『あそびにいくヨ!』) 結城美柑(『もっと To LOVEる』) モモ(『もっと To LOVEる』)


美琴さんが遂に2年連続最優秀賞受賞+作品賞との同時受賞という、これまでに無い快挙を達成しました!(≧▽≦) しかも現在禁書2期が3月まで放映中・・・これは脅威の3年連続最優秀賞受賞も見えて来ましたよ! やはり今一番の「俺の嫁」はこの人なのです。
そんな美琴と激しい鍔迫り合いを演じたのがあずにゃん。自分の中では『けいおん!』では今や完全に一強の存在となりました。
話題作『Angel Beats!』からはゆりっぺさんが受賞。え?天使ちゃん?残念ながらワタシは圧倒的にゆりっぺ派なんですよ!!
今年を代表する声優と言うと、やはり竹達彩奈さんの名が挙がると思いますが、ワタシにとっては阿澄佳奈さんも同じく有力候補だったりします。その代表キャラはやはりぽぷらちゃんでしょう!ちっちゃ可愛い先輩、最高です♪
あずにゃんに次いで竹達キャラではあこ姉も受賞。むっつりスケベの優等生キャラ・・・なかなかにツボです♥
今年、美琴・あずにゃんと並んで「3強」と呼べるのがアマガミSSの絢辻さん。Sキャラ好きのMc.さんにとって、年末に登場した黒辻さんの破壊力はインパクト有り過ぎでした。
アマガミSSからは美也も受賞。これも阿澄佳奈キャラで、しかも妹キャラ。DVD/BD収録の美也編が早く観たいです!
作品自体は途中から急激な失速で残念な結果になってしまった『あそびにいくヨ!』からは黒髪ロングメガネ+貧乳+色白文学少女と、最近珍しい典型的な儚げ系キャラ(でもその正体は無双の戦闘マシーン)のアオイがツボりました。花澤香菜も今年大活躍でしたね。
『もっと To LOVEる』からは二人の妹キャラ・美柑とモモが受賞。美柑は嫁として、モモは愛人として最高のキャラですw 特にモモのエロ可愛さは最後に来て一気に評価を上げました。
・・・中の人で言うと、竹達彩奈×2、阿澄佳奈×2、花澤香菜×2、あとは佐藤利奈・櫻井浩美・名塚佳織・豊崎愛生って感じですか。何となく分かりやすい傾向だなw


最優秀主題歌賞 『できるかなって☆☆☆(ほしみっつ)』(ひだまりスケッチ×☆☆☆)
優秀主題歌賞 『光の旋律』(ソ・ラ・ノ・ヲ・ト)
『舞風』(薄桜鬼 碧血録)
『侵略ノススメ☆』(侵略!イカ娘)

今年もYouTube動画にリンク貼りましたので、全て確認出来ますよ♪( ̄▽ ̄)ノ
最優秀賞は・・・自分でもビックリのひだまり3期OPです!つーか今年は意外とOP曲不作の年でした。去年の『only my railgun』のようなズバ抜けたインパクトのある曲もありませんでしたし・・・。
そんな中『できるかなって☆☆☆(ほしみっつ)』は曲の明るさに乗せてアニメの楽しさって物が凄く全面に出て来て、アニメ特有のワクワク感が感じられました。
全く違った曲調ですが『光の旋律』はまるでジブリの大作映画が始まるかのような荘厳さがありました。壁画調の映像も白眉。
『舞風』はその圧倒的なスピード感が魅力。幕末を疾風の如く駆け抜けた新選組を現すのにもってこいの曲でした。
そして病的に耳に残った曲として『侵略ノススメ☆』はここに挙げない訳にはイカないですw この曲に完全に脳内を侵略されましたw



最優秀ED曲賞 『恋にせっせ通りゃんせ』(百花繚乱 サムライガールズ)
優秀ED曲賞 『Listen!!』(けいおん!!)
『Over Sky』(ストライクウィッチーズ2)
『More-more LOVERS!!』(えむえむっ!)

逆にED曲部門は今年は豊作と言えるかと。その中でも、ワタシが9月の先行放送時から絶賛していたのでお気付きの方も多いかと思いますが、最優秀賞は『百花繚乱 サムライガールズ』のEDです。レトロで明るい曲調に乗せて、十兵衛・千・幸村がちょっとHな絵に乗せて可愛く唄う楽しい曲です。
・・・こうやってみると、OP・EDとも最優秀賞の作品は他のどの部門にもノミネートされていないのに、曲だけ突き抜けて良かったという事になりますかねw
秋まではこの部門の最有力候補だった『けいおん!!』2期前半EDは、曲もさることながら映像の良さが魅力だったんですが・・・残念ながらYouTubeに動画付きの物がありませんでした。唯のワイルドな髪型、海賊船長風のムギ、そしてサイドポニテのあずにゃんの可愛さが印象に残ってます。
ストパン2EDは歌詞の良さと、ハルトマンの動きの可愛さから入選。EMT。
アップテンポな曲調とヒロイン二人の激しいダンスが見応え充分の『えむえむっ!』EDも受賞。やはり明るい曲のEDがワタシは好みのようです。


