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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/07/12 (木)

7月期新作アニメ第15弾『だから僕は、Hができない。』 & 芽依は上級生という時点で妹候補からは外れるのでは? 〜今週の『この中に1人、妹がいる!』

視聴予定の今期新作で最後の15本目は『だから僕は、Hができない。』・・・放送前からPVだけで今期の最エロ枠として評判の本作、AT−X版では乳首出まくり揉みまくりでしたけど、地上波ではさすがに規制されるんだろうなぁ・・・。
原作は富士見ファンタジア文庫刊のラノベで、コミカライズ化もされています。監督は『狼と香辛料』シリーズや『ヨスガノソラ』の高橋丈夫氏、アニメーション制作は『パパのいうことを聞きなさい!』『まよチキ!』『kiss×sis』『ヨスガノソラ』など、ちょっとHな描写には実績のあるfeel.です。


主人公の加賀良介(CV:下野紘)は、ついついエロい妄想を口に出してしまう健全な(?)エロ高校生。そんな良介を慕うのが、巨乳眼鏡幼馴染みの大倉美菜(CV:石原夏織・・・夏待ちに続いて、赤い髪をした異世界から来た女に好きな相手をかっさらわれる役かw)。つーかもうこんな幼馴染みに好かれている時点で人生勝ち組じゃねーですか!
そんな良介はある雨の日、家に前で傘も差さずに立っている謎の美女・リサラ(CV:遠藤綾)を発見・・・義侠心半分、エロい期待半分で家の中に招き入れる良介ですが、甘い言葉にメロメロになっている隙にいきなり剣を身体に突き立てられ・・・第1話から剣で刺し貫かれる主人公なんて、これゾン以来だぜ!


良介が気を失っている間にサービスタイム・・・ですが、謎光規制入りまくり(;´д`)まぁ予想通りですが。これは観るならやはりAT−X版ですな。
踏まれる快感で目を覚ました良介は、リサラの脚を掴んで勢い良くパンツに顔を埋め・・・たはずが、顔で感じた感触は赤い糸の草原・・・なるほど、赤毛なので下の毛も赤か(* ̄∇ ̄*)
更に変態行為を続けようとする良介ですが、ここで突然力の暴走が始まり、その隙をリサラに突かれて万事休す。
ようやくリサラから事情説明を受ける良介・・・あ、ぱんつは規制おっけなんですねw 自らを死神界のプリンセスと名乗るリサラを可哀想な子扱いする良介(まぁそりゃそうだわな)。さっきの剣によって意識を奪い、その間に仮契約を済ませた、と語るリサラ。そんな突拍子も無い話をしている間に、謎の怪物に家が包囲されており・・・


バトルでダメージを負う毎に服が溶けていく素敵仕様なリサラさんw でもやはり地上波では今度は暗闇規制が入りまくり・・・何というストレス!
しかし戦いの中、良介がリサラの胸を直揉みしてエロエナジーが満たされると、リサラも回復して怪物を見事葬る事に成功。それにしても(規制下ながら)リサラの胸のサイズは大き過ぎず小さ過ぎず、程良い適乳でしたな。この手の作品だと無駄に巨乳に描かれる事が多いので、ちょっと好感が持てました。
こうして良介のエロエナジーを体力の補給源として地上に住み着く事になったリサラから、良介は余命3ヶ月を宣告されて大ショック・・・そんな第1話でした。
エロ描写がメインの作品ですが、同コンセプトの同期作品『はぐれ勇者の鬼畜美学』よりも遥かに作画もキャラデザも良く、観るなら断然こっち!と言えそうです。エロ作品なのに絵的にも良作と言うと、最近だと『ハイスクールD×D』が挙げられますが、DVD/BDの売上面で大成功を収めている事を考えると、この作品も商業的成功が期待出来そうですね。
視聴は継続(極力AT−X版で観ますか)、キャプ感想はとりあえず無しで。


