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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/04/15 (日)

上位拮抗?いや、実は1強?な今年の皐月賞を制したのは・・・ & こんな形でフラグ回収なんて誰も望んでないよ!ヾ(`Д´)ノ 〜今週の『機動戦士ガンダムAGE』

今日はまず牡馬クラシック戦線の第1弾・皐月賞から。
重賞を2勝しているのがグランデッツァ1頭しかいない、混沌とした今年の牡馬クラシック戦線。その上、札幌2歳S・東スポ杯2歳S・弥生賞・スプリングS・若葉Sといった重要な前哨戦が尽く雨で渋った馬場で行われ、あまつさえ前日の降雨で今日の本番もほぼ重に近い稍重の馬場・・・。その上、過去5年で常に3着以内に6番人気以下の穴馬が入線しているこのレース、予想は非常に困難を極めます。つーか皐月賞って殆ど当たった試し無いし・・・(;´д`)

そんな中、今回ワタシが◎に抜擢したのは4番人気のゴールドシップ!東スポ杯2歳S優勝馬ディープブリランテを子供扱いした共同通信杯優勝をはじめ、これまで5戦3勝2着2回と安定した成績を誇り、脚質的にも先行も追い込みも出来るタイプ。札幌2歳S(2着)で渋った馬場も経験済みで、鞍上は昨年骨折でクラシックシーズンを棒に振った内田博幸。今年は仕切り直しで活躍を期待したいです。
出遅れ癖や、共同通信杯から直行というローテーション(過去フサイチホウオーなどの強豪馬がこの路線を通って失敗、近年連対実績無し)が問題視されていますが、出遅れ癖は脚質でカバー出来ますし、ローテーションは敢えて本番にピークを持って行くために須貝調教師が組んだと聴いて信じてみることに。血統的にも父ステイゴールド×母父メジロマックイーンは、昨年の三冠馬オルフェーヴルと同じ配合。ドリームジャーニー&オルフェーヴルの成功で、産地ではステイゴールドが種牡馬として大人気とか。この馬もここを制して更に父親に箔を付けて欲しいもんです。

◯はかろうじて1番人気となったグランデッツァ。戦績は5戦3勝2着1回3着1回。先にも述べた通り、重賞を2勝(札幌2歳SとスプリングS)しているのはこの馬だけ。しかも両レースは渋った馬場で開催されており、今回強気に出れるのも納得。姉は昨年の桜花賞馬マルセリーナで、鞍上は同レースをネオユニヴァースとダイワメジャーで制しているミルコ・デムーロ。平田調教師が「アグネスタキオン産駒の最高傑作」とまで評するこの馬が、優勝に一番近いポジションにいるのかもしれません。

▲は3番人気・4戦2勝2着2回のディープブリランテ。何よりも泥んこ馬場の東スポ杯2歳Sを圧勝したそのパワーが魅力です。共同通信杯ではゴールドシップに、スプリングSではグランデッツァに敗れて2着でしたが、その戦績がある意味今年の牡馬の物差しになっている馬。安定している分、1着は難しくても馬券圏内は堅そう、という印象です。
ここ2走で見せた掛かり癖、そして喉が弱くて乾燥した天気に弱いという課題を抱えていますが、天候はこの馬に味方しましたし、あとは鞍上の手腕次第かと。その鞍上は先週桜花賞を制した岩田騎手。本番に強い人なのでそこは安心材料です。