といった感じでお送りしてまいりました今年のMc.アカデミー賞。今年も良い作品にたくさん出逢えた事で、こうやって年末に振り返って幸福だった1年と言えるのが(単純ながら)喜ばしい事ですね。

さて、今年も明日朝から帰省モードです。ネットブックは持ち歩いているのでちょくちょくオンライン上には現れますが、年内の更新は今日で締めとさせていただきます。
今年もやっぱり「更新中」でズルズル引っ張るダメダメ運営でしたが(^_^;、最後までお付き合い下さいまして有難う御座いましたm(_ _)m
年明けの更新は1月4日からを予定しています。それでは皆さんのご多幸を心から祈っております。良いお年を〜( ̄▽ ̄)ノシ



本日のBGM:できるかなって☆☆☆(ほしみっつ)(『ひだまりスケッチ×☆☆☆』OP)


2010/12/29 (水)

またも四半期終了・・・

アニメの1クールというものは大変早く感じられるもので、今月末も多くの作品が最終回を迎えました。
今日はそれらの作品の簡易感想を・・・

●アマガミSS  評価:A
6人+1人のヒロインを、繋がっているようで繋がっていないオムニバスの世界でそれぞれヒロインにする、という新たな手法で描かれた本作。その試みは大成功と言って良く、それぞれのヒロインの魅力を余す事無く伝えられた秀作だったと思います。途中、七咲編辺りでちょっと作画が息切れしたものの、ラブリー先輩の膝裏キスに始まり、モジャ子のへそキス、紗江の教官プレイ、七咲のたくし上げ&露天風呂ED、絢辻さんのドSプレイ、そしてフラグブレイカー裡沙の暗躍と、最後まで飽きさせない演出も見事でした(・・・ん?誰かひとり忘れてるな。まいっか)

●そらのおとしもの f ≪フォルテ≫  評価:B
安心のクォリティで制作された第2期は、キャラの可愛さとバトル描写の見事さで今回も高評価。しかし第1期の空飛ぶパンツのような話題性には乏しく、また、新キャラのアストレアを後半ちょっと持て余したかな?と思わせる展開が少し残念。智樹の変態性やエロ描写は1期以上だったんですけどねw あと、恒例の懐メロEDは選曲が1期以上にマニアックで、今回は知らない曲も結構多かったです。

●えむえむっ!  評価:C
竹達彩奈の新しい一面を開拓・・・のはずが、序盤は福山潤の怪演が全て持って行ってしまった感じw(福山は毒にも薬にもなるからなぁ) 話としては澪と嵐子の太郎を巡る三角関係バトル・・・にはならず、二人があまり表立って争わなかったのが盛り上がりに欠けた一因かもしれません。それにしても、まともな性癖を持った人物が一人も登場しないアニメでしたねw あと、ED曲は今期でも特に好きな曲の1つでした。

●薄桜鬼 碧血録  評価:B
「鬼」や「羅刹」という奇譚の面を除けば、史実で新選組が幕末に歩んだ足跡を忠実に再現し、腐女子のみならず幕末マニアからも評価された薄桜鬼。シリーズ後半である今期は、分かってはいたものの隊士たちが次々と戦場の露と消えて行き・・・。特に裏切ったと思わせておいて、最後まで誠の旗に忠義を尽くした山南や、新政府の大軍に一人斬りかかって行ってその生死を不明にした斎藤の演出は見事でした。やっぱ新選組では土方と斎藤が双璧だなぁ♪あと千鶴たん可愛いよペロペロ(^ω^)

●俺の妹がこんなに可愛いわけがない  評価:A
10月期期待の新作の1つで、その期待を裏切らない良作でした。最終回の感想総括でも書きましたが、桐乃の傍若無人な性格もあれくらいならむしろ望む所。それにそんな桐乃を支える京介の兄としての漢心、黒猫・沙織の裏から支える友情が好ましく思えました(それゆえに自分本位な思い込みが激しかったあやせの評価は高くないのです)。無難なEDを迎えた放送版ですが、今後配信されるTRUE ENDを観てからこそこの作品の真の評価を下したいですね。

●百花繚乱 サムライガールズ  評価:B
ちょっとクドい作画や演出描写、多用される墨規制が気になったものの、全体としては毎週楽しみにしていた作品でした。特に釘宮理恵演じる真田幸村と、寿美菜子演じる徳川千の両Sキャラがたまらん♪(このドMめ) 最後はドラゴンボールみたいなバトルになってしまったのが「なんだかなー」でしたが、続編を期待したい作品です。え?十兵衛いなくなったって?2期は十兵衛抜きでいいです(酷

