2011/02/26 (土)
結局一方さんの残虐性って全然治ってないのね(;´д`) 〜今週の『とある魔術の禁書目録U』
打ち止めたんを守る事によって、過去に自分が犯した過ちを悔いて贖罪に生きている・・・そう思っていた自分が甘かったのか。
修羅場にひょっこり現れたインデックスを救うために車に乗せて現場を逃げる一方さん。まぁ木原はインデックスも殺す気だったから正しい状況判断ですね。そんな一方さんの車にRPGをぶっ放そうとする木原・・・しかしここで射線軸上に前方のヴェントが現れます。RPGの弾丸を受けても平然としているヴェントの処理を部下に任せる木原。つーか深夜に路上でこんな大騒ぎが起きてるのに、近所の住民は通報すらしないのなー。 当麻を伴った打ち止めたんが現場に戻った時、既にそこには一方さんも木原もヴェントもおらず、ただヴェントに倒された猟犬部隊の隊員が転がっているだけでした。 猟犬部隊の隊員を脅して病院に向かって運転させながら、インデックスに自分を追って来た理由を訪ねる一方さん。ポケットティッシュを返すため・・・という阿呆臭い理由にうんざりする一方さんです(^_^;
打ち止めたんやインデックスといった馬鹿正直に生きている存在によって、一方さんの人生も多少は救われるのかな・・・と、Mc.はMc.はこの時はちょっと思ったり。 さて、現場に戻って来た猟犬部隊によって見付け出され、追われる身となった当麻と打ち止めたん。今回もやっぱり騒動に巻き込まれてしまうのね上条ちゃんw 一方、インデックスをカエル先生への遣いに送った一方さん。木原を殺し、猟犬部隊を潰し、打ち止めたんを救い出すと言う一方さんに、「打ち止めたんを救い出す」という1点に戦略目標を絞るように助言するカエル先生です。 一方さんたちを探す黄泉川先生。しかし信号待ちをしている時に突然意識を失い・・・。何かの魔力の影響? そして今回出番ここだけの美琴さんは、突然降り出した雨にコンビニで傘を買おうとしますが、そこに黒子から連絡が。ジャッジメントの仕事が山積みで寮に戻る時間が遅くなるという黒子・・・
しかし黒子は美琴も外出していると聴いて余計な妄想を膨らませ・・・まぁいつもの黒子さんですw やっぱ美琴&黒子が出ると話に花が咲きますね♪ さて、猟犬部隊に追われていた当麻と打ち止めたんですが、その猟犬部隊を蹴散らして、更に厄介な存在が迫って来ます。ローマ正教から当麻を殺すためだけに派遣された前方のヴェント・・・当麻の右手を食らう前から既に顔芸ですかw ヴェントの風の術式による攻撃を受けながら、打ち止めたんを守って戦う当麻は苦戦します。 そしてその頃、自分を追って来た猟犬部隊に対し、遂に反撃を開始した一方さん・・・。夜の産廃工場で一人、また一人と返り討ちにして行きます。
倒した女性隊員の頭部を銃で吹っ飛ばし、その身体をプレス機に放り込む一方さん・・・ちょ、ちょっとこの描写はさすがにドン引きです・・・。御坂妹を1万人以上も残酷に殺して来た贖罪のために打ち止めたんを受け入れ、それを守るためなら他の人間も残酷に殺して良いという訳ではないでしょう。最近ちょっとだけ上がって来ていた一方さんへの好感度がまたドン底まで落ちました。やっぱこの人は最後に死ぬしかないねぇ。 ジャッジメントの詰所では、初春と黒子が前方のヴェントの侵入をニュースで知ります・・・こういうのは先にジャッジメントに連絡来るんでないの?w すると突然、初春が黄泉川先生のように意識を失って昏倒してしまい・・・黒子には異常がないようなので(趣向はかなり異常ですけどw)、全ての人間に対して効果のある攻撃ではない?みたいですね。 一方さんは最後の猟犬部隊隊員を倒そうとしますが、この男が最後にアンチスキルに助けを求めた事から、一方さんは殺人事件の容疑者として手配される事になってしまいます。そして誰も知らない間に一人で謎の敵と戦っている土御門・・・どうやらヴェントの後を追って侵攻を開始したローマ正教の魔術師たちを相手にしているようです。ホント、この人は目立たない所で何気に活躍してますよねぇ。 夜の街を駆ける当麻、一方通行、土御門、打ち止め、そして多分参戦しそうな美琴&黒子。0930事件はまだ始まったばかりでした。
本日のBGM:masterpiece(『とある魔術の禁書目録』OP)
インフォメーション:日本赤十字社・NZ地震救援金受付
|