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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2011/02/14 (月)

やはりラナとは共闘する展開? 〜今週の『フリージング』

あれだけ純真無垢だったラナが転入早々性悪女に・・・ゼネティックスにいると皆こうなっちゃうの?(^_^;


結局朝までカズヤの病室に付き添ったサテライザー先輩・・・これで部屋入りの儀式は終了宣言?それとも寝てる間にナニかしましたか?(ニヤニヤ
さて、ラナはサテライザーのクラスに転入生としてやって来ました。あ、2年生といっても編入生のラナは同級生よりも年上のようです。喋り方からすればもっと下の学年からやり直しても良いように思えますけど(酷
そしていきなりサテライザーに対して挑発的な視線を向け・・・あれれ?こんな黒い表情をする娘さんでしたっけ!?僅か1週間で性格変わり過ぎです。
体育の授業では腕試しという事で学年1位(プッ)のガネッサと勝負する事に。完全に噛ませ犬ポジションに収まりましたねガネッサさんw


ガネッサと対等以上の腕を見せ、その実力の片鱗を示したラナは同級生からもちやほや。そんなラナを遠くから見つめるサテライザー・・・エスケープですか?それとも月の物で見学ですか?(大きなお世話
サテライザー先輩と親しい関係を続けるカズヤに警告を送り続けるアーサーとカホ。多少うんざりのカズヤは、そもそもなぜ彼女が「接触禁止の女王」と呼ばれているのか尋ねます。
それはサテライザーが編入してくる前の事。リミッターとしての能力も高く、ちやほやされていたイケメン君の申し出を受けてリミッターにしたサテライザーですが、彼女はこのイケメン君を再起不能になるまでボコってしまったと・・・。この事件からサテライザーは1年留年する事となり、この学園に編入される事になった、と。あぁ、きっとこのイケメン君がサテライザー先輩に対してレイプまがいの事をしたんじゃないですかね?それで他人に触れられる事、とりわけイレインバーセットを極端に嫌がるようになったのかな、と。
そんなサテライザー先輩の悪口を言っているとまた本人が・・・と思ったら今回はラナがやって来ます。カズヤを運命の相手と強く感じているラナは、カズヤに対して極端にベタベタして来たり、自分の方が先輩なのに名前を呼び捨てで呼ばせたり・・・。すっかりあてられたアーサーとカホは気を遣って退席。しかしそこに今度はカズヤの本妻・サテライザーが現れ・・・これは修羅場必至か?と思ったら、サテライザー先輩の「屋上に行こうぜ・・・久しぶりに(ry」でカズヤとサテライザーはその場を去ってしまいます。
残されたラナの所に現れたのが、役柄も中の人も性悪女で有名(?)なアティア。ここでアティアはラナに「サテライザーはカズヤの能力だけを利用しようとしている悪女」と吹き込み・・・


性悪女でもアティアは同作品では貴重なバスト72cmの貧乳さん!つーかラナも81cmには見えんけどねw
さて、サテライザー先輩はカズヤがラナを呼び捨てで呼んでいた事に嫉妬心を燃やし、自分の事もサテラと呼んで!と迫ります。えー、カズヤが「サテライザー先輩!」って呼ぶのが面白かったのにー。
部屋に戻ってシャワーを浴びたサテラは、いつの間にか部屋に潜入していたラナと対峙・・・あぁ、ラナがすっかり悪党ヅラになってしまった(;´д`)
勝負の場を移して堂々と対戦を申し込むラナ。アティアの情報操作によってすっかりサテラ憎しの念に燃えております。一方、ラナと戦う気がないサテラはその場を去ろうとしますが、ラナに肩を掴まれた事によって接触禁止モードが発動していきなりビンタ・・・ラナも負けじとビンタ返しで、遠くから高みの見物のアティアの下、やっぱりバトル突入です。
ダブルアクセルなど2年生とは思えないほどの技を繰り出すサテラに対し、聖門八極拳という拳法の使い手であるラナは互角の勝負を繰り広げます・・・どうでもいいけど、ラナのふんどしが時々パンツに見えるんですが・・・作画ミス?


