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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/07/24 (火)

なんだよおっさん、日本語話せるんじゃないかよwww 〜今週の『TARI TARI』

やっぱ和奏>>>紗羽>>>>>>>>>>>>>来夏だなー、自分的には。


回想・・・紗羽の幼少時代、サブレに初めて一人で乗った時の話。紗羽:5歳くらい?という事は12年ちょっと前かな。馬の寿命はだいたい20年くらいだから、今のサブレはもう中年〜老境になりますね。
合唱部の練習に茶々を入れて来る老人コンビにおかんむりの来夏。しかしその正体が、祖父の影響で子供の頃から部屋にポスターを貼るくらい大好きだったコンドルクインズのメンバーと知って態度が急変・・・つーかそんなに長い間ファンだったのに、何で顔を観て気付かないかなぁw
その頃和奏は、あの豚のおっさんから執拗に追われていて・・・偶然それを見掛けてタクシーで追い掛けて来たウィーンに和奏は「ストーカー!」と助けを求めます。するとウィーンはおっさんに体当たりをかまして見事これを倒し・・・ウィーン、何気に行動派!
憧れのコンドルクインズを前に、海の家のステージ権をあっさり引き渡してしまう来夏。「だって勝てるわけないじゃん♪」と戦いもせずに引き下がる来夏に、紗羽はあまり面白くない様子。あー、言い出しっぺがこれでは確かにイラッと来るわー。


実はコンドルクインズのメンバーの1人で、和奏の母と旧知だったと語るおっさん・・・って、日本語しゃべってる!!何で最初から日本語で言わないのさw 巻き込まれたウィーンが可哀想・・・(おっさんはタクシー代くらい払ったんだろうな?)
キャンピングカーで全国を行脚しているコンドルクインズ。滞在中は紗羽の家のお寺の敷地内を借りる事になり、間近で話が出来る来夏はwktkが止まらずハイテンション。紗羽の家にお泊りしてでも近くにいたい!と言う来夏に、ちょっとむくれる紗羽です。
その後、豚のおっさんが和奏を伴って現れると、コンドルクインズは和奏の母との思い出話を和奏に語って聴かせ・・・校長に続いて、またも母の偉大さを知らされた和奏の表情はちょっと曇り気味。なぜ和奏は音楽を辞めてしまったのか・・・コンドルクインズのみならず、観ているこっちも一番気になる所です。
憧れのコンドルクインズとの楽しい時間を持てて、満足気に大の字になって寝る脳天気な来夏の顔に思わずぬいぐるみを乗せる紗羽・・・分かっちゃいたけどおっぱいでけぇw


翌朝、コンドルクインズのリハーサルステージが観たい来夏は、合唱部の練習を休もうとします。そんな来夏の遂に紗羽がブチ切れ!まだ何事も成し遂げていないのに、他人と戦わずに敗北宣言して練習を疎かにする来夏に「馬鹿!おたんこなす!死ね!ホビロン!」と叫び・・・(最後の2つは言ってません)
自分が大事な事を忘れ、浮かれていた事を知らされた来夏。更にコンドルクインズからも「自分のステージに向かいなさい」と諭され、紗羽ママからまだ歌い手が決まっていないショップを聴いて走り出します。反省→即行動はこの世代ならではのバイタリティですなぁ。
その頃、来夏抜きで練習を行う紗羽たちは、なぜかウィーンがハマっているファルセットの練習・・・ウィーンの行動は突拍子無さ過ぎて、毎回観てて面白いなw
唯一歌い手が決まっていない花屋に駆け込み、歌わせてくれないか談判する来夏。しかしほんの数瞬前に歌い手の申し込みを受けていると言われ・・・しかしこの花屋に歌い手の申し込みに来たのは実は和奏でした。影で合唱部のために動いていてくれた和奏に感謝の意を伝える来夏。第1話では最悪の関係だった両者ですが、ここに来てようやく歩み寄りが出来たようです。