続いては今週のなかいも。先週の引きで将悟の事を「お兄ちゃん」と呼んで来た芽依ですが、その正体はいもうとカフェ『りりかる☆しすたぁず』を経営する3年生でした・・・あるぇ?上級生って事はこの時点で妹候補脱落じゃね?
将悟を影で観ていたのは、経営者として帝野グループの御曹司に興味があっただけでした。やれやれ、現時点では妹候補からも嫁候補からも大きく後退ですな。
さて、後日に学校を休んでまで戸籍を確認しに行った将悟ですが、戸籍上に妹は存在せず。しかしその帰り道にミスターXを名乗る謎の男(CV:小清水亜美)に路地裏に連れて行かれます・・・まぁ男じゃないのは一目瞭然ですが便宜上なw
ミスターXの正体は、帝野グループの暗部を影で処理する帝野清流会のメンバーでした。将悟に隠し妹の存在を確認するミスターX、そして最近急に接近して来た少女がいないか警告を与え・・・心乃枝さんですね分かります。
そんな心乃枝は生徒会主催のダンスパーティーに将悟を誘いますが、それを邪魔するかのように雅が間に割って入り・・・。まぁ現時点でヒロインは既に二択となったような印象ですしね。
そんな所に、ミスターXが「水谷衣楠」を名乗って転入して来ます。勿論目的は将悟の身辺警護・・・その甘いマスクにクラスの女子は落ちまくりですが、男装女子が正体を守る難しさは『まよチキ!』で実証済みですよねー。


将悟に迫る謎の妹が本当の妹かを探るべく、唾液の採取を要請する衣楠ですが「君のよだれをくれ!」なんて普通は言えませんよねー・・・まぁよだれを舐めさせ合うアニメがついこの前までやってたような気もしますけど。
その後、詳しい話をするために衣楠を部屋に呼ぶ将悟ですが、2人の仲睦まじい姿は周囲にかなり誤解を与えたようで・・・とりあえず薔薇の花はやめーいw
隠密として体臭を消すためにシャワーを拝借した衣楠ですが、ここでお約束のバスタオル渡し(作品によってはシャンプー渡し)イベントで、衣楠が実は女だと知る将悟。な、なんだってー(棒読み) そのまま全裸で普通に部屋で過ごす衣楠は、このまま6人目のヒロインとなるんでしょうか?
さて、心乃枝と約束していたダンスパーティーに赴いた将悟は、ドレスアップした心乃枝にちょっとドギマギ。特に胸とか・・・石原夏織、今期は巨乳ヒロイン役が当たってる?


さて、開始されたダンスパーティーですが、何か別のダンスと勘違いしている生徒会長・愛菜のジュリアナダンスによって客は呆然w そんな愛菜を窘め、場の雰囲気を持ち直したのが、1年生にして生徒会副会長の凛香。華族の血筋を持つ根っからのお嬢様のようで、これではどっちが会長か分からんですな。
ダンスパーティーでは帝野グループの御曹司らしく、華麗なステップを披露する将悟。心乃枝もそれによく合わせ、会場はそんな2人を大いに讃えます。
そこに将悟のパートナーとして名乗りを挙げたのが凛香。名家のプライドで、会場の注目を浴びる将悟に負けられない凛香は将悟に匹敵するステップを踏むものの、将悟のダンススキルは凛香のそれを凌駕しており・・・何この万能イケメソ!


