2012/04/02 (月) ４月期新作アニメ第１弾『緋色の欠片』　＆　第２弾『しばいぬ子さん』 月が変わって新年度！という事で早くも４月期の新作アニメが始まっております。 今期１本目に紹介するのは『緋色の欠片』。原作は２００６年に発売された乙女系恋愛ＡＶＧ。以降多くの派生作品を生んでいる、そのテの方々の間では有名な作品です。アニメ化にあたってはスタジオディーンが手掛けています。 主人公の春日珠紀（CV:三宅麻理恵・・・あぁ、ピングドラムの荻野目さんか）は、両親の海外転勤によって祖母が住む母方の実家に引っ越す事に。しかし祖母が暮らす村に着いた早々、異形の怪物に襲われ・・・。その危機を救ったのが、ぶっきらぼうなイケメソ、鬼崎拓磨（CV:杉田智和）でした。 祖母の家に着いた珠紀（関係ないけどこの名前、ちょっとトラウマあるんだよなぁ）は、祖母の宇賀谷静紀（CV:久保田民絵・・・日曜２２時に喜翆荘のスイさんが帰って来た！）から、先祖代々続く「玉依姫」の使命を受け継ぐように申し渡され・・・。 玉依姫たる珠紀と、彼女を守護する５人の守護者（これがタイプの違う美形＆人気声優を配して腐女子に人気になったんだなｗ）、そして玉依姫が封印する鬼斬丸という妖刀を狙って現れる「ロゴス」という謎の集団・・・彼らの戦いと恋を描く奇譚のようです。 古くは『ふしぎ遊戯』『遙かなる時空の中で』、最近だと『薄桜鬼』のような、ヒロイン１人＆美形キャラ沢山の、所謂腐女子向け逆ハーレム作品ですが、先に挙げた作品は全てワタシ的にはヒットとなったので、この作品も視聴は継続してみたいと思います。数少ない腐女子の知り合いとの会話のネタのためにもねｗ　あ、キャプ感想は今回限りで。 で、『緋色の欠片』が終わったすぐ後にいきなり始まったのが昨年から続く３分枠アニメの新作『しばいぬ子さん』。同枠の『森田さんは無口。』『リコーダーとランドセル』内で新作ＤＶＤの紹介コーナーを受け持っていたしばいぬ子さんが、何と今期は作品のメインとなって登場です！ まぁ何しろ宣伝１分＋本編２分しかない作品なので、感想も何もないんですけどｗ・・・まぁ『緋色の欠片』の付属物として、次週の22:30〜始まる『サクラ大戦〜桜華絢爛〜（再）』の繋ぎとして、とりあえず視聴します。勿論キャプ感想は今回だけですよｗ 本日のＢＧＭ：太陽の使者　鉄人２８号（『鉄人２８号（新）』ＯＰ）

2012/04/01 (日) 川澄声の萌えキャラ（？）でも容赦無くビームライフルで撃ち殺すウルフ△！　〜今週の『機動戦士ガンダムＡＧＥ』 グルーデックは死亡フラグを即回収してしまいましたが、キノコ頭ことオブライト中尉は果たして・・・ 回収したヴェイガンＭＳの頭部を調査するディケたち整備班。更にフリットは死亡したヴェイガン兵が被っていたヘルメットを調査し、それがＸラウンダー能力を引き出す代償として、使用者の脳にダメージを与える物である事を突き止めます。つーか有人自爆機の存在といい、ゼハートはこれらの事を知っているんですかね・・・。そんなヘルメットの事をスネークして聴いたアセム・・・予告バレしてましたけど、これ被っちゃうんですね分かります。 ジェノアス�Uの整備をしながらヴェイガン機について語り合うオブライトとレミ。ヴェイガン兵の死体を観て、これが戦争である事を再確認したレミに対し、自分もパイロットだからいつ死ぬか分からない、と言うオブライト。そしていつ死んでも後悔したくないから、といきなりレミに結婚を申し込むオブライト・・・おいおい、そこまでの過程を幾つもすっ飛ばし過ぎだろｗ 唐突に、しかも他の整備兵たちもいる前でプロポーズされたレミは恥ずかしがって逃げ出してしまい・・・あぁ、イヤなフラグ立てちゃったねぇ、オブライトさん・・・。 フリットに例のヘルメットを使わせてもらえないか申し出るアセムですが、当然ながら即却下。つーか努力が報われなかったらドーピングに簡単に手を出すタイプとはなぁ。それだけ追い詰められてるって事かな。そしてアセムをここまで追い詰めた張本人は、ゼハートだけではなくロマリーでもある事は疑いようもありませんｗ ビッグリング攻略の失敗を（今更）報告して詫びるゼハート。それに対してドリルティンポ様は（ん？名前違ったっけ？）、最低限の結果は出したので不問に付すと・・・甘いなぁ、りぜるまいん様は（名前・・・）。 一方、ゼハートの指揮に不満をぶちまけるマジシャンズ８の生き残りたち。ここでようやく全員の顔がお披露目です（前回既に２人死んでますけど）。サブリーダーのグリンと、豪胆なゼルの２人を失い、復仇戦を望む唯一の萌え系キャラ（？）のレッシー（CV:川澄綾子）。