2011/02/21 (月)
ラナが味方に加わり、会長がその実力の片鱗を見せる・・・先週の感想で望んだ展開通り♪ 〜今週の『フリージング』
赤髪ロングが3人もいるから紛らわしい・・・(ロングのイングリッド、ポニテのアーネット、ツインテのガネッサか)
アティアさん、中の人の黒さが滲み出過ぎワロタw 互いに傷付いたサテラとラナの前に現れた、3年生4位のアーネット・マックミルラン(CV:浅川悠)と、5位のクレオ・ブランド(CV:橘田いずみ)、そして6位のアティア・シモンズ(CV:植田佳奈)・・・なぜか仕切るのは第6位の人。 3年生として、自重しないサテラの粛清という名目で現れた3人。当然止めようとするカズヤですが、序盤でいきなりノックダウンして最後までおやすみモード。おかげで今回は余計な邪魔が入らなくて快適な戦闘となりましたw カズヤが倒されたという事もあって、このバトルにサテラ側として参戦を申し出るラナ。カズヤに対するサテラの表情から、サテラがカズヤを利用しているような事は無い、と踏んでの事でもありますが。 サテラVSアーネット、ラナVSクレオの図式で始まったバトル。しかしこれまで倒して来た3年生たちに比べて格段の強さを見せるアーネットとクレオの前に、ダメージが抜け切っていないサテラとラナは苦戦。特にアーネット得意のダブルアクセルターンの前に翻弄されたサテラは呆気無く撃沈。ラナもクレオの実力の前にダウンしてしまいます。 自分は何もしてない癖に、謝れば許してやるとしゃしゃり出て来るアティアさんマジ外道w しかもサテラにそれを拒絶されると、ブチ切れて聖痕引き抜け!とか騒ぎ出すし。なんでアーネットとクレオはこんなのの言う事聴いてんのさw
ここでサテラの回想モード突入。 サテラが母親と共にエル・ブリジット家に入る所から・・・雰囲気から察するに、サテラ母は愛人で、その子供(サテラ)を認知して当主から屋敷に招かれた、という感じでしょうか。当然エル・ブリジット夫人からは憎まれ、その息子からも塵芥のような扱いを受けます。唯一、長女だけがサテラたちを暖かく迎え入れるのでした。 さて、夫人はサテラに対しては冷徹な無視といった感じのようですが、息子のルイスはさにあらず。1歳年上の異母姉に対し最初は肉体的に、そして成長するにつれて性的に虐待を続け・・・サテラが他人に触れられるのを拒むようになったのは、この時のトラウマのようです。 サテラの母親は身体が弱く、屋敷から逃げる事も出来ず・・・日々虐待を耐え続けてきたサテラですが、母親の病死を契機に屋敷を出る事に。もう我慢する事はない、強く生きなさい・・・母親の遺言に背を押されるように立ち上がったサテラは、これまでとは別人のような動きでアーネットと対峙。
サテラは3年生顔負けのトリプルアクセルターンでアーネットを撃破。一方、聖痕をフル展開したラナもクレオを圧倒し、3年生の4位と5位は2年生の前にスマックダウン! ここでようやくアティア参戦・・・かと思ったら、さすがは上位ランカーだけあってアーネットとクレオが早くも復活。サテラたちと最後の勝敗を決する勝負に出ますが、そこに凛と響いたのは戦闘中止の命令。3年生学年1位・シフォン会長が側近の学年3位・ティシー・フェニール(CV:内田彩)を引き連れてこの場を収めに来ました。会長△! それでもまだバトルモードのアーネットに対し、その攻撃を瞬時に止めるティシー、そして手刀一閃でその意識を奪ったシフォン会長の実力に恐怖するアティア・・・すごすごと撤退です。 サテラとラナにカズヤを医務室に連れて行くように指示した後、相変わらず全裸プールを楽しむエリザベスに忠告を与えるシフォン会長。この人・・・本当に味方なのかしらん?結構好きなキャラなので裏があると面白いんですけどね。
本日のBGM:あなたがいた森(『Fate/stay night』ED)
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