互いに名前で呼ぶ間柄になれた和奏と来夏。そして来夏はステージの確保をサムアップで紗羽に報告。それにサムアップで応える紗羽も粋です。
ステージで唄う曲も決まり、独自に練習も始めた合唱部の5人マイナス1人・・・和奏の歌声が聴けるのはいつの日になるのか。
こうしてフェスティバル当日。和奏も意外と胸が・・・じゅる。海の家のコンドルクインズのステージは大盛況ですが、海岸から離れている(つーか住宅街のど真ん中w)花屋のステージは閑古鳥が・・・。女子高生が水着で唄って腰振って踊るんだぞ!普通、みんなカメラ持って集まるだろ!(ぇ
コンドルクインズの控え室を訪れた来夏たちですが、一緒のステージに立たせてやろうか?という誘いをきっぱりと断って、自分たちのステージを大切にする事を宣言。そんな若者たちを頼もしい視線で送り出すコンドルクインズですが、和奏にだけはまた音楽を始めて欲しいようで、和奏の母親から貰った、和奏が産まれた時の手紙を和奏に託すのでした。その手紙を読んで夕陽の海に立ち尽くす和奏・・・母親の想いに触れた和奏が、再び音楽に携わる事を決意したのかな?つーか来夏編はこの辺にして、そろそろ本作のメインヒロインである和奏に話の主軸を移して欲しい所です。



本日のBGM:セカイノナミダ(『true tears』ED)


2012/07/23 (月)

斎藤道三を善人に、浅井長政を悪人に描くのはなかなかに斬新だよなw 〜今週の『織田信奈の野望』

と、その前に、今期の新作がほぼ出揃ったので、視聴表を作ってみました。


月曜日
18:30〜 『北斗の拳(再)』 TOKYO MX
22:00〜 『マクロス超時空ゼミナール』 TOKYO MX
22:30〜 『TARI TARI』 TOKYO MX
24:30〜 『はぐれ勇者の鬼畜美学』 TOKYO MX
26:00〜 『ゆるゆり♪♪』 テレ東

火曜日
22:30〜 『機動戦士ガンダムSEED(再)HDリマスター』 TOKYO MX
24:30〜 『薄桜鬼 黎明録』 TOKYO MX
25:00〜 『ハヤテのごとく!!(再)』 TOKYO MX

水曜日
24:30〜 『氷菓』 TOKYO MX
25:00〜 『うぽって!!』 TOKYO MX
25:30〜 『だから僕は、Hができない。』 日テレ
25:50〜 『貧乏神が!』 テレ東

木曜日
23:00〜 『Angel Beats!(再)』 TOKYO MX
24:30〜 『sola(再)』 TOKYO MX
25:45〜 『戦国コレクション』 テレ東
25:25〜 『恋と選挙とチョコレート』 TBS
25:55〜 『この中に1人、妹がいる!』 TBS

金曜日
19:30〜 『クレヨンしんちゃん』 テレ朝
24:30〜 『アクセル・ワールド』 TOKYO MX
25:00〜 『カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜』 TOKYO MX
26:25〜 『じょしらく』 TBS

土曜日
17:55〜 『ふしぎの海のナディア(再)HDリマスター』 Eテレ
23:30〜 『DOG DAYS’』 TOKYO MX
24:30〜 『夏色キセキ』 TOKYO MX
25:00〜 『ココロコネクト』 TOKYO MX
25:30〜 『AKB0048』 TOKYO MX

日曜日
8:30〜  『スマイルプリキュア!』 テレ朝
17:00〜 『機動戦士ガンダムAGE』 TBS
18:00〜 『ちびまる子ちゃん』 フジ
18:30〜 『サザエさん』 フジ
22:00〜 『輪廻のラグランジェ season2』 TOKYO MX
22:27〜 『しばいぬ子さん』 TOKYO MX
25:05〜 『織田信奈の野望』 テレ東
25:35〜 『トータル・イクリプス』 テレ東