△は多めに9頭。何しろ荒れるレースなので手広く押さえます。
まずは2番人気のワールドエース。4戦3勝2着1回、最後までグランデッツァと1番人気を争っていた馬ですが、末脚が武器の馬なので、開幕最終週&降雨で荒れた今回の馬場では割引が必要かと(つーか中山コース自体が初出走だし)。あと、先週の桜花賞もあってGTでの福永騎手の評価が自分的にガタ落ちというのも・・・。それにきさらぎ賞は、若駒Sを取りこぼしたために急遽参戦した予定外のローテーション。ここまでの過程は決して予定通りではなかったのはあまり知られていません。
ラジオNIKKEI杯を勝ったアダムスピークも押さえ。但し飛びが大きい馬なのでこの馬場はマイナス材料。加えて中山経験が乏しいピンナが鞍上なので、損しない程度に。
弥生賞2着のトリップ。2000mのレースを中心に使われて実績を出しており、注意は必要。ラジオNIKKEI杯(4着)で1番人気だったのも忘れてはいけません。但しこの馬も良馬場の方が良いタイプなので軽く押さえるくらいで。
弥生賞3着馬、何気に底を見せていないアーデントもディープインパクト産駒。不良馬場で行われたいちょうSを勝っているのでこれまた注意。
これまたディープインパクト産駒のベールドインパクト。完成はまだ先、との陣営のジャッジですが、展開次第で3着くらいはあるかも。
名牝スティンガーの仔・サトノギャラント。抽選をくぐった運と、底を見せていない人気薄の馬に鞍上横山典弘。当然押さえ。
17番人気ながら、重賞2戦を含めて4戦して掲示板を外していないフジマサエンペラー。休み明けの毎日杯(4着)の後に調子が一変したとの話があり、同レースをヴィクトリーで勝った事のある田中勝春を鞍上に大きな穴を狙います。
前哨戦の弥生賞を勝ったコスモオオゾラ。実績の少ないロージズインメイ産駒、その上マイナー厩舎に地味な鞍上で全然話題になっていませんが、中山&重馬場適性はディープブリランテと並んでメンバー中屈指かと。
最後にゼロス。今回確実に逃げるのはこの馬とメイショウカドマツ。但し内側が荒れている馬場を考えると、逃げ比べではこっちの方に分があるかと。若駒Sでは素質馬のワールドエースに土を付けたこの馬、4年前に同レースをキャプテントゥーレで逃げ切った川田将雅を鞍上にその再現を狙います。

買い目:◎◯2頭軸、▲△に流す三連複10点買い
・・・と、ゴールドシップ・グランデッツァ・ワールドエース・ディープブリランテの人気上位4頭を適当に絡めた三連単10点を買い足し。

ここまで手を広げて買っても、なかなか当たる気がしないのが皐月賞。今年こそ獲る事が出来ますか・・・



共同通信杯から直行のジンクスを破り、ゴールドシップが2馬身半差で快勝!素質馬ワールドエースは不利がありながらも猛追2着、デムーロは不発で1番人気グランデッツァは5着に沈む・・・
レースはワールドエースが前を行く馬にぶつかるアクシデントからスタート。これでワールドエースは最後方待機に・・・。
内からスルスルと前に出て行くメイショウカドマツ。それを追ってやや強引に馬群の前を横切って行くゼロス。道中はこの2頭の逃げ比べになります・・・おいおい、このまま行った行っただけは勘弁な! 有力馬ではディープブリランテとアダムスピークが先行集団に。グランデッツァ、ワールドエース、ゴールドシップが殿となって末脚に賭けますが・・・この馬場で大丈夫?と観てるこっちはちょっと不安。
3コーナーで早くもゼロスとメイショウカドマツが一杯に。ホッ、どうやらまともなレースになりそうです。しかし荒れている内側の馬場を嫌った騎手たちは、殆どが外に回して行き・・・特にワールドエースは完全に大外に追いやられます。あぁ、素質馬もこれでは流石にキツいだろうなぁ。
そんな中、ガラ空きになった内側の馬場を突いて1頭だけ伸びて来る馬がいます。その名はゴールドシップ!荒れた内側の馬場でも、かろうじて残っていたヴィクトリーロードを瞬時に判断してそこに乗せた鞍上内田博幸の慧眼恐るべし!距離ロスに苦しむ他馬を尻目に、ただ1頭経済コースを通って突き抜けたゴールドシップが完勝。大外から必死に追いすがって来たワールドエースは2着が精一杯。先行集団の中から重馬場得意のディープブリランテとコスモオオゾラがしっかり残って3・4着。グランデッツァは追い上げるも最後は脚が上がって5着が精一杯でした。