6つの聖痕を使ったラナの攻撃もサテラを倒すには及ばず、ここでラナは捨て身の戦法に出ます。自らサテラの剣に貫かれる事によってサテラの懐に飛び込み、零距離からの「炎牙」と呼ばれる衝撃波をサテラの体内に撃ち込み・・・。
これで勝負あった、と思われましたが、傷だらけの身体でそれでも立ち上がってくるサテラ。しかしそこに今期最凶のウザ主人公・カズヤが戦いを止めに入ります。ここで初めて自分の誤解を知るラナですが、調度良い感じにサテラもラナも傷付いた所にアティアがクレオ(3年生5位)とアーネット(3年生4位)を連れて現れ・・・3年生3人によるおしおきタイムの開催!?しかし誤解が解けたラナは、サテラと共に戦うフラグが立ったようにも思います。つーかそろそろ動きましょうよ、3年生の学年1位さん・・・



本日のBGM:罠(『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)1st SEASON』ED)


2011/02/13 (日)

街亭の戦い→第一次北伐撤退。そして趙雲の無双モードもこれで見納めか・・・ 〜今週の『最強武将伝 三国演義』

孔明の北伐で最も長安占拠の可能性が高かったと言われる第一次北伐軍は、孔明が一時は己の後継者とまで見込んでいた馬謖の驕りによって脆くも崩壊します。


孔明の指示を無視し、副将の王平の諫言にも耳を貸さなかった馬謖は街亭で山上に陣取り、一夜にして山の周囲を司馬懿率いる15万の魏軍に包囲されてしまいます。
水を絶たれ、更に火攻めを受けた馬謖軍は窮して山を降りますが、援軍に駆け付けた王平軍もろとも司馬懿の包囲殲滅戦の餌食に・・・。後詰めとして烈柳城に控えていた魏延・高翔によって九死に一生を得る馬謖ですが、そのために街亭だけでなく烈柳城まで奪われた蜀軍は本国との補給線を絶たれる事となり、総退却已む無しという事態に追い込まれます。
馬謖の布陣を知った孔明は驚愕し、すぐに楊儀を陣改めの使者に立てようとしますが、そこにやって来たのは街亭・烈柳城失陥の報せ。すぐに全軍撤退の指示を出す孔明ですが、自らは食料を蓄えていた西城に向かいます。しかし西城には勝利の余勢を駆った司馬懿率いる15万の魏軍が迫っており・・・。西城の兵は僅か2,500。そこで孔明は奇策を弄し、城門全てを開け放って掃き清め、自らは城門の上で琴を弾いて司馬懿を待ち受けます。慎重なはずの孔明の事、これは罠があるに違いない・・・次男・司馬昭の進撃要請を止め、司馬懿は西城から撤退するのでした。つーか多少の小細工があったとしても、15万の大軍を用いれば力押しで落とせたようにも思えますけどねぇ。司馬懿が生涯で唯一孔明を討ち取れるチャンスだったのに。
ちなみにこの空城計、日本の戦国時代でも使われた事があります。三河・三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗した徳川家康は浜松城に逃げ込みますが、この時、城の門を開け放って武田軍を誘い入れるように見せ掛け、警戒した武田軍は浜松城を攻めずに去ったというものですが・・・孫子の兵法に通じていた武田信玄が空城計を見抜けなかったとも思えず、これは単に城攻めにかける時間が勿体無かったから無視しただけのようにも思います。
撤退する魏軍に孔明の指示で奇襲を掛ける関興。やはり孔明の罠!とすぐに逃げ出す魏軍ですが、この時の関興軍も総勢僅か3,000。孔明の名を恐れるあまりに臆病になり過ぎた司馬懿ですが、この慎重さが後々孔明を苦しめる事となります。
全軍引き上げの命令を手にした趙雲は、自ら全軍の最後尾を守る事を買って出ます。五虎大将軍最後の光芒がここに!