将悟に負けじとスピードを上げた凛香ですが、足がもつれてしまい・・・それを完璧にフォローして大技で締めた将悟に周囲からは喝采が。そして凛香も将悟への恋愛フラグがしっかり立ったようです。お約束〜♪
そんな将悟のイケメソっぷりに後ろから抱き付く愛菜。その勢いで思わず凛香を押し倒した将悟は、その胸に顔を埋めて胸を揉み揉み・・・ハイ、お約束〜♪♪ お代はヒールでの回し蹴りだったようで。
会場の外に出た将悟は、噴水前にに独り佇む雅の姿を見付けます。ドレスを着ているのに、踊るのを頑なに拒む雅。しかし誰も観ていないここでなら踊れるだろ?という将悟の甘い言葉にあっさり陥落・・・こんなに女の子の扱いに慣れてるのに、彼女が居ない将悟はイ◯ポか何かか?ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
会場から姿を消した将悟を探し始める心乃枝。どうでもいいけど、この先生が実は妹でした!ってオチはないよな?(ねーよ)


ダンスで顔が近付き、照れた雅は将悟の手を振り払いますが、その勢いでドレスが解けてしまって胸が露わに!将悟の視線を隠すため、将悟にその状態で抱き付く雅・・・傍から見れば肉食系女子が男子を捕食する場面ですw そこに現れる心乃枝・・・これはさっそく修羅場??・・・にはならず、事情を知った心乃枝は雅のドレスを直してあげるのでした。何このイケメソの人望!
帰宅した将悟は、再び妹を名乗る女の子からの電話を受けます。今日のダンスパーティーでも一緒にいたと言う「妹」・・・ハイ、これで確実にお店にいた芽依は消えましたね。将悟を恋人として狙っているという「妹」。この後の雅の独白を考えると、現時点で「妹」の最有力候補は心乃枝ですが、どうにもミスリードなのは先週も述べた通りです。
さて、今週のお風呂当番は雅♪ 将悟に観られたちっぱいを嘆く雅ですが、将悟は小さい胸の方が好きかもしれない!と健気に自分を励まします。大丈夫!俺は雅サイズが一番好みです!(←お前は将悟じゃねぇ)
つーかこのシーンで塗られてはいないものの、乳首のポッチを確認出来るシーンが・・・BDではほぼ確実に加筆されますね♥



本日のBGM:BOY(『フィギュア17 つばさ&ヒカル』OP)


2012/07/11 (水)

7月期新作アニメ第14弾『薄桜鬼 黎明録』 & ぽんこつえるが可愛い♪カンヤ祭編スタート! 〜今週の『氷菓』

今期の乙女枠筆頭はこれですかな?


つーわけで『薄桜鬼 黎明録』です。ご存知『薄桜鬼』の前日譚、言わば『薄桜鬼/Zero』と言いましょうか。新選組がまだ京都に来たばかりの頃の物語を、オリジナルキャラの井吹龍之介(CV:関智一)の視点で描いた本作。スタッフは『薄桜鬼』『薄桜鬼 碧血録』から完全続投、制作も勿論スタジオディーンです。
行き倒れの龍之介を気まぐれで助けたとある壮士。その正体は、新選組局長・芹沢鴨(CV:中田譲治)・・・あ、新選組は結成当初は芹沢鴨と近藤勇の両局長体制だったんですよ。しかし剣の腕は立つものの、粗暴で酒乱で金遣いが荒い芹沢は隊の中の鼻つまみ者。後に近藤一派によって粛清される運命にあるんですが、本作で龍之介はその芹沢の小姓となり・・・何となく悲劇的な結末が観えてますねぇ。
近藤・土方・沖田・斎藤・永倉・原田・藤堂・山南・井上といったお馴染みの隊士たちも第1話から登場し、前作ファンとしては当然視聴して行きたい本作。キャプ感想は・・・あまり本数を増やしたくないので、気まぐれにやるかも?くらいのポジションで。


続いては今週の『氷菓』。今週からEDがガラリと一変してますよ!