●ヨスガノソラ  評価:C
崩れない作画と可愛いキャラデザ、それに何と言ってもTV放送の限界に挑戦した過激なH描写が話題になった本作品。シナリオも「セーブポイントからのヒロイン分岐攻略」という、アマガミSSとは違った形で斬新な見せ方をしました。しかしこの手法比べはアマガミSSの方に軍配かなぁ、と。途中、物語がどの辺まで進んでいての分岐なのか混乱する事もありましたし。

●おとめ妖怪 ざくろ  評価:D
元々視聴しようかどうか迷った作品だったのですが、やはり期待した物は得られなかったといった所でしょうか。自分の中では最後まで劣化サクラ大戦でしたし・・・。特にあの戦闘前の緊張感の無い舞は何事かと(^_^; 久々に中原麻衣のヒロイン声が聴けたのが数少ない収穫でした。

●侵略!イカ娘  評価:B
話題性という点では今期ぶっちぎりと言って良いんじゃなイカ?と思える本作。確かにイカ娘は可愛かったし、ギャグも時折ツボに入りましたが、全体的に見ると「頭からっぽにして流し見する作品」だったんじゃなイカな?と思え、B以上の評価は付けられませんでした。特に中盤以降、シンディとその一派が出て来てからはかなりテンポが悪くなった感が・・・。

●もっと To LOVEる  評価:A
「原作通りにやれば間違いなく面白いのに!」と散々な評価だった1期の反省を踏まえ、今期はこれでもかと原作に忠実にアニメ化し、結果「1期なんて始めからなかったんや!」とまで言われる程、良く原作を再現したアニメとなりました。それはそれで原作ファンとしては望んでいた結果なのですが、当然原作を超える展開にはならなかったのが唯一惜しいところ・・・ファンって身勝手ですよね(^_^;

●神のみぞ知るセカイ  評価:C
ぽよよんろっく氏の絵で描かれる、重度ヲタ主人公の作品・・・という事で期待度は高かった作品です。おおまかな話の流れやキャラや絵には文句無しでしたが、どうにもシナリオ配分の稚拙さが目立った作品でした。歩美編はいくらなんでも短か過ぎたし、逆にかのん編はキャラソンを売るためか冗長に過ぎました。それに序盤にもっと桂馬とエルシィの交流を描いておいて欲しかったなぁ。ちなみに一番バランス良く楽しめたのは栞編でしたかね。そして最終回のお遊び回はGJでした♪

●探偵オペラミルキィホームズ  評価:D
うーん、もうこの手の作品にはついて行けなくなってるのかなぁ俺(ギャラクシーエンジェルシリーズは好きだったんですが)。最後まで一度も「面白い」と思えないまま最終回となりました。つーかもう今週から再放送スタートですかw ブシロードのコンテンツへの力の入れ方は凄いんですが、ちょっと空回りしているようにも・・・。それでも評価がEではなくDになったのは、最終回の無茶苦茶力が入っていた作画への評価です。

●それでも町は廻っている  評価:D
良くも悪くもシャフト作品だなー、といった感じでした。個性的なキャラクターの日常を描いた本作、自分の中で盛り上がれなかったのは、好きなキャラが一人もいなかった事に尽きます(あの中では歩鳥が一番好きかなって時点でもうw)。それに春江のように(中身はともかく)見た目だけで人を不愉快にさせるキャラってのは・・・。千葉繁を配した警官ももっと出番があればなぁ。

●FORTUNE ARTERIAL 赤い約束  評価:C
けよりなの“キャベツの悲劇”を払拭せんとしたか、作画面ではかなり高い評価を与えられる作品でした。しかし話が面白かったかと言えば・・・かなり微妙。最終回も単に結論を先伸ばしEDでしたし、エロゲ原作の割にはエロ描写も大人しめでした(まぁテレ東なので仕方ないですが)。キャラデザは可愛くて文句無しだったんですけどね・・・特にかなでさんと白ちゃん>このロリコンめが! あと、べっかんこう特有の手を差し出す絵はもうお腹いっぱいです(^_^;

●たまゆら  評価:C
OVAですが全話視聴したのでここで評価。瀬戸内の静かな街を舞台にした、天然娘ぽっての穏やかな日々を描く癒し系作品。主題歌のタイトルの如く全体的に優しい雰囲気に包まれた良作ですが、盛り上がりって物は全く無いので・・・。しかし今年は竹達彩奈が大活躍だったなぁ。


今期は全体的なレベルは高かったと思います。しかしSランク作品は残念ながら1つも無く・・・この中でBD買ってるのも『もっと To LOVEる』だけですしね(これは原作信者としてのコレクターズアイテムとしての側面が大きい)。あ、一応『アマガミSS』の絢辻さん編だけは買うつもりですがw



本日のBGM:踊り子(『そらのおとしものf《フォルテ》』ED)


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Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
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