1着:ゴールドシップ。この配合はディープと並んで今後クラシックの王道になるかもしれませんね。
2着:ワールドエース。幾つもの不利を受けてのこの2着は価値有り。ダービーではむしろこっちを狙った方が良いかも。
3着:ディープブリランテ。やはり堅実だw 実は共同通信杯→スプリングS→皐月賞は人気を背負って凡走する馬が多い(アリゼオ、ショウナンアルバ、フサイチリシャール等)のですが、そのジンクスを破っています。
4着:コスモオオゾラ。マイナー尽くしでもやはり侮れなかった!w 柴田大知騎手は2日連続GT勝ちとはなりませんでしたか(土曜日に中山GJ勝ってるんですよね)。
5着:グランデッツァ。血統的にもダービーよりはこっちが狙いだと思ったんですけどねぇ。
6着:サトノギャラント。ここまで持って来ていたか。やはり恐るべし横山典。
7着:ベールドインパクト。成長途上でこの着順は立派。次は買いたくなりますね。
8着:メイショウカドマツ。逃げ馬2頭では先にこっちが潰れたんですが、なぜかここまで粘ってましたw
16着:マイネルロブスト。戦前は「奇策を持って乗る」と言っていた武豊ですが・・・何かしたの?w
17着:ゼロス。強引な逃げも結果を残せず。
18着:アダムスピーク。ラジオNIKKEI杯馬、まさかの殿負け。とことん重馬場はダメみたい・・・


三連複2頭流し軸の1頭、グランデッツァが5着に敗れたので馬券もハズレ・・・のはずだったんですが、急遽買い足した適当三連単10点買い各100円のうち、一発が見事にクリーンヒットw 予想を外して馬券を当てる、珍しいパターンで皐月賞の連敗を止めることが出来ました。
でもこれは本当にラッキーだっただけ。今度はちゃんと予想も馬券も当てたいですね。


続いては今週の『機動戦士ガンダムAGE』。先週、まさかのウルフさん退場で全米が涙した所ですが、今週もまさかの登場人物の死が!


敵の狙いがノートラムの奪取、そしてヴェイガンの要塞・ダウネスとノートラムとの結合と気付いたフリットは、AGE−1に“ゼフルドランチャー”という特殊装備を施して出撃。しかしいくらフリット×AGE−1のパッケージでも、この巨大要塞を堕とすのは流石に至難。そこで、先にフォトンリングレイを防いだギガンテスの盾を張る際にスラスターで方向を転換していた事から、盾は正面にしか張れないと気付いたフリットは、側面のスラスターを破壊して転舵能力を奪ってフォトンリングレイを正面以外から叩き込む策に出ます。
一方アセムはウルフの死の悲しみが癒えないまま、ゼハートとの戦いに突入。スーパーパイロット(笑)として覚醒したアセムはXラウンダーたるゼハートと対等以上の技量を見せます。


ようやくダウネスのスラスターに取り付いたフリットは、ゼフルドランチャー(なんだ、単なる大型ミサイルじゃん)の狙いを定め・・・ロックオンに随分時間が掛かったけど、こんなに大きな目標だったら狙うまでもないんじゃ?w
キルユー・ヴェイガン!フリットの放ったゼフルドランチャーによってスラスターの1基が破壊され、転舵能力を失ったダウネス・・・のはずでしたが、要塞はそれでもフォトンリングレイを警戒して回頭運動を行います。そのからくりは・・・何と無数のヴェイガンのMSが要塞を押している!?これで動いちゃうのかよwww つーかフリットは反撃出来ないこのMSを片っ端から撃っちゃえばいいのにね。キルユー・ヴェイガン!
フリットをこれ以上野放し出来ないヴェイガン側は、これを討たんとダズがミューセルを使用して特攻。機体を両断されながら、それでも上半身だけで執拗にAGE−1に取り付いたダズは、ゼハートにヴェイガンの未来を託しながら壮絶な自爆!ウルフと言い、この戦いではおっさんたちが熱いです。
ダズの命懸けの特攻で、フリットは無事だったもののAGE−1は大破し、一時帰還を余儀なくされます。ダズの死をゼハートが悼むかと思いきや・・・一度名前を呼んだだけでしたね。学生時代からの長い付き合いだってのに。