OP無しのアバン、カンヤ祭を前日に控えた古典部の面々(あ、キャプ詰めの順番が一部間違ってる・・・)。wktkな里志や不安げな摩耶花など、想いはそれぞれのようで。そんな中、神社で神頼みをするえる。「あの山を乗り越えられますように」・・・あの山?えるが越えるべき山とは一体何の事なのか??それはすぐに判明する事に。
漫研部員でもある摩耶花は、出店の売り子衣装としてコスプレして登校しているようですが・・・作品は萩尾望都の『11人いる!』か(そういや典型的少女漫画絵のポスターが摩耶花の部屋に張られてましたな)。さすがに専門外の作品だ・・・。
奉太郎は夏を過ぎて帰国して来た姉から、出掛けに“お守り”として壊れた万年筆を受け取ります。普通はただのゴミですが、推理物の作品で意味のないアイテムなんて出て来ないので要チェックです。
さて、部室に集まった古典部の面々・・・里志は手芸部との兼ね合いで巨大な土星の被り物をしてますが、入室時に扉にぶつけて大破w 初っ端から縁起でもねぇwww
そんな4人の前に積まれたのは、200冊の『氷菓』・・・間違えて30冊のところを200冊も発注してしまったこの山こそ、えるが越えなければいけない「山」でした。
この『氷菓』を売るための戦略を練る4人。摩耶花は漫研に行かなければいけないので担当から外れ、えるが総務委員長に閑散としているこの部室以外で売る了承を取りに交渉に向かい、里志はカンヤ祭内のイベントに顔を出しまくって宣伝活動を行う。そして奉太郎は・・・店番。一番楽な役を引き当てやがったw


こうして始まったカンヤ祭。さっそく総務委員長に交渉に向かうえるですが、書道部やら百人一首部やらにつかまりまくり、ようやく到着した総務委員室は不在・・・しかしそこにタイミング良く総務委員長が戻って来てえるの話を聞いてくれます。
他の場所で勝手に販売するのはダメ、と言われるものの、他の部で委託販売ならばOK、との返事を貰い、喜んで戻ろうとするえる。しかしさっきの様子では部室まで辿り着くのにどれだけかかる事やら・・・。
漫研に顔を出した摩耶花は、ナコルルコスの副部長やボーカロイド軍団に身を包んだ漫研部員(こんなモブのCVに寿美菜子とか竹達彩奈とか三上枝織とか!)に挨拶・・・あんまり仲は良くなさそう?つーかコスプレの方向性も完全に1人だけ浮いてるしねぇ。部長に漫研で『氷菓』を置いて貰えないかと言い出せないのを観ても、やはり漫研内での摩耶花の立ち位置は微妙な物のようです。
さて、自ら望んで閑職に就いた奉太郎。窓外のアカペラ研のステージをぼんやり観ていると、アップルジュースの盗難事件が起きているようで・・・この小さな仕込みも後の展開の鍵になるんだろうな。チェックチェック。
そんな所にまさかの客が来訪!しかも古典部とはまるで対局な存在のパンク兄ちゃん(CV:谷山紀章!)。初めてのお客さんに営業スマイルを向ける奉太郎・・・ダメだ、全然笑えてねぇwww


そんなパンク兄ちゃんですが、卓上に転がっていた壊れた万年筆を見掛けると小道具としてそれを欲しがります。元々ゴミなので無償でそれを渡すと、お礼として被服研のコーディネート券を渡して行き・・・これはわらしべ長者フラグ?最後は何に化けるのやらw
一方、その頃えるは・・・アカペラ研のステージに見入った後に写真部に捕まってコスプレ撮影会w 気になる事がいっぱいのえるにとって、学園祭は興味深い事柄が溢れる混沌の魔境みたいなようです。古典部部室への道程はまだまだ遠い・・・
さて!ここで新EDがお披露目です。これまでのしっとりとした百合テイストの落ち着いた物から180度方向性を変え、えるがホームズ、摩耶花がポアロに、奉太郎がルパン、里志がモリアーティに扮した楽しいコメディタッチの物となりました。つーかえる&摩耶花の探偵コンビが超絶可愛えぇ♪これが京アニの本気か・・・



本日のBGM:Unnamed world(『二十面相の娘』ED)


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