山間の狭い道に単騎立ち塞がり、魏軍の追っ手を尽く退ける趙雲△!! 趙雲一人のために進撃出来ない魏軍は、完全に追撃のタイミングを逸してしまうのでした。
その夜、西城の住民の話から孔明の空城計を知った司馬懿。更に関興の奇襲も僅かな兵によるものだったと聞き、その智略に恐れを抱くのでした。
全軍の撤退が無事に完了した蜀軍。最後に殿の役目を見事に果たした趙雲が戻ると、孔明はその武勲に篤く報いようと褒美を用意しますが、これを趙雲は「敗将に功なし」と言ってきっぱり辞退。この姿こそ趙雲が日本で一番人気が高い理由と言えますが(ちなみに本場中国では関羽が圧倒的一番人気)、残念ながら趙雲が戦場に立つのはこれが最後となってしまいます。
趙雲のこの振る舞いから尚更、最大の戦犯である馬謖を罰せなければ、と感じる孔明。副将の王平の証言から馬謖の独断専行を知り、馬謖もそれを認めた事から孔明は死罪を申し伝えます。有能な馬謖を失う事は蜀軍にとって計り知れない痛手、と死罪の撤回を申し出る蒋琬(ちなみに孔明死後、後任の丞相となる人です)ですが、孔明は涙ながらに自分が見込んでいた有能な人材であっても、罪は罪で罰しなければならない、と軍法の重要さを説きます。これが“泣いて馬謖を斬る”の故事成語となった・・・というのは有名な話ですが、実際に普段の生活で“泣いて馬謖を斬る”なんて言葉に接した事は一度もありませんね(;´д`) ちなみに意地の悪い人は「姜維という後継者が出来たから馬謖はいらなくなって処分された」なーんて言ってたりしますけどねw
ちなみに劉備は生前孔明に「馬謖は口だけの男」とその実態を語っていました。そんな馬謖を高く買ってしまった孔明・・・他にも前線で活躍すべき猛将の李厳に後方の食料調達を任せて失敗したりと、孔明は案外人を見る目がなかった節が見られます。孔明死後に勃発する魏延の反乱の芽も、孔明自身が育てて来たようなもんですしね。
敗戦の責任を負って丞相を辞任した孔明は右将軍に格下げとなりますが、劉禅の計らいで丞相職を一時廃止し、右将軍を全軍の指揮官としたのでその後も孔明の権限は何ら変わらず・・・まぁトップの責任の取り方っていつの時代でもこんなもんですよね(;´д`) そして司馬懿は曹叡から蜀征伐の命を受けて再び魏軍の指揮を執る事に・・・この最大のライバルの対決はまだ始まったばかりでした。


今回の能力比べは馬謖と王平です。

馬謖は「馬氏の五常、白眉最も良し」と言われた俊才揃いの馬氏五兄弟の末子で、長兄は“白眉”こと馬良。ちなみに次男・三男・四男は名前すら出て来ないんですけどねw
若い頃から秀才で鳴らした馬謖ですが、劉備存命中は芽が出ず(先述の通り劉備が才を買ってなかったので)、本格化するのは孔明が軍権を握ってから。南蛮征伐では「孟獲を心服させる事が肝要」と進言したり、北伐では計略で司馬懿を一時的に失脚させたりとそれなりには優秀だったようですが、他人の意見に耳を貸さないその傲慢な性格が一軍の指揮官としては致命的でした。
ゲームでの能力値は何をやらせても卒無くこなす万能タイプ・・・ですが、この能力では孔明の後継者としては役割不足。姜維が登場した時点で彼の役割は終わったのかもしれません。

続いては王平。以前ここにも記しましたが、ワタシが蜀軍の中でも特に嫌いな将軍の一人です。
王平は元々魏の将軍で、徐晃の副将でした。しかし徐晃が王平の進言を聴かずに進軍して敗れ(この時王平は援軍すら出さなかった)、敗軍を迎えた時に「敗戦は私の進言を聴かなかった貴方の責任」と言い放って徐晃の恨みを買い、魏軍に居場所が無くなった王平は自陣に火を放って蜀軍に投降したのでした。正直、この時から彼の「自分だけ良ければ良い」態度は鼻に付きます。
南蛮征伐では牛に乗った蛮将・忙牙長を一撃で討ち取るなどの活躍を見せ、第一次北伐でも馬謖の副将に任じられて街亭で奮戦するも敗れたのは本日描かれた通り。この時も馬謖を強く諌めずに自分だけ孔明に言われた通りに陣取り、軍法会議の席では自分は言われた通りにしたのに馬謖が言う事を聴かなかった、と言い訳。何とも見苦しい奴です。
魏延の反乱の時も、魏延が不満を持っている事を早くから気付いていながら放置。そんな男でも孔明からの信望は篤く、重要な任務を幾つも任され、孔明の遺言でも「特に大事に扱うべき将軍」の中に名を挙げられています。孔明死後は漢中太守・呉懿の副将となり、呉懿の死後は後任として漢中太守となって病死するまで対魏最前線を任されました。
ゲームでの能力値はそこそこ頭も切れる将軍タイプ。しかし魅力81ってのはどうも買いかぶり過ぎでは・・・孔明から信頼され、それに応えたのが評価されているって事でしょうか。ケッ!



本日のBGM:SECRET AMBITION(『魔法少女リリカルなのはStrikerS』OP)


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Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
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