(ネット環境視聴)
『えびてん』


週35本で前期比マイナス4本。土曜夜のMX枠で削れたのと、『境界線上のホライゾンU』や『ソードアート・オンライン』といった話題作を、周囲に流されず自分の趣味ではないので切った決断がようやく本数を減らす事に繋がりました(でもまだ多いな・・・目標は30本以下)。
今期も4月期同様、自分的には新作は不作。敢えて高評価の作品を挙げるならば『この中に1人、妹がいる!』『織田信奈の野望』でしょうか。それに次ぐのが『TARI TARI』『ココロコネクト』『薄桜鬼 黎明録』辺り。『恋と選挙とチョコレート』『じょしらく』『トータル・イクリプス』は思った程では無かったです。
再放送枠では『マクロス超時空ゼミナール(マクロスシリーズの総集編的番組)』『Angel Beats!』『sola』『夏色キセキ』『うぽって!!』『AKB0048』がスタート。『夏色キセキ』『うぽって!!』『AKB0048』はMXでは再放送では無いですが、4月期に他局(又はオンライン)でネットされていたので、一応再放送扱いです。『マクロス超時空ゼミナール』『Angel Beats!』『sola』『夏色キセキ』『AKB0048』は全話録画保存中で、放送完了後にメディアに焼く予定。50時間録画対応ブルーレイレコーダがフル稼働するシーズンになってます。

この中でBD購入予定作品は・・・今のところ無し。やはり今期は不作です。前期から『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』『アマガミSS+(plus)』『あの夏で待ってる』『Fate/Zero』『灼眼のシャナV』の5本がマラソン中ですが(『Fate/Zero』は9月にBOXで発売)、『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』以外はもうすぐゴールを迎えるのでちょっと寂しいかも(でもお財布には優しいシーズンw)。あ、あと9月に発売される『生徒会の一存』のBD-BOXは予約してたりします。

曜日ごとの偏りで言うと、これまでの土日偏重傾向からまんべんなく散った感じで、だいぶ視聴しやすくなりました。特に土曜夜のラッシュが落ち着いたのが大きいです(『夏色キセキ』『AKB0048』の再放送枠は「ながら見」出来ますし)。

今期のエロ枠『だから僕はHができない。』『はぐれ勇者の鬼畜美学』は、地上波だと規制が厳しいのでAT-X版を事前に視聴するスタンス。『氷菓』も最速から3日遅れなので、これも事前にネットで視聴を済ませてます。

キャプ感想は現在、土曜に『ココロコネクト』、日曜に『機動戦士ガンダムAGE』、月曜に『織田信奈の野望』、火曜に『TARI TARI』、水曜日に『氷菓』、木曜日or金曜日に『この中に1人、妹がいる!』の計6本となっていますが・・・正直キツい(汗 『ココロコネクト』は削って、金曜日に買い物枠、土曜日にウィークリーニュース枠にしようかな、と思ってます。 


さて、今週の『織田信奈の野望』は、史実通りに起きてしまった斎藤義龍の父道三への謀反・・・美濃・斎藤家の動乱です。愚鈍と軽んじていた息子・義龍が想像以上の戦上手っぷりを見せ、更に重臣たちへの根回しで主力の殆どが義龍側に寝返り、長良川の戦いで道三は哀れ無残な敗死・・・というのが史実ですが、果たしてこの物語ではどのように描かれるのか。
美濃の動乱の様子を伝える五右衛門ですが、長台詞だと確実に噛む(しかもカネトモ声で)のが可愛えぇw 自分を実の娘のように大切にしてくれる道三の危機に居ても立っても居られない信奈ですが、尾張〜三河の国境には今川義元が大群を差し向けており、美濃への出陣はままならず・・・。結局苦渋の決断で道三を見殺しにする決定を下す信奈。その瞳に涙が溢れているのを見逃さない良晴ですが・・・