ナルシストのレオ（CV:梶裕貴）もそれに同調するものの、リーダーであるドール（CV:津田健次郎・・・マジ８の声優豪華過ぎｗ）は自重を促し・・・そこに僕らのデシル兄さんがﾆﾖﾆﾖしながら入室し、彼らの暴走を幇助。これに乗ったレッシーとレオ、それに能登声のミンクの３人がデシルと共に無断出撃してしまいます。自分の言う事を聴かないデシルとマジ８に対し、勝手にやらせるゼハートは諦めの境地？むしろデシルに関しては命令違反の出撃で死んでくれた方が良いとか思ってるかもね。 その頃フレデリックが率いる連邦軍艦隊は、次にヴェイガンが攻略目標にするであろう重要中間拠点にして、兵器生産コロニーでもあるノートラムに向かっていました。フリットもディーヴァを作戦に参加させようとソロンシティから出港させますが、ここで暴走したデシルたちの襲撃を受ける事に。デシル兄さん・・・ヒャッハー顔が堂に入っています。 迎撃に出撃するウルフ隊。しかしアセムはＸラウンダーに対抗するためにあのヘルメットを持ち出そうとして、ディケに制止されます。ヘルメットをガラスケースに封印して、その場を去るディケ・・・ヴァカかこのドワーフはｗｗｗｗｗ 案の定、バールでガラスケースを砕いてヘルメットを持ち出すアセムです。危険物の管理が余りにもなっちゃいねぇ・・・ 単騎突出したデシル。またまたフリット司令の出撃ですか？と思ったら、何とフリットはディーヴァの火器管制を自ら指揮して、戦艦の火力でデシルのクロノスに対抗。フリットの万能・無双の新たな局面です！ その頃、ウルフ隊でも最弱のマックスとアリーサを狙うマジ８。その危機にようやく戦場に到着したＡＧＥ−２ダブルバレット。そしてアセムは・・・ ウサ耳ヘルメット装着！やっちまいましたアセム。アセムが例のヘルメットを装着している事を知り、撤退させようとするミレース艦長ですが、そのまま戦わせる指示を出すフリットマジ外道。息子がカミーユみたいになっても知らんぞ！ 戦局はデシルVSディーヴァのフリット、アセムVSナルシスト・レオ、ウルフVS川澄レッシー、そして雑魚３名（酷）VS能登ミンクに。しかしダブルバレットの能力＋ヘルメットによって引き出されたＸラウンダー能力によって、アセムが早々にレオ機を撃破。レオの「美しくないィィィ！」はガンダム史上久々にヒットの死に方でしたｗ レオの死に激昂し、雑魚を放り出してＡＧＥ−２に襲い掛かったミンクですが、これまたあっさり機体を大破させられます。そんな中、Ｘラウンダーではないウルフに苦戦を強いられるレッシー・・・中の人が川澄（綾子）さんじゃなくて川村（万梨阿）さんだったら生き残れたかもしれんね、レッシー（レッシィ）だけに。 残念ながら武器がエクスカリバーじゃなかった事もあって、ウルフさんのライフルにコクピットを撃ち抜かれて絶叫の中に果てるレッシー・・・中の人ネタやり過ぎなのは、良くないと思います！ 「先読み能力だか何だか知らないが、これがオレ様の技量ってやつだ・・・」 ウルフ△！！！でも乗ってたのが若いお姉ちゃんだと知ったら少しは後悔するかな？ｗ レオとレッシーを失い、自機も大破とあっては致し方なくミンクは撤退。それを追撃しようとするアセムですが、ここでヘルメットの副作用を引き起こして昏倒してしまいます。つーか一時的に能力を引き出せても、戦場で昏倒するようじゃ使えるアイテムじゃないなぁ、このヘルメット。 これで完全に孤立してしまったデシルも、結局機動力が大きく劣る戦艦を相手に有効打も与えられずに撤退。無様ね・・・。 仲間の機体に背負われてディーヴァに帰還したアセムは、当然ながらフリットから厳しい叱責を受けます。お前は独断専行によって仲間を危機に巻き込む所だった・・・おいおっさん、そんな奴を撤退させずに戦わせたのはどこのどいつだ！？ 落ち込むアセムを励ますのはいつもこの頼れるウルフ兄貴の役割です。ウルフは自分も（ヘルメットを使わなかった前回の）アセムもＸラウンダーを倒せた。Ｘラウンダー能力にこだわらず、スーパーパイロットを目指そうぜ！とアセムを正しい方向に指導し、アセムもウルフの言葉に素直に従います。子を持つフリットよりも、独身のウルフの方が子供の躾に関しては数枚上ですなｗ 無許可で出撃した上に、貴重なマジ８を２人も死なせたデシルに対して、さすがにゼハートもいつまでも仏の顔を出来ないようで、遂にその排除も視野に入れます。 その頃コロニー・ノートラムに向かってたはずなのに何故か地球上空にいるフレデリックの艦隊は、突如ワープアウトして来たヴェイガンの巨大要塞に遭遇し・・・って、最終防衛線ビッグリングとは一体何だったのかｗｗｗ やっぱり色々と突っ込みどころ満載なまま、戦場は地球上空へ・・・ 本日のＢＧＭ：飛べ！グロイザーＸ（『グロイザーＸ』ＯＰ）