2012/04/23 (月)
あまりにも凝縮し過ぎた25分!まさか県内予選→武者修行→全国大会会場入りまでを1話でこなすとは! 〜今週の『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』
ちなみに『咲-Saki-』1期ではその流れを20話かけて描きましたけどね!
県内予選会場に向けて出発する阿知賀女子の面々・・・交通手段がケーブルカーって!どんな山村だよ。 飯田線に揺られていた清澄よりも酷い立地から会場に辿り着いた阿知賀女子の面々は、予選で早速晩成高校と当たる事が判明・・・おぉっ!先週登場したドリルっ娘こと小走さんたちとの激戦の開幕ですな!!
阿知賀女子の先鋒を務めるのは「ドラに愛される少女」こと玄。晩成先鋒の小走さんのリーチを、早速ドラ7で邀撃! 更に次鋒の宥、中堅の憧、副将の灼と負け知らずの阿知賀女子。そして穏乃によって止めを刺される県内最強校の晩成高校。つーか晩成には能力使いの類はいないのか・・・。 こうして奈良県代表の座を勝ち取った阿知賀女子。ここまで開始から僅か7分。晩成高校とは、そして小走さんとは一体何だったのか(;´∀`)
その頃、長野県では名門の風越女子や昨年県内優勝を果たした龍門渕ら並み居る強豪を破って、和のいる無名の清澄高校が全国行きの切符を手にしていました。新聞に大きく報じられる和の姿にテンションが上がる穏乃たちです。 全国大会までの間、各県の代表校以外の学校とは練習試合が出来るルールに目を付けた晴絵さんは、各県の準優勝校に次々と練習試合を申し込んで遠征を行います。その最初の相手は長野県の準優勝校、龍門渕高校!うわっ!いきなり超ハイレベルな相手を選び過ぎでは?? 龍門渕高校を訪れた阿知賀の面々はその豪奢な校舎に圧倒されながら、デキる執事のハギヨシに導かれて麻雀部の部室へ・・・そこにはあの透華が、井上が、はじめちゃんが、ともきーが、そして全国レベルの魔物たる天江衣の姿が!!うはぁっ!!!懐かし過ぎるwwwww
早速練習試合を行う面々ですが・・・衣の前に完敗を喫する穏乃たち。ですよねー、幾ら晴絵さんが優秀な指導者でも相手は人外の存在ですから。つーかここであっさり龍門渕に勝ったりしたら、逆に興冷めする所でした。それでも敗れても衣に何度も挑戦し続ける穏乃たちの心意気や良し! 結局この武者修行の間、龍門渕以外の全ての高校との対戦に勝利した阿知賀女子。人間レベルとしては最強クラスに辿り着いたようですが、それってキン肉マンで言うところのジェロニモレベルだからなぁ。 武者修行に続いて強化合宿を行う阿知賀女子。1期シリーズではこの合宿で1話を使いましたが、本作では数カットを入れて1分程度の扱い・・・あぁ!貴重なお風呂シーンが( ノД`)
全国大会に向けて出発の日、かつてはライバルであった晩成の初瀬が憧を笑顔で見送ります。つーか穏乃は出しゃばり過ぎ・・・うーん、同じ主人公でも咲の事は好きだったけど、穏乃はどうもあまり好きになれないんだよなぁ。つーかワタシと悠木碧キャラとの相性が悪いってのもあるけど(まどマギのまどかや、シンフォギアの響とかどうも苦手)。 東京への道中、SAで休憩を挟んだ穏乃・憧・玄はそこで偶然2人の少女と出逢います。園城寺怜(おんじょうじとき。CV:小倉唯)と清水谷竜華(しみずだにりゅうか。CV:石原夏織・・・って、ゆいかおりじゃん!)と名乗った2人と邂逅し、短い時間を共にした3人。しかしその後、怜と竜華の正体が関西最強と言われる全国2位・北大阪地区代表校の千里山女子のメンバーと知り・・・ 遂に東京の全国大会会場に到着した面々。3年生の宥を差し置いてキャプテンとなった灼が諸々手続きを行いますが・・・まぁ宥よりは400倍くらい頼れるからなぁ、この娘は。 そんな折、廊下の向こうからただならぬオーラを漂わせて歩いて来る1人の女子高生が。このオーラ、この眼力!いきなり奴が!?
無言ですれ違いながらも明らかに人外の気配を醸し出す魔物・咲さんが早くも登場!・・・しかしこの時、咲が殺気立っていたのは、迷子になってた&トイレに行きたかったからなんですよねw ちなみにこの時に咲がはいているスカートが長いのは、間違えて同室のまこのスカートをはいてしまったから。原作ではその後、そのままロングスカート派になってしまいますが・・・やはりアニメでもそうなのかな。 第3話にして早くも、前シリーズOPを唄っていた橋下みゆきさんによる特殊EDが使用された今回。宮永照率いる白糸台はじめ、全国の強豪校の姿が・・・勿論最後を飾るのは清澄の和ですが。 そしてCパートではいよいよ始まる全国大会のプロローグが描かれます。鶴賀が、風越女子が、鹿児島の永水女子が・・・そして清澄に千里山女子。お馴染みのナレーションに乗せていよいよ始まる全国大会、テンション上がって来た!!!
本日のBGM:四角い宇宙で待ってるよ(『咲-Saki-』ED)
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