そんな清州の城下に現れた謎のイケメソ・・・言葉の端々からちょっと嫌味があるのが感じられますが、正体は果たして?
道三を見殺しにする決断に悔いる信奈は、良晴の言葉も上の空。ここで言っていた信奈の今は亡き想い人とは果たして・・・南蛮文化を信奈に伝えた人物と言う事はルイス・フロイスなのかなぁ。
さて、さっきのイケメソですが、その正体は何と北近江の戦国大名・浅井長政!史実では義に篤き若武者として非常に人気の高い長政ですが、どうもこの作品ではだいぶ毛色が違うようです。
美濃の道三を救うために近江から援軍を出しても良いと言う長政ですが、条件として信奈との政略結婚を持ち出します(史実では信長の妹・市の婿なんですけどね)。突然の求婚に激しく動揺する信奈・・・意外と初心で可愛いんだなこれがw
しかし長政はこれは完全に政略結婚と割り切り、信奈に恋愛感情は一切無いときっぱり宣言。信奈の乙女心を理解しない長政に強い敵意を覚える良晴ですが、その良晴の事を信奈が好いているのでは?と長政に問われた信奈はこれを強く否定(ツンデレ的な意味で)。騒々しくなった場を一括して収めたのは重臣・丹羽長秀・・・何事にも点数を付けて話すのが、生真面目で織田軍団に無くてはならない存在だった長秀らしさを出していますね。


長政が去った後、この政略結婚自体は決して悪い話ではない、と語る長秀に、信奈を愚弄した長政との結婚など有り得ない!と強く憤る勝家。当然、女心を前提にすればこの結婚は有り得ないと長秀もこの話を強く否定。一方良晴も、長政の態度に怒りを覚えて直接食って掛かりますが、長政の言い分は正論であり、女大名として愛の無い政略結婚をするのは当然と良晴に言い放ちます。手を出しそうになる良晴を制したのが犬千代・・・ここで浅井家とまで戦争状態になれる程、この時の織田家の力は大きくありません。
翌日、政略結婚の可否を確かめに来た長政に、織田家の行く末を考えて悩む信奈。しかし良晴、勝家、長秀、犬千代が相次いで長政の前に立ちはだかって、この申し出を拒絶。長政を追い返した家臣一同に向ける信奈の表情は、とても優しい物でした。えぇ話や( ノД`)


しかし、浅井家との断交は道三を救う最後の手を自ら絶つ事に他なりませんでした。囲みを突破して信奈の下に辿り着いた光秀は、道三の娘・帰蝶(ょぅι゛ょ!)を伴い、道三の遺言が記された書状を渡します。その信奈への想いに溢れる書面を読み、決意を翻して全軍で道三の応援に駆け付けようとする信奈ですが、勝家が信奈を気絶させてその無謀な命令を阻止。しかし信奈の本当の願いを知る良晴は、五右衛門と川並衆を率いて決死隊として美濃に潜入、道三救出を試みるのでした。
良晴の来訪に驚く道三ですが、自分は覚悟を決めている事、未来のある良晴を道連れに出来ない事を告げ・・・国主殺しをはじめ悪どい事をしまくって美濃一国を手に入れ、松永久秀や宇喜多直家と共に「戦国の三奸雄」とまで言われた男の言葉とは思えませんなw 近年は道三を善人に描く作品が多いけれど、実態は鬼畜な所業で重臣たちからも見放された暴君といった側面の方が強い事を忘れてはいけません。信長の将来性は見抜けても、自分の息子が傑物だったのは見抜けなかった人ですし。


良晴の信奈を想う心からの説得に動かされた道三は美濃脱出を決意。犠牲を払いながらも川並衆によって長良川を下って、何とか尾張国境に辿り着く良晴たちですが、義龍率いる軍勢によって囲まれてしまい・・・。しかしそこに現れたのが信奈率いる織田の軍勢。ほぼ全軍を率いて来た信奈によって義龍の追手は蹴散らされ、信奈は無事に道三を保護・・・ぉぃぉぃ、長良川の戦いで道三が生き残っちゃったよw 信勝が生き残った事以上にこの歴史の改変はヤヴァいだろ!
自分が倒れている間に勝手に危険な行動を取った良晴に、平手打ちを食らわせながらも涙に暮れる信奈・・・確かにこの姫様のためならば軍勢は結束するよな!
しかしそこに、三河国境の今川軍が遂に侵攻を開始したとの伝令が・・・信長を天下取りのスタートラインに立たせた桶狭間の戦いはすぐそこに迫っています。
つーか能登さんの今川義元可愛いな!出来れば義元にも生き残って欲しいもんだ(ぇー



本日のBGM:Link(『織田信奈の野望』OP)


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Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
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