2012/07/22 (日) 団地妻は魔法少女だった？？　〜今週の『機動戦士ガンダムＡＧＥ』 そして何かダブルオーのイノベイターみたいなの出て来た。 先週、新ＯＰの死者の葬列（酷）にユリンがいない・・・って言いましたけど、今週よく観たらちゃんといたのでキャプ画追加。しかしフリットを狂わせた元凶となったユリン、罪深い女だぜ・・・。 ルナベースへの降下作戦が始まるものの、やはり不殺の戦いを続けるキオ。それを可能にするのがFXの性能ですが・・・Cファンネルを主体にした攻撃はややもするとちょっと単調に見えますね。スタングルライフルやスタングルバズーカといった大火力を備えていても、不殺の戦いでは多用出来ないのでは宝の持ち腐れってもんです。 そんな戦場に武力介入を行うアセム・・・今週も海賊の時間だ！出来ればモーパイのＯＰをじゃかすか鳴らしながら派手に介入して欲しかったな♪（ぉぃ　フリットとしては頼れる戦力ではあるものの、最終的には基地ごと吹き飛ばす算段なのだから邪魔な存在と云えばそうなのかもね。 FXの性能を目の当たりにし、更にアセムが戦場に現れた事で自らが討って出る事を決めるゼハート。やれやれ、相変わらず現場が好きなお方だ。そんなゼハートの出撃に待ったをかけたのが新キャラのジラード・スプリガン（CV:柚木涼香）。地球連邦軍から寝返ってヴェイガンに付いた経歴を持つジラードは、自らが代わりに出撃する事を申し出ますが、ガンダムとの戦いにこだわりを持つゼハートはこれを拒否。新型ガンダムが自分の手に余ると判断したら出撃しても構わない、との約束だけジラードはゼハートに取り付けます。 しかし出撃するゼハートにＸラウンダー能力で不吉な予感を感じたフラムは、自分も出撃する事を申し出ます。ここでゼハートはフラムの正体が自分を庇って戦死したドール・フロストの妹である事（やっぱりねー）、そして機を見て殺そうとしていた事を看破。それでも必要として傍に自分を置いてくれた事、そしてゼハートが常に部下の事を強く想っていた事を知るフラムは、兄同様にゼハートはヴェイガンに無くてはならない人物であると思うのでした。 ・・・フラムがゼハートを庇って死ぬ、に１００万ジンバブエ・ドル賭けてもいいｗ ゼハートはFXとの戦いのためにギラーガのリミッターを解除して出撃。それは搭乗者への負担が大きくなる諸刃の剣・・・。そしてフラムも新型の専用機フォーン・ファルシアに搭乗して出撃・・・かつてユリンが乗せられたファルシアの発展系のこの機体、土台が無くなった分、多少はまともに見えるか・・・と思ったのも束の間、何か変な杖持ってるｗｗｗうへぇｗｗｗｗ何この魔法少女ＭＳ！！！ 主兵装は魔法の杖で操るお花畑ビットにおしおき鞭とか・・・何というファンタジー！ そんな機体でもFXと対等に戦えるだけの能力を見せますが、そこにアセムがダークハウンドで参戦するとさすがに分が悪くなります。しかしここでアセムの気配を感じたゼハートがアセムのダークハウンドと一騎打ちモードに突入！十数年ぶりの宿命のライバルの戦いはちょっと胸熱ですな。 そんなこんなで２機のガンダムに手こずっている間に連邦軍増援の接近を許すゼハート・・・だから最高指揮官が最前線に出ると戦局全体の把握が難しくなるんだって。そこに業を煮やしたジラードが専用機ティエルヴァを駆って参戦・・・うーん、格好悪いなこれｗ　こうして混沌の度合いを更に増して行く戦場・・・だからさー、ＥＸＡ−ＤＢって結局どうなっちゃのさ？？ 本日のＢＧＭ：Ζ・刻を越えて（『機動戦士Ｚガンダム』ＯＰ）