フォトンリングレイへの攻撃が凄まじく、発射態勢が取れないディーヴァ。そこでフレデリックが一計を案じ、リングを使わずにフォトンブラスターキャノンをダウネスの脇にいる大型戦艦目掛けて発射。姿勢を崩した大型戦艦はダウネスに激突。これによって盾の発生装置と推進装置を損傷したダウネスは、引力に引かれるままノートラムへの特攻ルートに!何やってんだフレデリックwww
そこに戻ったフリットは、再びフォトンリングレイを放ってダウネスの破壊を企図・・・おいおい、そんなに連射出来る物でしたっけ??
フォトンリングレイの直撃を受けてノートラムへの衝突コースからはかろうじて逸れたダウネスですが、今度はディーヴァに向かって突っ込んで来ます。これを避けきれなかったディーヴァ(運動性能悪過ぎ!)は、ダウネスの開口部に入り込んでしまい・・・ディーヴァが喰われた!?!?


このままではダウネス共々地球に落下してしまう・・・。フォトンブラスターキャノンを放って脱出を試みるものの(だから何でそんなに連射がw)、衝突時に破片で発射口を損傷したため外部から緊急修復作業を行う必要が生じます。ディケが修復に向かおうとするものの、ここでレミが名乗りを挙げ・・・うわぁぁぁっ!ものすっごく嫌な予感が!!
何とか無事に修復を終えるレミ。しかしそこに仲間たちの仇を討とうと、マジ8のガラの悪い能登さんことミンクが現れてディーヴァのブリッジを狙います。これを作業艇で身を呈して防ぐレミ・・・何気に銃撃で爆発しない辺り、この作業艇って意外と頑丈?
お約束でオブライトが駆け付けてミンクを排除し、そのミンクはフォトンブラスターキャノンの発射に巻き込まれて遂に戦死。ディーヴァも無事脱出し、ブリッジ通信士のウィルナさん(CV:上品な能登麻美子)も嬉しそう・・・あれ?w
必死にレミを探すオブライト。ようやく大破した作業艇を発見するものの、作業艇は深刻なダメージを受けており・・・。レミは最期の言葉をオブライトに伝え、家=ディーヴァに帰るように促して息を引き取ります。まさかオブライトの物と思われた死亡フラグを、レミが回収してしまうとは。まぁ、プロポーズを受け入れた時点でレミの方に死神が移ったのかもしれませんが。
ウルフ、デシル、ダズ、ミンク、レミ・・・もう誰が死んでもおかしくない戦いになってます。ロマリーはまだー?(コラ


地球への落下を始めるダウネス。これを防ぐには内部に潜入してエネルギーコアを破壊し、衛星軌道上で粉砕するしかない―――。アセムはAGE−2で単機潜入を図りますが、それは恐らく脱出不能の死への片道切符。そんなアセムに対し、共にエネルギーコアの破壊を申し出るゼハート・・・ヴェイガンとしても、地球は守らねばならないエデン。共闘の理由としてはもっともですが、この唐突さが日野脚本だなぁw
コロニーデストロイヤーといういかにもな破壊兵器を持ち出し、エネルギーコアを破壊しようとするアセムとゼハート。しかしそこにゼハートの命を救うべくイゼルローン様(確かそんな名前だった)の声が・・・。
何とか脱出ルートを確保したアセムとゼハートは、コロニーデストロイヤーを時限発射させてダウネスから無事脱出。一方ダウネスは破壊されながらも地表降下ポットを振り撒いており、今後の地上での新たな騒乱の火種となりそうです。
そんな中、破片の1つがAGE−2を直撃しようとします。これを身を呈して防いだゼハートは、そのまま地球への落下コースへ。そんなゼハートのゼイドラを抱えるように守る機体・・・マジ8最後の生き残り・ドールがゼハートの唱えるヴェイガンの未来を信じて、自分の機体をゼイドラの大気圏突入の盾とするのでした。この男、キチガイ揃いのマジ8の中で最後まで格好良かったな!
AGE−2を追って大気圏に突入するディーヴァ。AGE−2は普通に大気圏突破能力を持ってるのね。まぁガンダムだしな。そして物語の舞台は、本作で初めて地上に移り・・・って、アセム編って確か来週で終わりでしたよね??この状態からどんな形でキオ編に繋げるんだろう?つーかアセムはどうやってロマリーと子作りまで持って行くんだ?w



