2012/04/25 (水) 結局ニャル子さんの這いよる魅力に負けて、こちらも全話キャプ感想書く事にしましたｗ　〜今週の『這いよれ！ニャル子さん』 『氷菓』が始まったらキャプ感想終了する予定だったニャル子さんですが、予想以上にハイテンションなノリとギャグ、それにニャル子さんのキャラに当てられてこのまま感想続行する事にしましたｗ つーわけで更新枠に若干の変更が生じます。火曜日に『氷菓』、水曜日に『這いよれ！ニャル子さん』、木曜日にウィークリーニュース、金曜日にその週のお買い物というスタイルに。 ・・・あぁ、結局週５キャプ感想は変わらずか(;´∀｀) つーわけで今週のニャル子さん。妹キャラを演じて真尋に近付くニャル子・・・アスミスの妹という事で「にぃに」キタコレｗ ここでニャルラトホテプにも家族や兄弟がいる事が語られますが、これが何気に今回の伏線になってたり。 翌日、学校に行くと赤毛でツインテールでＡカップな転校生の噂が・・・ニャル子と真尋のイヤな予感通り、転校して来たのはやはりクー子。惑星保護機構にコネで就職したクー子は、地球の神々が何者かに殺害された事件を受けて、残った神を守るために赴任。つーかこの説明文の「ちきゅうがちきゅうがだいピンチ」、ファイヤーマンのＯＰなんてヲタでも知ってる人はそんなにいないぞｗ 事件が解決したらニャル子を連れて帰る、という事で真尋と結託したクー子は、ストーカーの如くニャル子に付き纏います。プールの着替えでは(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしながら、まさに変態の視線でニャル子を視姦。つーかおだんごニャル子さん可愛い♥ 屋上で真尋と２人で楽しいお弁当タイムのニャル子。卵料理づくしのそのお弁当は、美味しそうなもののニャル子さんの事だから何の卵か想像するのが恐ひ・・・と思ったら、カプセルペットのシャンタッ君の卵でしたか。ニャル子と真尋のために一生懸命卵を産もうとするシャンタッ君が健気です( ﾉД`) そんなニャル子の手作りお弁当を狙ってクー子見参。真尋のための弁当を死守しようとするニャル子ですが、クー子は交換条件で有名店のＤＫ堂（ディケイドかｗ）のケーキを差し出し・・・ぐぬぬとこの誘惑に負けたニャル子は、「あーん」までさせられる屈辱を受けます。 ここでクー子は今回の事件の下手人がニャルラトホテプ星人と告げます。あー、冒頭からちょこちょこ顔を出していた長いアホ毛の男はニャル子の兄だったのね。そんな兄のニャル夫がここでナイトゴーントとグールを刺客に差し向けます。それに果敢に立ち向かうシャンタッ君ですが、やっぱりあっさり敗れて真尋と共にノックダウン。怒ったニャル子はスカートの中からチェーンソーを取り出し、クー子もスカートの中からビットを展開してニャル夫共々これらをあっさり撃退。またつまらんものを斬ってしまったってｗ 負傷して保健室のベッドに寝ている真尋を気遣うふりをして、自分の欲望を満たそうとしたニャル子ですが、ここはクー子が一枚上手。裸リボンでニャル子を迎撃ｗ 本当に愛情の方向性がちぐはぐな人たち、いや神たちだな。 常に優秀（？）な妹に比べられて来たニャル夫は、ニャル子への復讐を狙っていました。兄より優れた妹などいねぇ！とジャギ様みたいな事を行って学校で襲って来たニャル夫ですが、シャンタッ君が変形したマシンシャンタッカーに足を踏まれて撃退・・・兄、弱過ぎだろ・・・。 こうして何だかんだで下手人を倒したニャル子ですが、そのまま配置転換で地球勤務となります。ニャル子と一緒にいられるならどうでもいいクー子も、真尋との約束などすっかり忘れてそのまま八坂家の一員に。まぁそうなるとは思いましたが。 そこに突然、真尋の母親から１７回目の新婚旅行の予定を切り上げて４０秒で帰宅するとの知らせが！あんたはドーラかｗ こうして再びピンチを迎える真尋・・・まさか異界の神々（しかも邪神）と同棲してるとは言えんわなーｗ ・・・しかし結構内容詰め込んでるなぁ（何気に原作１巻は既に消化してるらしい）。簡潔な感想を心掛けているのに、ギャグもいちいち拾って行くとどうしても文面が長くなってしまいます。 本日のＢＧＭ：LADY LOVE（『しおんの王』ＯＰ）

2012/04/24 (火) ４月期新作アニメ第２０弾『氷菓』 今期屈指の期待作が、やや遅れて放送開始です！ 原作は角川文庫刊の推理小説『古典部』シリーズより（『氷菓』はシリーズ第１巻のタイトルから）。監督にヤマカン降板後の『らき☆すた』や『涼宮ハルヒの憂鬱（２期）』を手掛けた武本康弘氏、シリーズ構成に『フルメタル・パニック』シリーズの賀東招二氏。と来れば当然制作はあの京都アニメーションです。原作者の希望によるクラシック曲と田中公平氏の音楽に乗せて、２クールかけて描かれる本作。当然寄せる期待は大きいです。 余計な事に関わらず、余計な行動もしない「省エネ」を信条に生きる高校１年生・折木奉太郎（CV:中村悠一）は、中学からの腐れ縁の福部里志（CV:阪口大助・・・岡崎＆春原コンビ！！！）と共に平凡な学生生活を送ろうとしていたものの、剛の者たる姉からのほぼ強制によって、廃部寸前の古典部に入部する事に。 校舎の片隅にある部室に向かった奉太郎は、そこで古典部に入部希望の千反田える（CV:佐藤聡美）と出逢います。名家のお嬢様で学業も優秀なえるですが、好奇心が非常に旺盛で、そっちの人格になると（見たまんま）眼の色が変わるようで。 今回は部室の施錠のミステリーと、謎の部活の勧誘手段の２つの推理を主軸に、奉太郎・える・里志の紹介といった感じの作りでした。まぁ推理モノとしては軽めのジャブからといった感じですか。つーか最初という事もあって説明台詞が多く、ちょっと退屈に感じたのもまた事実かな。２クールありますし、面白くなるのはまだまだこの先なのでしょう（原作は１０年以上も続いている作品なので、つまらなくはないと思いたいｗ）。それでも、京アニの真髄たる作画だけは早くも神懸ってましたね。映像美だけなら『Fate/Zero』と並んで間違い無く今期最強レベル。音楽もバッハの無伴奏チェロ組曲とかお馴染みのクラシックが、作品世界にマッチしてました。 視聴は継続。予告通りキャプチャ感想も続けてみようと思います。BD購入は・・・ちょっと様子見かな。 本日のＢＧＭ：ケメコデラックス！（『ケメコデラックス！』ＯＰ）