2012/07/21 (土) 太一のまさに命懸け（？）の行動が唯の心を動かす！　〜今週の『ココロコネクト』 でもこの後、最終的に太一が付き合うようになるのって◯◯なんですよね・・・ 太一の姿で勝手に藤島に伊織を巡って宣戦布告した姫子を咎める太一（あー、なんか分かり難い文章だなぁｗ）。そんな太一に対し、実は太一は伊織の事が好きなんだろ？と問い詰める姫子。自己犠牲精神が強い癖に、楽観的過ぎて周囲への気配りが足りていない太一をそのまま強く咎める姫子は、伊織も多分太一の事を想っている事、そして伊織がこの人格入れ替わりによってメンバーで一番精神的ダメージを受けている事を示唆します。それにしても男２人、女３人という微妙にアンバランスな関係は、今後自然とあぶれる事になる女１人を占う意味でも今から興味深いですね（そういや『TARI TARI』もそうか）。 さて、またも人格入れ替わりが起こっている中、姫子と唯になった太一と義文は、愛の告白を携帯動画で残すおふざけを・・・あー、これはやってみたいかも。しかしそんな所に買い出しに出ていた太一＆義文姿の姫子と唯が戻って来て・・・ 怒った唯は太一の姿のまま、裸で校内を走って来ると脅し・・・それは人格的な死を意味するなｗｗｗ 結局人格が戻った後に姫子と唯にキツいお叱りを受ける太一と義文ですが、唯になっていた時に男に近付くと身体が拒否反応を起こす事を疑問に思った義文は唯に直接質問。それをはぐらかしながらも、義文が接近すると手の震えが止まらない唯はそのまま逃げ出してしまい・・・。唯の事情を知る姫子は義文を押し留めて唯を追いますが、義文としては自分の好きな相手が男性恐怖症である事、そしてそれを今まで知らずにいた事にショックを受け・・・。 その頃、今回の話で蚊帳の外にいる伊織は喫茶店で母親と会っていました。どうやら母親の再婚話のようで・・・この辺の家庭の事情はまた詳しく描かれる事でしょう。 その夜、またも人格入れ替わりが発生。今度は太一と唯のようです。太一は唯が自室で１人泣いていた事に気付き、自分になった唯を呼び出して話を聴く事に。 中学の時にレイプ未遂に遭った事を告白し、空手の上段者であっても男性の力には敵わない事を知った唯は、男性恐怖症の自分の存在が太一や義文を遠ざけ、結果として今の仲間がバラバラになる事を恐れていました。 そんな唯に、太一は自分（唯の身体）を掴むように言います。そしてそのまま唯の身体に掴みかかった太一の身体に、強烈な金的蹴りを浴びせる太一・・・空手少女の渾身の一撃とか！これ何てご褒美・・・いやいや、何て痛そうな(;´д｀) 男の身体になって初めて知る金的蹴りの効果に、悶絶する唯。その直後に入れ替わりが戻り、今度は自分の身体でそのダメージに耐える太一・・・まぁ立ち上がれませんわなｗ そこに犬の散歩で偶然藤島が通り掛かり、夜の公園で股間を押さえて悶絶する姿なんて観られたらマズいので、２人は手を取り合って一緒に逃げる事に・・・そして、自分が男の手を握っても拒絶しない事に驚く唯なのでした。 男に襲われるような事があっても、金的蹴りで防げると知った唯はようやく男性恐怖症を克服。それと同時に、全国レベルの空手少女に金的蹴りのスキルを与えた太一は、恐るべき破壊兵器を作り上げてしまった事を少し悔いるのでしたｗ 翌日、藤島に顔を観られていなかった事に安堵する太一。そして唯は太一にスキンシップを行って来て、もう完全に男が怖くない事を知らしめます。そんな唯に驚く義文と姫子・・・しかしその直後、姫子は太一の前で突然倒れてしまうのでした。そんな気になる引きで次週に続きます。 うーん、今週は伊織の出番が少なくてちょっと不満です。伊織ちゃんにソフトに金的蹴りされたいぉ♡ ＞このド変態め 本日のＢＧＭ：パラダイム（『ココロコネクト』ＯＰ）