本日のBGM:sharp#(『機動戦士ガンダムAGE』OP)


2012/04/14 (土)

一番鬼畜な事を続けて来たキャスター陣営が、恐らく一番幸福な最期を迎えた件 〜今週の『Fate/Zero』 & 4月期新作アニメ第19弾『シャイニング・ハーツ〜幸せのパン〜』

1st seasonから引っ張って来たキャスター戦もようやくここで終結。つーか第15話にして初めてセイバーさんがちゃんと仕事したw


龍之介が死んでも活動を続けるキャスターと海魔。その無限の回復力に為す術のないセイバー・ランサー・ライダー、そして当初の目的を忘れて楽しい空の追い掛けっこを続けるギルガメッシュとバーサーカー・・・駄目だこいつら(ry
一方、マスター同士の戦いも派生しており、時臣と雁夜おじさんが魔術師とロリコンの噛み合わない価値観をぶつけ合いながらバトル。時臣の支援に来たはずの綺礼は、その様子を離れた所で高みの見物・・・切嗣ほどじゃないけど、コイツもかなり腹黒いですよね。
このままでは埒が明かないので一度合流して打開策を練るキャスター討伐隊。そこでライダーは固有結界「王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)」にキャスターを一時的に封じ込めておくから、その間にお前らで策を考えろと伝え・・・ライダー、良い策が浮かばないからセイバーたちに投げたなw


キャスターの海魔を固有結界に封じたライダー。あんなのと戦わされるライダーの軍勢はたまったもんじゃないな。
無限に続くかと思われるギルガメッシュとバーサーカーの空戦。F-15DJのパイロットは、こんな滅茶苦茶なGが掛かったら圧死してるでしょうな・・・。
一方、時臣と雁夜との戦いは意外に早く終止符が打たれます。つーか蟲使いの雁夜と魔術の名門・遠坂家の当主とでは格が違います。ちょっと本気を出した時臣は魔術の炎で雁夜を火だるまに・・・この時の雁夜の動き、劇場版ルパンに登場したマモーの最期にちょっと似てましたね。
ライダーが海魔を封じている間に打開策を練るセイバー・ランサー・アイリ・ウェイバー。そこにアイリ宛てに切嗣から電話が鳴ります。携帯電話の使い方が分からないアイリは慌てて、代わりにウェイバーに応対してもらい・・・可愛いじゃねーか人妻ぁっ!w


切嗣はウェイバーに海魔の再出現ポイントを指示。更に、セイバーは左手に海魔を瞬時に葬り去る事が出来る聖剣「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」を宿している事をランサーに伝言として伝えます。
それを知ったランサーは、セイバーの左手に癒えない傷を与える短槍ゲイ・ボウを破壊。英霊の命とも言える宝具を自ら破壊してまで、セイバーに戦いの帰趨を託すランサー格好良過ぎだろ♪でもこれで確実にセイバーには勝てなくなったかな・・・
遂に召喚される最終兵器・エクスカリバー。つーかここまで15話も要したとはw その頃、無限に続くかと思われたギルガメッシュとバーサーカーの空戦ですが、バーサーカーがエクスカリバーに気付いて攻撃の矛先をセイバーに向けようとした事にプライドを痛く傷つけれられたギルガメッシュが激昂。その怒りに我を忘れたタイミングを突かれて、機体の後部から放たれた攻撃がギルガメッシュの玉座を直撃!うはwww何ともしまらない形でギル様撃墜wwwww
時臣によってギッタンギッタンに叩きのめされた雁夜。身動きひとつ取れない雁夜の下に現れた綺礼は、アイリを串刺しにしたあの剣で雁夜に止めを刺すかと思われましたが・・・何と雁夜に治癒を施すのでした。対時臣の道具としてまだ使い道があると判断したのか・・・やっぱり黒いなぁ。


ライダーが放った伝令から、もう海魔をこれ以上足止め出来ない事を知らされるウェイバー。何とか海魔を討滅出来るエクスカリバーの一撃を放つ体勢を取りたいセイバーですが、ギルガメッシュを撃墜してセイバー攻撃に夢中になっているバーサーカーが枷となります。そんなバーサーカーを止める役割を担ったのがランサー。バーサーカーの宝具と化したF-15DJに飛び乗ると、長槍ゲイ・ジャルグで機体を破壊・・・槍で戦闘機を撃破するとは!竹槍でB-29を撃墜しようとしていた旧日本軍の考えは間違ってなかったんだ!(ぇー
機体を失いながらも、搭載されていたバルカン砲で執拗にセイバーを攻撃しようとするバーサーカー。しかしそんなバーサーカーに最後の一撃を加えて一時撤退に追い込んだ者が・・・ギルガメッシュ!ここに来てやっと共闘してくれましたか・・・いや、玉座を破壊したならず者を許せなかっただけか。この人に基本、人のために動くという概念は無いしね。
再び姿を現した海魔。しかしバーサーカーを排除して準備万端のセイバーは満を持してエクスカリバーを一閃!


閃光に包まれる海魔。そしてその光の中、キャスターは想い焦がれたジャンヌ・ダルクの姿を見ます。優しく微笑みかけるジャンヌに、かつて救国の騎士と呼ばれた自分を思い出して涙するキャスターことジル・ド・レ。愛する人に導かれて消えて行ったその最後は、自分の求める究極の美を知って死んでいった龍之介共々、幸福な最期だったと言えるでしょう。サーヴァントの中で一番の悪役だったのにね。
海魔の消滅を見届けた後、セイバーの戦いを評するギルガメッシュとライダー。セイバーへの関心を深めたギルガメッシュは益々自らの下に跪かせようと決意し、そんなギルガメッシュを「相入れぬ者」としていずれ雌雄を決する事を宣言するライダー。この2人の超大物同士の戦いは、本作最大の見せ場になりそうですね。


続いては今期19本目の新作『シャイニング・ハーツ〜幸せのパン〜』。ファンタジーものは苦手なので(絵が良かったので最後まで見た『祝福のカンパネラ』ですら、肌に合わなかったです)当初は視聴予定に無かった作品なのですが、ファンタジーものと言うより単にハーレムパン屋物語と聴いてとりあえず視聴してみましたw


原作はPSP用RPG。アニメ化に当たっては制作をProduction I.G が務めています。監督・シリーズ構成は『パパのいうことを聞きなさい!』『伝説の勇者の伝説』『戦国BASARA』の川崎逸朗氏です。
主人公のリック役の神谷浩史をはじめ、伊藤かな恵・相沢舞・三上枝織・桑島法子・緑川光・堀江由衣・広橋涼・斎藤千和・釘宮理恵・金田朋子など豪華な声優陣を起用。キャラデザもアニメ化は難しそうなTony氏の絵をよく再現していると思います。
ただ、思った以上にファンタジー色は強いようで・・・いきなりエルフとか出て来ちゃいましたしね。とりあえず視聴は継続しますが、今期は超アニメラッシュとなっている土曜夜の放送なので、息抜きに流し見になるかもしれません。



本日のBGM:はっぴぃ にゅうにゃあ(『迷い猫オーバーラン!』OP)


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Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
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